令和元年12月8日(日)、大阪幸福相互ビル会議室を会場に第12回酪農学園近畿地区緑風会役員会が開催されました。司会は吉田文三氏。河野雅晴近畿地区緑風会会長から 今日は第6回総会・懇親会の反省に基づき次回の総会・懇親会について、忌憚のないご意見をお願いします。との開会挨拶が行われた。
協議事項は以下のとおり。
第6回総会・懇親会の反省について、参加者が減っているので次回は増えるよう内容を検討すると共に入試アドバイザーや役員による声掛けを行なうこととした。
次年度の第7回総会について、期日は令和2年7月5日(日)10:30~14:50
会場は本年同様に聖護院御殿荘となった。(京都市左京区聖護院中町15 TEL075-771-4145s44卒 獣医 向井 裕 (元副支配人)会費…5,000円)
① 内容
平成30年度 大学より 講師…獣医保健看護学類准教授 椿下早絵
~獣医保健看護学類における義足等のリハビリを含めた学習内容の紹介~
高校の情報提供
兵庫における学校間連携の紹介 (兵庫:農業…小原)
農業クラブプロジェクトにおける企業との連携について(京都:桂…佐藤)
令和元年度 大学より 講師…教職センター 農業科教育研究室 飛谷 淳一 准教授
~教職コース紹介と緑風会の近況~
高校の情報提供
畜産教育の紹介と課題 田中 怜(大阪府立農芸高校)
食品製造教育の紹介と課題 澤竹孝幸(近畿地区緑風会副会長)
令和2年度 大学より…近畿農業高校の受験者数・推薦の種類と合否状況、国際交流状況
高校においてSDGsの農業分野で取組める内容の可能性について
高校の情報提供…高校で取組んでいる国際交流の現状(兵庫)
② 令和2年度役員の選任について…再任
会 長 河野雅晴(兵庫)
副会長(1名) 澤竹孝幸(和歌山)
監 事(1名) 吉田文三(大阪)
理 事(若干名)岩田 薫(兵庫支部長)、佐藤庸平(京都)、村上修士(京都)、青木 清(滋賀支部長)、澤竹孝幸(副会長と兼務)、浦 展諭(大阪)、明道智秀(大阪)
事務局員(1名)小原 靖(兵庫)
(2) 会計途中報告(別紙)
次回役員会 令和2年4月19日(日)
最後に近畿地区緑風会監事 吉田文三氏から前向きな意見をいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。との閉会挨拶が行われた。
獣医学科四期生の同期会は、毎年場所を変えながら開いていますが、昨年の2018年は11月22~23日にかけて宮城県松島町で、次回2019年は北陸で開いてほしい希望が多く、北陸在住唯一の筆者が受け、2019年11月02~03日の間、富山市に参加希望者が集まり開かれました。
開催案内発送55名の内、出席者20名、欠席者19名、未回答者16名で、出席者の内、同伴者有りが6組でした。その後、3名が欠(病気1欠、親介護1欠、海外視察1欠、トダキャン1欠)となり、参加実数は17名で開催されました。
祝会(自由着席で名札明示)は、簡単な挨拶と翌日の計画説明後に乾杯、直ちに自由な懇談の場となりPM6~9時の間、楽しく熱く語らい、9時~11時は別室で二次会を開き、力の入ったお喋り時間を過ごしました。その後、後片付けは同伴者を交えて瞬時に終わり、各自の部屋へと流れていきました。二次会部屋は幹事と協力者の小西氏(前日から幹事宅で打合わせ後宿泊)が畳部屋で就寝。
翌日は、富山市内の観光です。宿から富山駅まで徒歩8分、環状電車セン・トラムに乗り、市の中心街にある池田屋安兵衛商店(売薬薬種商)で丸薬の製法の実演と富山売薬の歴史を教わった後、隈研吾設計の富山市立ガラス美術館で建造物とガラス作品の鑑賞そして併設開催の「世界の鳥の巣展」(鈴木まもる展)後を見た後、市内電車で富山市役所へ行き市の展望塔から、東は北アルプス、南は飛騨山脈、西は神通川と丘陵地、北側は冨山湾と能登半島と晴天に恵まれた環境での眺望を楽しみ、富山駅経由で宿舎の富山自遊館で昼食後に散会した。
来年度の同期会は、昨年同期会で大学近くでの希望がでておりましたが、大学近郊に居住する同期生の参加がないため、道内からの参加会員3名による開催地選定を一任しました。多分、帯広近郊が有力候補となりそうです。
富山県に来た同期生の感想は「富山市は都会だね、道が広くて綺麗な気持ちの良い環境のところだね!」と嬉しい言葉でした。
富山市は昭和20年8月1・2日に米軍の大空襲にあい、富山市内は全焼し、広島、長崎の原爆被害の次に大きな被害を被った大規模戦争災害地です。終戦後の都市計画では道路を広く、火災に強い町創りがなされ、今日に至っています。富山大空襲で残ったのは鉄筋コンクリート造りの富山県庁、北陸電力ビル、大和富山店ビル(富山ガラス美術館前地)3棟のみで、富山市役所の横を流れる松川は、死体が川にマグロを並べた如くに浮かんでいたと皆さんに説明しました。
富山市役所の展望塔からは、冨山湾を挟んで能登半島が佐渡の方へと伸び、富山湾内が如何に広いかがうかがわれる自然豊かな富山に住むありがたさを実感した時でもありました。
(文責、四期生同期会富山県幹事 永井 勝)
獣医生化学ユニットは、獣医生化学教室として設立以来(1979年より)、湯浅先生、横田先生、そして現在(岩野、藤木)と教室が引き継がれ発展してきました。
その間、卒業生は210名を超える人数となってきました。OB、並びに現役学生も含めて62名にて11月札幌ガーデンパレスで一次会、二次会と楽しみました。
一次会では、全員による1分間スピーチを行い、それぞれの近況や当時の思い出などを語り合いました。あまりに盛り上がり過ぎて、10年毎ではなく、3年毎くらいにやろうか、と横田先生も思わず言ってしまうくらい、夢のような楽しい一時でした。
みなさん、また会いましょう!(文責 岩野)
2019年12月9日
獣医学科13期卒業生各位
13期生幹事一同
酪農学園大学獣医学科13期卒業40周年記念事業のご案内
師走の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、このたび下記のとおり卒後40周年記念同窓会を開催することとしましたので、ご案内申し上げます。
盛大な会となりますよう、お誘いあわせのうえご参加いただきますようお願いします。
なお、準備の都合上、後日葉書でご案内しますので出欠および宿泊の有無について、下記の連絡先へメールまたは郵送して下さいますようお願い申し上げます。
記
開催日時:令和2年9月5日(土)14時~
開催場所:酪農学園大学黒澤記念講堂 礼拝 学内見学等
懇 親 会:北広島クラッセホテル 9月5日(土)18時より
お問い合わせなど
石島 力 メール:rikimaru-i@rakuno.ac.jp
学校法人 酪農学園 (酪農学園本館3F)
去る10月26日(土)札幌市内の「センチュリーロイヤルホテル」2F ユーヨーテラスサッポロを会場に日本拳法部OB会総会 および 記念祝賀会が開催され、23名のOB等が参加した。
総 会(17:30~18:30 ):参加者は10名。参加できないOBからは委任状を以て開催された。OB会の運営、規約に関する議案、特に現役部員支援のための基金にもなるOB会の会費徴収方法などを審議頂き、滞りなく閉会した。
祝賀会(18:30~20:30):道内外から集まったOB、OG、現役学生部員を含め23名で開催された。来賓には本学部員を直接指導するなど部の発展に長年貢献されてきた北海道の競技連盟役員らを招待した。祝賀会では各参加者の近況報告、OBからのお祝いのメッセージ紹介などを行い、現役部員の紹介と本年の全国大会個人戦準優勝といった最近の活動成績を報告した。
最後は創部時より代々受け継がれてきた道場看板とともに記念撮影を行い、閉会した。
その他:祝賀会開催当日午前より、「2019日本拳法全道団体選手権大会」が千歳市で開催されたが、ここに本学日本拳法部も出場して北海道大学日本拳法部を破り、2回戦進出と大いに善戦した。また、今回祝賀会参加の来道機会に合わせOBチームもこの大会にエントリーし、陸上自衛隊チームと対戦した。20年ぶりに道着に袖を通すメンバーもいるなか、総会、祝賀会前に後輩とともに爽やかな汗を流すことができた。
(文責 幹事 三浦 学、北舘健太郎)
2019年11月29日
酪農学園「緑風会」 参与・役員
支部長・連絡員
会 員 各 位
酪農学園「緑風会」会長
二 木 浩 志
(北海道帯広農業高等学校長)
2020年 酪農学園「緑風会」総会・新春懇談会の開催について(ご案内)
初冬の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より、本会活動の推進に格別のご支援をいただき厚くお礼申し上げます。
この度、本会活動の充実と会員の交流、並びに母校酪農学園との情報交換を図るため、下記のとおり酪農学園「緑風会」総会・新春懇談会を開催することになりました。
つきましては、時節柄ご多忙のところ恐縮ですが、会員の皆様にご出席いただきたくご案内いたします。
記
1 日 時 2020年1月8日(水)17:30~21:00(受付 17:00 ~ )
2 会 場 札幌第一ホテル 2階「かしわ」*昨年度と同様の会場
3 住 所 〒064-0807 札幌市中央区南7条西1丁目12-7 TEL 011-530-1105
(地下鉄東豊線[豊水すすきの駅]6番出口から左へ進み徒歩2分:アパホテルの隣)
4 会 費 5,000円
5 時 程 16:45~ 役員会(総会等の確認)
17:00~ 受 付
17:30~ 総 会
18:00~ 新春懇談会
6 申し込み 連絡員は、12月16日(月)までに支部長宛
参与・役員・支部長等は、12月23日(月)までに事務局長(飛谷)宛 別添の申込用紙を送信願います。
酪農学園「緑風会」事務局長 飛谷淳一(農業科教育研究室)
TEL・FAX: 011-388-4842
E-mail:j-tobitani@rakuno.ac.jp
7 そ の 他 (1) 連絡員・支部長は、各校・各支部のとりまとめをお願いします。
(2) 参与、役員等各位におかれましては、直接事務局にご連絡をお願いします。
令和元年度は宮城県が担当となり、松島「ホテル大観荘」で11月7~8日に開催しました。参加は16名(同期生15名、後の一人は配偶者)です。
初日は17:00にホテル集合とし、暮れるのを待って紅葉が有名な松島円通院に行き、日中の色合いと異なってライトアップされた幻想的な光景を見てからの宴会となりました。
その後はカラオケルームでの二次会、部屋での三次会と、いつものパターンです。
翌8日は希望者に対して、
午前:ガイドを雇っての「瑞巌寺」見学、フェリーでの「松島湾遊覧」、「正宗歴史博物館」見学、自分で焼く「笹かまぼこ手焼き」体験等。
午後:仙台に移動して、「青葉城」等の観光地巡り。
夜 :仙台の夜の街「国分町」の散策。 と、エネルギッシュな2日間の行程でした。
参加メンバーは毎年多少の入れ替わりはあるものの、大学で同席したのは僅か4年間だけです。しかも半世紀近く前のことです。それにも拘らず、こんなに盛り上がれるのも同期会の良いところかも知れません。
来年は11月5日に沖縄で開くことが決定です。
9期の皆さんそれまでお達者で・・・ (文責 後藤忠彦)
第8期同期会を10月26日に大学に集合して行いました。また第9期の4名もゲストとして参加していただきました。
オール70歳超えでいまだに現役で活躍する者も多数、鮫島先生にもお越しいただき、元気なお姿を拝見させていただきました。
第8期9名全員集まり8期の絆の深さを改めて感じた次第です。現在の肉製品の工場をバックに記念撮影の後、会場を増毛の「オーベルジュ増毛」に移し、あの有名な三国清三シェフ監修の夕食を楽しみました。
翌日は観光客よろしく最北の酒蔵、フルーツ園、砂川のソメスサドルをめぐって酪農学園に到着、来年の再開を楽しみに無事終了しました。(西村 記)
地塩会の総会・研究会を令和元年10月13日、愛知県JR名古屋駅前の「ウインクあいち」(愛知県産業労働センター)13F1301会議室を会場に、研究会講師として本学獣医学群伴侶動物内科学Ⅰユニット准教授の前原誠也先生をお招きし午後1時~5時の4時間に亘り開催しました。今回から、大学から講師の派遣費が出ないということで、小動物に関連する企業様にスポンサーとして、ブースを出していただいた。
総会は岩佐達男会長の挨拶に始まり、進行を事務局に一任いただき報告事項・審議事項・その他と進行した。
1. 報告事項
①平成30年10月21日愛知県JR名古屋駅前の「ウインクあいち」(愛知県産業労働センター)11F 1106会議室にて、総会と研究会を午後1時から5時までの4時間に亘り開催しました。
②研究会講師として本学獣医学類伴侶動物内科学Ⅱユニット准教授 井坂光宏先生をお招きし、「グレード4膝蓋骨内方脱臼」「中堅大学教員が思う近年の獣医学生」「僧帽弁装置に着目した心臓超音波検査」についてスライドを駆使されて、分かりやすく丁寧な講義をされました。
③附属病院臨床教材ライブラリの配信について
【2019年4月1日掲載】(詳細教材名割愛)
④ 2019年2月27日(水)に酪農学園東京オフィスにて、開催されました全国酪小獣会議の報告(詳細内容割愛)。
2. 審議事項
① 2018年度(平成30年度)収支決算について
② 2019年度(平成元年度)事業計画について
2019年度総会・小動物臨床研究会について(本日開催)
③企業スポンサー、講師派遣費用について
④ 連絡の方法について
小動物臨床研究会は、前原誠也先生が「緊急対応が必要な眼科疾患」についてスライドを駆使されて、分かりやすく丁寧な講義をされました。
前原誠也先生は、2001年に酪農学園大学獣医学科を卒業した後、大学院に進学し、2006年から教員として酪農学園大学に勤務し、本学伴侶動物医療分野内科学ユニットⅠに赴任され准教授としてご活躍されています。
会員からは臨床医ならではの質問が多くあり、先生から的確なお答えを頂き、会員からは満足した感じが伝わる非常に良い研究会であったと思っております。
特に眼科はよく遭遇する症例が多いので、緊急にどのように対応すれば良いか、とても役に立つ内容でした。
懇親会は午後5時から7時までの2時間で恒例の「百楽」で開催しました。
17期卒業生の足立恒夫先生の乾杯で始まり話が弾み、前原先生の周りには会員が常に取り巻き、会員が講師の先生から何かを得たい親しくしたいという雰囲気が強く出た実りのある会で有りました。
最後は恒例の酪農賛歌を全員で肩組み歌いましたが、前原先生も一緒に肩を組み微笑みながら歌っておられたのが非常にうれしく感じ、講師と会員が酪農学園精神で一つになった良い懇親会でした。 (文責:事務局長 淺井亮太)