写真部OB(大学酪農学科1期生)横手一敏氏の写真集のご紹介
先にこのHPで写真部OB3人展のご紹介をさせていただきましたが、そのうちのお一人、横手一敏氏より「横手一敏写真集 飛翔」(熊日日新聞情報文化センター制作、1998)を同窓会にご寄贈いただきました。
野鳥(ふくろう、かわせみ、やませみ、あかげら 等)のまさに飛翔する瞬間等を捕らえたすばらしい写真集です。著者は、熊日写真展入選入賞多数、二科会全国公募展(写真)3回入選等の賞歴があり、現在、熊本にお住まいで日本野鳥の会、日本鳥獣保護連盟の会員。ご覧になりたい方は、同窓会事務局にありますのでお立ち寄り下さい。
前回開催より4年、第3回目を10月10日~11日に全国から参加いただき、15名の参加で盛況に開催することができました。今回は、開拓同志会の原点である酪農実習の地根釧パイロットファームを開催地にしました。
宿泊は中標津「養老牛温泉」空路及び車で現地集合し、近況報告と懇親で夜遅くまで語り合いました。翌日は、開拓同志会後援会長だった青野さんの奥さん一枝さん、息子の芳樹さん、後援会メンバーだった望月さんの案内で、廃校になった「旧豊原小学校」につくられた「開拓記念館」を見学、入植当時の写真や農機具、生活用具を見、メンバーが作成した開拓の苦闘をしるしたDVDを鑑賞し交流、実習に入った当時を思い出しました。
開拓同志会実習地「床丹第2地区」の昭和30年入植当時と実習の年の40年代前半と現在の集落分布から戸数が四分の一に減った57年間の月日が感じられました。そしてまだ開拓も半ばでありながら「あまり役に立たない農学生」を快く受け入れてくれたメンバーに感謝しつつ地区を一回りして次回の再会を願い解散しました。
今回は、交通の便も悪く難しい開催でしたが、福岡の増田泰久さん、釧路の清水洋道さんが今回初参加と広がりをみました。次回のOB会は3年後をめどに、山形県(東北)のメンバーに協力してもらい山形でと要望が出されています。(文責 小西 敏雄)
2012年度第8回サマーアグリキャンプ実施報告
北海道伊達市・壮瞥町・洞爺湖町を会場として行われた第8回サマーアグリキャンプは、学生&卒業生が企画、運営を行っている活動です。北海道という自然豊かな大地で、全国の高校生達に新しい仲間と過ごす夏の思い出を作ります。
農業体験を通して食への感謝、仕事の厳しさややりがい、新たな出会い、友情、絆を生み出すことを目的としています。
今年も12名の参加者が集まり、事故もなく大成功に終えることができました。この成功は大学生スタッフの頑張りだけでなくOB,OGの方々のご指導やご支援、協賛金、寄付金にご協力いただいた方々に深く感謝申し上げます。(文責 杉山 由吏)
4年に1度開催している写真部OB会展覧会ですが、今年は下記の日程で林大作氏、横手一敏氏の写真、田嶋裕子氏の陶芸を展示しております。同窓生等関係者の皆様 にご覧いただければ幸いです。
日 時:2012年8月25日(土)
~9月2日(日)
9時~17時(係員在廊時間11時~17時)
休館日 8月28日(火)
〒072-0831 美唄市落合町栄町
TEL 0126-63-3137
交通機関:電車:JR函館本線利用で札幌より40分、美唄駅下車、市民バス「アルテピアッツァ美唄」行きで20分
車 :道央自動車道利用で札幌JCTより40分。
美唄ICより右折、5分駐車場あり。
お問合せ:酪農学園大学写真部OB会事務局(田嶋裕子)
TEL 011-823-3901
なお、右記のご案内はがきは同窓生会館でもお預かりしておりますので、ご希望の方は
tel 011-386-1196 e-mail:rg-dosok@rakuno.ac.jp までお願いします。
~ラテンアメリカの作曲家たち~
来る8月18日(土)札幌コンサートホールKitara小ホール(札幌市中央区中島公園1-5)において、標記の平野勇ギターリサイタルが行われます。
マヌエル・ポンセ、エクトル・アジャーラ、エミリオ・ソホ、アントニオ・ラウロ、エイトル・ヴィラ=ロボス、アグスティン・バリオス等のラテンアメリカの作曲家たちの楽曲が演奏されます。クラシックに興味のある方はお誘い合わせのうえご参加願います。パンフレットご希望の方は同窓会事務局(011-386-1196)までお問い合わせください。