書名:合歓の花
著者:北畑光男氏(埼玉県 酪農学科7期 1969年度卆)
91p ; 21cm 株式会社思潮社 2018.11
前の詩集「北の蜻蛉」を刊行したのが2011(平成23)年11月。それ以降の作品を収録しました。この7年間の間に、見たり、体験したり、考えたりしたことを小生なりに詩作品にしてみました。
読み直してみると、今まで以上に、他者の存在を意識して書いてきたような傾向があるように感じられます。巡り巡って、他者は自分の問題でもあります。
詩集を作るにあたり、編集部の久保希梨子様、装幀を担当していただいた和泉紗理様、小田康之様には大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。 ~あとがき~
地塩会の総会・研究会を平成30年10月21日、愛知県JR名古屋駅前の「ウインクあいち」(愛知県産業労働センター)11F1106会議室を会場に、研究会講師として本学獣医学群伴侶動物外科学Ⅰ准教授の井坂光宏先生をお招きし午後1時~5時の4時間に亘り開催しました。
総会は岩佐達男会長の挨拶に始まり、進行を事務局に一任いただき報告事項・審議事項・その他と進行した。
小動物臨床研究会は、井坂光宏先生が「グレード4膝蓋骨内方脱臼」「中堅大学教員が思う近年の獣医学生」「僧帽弁装置に着目した心臓超音波検査」についてスライドを駆使されて、分かりやすく丁寧な講義をされました。
井坂光宏先生は本学30期で卒業された後、本学付属動物病院研修医、北大大学院医学研究科博士課程修了し(医学博士を取得)、アメリカ留学を経て神奈川県の動物病院で勤務、小動物臨床現場で実務に励まれた後、本学伴侶動物医療分野外科学ユニットⅠに赴任され准教授としてご活躍されています。
会員からは臨床医ならではの質問が多くあり、先生から的確なお答えを頂き、会員からは満足した感じが伝わる非常に良い研究会であったと思っております。
特に最近の獣医学生についての傾向は、勤務獣医師を求人するにあたって、とても役に立つ内容でした。
懇親会は午後5時から7時までの2時間で恒例の「百楽」で開催しました。
永井勝前会長の乾杯で始まり話が弾み、井坂先生の周りには会員が常に取り巻き、会員が講師の先生から何かを得たい親しくしたいという雰囲気が強く出た実りのある会で有りました。
最後は恒例の酪農賛歌を全員で肩組み歌いましたが、井坂先生も一緒に肩を組み微笑みながら歌っておられたのが非常にうれしく感じ、講師と会員が酪農学園精神で一つになった良い懇親会でした。 (文責:事務局長 淺井亮太)
平成30年12月9日(日)、ホテル大阪ベイタワーを会場に標記の第10回役員会が開催された。司会進行は吉田文三氏(大阪)。まず近畿地区緑風会会長 河野雅晴氏から「本年度の運営、お疲れ様でした。今日は本年度の総会を検証し、来年度総会の概要を検討したいと思います」との開会挨拶が行われた。
○協議事項として(1)第5回総会・懇親会の反省について報告された。① 昨年度より若干名増え、しかも30才代前半の会員の参加が3名あった。参加された若手教員から次年度は呼び掛けてもらう。② 高校の情報提供は担当部門毎の発表にする。③ 参加者名簿に担当部門を掲載する。(担当部門毎のネットワーク活用の為)
○次に第6回総会について協議した。日時:平成31年6月30日(日)10:30~会場は「聖護院 御殿荘」(京都市左京区聖護院中町15 TEL075-771-4145)。s44卒 獣医 向井裕氏(元副支配人): 会費…5,000円
内容:前年度:大学の説明~PRしたい新技術・研究概要・トピックス等~
高校の情報提供:大阪農芸:浦 教頭「農ク全国大会の運営」:兵庫農業:小原教諭「学校の運営状況と課題」
内容:本年度:大学より講師…獣医保健看護学類准教授 椿下早絵 「獣医保健看護学類における義足等のリハビリを含めた学習内容の紹介」
高校の情報提供として「兵庫における学校間連携の紹介」(兵庫:農業…小原)、「農業クラブプロジェクトにおける企業との連携について」(京都:桂…佐藤)
○ 次年度:大学より「教職コース紹介と緑風会の近況」講師…教職センター 農業科教育研究室 飛谷淳一准教授。高校の情報提供「畜産教育の紹介と課題」(大阪農芸)。「食品製造教育の紹介と課題」(和歌山:澤竹)。
○平成31年度役員の選任について
会 長:河野雅晴(兵庫):副会長(1名):澤竹孝幸(和歌山):監 事(1名):吉田文三(大阪)
理 事(若干名)岩田薫(兵庫支部長)、佐藤庸平(京都)、村上修士(京都)、青木清(滋賀支部長)、木戸収(奈良)、沢竹孝幸(副会長と兼務)、浦 展諭(大阪)、明道智秀(大阪)、( )(京都)※京都より1名選出予定。事務局員(1名)小原 靖(兵庫)
(3) 会計途中報告(別紙) 緑風会総会1/9(水)札幌第一ホテルへの補助について
その他として、・本年度OC(8月の出張OCを含む)増加のお礼。 ・府県支部の状況、会員からの意見 農業高校教員の担当科目を掲載した会員名簿の作成して欲しい。・次回役員会 平成31年4月21日(日)。
最後に閉会の挨拶が近畿地区緑風会副会長 澤竹孝幸氏から行われた。
9月8日・9日に酪農学園大学硬式テニス部設立40周年記念行事を実施しました。
9月6日に北海道胆振東部地震が発生し、その後の北海道大停電が発生したため当初は行事の中止も危ぶまれましたが、ホテルの方々のご協力もあり無事実施することができました。
硬式テニス部OB・OGは、通年日本全国5支部(北海道・東北・関東・関西・九州四国)により各支部で交流会を実施しています。
本年は硬式テニス部設立40周年という節目としで、北海道にて全国の会員の参加を求め記念大会を実施する予定でしたが、台風および北海道胆振東部地震の発生により参加可能なメンバーでの実施となりました。このような状況の中でも、現役生(22名)含め54名の参加があり、盛大に開催することができました。また、旧顧問である山舗先生(現名誉会員)がご退職ということもありOB会として合同で式典を開催させていただきました。翌日9日には、現役生を含めテニス交流会を実施しました。
通年テニス交流会は大学のテニスコートをお借りして実施しておりますが、今回は台風の影響による倒木被害や余震が懸念されるとのこともあり、少し離れた岩見沢市のイベントホール赤レンガにて実施しました。現役生2チーム、OB会2チームになり総当たりで、顧問先生含め現役生・OB会員とも白熱した試合が各コートで実施されました。
次回は、来年3月頃に新OB会員歓迎会を実施する予定となっています。
その後、通年通り夏8~10月にかけ各支部にて交流会を実施予定です。北海道としても9月上旬札幌近郊にて実施予定となっています。
活動内容等については、酪農学園大学硬式テニスOB会ホームページをご覧ください。
http://rakunounivtennisob.web.fc2.com
2018年12月3日
酪農学園「緑風会」 参与・役員
支部長・連絡員
会 員 各 位
酪農学園「緑風会」会長
畠 山 佳 幸
(北海道岩見沢農業高等学校長)
2019年 酪農学園「緑風会」総会・新春懇談会の開催について(ご案内)
師走の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より、本会活動の推進に格別のご支援をいただき厚くお礼申し上げます。
この度、本会活動の充実と会員の交流、並びに母校酪農学園との情報交換を図るため、下記のとおり酪農学園「緑風会」総会・新春懇談会を開催することになりました。
つきましては、時節柄ご多忙のところ恐縮ですが、会員の皆様にご出席いただきたくご案内いたします。
記
1 日 時 2019年1月9日(水)17:30~21:00(受付 17:00 ~ )
2 会 場 札幌第一ホテル 2階「かしわ」*昨年度と同様の会場
3 住 所 〒064-0807 札幌市中央区南7条西1丁目12-7 TEL 011-530-1105
(地下鉄東豊線[豊水すすきの駅]6番出口から左へ進み徒歩2分:アパホテルの隣)
4 会 費 5,000円
5 時 程
17:00~ 受 付
17:30~ 総 会
18:00~ 新春懇談会
6 申し込み
連絡員は、12月17日(月)までに支部長宛
参与・役員・支部長等は、12月21日(金)までに事務局長(飛谷)宛
別添の申込用紙を送信願います。
酪農学園「緑風会」事務局長 飛谷淳一(農業科教育研究室)
TEL・FAX: 011-388-4842
E-mail : j-tobitani@rakuno.ac.jp
7 そ の 他
(1) 連絡員・支部長は、各校・各支部のとりまとめをお願いします。
(2) 参与、役員等各位におかれましては、直接事務局にご連絡をお願いします。
去る11月17日(土)15時から宮城県仙台市秋保温泉「岩沼屋」を会場に、支部会員の参加者17名により標記の宮城県支部研修会を開催いたしました。
本学OBの北村直人先生(獣医学科4期生)をお招きし、「大切なのは記録と検証」と題して診療記録等の管理や動物福祉および愛護について講演いただきました。
また、10月に本学で開催された獣医学科同窓会「三愛賞」を受賞された横山亮一氏(獣医学科14期)の受賞を記念してお話を伺い、会員一同懇親を深めました。
(文責 幹事:清水ゆう子、千葉 隆)
2018年11月3日札幌市「TKPガーデンシティ アパホテル札幌」にて、酪進会総会を開催した。
酪進会は、酪農学科家畜管理・行動学研究室の卒業生の会として1982年に結成され(結成には、西埜名誉教授と東元助手、近藤元講師および卒業生が尽力)、酪農学科の研究室体制改組に伴い家畜管理学研究室(干場名誉教授)と家畜行動学研究室(森田教授)の合同の卒業生の会として、4年に1度の総会(冬季オリンピックの年)および毎年2月の卒業生歓迎会(基本的に第3土曜日)、年賀状の会員への送付を中心に活動を行なっている。
2018年11月1日現在での会員数は約800名である。本年は総会の年であり、全会員へ案内状を送付し、酪進会総会を開催した。総会当日の13:00からは、酪農学園大学内での現地視察会を開催し、10名の卒業生が参加した。
同伴者も含めた元教員および卒業生の参加者は70名で、現3年生(8名)、4年生(6名)を含む計84名の総会となった。総会では、前田会長挨拶の後、酪進会会員・会計状況、酪農学園大学の現状を、森田教授が報告した。
総会後の懇親会では、出嶋副会長の挨拶の後、卒業年次ごとの自己紹介、近況報告があり、最後は、酪農讃歌で会を閉じた。特に1975年3月卒業の12期卒業生は5名もの出席を得た。また、2014年3月卒業の51期は6名と最も多い参加者の学年であった。現役ゼミ生も参加して、卒業生との交流や、当時・現在の研究室の様子に話の花を咲かせていた。
短い2時間であったが、2次会・3次会と、懐かしい同窓生との交流の夜はさらに続いていたようである。
2019年2月16日には酪進会卒業生歓迎会が、2022年11月5日には第11回酪進会総会が予定されている。次回の開催が楽しみである。(文責 森田茂)
11月10日、山口県酪農大学獣医学科同窓会「山楽会」が長門市で開催されました。
大学からは中出教授がはるばるお見え頂きました。5期生の藤本先生から自己紹介と近況報告が始まりそれぞれの現在の奮闘ぶりを披露しました。
宴は楽しく和気あいあいと進みお酒とおいしい食事を楽しみました。そして、今回一番楽しみにしていました大学の近況報告が中出先生から講演していただきました。
各々学生時代を過ごした時の思い出しながら多くのの施設の変化や斬新なアイディアに驚いておりました。ただ、本学園が未来につなげていこうという「健土健民」の熱い気持ちが伝わる報告でした。集まった同窓生は最高の笑顔で楽しませていただきました。
2次会は市内の昭和レトロなレコードがたくさんあるスナックでみなさん熱唱することができました。(文責 市岡貴典)
10月27日、新さっぽろアークシティホテルにて酪農学園大学肉製品製造学研究室同窓会を開催いたしました。
歴代教員3名(鮫島邦彦先生、山本克博先生、石下真人先生)と現職の舩津保浩先生及び酪農学科5期生から食品科学科22期生と20代から70代までと酪農学園大学開学時からあります伝統ある研究室の同窓生55名が一同に集まるのは初めての機会となりました。
開会の挨拶といたしまして、研究室開設時に携わりました鮫島邦彦先生が当時の肉製品製造学実習室での実習でのエピソードなど懐かしい話がありました。
酪農学科8期生の小野 武二三氏の乾杯の挨拶、同窓生提供の抽選会など大いに盛り上がり、閉会の挨拶として山本克博先生から100年続くように研究室の繁栄を祈念するとのお言葉、最後の乾杯として酪農学科5期生の髙澤 健男氏のご発声のあと、記念撮影いたしました。
同窓会は終始盛り上がり、参加者一同、思い出話に花を咲かせていました。次回の開催は未定ではありますが、また元気で再会すること約束いたしまして散会いたしました。
最後に同窓会を援助してくださりました大学校友会様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。 (幹事 前田尚之)