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掲載日:2015.02.10

酪農学園大学男子寮閉寮式報告

酪農学園大学男子寮閉寮式報告

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 2015年2月6日午後7時から黒澤記念講堂を会場にして、男子寮(創世寮・北光寮)の寮生、学内寮関係者、学園教職員等、約150名が出席して閉寮式が執り行われた。「創世寮」は50年、「北光寮」は48年の使命を終え、4月からは統合寮の「希望寮」として新たに出発することとなった。寮生OB各位には寮生中心の学内行事となったことをご了承願います。

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 閉寮式は村上 俊さんの司会、木内裕也さんの奏楽で進められた。前奏ののち讃美歌234番Aを全員で合唱した。聖書では村上さんが「マタイによる福音書20章1~16節」を朗読し、その後「最後の者に心を懸ける」と題しての藤井創宗教主任のメッセージに繋いだ。

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 藤井先生は「社会的弱者に心を懸ける聖句の意味」と「閉寮は終わりではなく新しい始まりである」ことの意味合いを述べた。式辞において永幡肇学生部長は寮関係者の永眠追悼の黙祷を行い、寮の歴史と関係者へのお礼等を述べた。挨拶では仙北富志和学園長が大学草創期の「創世寮」の建設や「北光寮」の設立目的、新寮「希望寮」名称由来等について挨拶し、創立者の言葉から「希望のない人生は生ける屍」と語り、「希望を持ってほしい」とエールを送った。干場信司学長は寮運営に携わった関係者への謝辞と「創世寮、北光寮の合同閉寮式には大きな意味がある」と述べた。

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 寮生を代表して前田拓也 元創世寮寮長は、関係者への感謝と寮の思い出等を披露してお礼とした。伊丹卓也 元北光寮寮長も寮関係者へのお礼の言葉を述べた。

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 記念品贈呈では創世寮・北光寮を代表して創世寮武内華論寮長から松本整樹希望寮寮長へ、また大学永幡学生部長から寮関係者を代表して渡邊雄生北光寮寮長へそれぞれ記念品が贈呈された。

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最後に酪農讃歌を全員で合唱し、藤井宗教主任から祝梼をいただき、後奏をもって閉寮式を閉じた。

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酪農学園同窓会校友会(2015.02.10)

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