2013年度動物愛護フェスティバルin えべつ 開催報告
秋晴れの22日(日)本学ローン広場において、江別市小動物開業獣医師会、酪農学園大学の主催によるフェスティバルが開催され、約6,000名の方にご来場いただきました。
この催しは北海道石狩振興局、江別市の共催、北海道獣医師会、札幌獣医師会、江別市教育委員会の後援で毎年開催されています。
なお、江別市小動物開業獣医師会は、本学獣医学科OBが中心で構成されており、本学での開催は2008年より継続しています。
昨年に引き続き“どうぶつふれあい広場2013”が今年のテーマでした。ワンちゃんの他にも、ネコ、仔牛、羊、ポニー、等も参加し、「どうぶつふれあい広場」に相応しくさまざまな催しが行われました。木村雅之会長は、開会挨拶で動物とのふれあいでの「楽しい思い出づくり」を希望していました。
イベント内容として、第1会場ではクイズ大会、犬のファッションショー、ドッグダンスショー、マイクロチップ挿入実験、セラピー犬適正模擬テスト、おしゃれ犬&ワンちゃん自慢コンテスト。第2会場ではドッグアジリティのデモ&体験、ディスクドッグのデモ、ルアー・コーシング体験&わんわん運動会が行われた。またポニー乗馬体験や子牛の哺乳体験も行われた。
本学からは獣医学群の教員及び学生が運営に関わっており、特に獣医保健看護学類の学生はクイズ大会やおしゃれ犬自慢コンテストの進行も担当。附属農場は仔牛の哺乳体験。馬術部はポニー乗馬体験で参加し、中小家畜研究会の羊毛マスコットやとわの森三愛高校生による農産物や“オニコロ”の販売も盛況でした。