2013年度獣医学科同窓会代議員会報告 ようやく野幌の地に桜の花が咲き始めた2013年5月19日(土)、午後1時から酪農学園本館4階の第1会議室において2013年度獣医学科同窓会代議員会が開催された。北は北海道から南は九州・沖縄まで全国各地より20名の代議員が出席していただいた(その他委任状24名)。その他、理事会から7名、顧問の河田啓一郎先生、阿部光雄先生、平棟孝志先生、および来賓の野村武同窓会連合会会長・酪農学園大学校友会会長、竹花一成獣医学類長、計32名の出席で開催した。 今年は役員改正の年で、これまで6年間の長きにわたって務められた北村直人(4期)会長から南繁(6期)会長へとバトンタッチされた。副会長として小岩政照先生(8期・学内)と廣田和久氏(16期)、新設の事務局次長として高橋俊彦氏(11期)と及川伸氏(17期)、監事として末田洋一氏(4期)の後任として野上良邦氏(8期)が就任し、代議員会の冒頭に紹介された。 南会長の所信表明挨拶の後、熊谷代議員(3期・石狩)を議長に議事が進行した。最初に大学、獣医学群、獣医学科同窓会及び校友会の近況、各支部の活動について報告された。次いで2012年度事業報告並びに決算報告、監査報告が行われ、承認された。また、2013年度事業計画並びに予算についても審議し、原案を承認した。次に酪農学園大学同窓会校友会の一元化について、獣医学科同窓会のあり方(報告)について、事務局から説明があり、野村校友会会長および校友会事務局長でもある竹花学類長、南会長から補足説明があった。種々意見が出されたが、基本的には現在の活動を継続して行くことを確認し、一元化の動向に合わせて見直しを行うこととした。最後に獣医学科同窓会の新執行体制と校友会及び同窓会連合会の新役員の選出について了承された。その執行部役員及び顧問の3先生からご挨拶をいただき、最後は小岩副会長の挨拶により閉会とした。 懇親会は、午後5時30分から野幌あおいにおいて開催された。顧問の諸先生を囲み、卒業期、地域を越えて交流し、自己紹介を兼ねて近況報告を行った後、酪農讃歌を高らかに歌い閉会とした。まだまだ話のつきない先生、卒業生は野幌の町の中に消えて行った。 (文責 菊池直哉)