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獣医学類一覧

掲載日:2019.10.15

第14回「三愛賞」授賞式&受賞講演会報告

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 10月11日(金)午後1時から中央館学生ホールにおいて、獣医同窓会主催の第14回「三愛賞」の授賞式並びに受賞講演会が開催された。

 会場には獣医学類教員や学生、同窓生、学園関係者約100名が出席した。本年度の「三愛賞」受賞者は本学獣医学科OB11名で構成する江別市小動物開業獣医師会(さっぽろ獣医師会江別班)。

 選考理由は、現状の所属員が全て本校の卒業生で構成されており、母校の地元である江別市における小動物診療への発展に寄与している。また、2006年より「動物愛護フェスティバルinえべつ」の開催とその運営の中心団体としてこのフェスティバル全体を運営し、来場者5000名を越える会へと発展させたことによるものです。

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 授賞式は三好健二郎講師(同窓会事務局長)の司会で進行し、南繁獣医同窓会会長より受賞者の紹介とお祝いのご挨拶を頂戴した。次に授賞式が行われ、松尾直樹氏(17期)に受賞の楯が、吉田充宏氏(23期)に副賞が南会長より贈呈された。

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 「三愛賞」の受賞記念講演は、吉田充宏氏から「子供たちに夢と命を慈しむ心を」と題して江別市動物愛護フェスの概要報告を、松尾直樹氏から「小さな獣医師会の挑戦」と題して同様に動物愛護フェスの経過報告や酪小獣について、約1時間程度、スライドで紹介していただいた。

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 講演会終了後は2階の談話室に会場を移し、関係者での茶話会が和やかに催された。なお、同日夕刻には関係者による受賞祝賀会が江別市内で開催された。

酪農学園大学同窓会校友会(2019.10.15)
掲載日:2018.12.19

2018年度酪小獣地塩会総会・小動物臨床研究会報告

地塩会集合写真

 地塩会の総会・研究会を平成30年10月21日、愛知県JR名古屋駅前の「ウインクあいち」(愛知県産業労働センター)11F1106会議室を会場に、研究会講師として本学獣医学群伴侶動物外科学Ⅰ准教授の井坂光宏先生をお招きし午後1時~5時の4時間に亘り開催しました。

 総会は岩佐達男会長の挨拶に始まり、進行を事務局に一任いただき報告事項・審議事項・その他と進行した。

 小動物臨床研究会は、井坂光宏先生が「グレード4膝蓋骨内方脱臼」「中堅大学教員が思う近年の獣医学生」「僧帽弁装置に着目した心臓超音波検査」についてスライドを駆使されて、分かりやすく丁寧な講義をされました。

 井坂光宏先生は本学30期で卒業された後、本学付属動物病院研修医、北大大学院医学研究科博士課程修了し(医学博士を取得)、アメリカ留学を経て神奈川県の動物病院で勤務、小動物臨床現場で実務に励まれた後、本学伴侶動物医療分野外科学ユニットⅠに赴任され准教授としてご活躍されています。

 会員からは臨床医ならではの質問が多くあり、先生から的確なお答えを頂き、会員からは満足した感じが伝わる非常に良い研究会であったと思っております。

特に最近の獣医学生についての傾向は、勤務獣医師を求人するにあたって、とても役に立つ内容でした。

 懇親会は午後5時から7時までの2時間で恒例の「百楽」で開催しました。

 永井勝前会長の乾杯で始まり話が弾み、井坂先生の周りには会員が常に取り巻き、会員が講師の先生から何かを得たい親しくしたいという雰囲気が強く出た実りのある会で有りました。

 最後は恒例の酪農賛歌を全員で肩組み歌いましたが、井坂先生も一緒に肩を組み微笑みながら歌っておられたのが非常にうれしく感じ、講師と会員が酪農学園精神で一つになった良い懇親会でした。 (文責:事務局長 淺井亮太)

酪農学園大学同窓会校友会(2018.12.19)
掲載日:2018.01.29

永幡肇教授(酪農13期1975年度卒・獣医12期1978年度卒)最終講義報告

集合写真 2018年1月19日(金)午後3時から本学中央館学生ホールを会場に獣医学類永幡肇教授の最終講義が開催され、150名を超える本学学生や卒業生、本学教職員が聴講した。 最終講義は「酪農学園での学びに感謝して-教育・研究・普及から-の演題で1時間を超える講義であった。 DSC_0002DSC_0006 先生の略歴は、本学卒業後、短期大学助手(家畜衛生学研究室)、大学酪農学部講師(獣医学科家畜衛生学教室)、獣医学部助教授、1997年に同教授。1988年に学位取得(獣医学博士:北海道大学)。 教育では短大、大学獣医学科において衛生学関連科目や卒論、演習等を担当し、全国獣医衛生学教育協議会を発足させ、また衛生学教育のための教科書・専門書の編修に携わってきた。 研究分野では1.ウシの生体防御と白血球機能の評価 2.ウシ白血球機能不全症(BLAD)3.オハイオ州立大学留学中の研究 4.乳房炎の制圧-野外での実証研究- について、スライドにより丁寧に説明していただいた。BLADとの遭遇は天恵であったと述べている。 DSC_0010unnamed (1) DSC_0016DSC_0017 DSC_0021DSC_0034DSC_0030 普及支援ではこれまで担当した講演講師や委員等や普及技術書の編集についてふれ、博士論文指導や国際学会での口頭発表、科研費採択等についてもご紹介いただいた。 DSC_0035 最後に多くの指導ならびにご支援を賜り支えて頂いたことに心から感謝したいと述べられた。講義終了後、学生代表より感謝を込めて花束贈呈が行なわれた。 また20日には永幡教授の退任記念祝賀会も開催された。

酪農学園大学同窓会校友会(2018.01.29)
掲載日:2014.04.06

退学に伴う同窓会費返還についてのお知らせ

大学同窓会校友会準会員(2014年度入学~)の皆様へ

退学に伴う同窓会費返還についてのお知らせ

すでに入学時のご案内でお知らせしておりますが、やむを得ない事情により退学される方については入学時お祝い等の必要経費を除き、同窓会費を返還させていただきます。

下記の同窓会費返還願い(PDF)をご利用いただき、同窓生会館内1階事務局(011-386-1196)まで提出願います。

酪農学園大学同窓会校友会(2014.04.06)
掲載日:2012.02.10

準備中です

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酪農学園大学同窓会校友会(2012.02.10)
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