平成28年11月20日(日)に酪小獣 大阪会では、所用で大阪に来られた中出哲也先生の還暦祝賀会を大阪市内の中華料理店でおこないました。
当日は18名の会員が集まり、中出先生を囲み和やかな雰囲気で祝いました。
なお、翌日は大阪府下のゴルフ場にてゴルフコンペもおこなわれました。(文責 泉谷泰弘)
10月30日(日)に第5回酪小獣九州ブロック診療技術研修会が、福岡市のホテルクリオコート博多にて開催されました。
講師には、第4回に引き続き、酪農学園大学獣医臨床腫瘍学教室の廉澤剛教授にお越し頂きました。
23名の会員の先生方にお集まり頂き、午後1時に開会されました。初めに、今年4月より前代表理事の片岡理事の後任として大桑が代表理事に就任したことをご報告させて頂き、早速講義を始めていただきました。
前半の肥満細胞腫については、基本的な事から、高ヒスタミン血症と予後の関係、広範囲切除する重要性とそのポイント、さらに最近注目されている分子標的薬、特にイマチニブの効果と手術との併用などについて、実際の症例をもとにご説明していただきました。
後半の乳腺腫瘍については、切除する範囲を決定する判断の難しさと拡大手術の重要性、リンパ節の切除の方法とそのメリットとデメリット、さらに炎症性乳癌の治療は術後放射線療法と化学療法を併用しても困難であること、などを実際の症例をもとにご説明していただきました。
どちらの腫瘍も、日頃の診療で遭遇する機会が多い腫瘍であり、今後の診療に大変役に立つ情報を知ることができました。出席された先生方も皆様ご満足されたご様子で、各講義後にはそれぞれ活発な質疑応答がありました。
引き続き、前代表理事の片岡氏の発声により懇親会が開催され、和気あいあいとした雰囲気のなか、大学の近況や同窓生同士の近況の話に花が咲き、最後は全員で酪農讃歌を合唱して閉会となりました。(文責 大桑 真)
11月17日(木)千歳市のグランテラス千歳にて千歳市獣医師会主催のセミナーが実施されました。
毎年行っている千歳市でのセミナーなのですが、今回は酪農学園大学の佐野忠士先生をお招きして「輸液療法について学び直す」と題して約2時間講義していただきました。大変多くの先生方(26名)に出席していただき、輸液療法に関して改めて見直す良い機会になったのではないかと思っています。
懇親会にも18名の先生が残っていただき短い時間でしたが楽しく親睦を深めることが出来ました。来年も行う予定ですので、よろしくお願いします。(文責 いなば動物病院 稲葉裕之)
本学女子学生(校友会準会員)で組織する非営利ボランティア団体「酪農学園大学WAKKA」は、このたび酪農学園大学学生生活援護会の「酪農大生チャレンジプロジェクト」にて採択され、以下の活動をしておりますので概要をご紹介します。後援は学生生活援護会、国連WFP協会、江別市、江別港。
女子大生の視点による社会貢献活動を目的とし、フォト・イラストをコンテスト形式で広く募集し、受賞作品でポストカードを作成し、その販売収益および募金により国連WFPレッドカップキャンペーンに寄付。また応募テーマから「本学」「江別」の魅力発信のねらいもあります。ふるってご参加願います。
応募要領等は・Facebook:(URL https://www.facebook.com/RGU.WAKKA/ )をご覧下さい。
2016年11月24日
酪農学園「緑風会」役員・支部長 各位
酪農学園「緑風会」会長
西 田 丈 夫
(北海道岩見沢農業高等学校長)
2017年 酪農学園「緑風会」総会・新春懇談会の開催について(案内)
初冬の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より、本会活動の推進に格別のご支援をいただき厚くお礼申し上げます。
この度、本会活動の充実と会員の交流、並びに母校酪農学園との情報交換を図るため、下記のとおり酪農学園「緑風会」総会・新春懇談会を開催することになりました。
つきましては、時節柄ご多忙のところ恐縮ですが、ご出席くださいますようご案内いたします。
記
1 日 時 2017年 1月11日(水) 18:30~21:00(受付18:00 ~ )
2 会 場 札幌第一ホテル(2階)「かしわ」
3 住 所 〒064-0807 北海道札幌市中央区南7条西1丁目12-7
(地下鉄東豊線[豊水すすきの駅]6番出口から左へ進み徒歩2分:アパホテルの隣)
4 電話番号 011-530-1105
5 会 費 5,000 円
6 時 程 【 18:00~ 受 付・ 18:30~ 総 会 ・ 19:00~ 懇談会 】
7 申し込み 会員は参加の有無を支部連絡員へ【12月16日(金)】迄に申し込んでください。
支部連絡員は支部長へ報告し、支部長は事務局へ【12月19日(月)】までに報告してください。
8 その他 酪農学園「緑風会」事務局長 岡田正裕(農業科教育研究室)
TEL 011-388-4721 FAX 011-388-4721
e-mail ok-mshr@rakuno.ac.jp
10月13日(木)午後6時から島根県安来市の温泉保養施設(夢ランドしらさぎ)に全国各地(北海道~熊本)より昭和38年~昭和50年入部までの36名が集う。
役員改選により新役員の選任の後、全員の近況報告を受け、楽しく懇親。酪農讃歌、ズンガリ節を懐かしく全員で合唱、大変盛会でした。
2日目は希望者により名所めぐり、出雲大社参拝のあと、松江市で全員宿泊懇親し、翌朝次回での再会を楽しみに散会いたしました。(代表幹事 古志野与四郎、幹事 大野 学、長島千代子)(文責 昭和48卒 高橋 護)
酪大生(らくだいなま)ビールのご紹介 part2
このビールは、地元江別産の「はるゆたか」を原料にして、江別元町にあるNorth Islandビールで製造されたヴァイツェンにオリジナルラベル(白樺並木)がデザインされたものです。「酪小獣麦の会」玉井聡副会長の発案が生まれたもので、3月に発売されて以降、卒業謝恩会等でもご利用いただきました。
この収益の一部は大学に寄付されるとのことでしたが、去る10月24日に松尾「酪小獣麦の会」事務局長から酪農学園後援会へ寄付されました。
ご要望がありましたので、今後お歳暮等に入手ご希望される方はこちらのPDFをご参照いただき、ご利用いただければと思います。 ⇒酪大生ビールチラシ(表)PDF ⇒酪大生ビールチラシ(裏)PDF
11月13日岡山TKP会議室にて、第2回酪小獣中国講演会が実施されました。
今回は、腫瘍科の遠藤能史講師をお招きして、「口腔腫瘍の診断と治療」という演題のもと2時間の講演会を行って頂きました。
各口腔腫瘍の具体的な特徴、診断の重要さ外科手技のコツなど多くの内容が盛り込まれた講演会であり、参加者の皆さんの満足度も非常に高かったです。口腔腫瘍1つといっても診断で気をつけなければいけない点、治療で気をつけなければいけない点をわかりやすくコンパクトにご説明いただいた内容でした。
講演会終了後は懇親会も実施され今後の酪小獣中国についても様々な議論がされました。(文責 事務局 大石 太郎)