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お知らせ一覧

掲載日:2018.02.26

2017年度酪進会卒業生歓迎会の開催報告

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 2018年2月17日札幌市「ブロカント」を貸し切り、2017年度酪進会卒業生(通算55期)の歓迎会を開催した。酪進会は、酪農学科家畜管理学研究室の卒業生の会として1982年に結成され(当時は、西埜教授と東助手)、酪農学科の研究室体制改組に伴い家畜管理学研究室(干場教授)と家畜行動学研究室(森田教授)の合同、さらに循環農学類の家畜管理・行動学研究室(森田教授)の卒業生の会として、毎年の年賀状の会員への送付、毎年2月の卒業生歓迎会開催、4年に1度の総会および懇親会の開催を通じ、卒業生同士の交流や現場と大学をつなぐための活動を行なっている。

  たとえば、卒業論文などで取り上げ、研究室として解決に向けるべき酪農や畜産上の課題を、会員(卒業生)から募集している。卒業生の会のこうした活動と、優秀かつ配慮する心に満ち溢れた学生、および在職する教員のほんのちょっとの努力で、研究室の合言葉である「課題は現場から、結果は現場へ」、「いっしょでない皆の協働作業」のもと研究室運営がなされている。

 2018年2月1日現在での会員数は、住所把握できている者に限っても約800名であり、2017年度卒業生9名が、会員として加わった。家畜管理学、家畜行動学研究室に関わられた方(卒業生・研究生・大学院生など)で、年賀状や各種案内が届いていない方は、ぜひ、酪農学園大学森田までご連絡を。フェイスブックには250名の卒業生が登録している。こちらもご連絡いただきたい。

 本年度の卒業生が、酪進会会員として新入会することを祝い、当日、43名の卒業生・教員・在学生が集った。酪農経営や家畜管理へのアドバイスを、教員や先輩・後輩に求めたり、学生当時に戻り人生について熱く語り合う様子が会場のそこかしこに見られた。遠く鹿児島からの参加、ご家族5名での参加もあった。

 酪進会は午後6時30分より開始された。次期ゼミ長が決まっている3年生柴田あかりさんから大学・研究室の近況を説明し、前田忠規会長が搾乳作業により遅れて参加のため、出嶋副会長より新卒業生への祝辞が述べられた。次に、干場前学長の乾杯で懇親がスタートした。その後、森田教授・加藤特任講師の司会で、4年生の今後の抱負に始まり、卒業生ひとりひとりから、熱いアドバイスをいただいた。3年生の来年度研究室運営の決意が語られる頃には、会場は熱気とお肉の匂いに包まれ、そのまま恒例の酪農讃歌の後、全員による集合写真を撮影した。

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酪農学園大学同窓会校友会(2018.02.26)
掲載日:2018.02.22

山舗直子教授退職記念祝賀会報告

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 2月3日にホテル札幌ガーデンパレスにおいて「山舗直子教授退職記念祝賀会」が開催されました。

 山舗教授が所属された「酪農学科」「経営環境学科」「生命環境学科」「環境共生学類」のゼミ生OBら71名が全国各地から集いました。

  祝賀会は、参加者へのサプライズで山舗教授の結婚祝賀会として開催され、新郎新婦入場から始まるなど、笑いあり、涙ありで盛会に終わりました。

 山舗教授ご指導のもと、学科を超えた卒業生達が一堂に集い参加者にとっても有意義な時間を過ごせました。

  山舗先生の益々のご健康とご活躍を心からお祈り申し上げます。 (幹事一同)

酪農学園大学同窓会校友会(2018.02.22)
掲載日:2018.02.08

山舗直子教授最終講義報告

2月2日(金)午後5時から中央館学生ホールにおいて、標記の山舗直子教授の最終講義が開催され、100名を超える学生や関係者、教職員が参加した。また翌日3日には退職記念祝賀会が札幌ガーデンパレスで行なわれた。 最終講義のテーマは「五感と体当たりの教育・研究を支えた生物学のロジック」。「生物学という基盤教育を柱として各種科目教育、より専門的なゼミ教育、研究に携わってきたこれまでを一言で言えば、五感をフルに使ってとにかく体当たりというものだったかと思います。」とはじめに述べている。 先生の略歴は、1977年3月に北海道大学大学院終了後、本学教養科生物学研究室に助手で勤務後、1990年助教授、2003年教授。学内役職では教務部次長や環境システム学部長、環境共生学類長等。41年間の教員生活を振り返っての懐かしいスライドもご紹介いただいた。講義では生物学を語るポイントⅠ~Ⅳ(時間軸、個と社会(1,2)、多様性)をスライドで説明し、まとめとして、個も種も多様になることが本来の特質であり、生物学ロジックは固有のものと述べた。 講義終了後は質疑時間のあとにゼミ生やOBから感謝を込めて花束が贈呈され、関係者全員での集合写真撮影が行われた。

酪農学園大学同窓会校友会(2018.02.08)
掲載日:2018.02.08

小岩政照教授(獣学科8期1974年度卒)最終講義報告

2018年1月24日(水)午前10時から本学中央館学生ホールを会場に獣医学類小岩政照教授の最終講義が開催され、100名を超える本学学生(授業振替)や卒業生、本学教職員が聴講した。 最終講義は「生産動物臨床獣医学の使命」の演題で約1時間の講義であった。 DSC_0001DSC_0003DSC_0005 先生の略歴は、本学卒業後、本学助手として勤務ののち、北海道農業共済組合の獣医師として転職後、大動物臨床センター建設後に再度本学(家畜内科学教室)として勤務。 講義は獣医師の使命(伴侶動物・生産動物)として人類の健康維持として位置づけ、医学・獣医学での違いを比較して述べた。テーマである生産動物臨床獣医学教育の使命として「畜産の生産性向上に必要な獣医の知識と技術の修得」の重要性を語った。 DSC_0009DSC_0028 次にスライドにより北海道酪農に関する統計により酪農家戸数の減少と多頭化の現状を示し、飼養環境の年代別変化による乳牛の飼養環境の変化等も紹介した。 DSC_0033DSC_0045DSC_0049 心得として「酪農畜産農家の経営哲学に寄り添うこと」や「家畜の回復と畜主の喜びを自分の喜びとせよ」ということを学生に餞の言葉として贈った。 これからの生産動物臨床獣医学では専門医診療(チーム診療)総合診療科の重要性を語った。今後の夢・目標として「世界一の牧場をつくる」ことと紹介した。 DSC_0054DSC_0055 最後にお世話になった酪農関係者や学生から花束が贈呈された。なお、小岩教授は3月1日には宇都宮賞(酪農指導の部)を受賞されることが内定している。

酪農学園大学同窓会校友会(2018.02.08)
掲載日:2018.01.29

永幡肇教授(酪農13期1975年度卒・獣医12期1978年度卒)最終講義報告

集合写真 2018年1月19日(金)午後3時から本学中央館学生ホールを会場に獣医学類永幡肇教授の最終講義が開催され、150名を超える本学学生や卒業生、本学教職員が聴講した。 最終講義は「酪農学園での学びに感謝して-教育・研究・普及から-の演題で1時間を超える講義であった。 DSC_0002DSC_0006 先生の略歴は、本学卒業後、短期大学助手(家畜衛生学研究室)、大学酪農学部講師(獣医学科家畜衛生学教室)、獣医学部助教授、1997年に同教授。1988年に学位取得(獣医学博士:北海道大学)。 教育では短大、大学獣医学科において衛生学関連科目や卒論、演習等を担当し、全国獣医衛生学教育協議会を発足させ、また衛生学教育のための教科書・専門書の編修に携わってきた。 研究分野では1.ウシの生体防御と白血球機能の評価 2.ウシ白血球機能不全症(BLAD)3.オハイオ州立大学留学中の研究 4.乳房炎の制圧-野外での実証研究- について、スライドにより丁寧に説明していただいた。BLADとの遭遇は天恵であったと述べている。 DSC_0010unnamed (1) DSC_0016DSC_0017 DSC_0021DSC_0034DSC_0030 普及支援ではこれまで担当した講演講師や委員等や普及技術書の編集についてふれ、博士論文指導や国際学会での口頭発表、科研費採択等についてもご紹介いただいた。 DSC_0035 最後に多くの指導ならびにご支援を賜り支えて頂いたことに心から感謝したいと述べられた。講義終了後、学生代表より感謝を込めて花束贈呈が行なわれた。 また20日には永幡教授の退任記念祝賀会も開催された。

酪農学園大学同窓会校友会(2018.01.29)
掲載日:2018.01.19

「酪小獣大阪会」学術講習会・懇親会開催について(予告)

平成30年1月12日

酪農学園大学獣医学科卒業生 各位

「酪小獣 大阪会」会長 山崎 良三

学術講習会・懇親会開催について(予告)

拝啓 初春の候、会員の皆様におかれましては御清栄のことと存じます。

さて、「酪小獣 大阪会」では学術講習会・懇親会を、下記の要領で開催する予定です。まだ演題、参加費等の詳細は未定ですが、決まり次第改めてお知らせいたします。

御多忙中恐縮ですが、万障お繰り合わせの上、御出席賜りますようよろしくお願いいたします。

取り急ぎ、予告まで。 敬具

講習会

日 時:平成30年2月25日(日)午後2時~5時

場 所:公益社団法人大阪市獣医師会 セミナールーム
大阪市東成区中道3-8-11 NKビル2階(JR環状線「玉造」駅より北へ徒歩約3分)

講 師:泉澤 康晴 先生(北海道運動器動物病院院長 酪農学園大学元教授)

演 題:未定

参加費:未定

懇親会

日 時:平成30年2月25日(日)午後5時30分~午後7時30分

場 所:大枡(だいます)玉造店
大阪市天王寺区玉造元町3-2
(JR環状線「玉造」駅より西へ徒歩約1分、日出通商店街入ってすぐ)

参加費:未定

その他

懇親会のみの御参加も結構です。参加費は当日、会場でお支払いいただきます。
施設敷地内の駐車場は利用できません。車でお越しの方は近隣有料駐車場を御利用下さい。

問合せ

事務局 泉谷 泰弘(いずたに やすひろ)
599-8273 堺市中区深井清水町3493-2 深井動物病院
TEL&FAX 072 ( 279 ) 9508 携帯 090 ( 7347 ) 8329
Email fukaiah@sakai.zaq.ne.jp
以上

酪農学園大学同窓会校友会(2018.01.19)
掲載日:2018.01.16

酪農学園大学獣医学科・学類同窓会HP開設のお知らせ

獣医学科同窓会HP

 このたび、「酪農学園大学獣医学科・学類同窓会」のホームページが以下のとおり開設されましたのでお知らせします。

 URLはこちらから⇒酪農学園大学獣医学科・学類同窓会HP

 なお、獣医学科・学類同窓生には「三愛」ダイジェスト版により詳細についてお知らせしておりますのでご覧下さい。

また、ご不明な点についてはFAX(011-386-5987)かメール(rg-dosok@rakuno.ac.jp)でお問合せ願います。

酪農学園大学同窓会校友会(2018.01.16)
掲載日:2018.01.15

本学OB、小岩政照教授(獣医学科第8期1974年度卆)第50回宇都宮賞 指導の部の授賞者に決定

KIMG1716_R (財)宇都宮仙太郎翁顕彰会は11日、北海道酪農の発展に貢献した酪農家らを表彰する第50回宇都宮賞の表彰者を発表しました。

 酪農指導の部に、本学獣医学類の小宮政照教授(生産動物内科学IIユニット)が選ばれました。表彰式は3月1日に札幌市内で開催されます。

 授賞者の詳細は⇒酪農学園大学公式HPをご覧下さい。

酪農学園大学同窓会校友会(2018.01.15)
掲載日:2018.01.12

2017年度第13回酪農学園「緑風会」総会・懇談会報告

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 本年度の緑風会総会・懇談会が、1月10日(水)午後5時半から札幌第一ホテル「かしわ」の間で開催されました。会員出席73名、学園・大学から谷山弘行理事長、竹花一成学長、翁長武紀入試部長、小山久一同窓会長はじめ、関係教職員15名のご参加をいただきました。

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 畠山佳幸会長の開会のご挨拶に続き、総会が開催され、会長を議長に事務局等からの提案議題である2017年度事業報告・会計報告・監査報告や2018年度の事業計画等を承認していただいた。

 総会終了後、6時から同会場において、河野雅晴近畿地区会長はじめ全道各地から集まった総勢88名による新春懇談会が盛大に行われました。

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 畠山会長の主催者挨拶の後、谷山弘行理事長、竹花一成学長、翁長入試部長から各々の立場から学生募集上のお礼やお願い、学園の現況報告等を含めたご挨拶をいただきました。

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 続いて来賓紹介のあと、小山久一酪農学園同窓会長から、戌年にまつわるお話をいただき乾杯で懇談が進められました。懇談の中では、昨年採用された3名の教員と初参加の学生8名の自己紹介等も行われ、和やかな雰囲気で進められました。

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 最後は、初代会長である長谷川豊参与から、緑風会、さらに学園と大学を発展を願い一本締めで締めくくられました。

酪農学園大学同窓会校友会(2018.01.12)
掲載日:2018.01.09

第2回 林家卯三郎劇場-岐阜県羽島郡出身上方落語家 故郷凱旋公演

1月14日(日)午後1時開演、不二羽島文化センターにおいて、林家卯三郎劇場が開催されます。異色OBの上方落語をご堪能下さい。

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【公演日時】
2018年1月14日(日)13:00~

【場 所】
不二羽島文化センター(羽島市文化センター)みのぎくホール(小ホール)

(岐阜県羽島市竹鼻町丸の内6丁目7番地 )

【料 金】
一般/1,000円(中学生以下800円)

【演 目】
林家染八「開口一番」
旭堂鱗林「講談」
林家卯三郎「二席/お楽しみ♪」

【お問合せ】
不二羽島文化センター(羽島市文化センター)

【TEL】
058-393-2231(9:00〜18:00/休館日:毎週火曜)

【お問合せ】
林家卯三郎後援会事務局

【TEL】
058-397-0565(9:00〜18:00/定休日:土、日、祝日)

酪農学園大学同窓会校友会(2018.01.09)

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