2016年7月6日
各位
酪農学園「緑風会」会長
西 田 丈 夫
(北海道岩見沢農業高等学校長)
2016年度酪農学園「緑風会」中央研修会並びに懇談会の開催について(案内)
盛夏の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃より、本会の事業にご理解とご協力を賜り感謝申しあげます。
さて、この度、標記の中央研修会並びに懇談会を下記のとおり開催することになりました。時節柄ご多忙のことと思いますが、OB教員を激励していただきたく、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
記
◎ 中央研修会
1 日 時 2016年 8月 6日(土) 13:00~16:30
2 会 場 酪農学園大学 C1講義棟 101教室
3 内 容
(1) 12:30~13:00 受 付(C1号棟 1階ロビー)
(2) 13:00~13:30 開 会 式(C1-101教室)
(3) 13:30~14:20
講 演 Ⅰ (仮題)本学の教育システムと学生教育
講 師: 酪農学園大学入試課
(4) 14:30~15:30
教育実践発表 農業高校における地域と連携したクリーン農業の実践事例
発表者: 北海道名寄産業高等学校 教諭 高橋 英明 様
(5) 15:40~16:30
講 演 Ⅱ 酪農学園大学における肉牛教育「牛を育てて人を育てる試み」
講 師: 酪農学園大学循環農学類 教授 堂地 修 様
◎ 懇談会
会場移動 講演Ⅱが終了後 16:30に、本学中央館前・大学生協横よりマイクロバスでの送迎可
1 日 時 8月6日(土)17:00~19:00
2 会 場 レストラン『トンデン館』 住所:江別市元野幌968-5 TEL:011-385-5710
3 会 費 4,000円(懇談会の会場にてお願いします。)
○ 中央研修会並びに懇談会への参加申込方法
1 参加を希望する教職員は、7月22日(金)17:00までに下記メールで申し込んでください。
2 氏名、所属学類、研究室名、研修会・懇談会の出席有無、バス送迎利用有無、を明記して下さい。
3 研修会 又は懇談会のみの参加も受け付けます。
○ その他 不明の点は、事務局までお問い合わせください。
酪農学園「緑風会」事務局長 岡田正裕(農業科教育研究室)
TEL: 011-388-4721 e-mail:ok-mshr@rakuno.ac.jp
(不在時は 011-388-4911 理科教育研究室 玉利)
酪農学園「緑風会」第10回総会・懇談会報告
穏やかな新年を迎え、例年になく降雪量の少ない7日の午後6時半から札幌駅近くのセンチュリーロイヤルホテルに会場にして、節目となる第10回目の緑風会総会・新春懇談会が開催された。会場には麻田信二理事長、竹花一成学長はじめ11名の学園関係者を含む68名の同窓生教員やOB等が出席した。
畠山佳幸副会長の司会で進行し、主催者を代表して西田丈夫会長から開会のご挨拶を頂戴した。西田会長は10年経過した緑風会の現況、教員採用試験状況、教員育成の重要性等を述べた。
総会議長は西田会長が担当した。議事について2015年度の1.役員支部長、連絡員報告、2.事業報告が岡田正裕事務局長から報告された。3.会計報告が事務局玉利和弘氏から行われた。また吉野光監査から監査報告が述べられた。2016年度の4.役員案、5.事業計画案、6.予算案が審議され、拍手で承認された。次年度の中央研修会は8月6日(土)、総会・懇談会は2017年1月11日(水)となり、会場も札幌第一ホテルに変更された。その他では河野雅晴近畿地区緑風会会長が会員63名を擁する近畿地区7月3日総会開催等を紹介した。
続いて新春懇談会が二木浩志副会長の司会進行で行われ、学園を代表して麻田理事長が祝辞を述べた。入試状況や黒澤翁生誕130年記念の「酪翁自伝」、Ⅱコース記念誌「ふみあと」の図書を紹介し、全共での酪農学園からの出品牛の快挙等を含めて学園現況を紹介した。次に竹花新学長は、学長就任の抱負と学生募集での協力をお願いした。続いて大学教職センター長に就任した樋元淳一教授から5名の教員採用の報告等が紹介された。
乾杯では小山久一同窓会会長が酪農学園同窓会の現況を紹介し、祝杯を上げていただき、懇親会へと入った。
昨年から会場が変更となり、座席を移動して和気藹藹に懇談している光景が目立ちました。最後に2015年度採用の新任教員の自己紹介のあと、小野武二三理事の万歳三唱で懇談会を終了しました。
2015年12月3日
酪農学園「緑風会」役員 各位
酪農学園「緑風会」会長
西 田 丈 夫
(北海道岩見沢農業高等学校長)
2016年 酪農学園「緑風会」総会・新春懇談会の開催について(案内)
師走の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より、本会活動の推進に格別のご支援をいただき厚くお礼申し上げます。
この度、本会活動の充実と会員の交流、並びに母校酪農学園との情報交換を図るため、下記のとおり酪農学園「緑風会」総会・新春懇談会を開催することになりました。
つきましては、時節柄ご多忙のところ恐縮ですが、ご出席くださいますようご案内いたします。
記
1 日 時 2016年 1月 7日(木) 19:00~21:30(受付18:30 ~ )
2 会 場 センチュリーロイヤルホテル(20階)ノーブル
3 住 所 〒060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目
4 電話番号 011-221-2121
5 会 費 5,000 円
6 時 程 【 18:30~ 受 付 ・ 19:00~ 総 会 ・ 19:30~ 懇談会 】
7 申し込み 会員は参加の有無を支部連絡員【12月18日迄】に申し込んでください。
会員⇒支部連絡員⇒支部長⇒事務局【12月24日】の順で報告してください。
8 その他 酪農学園「緑風会」事務局長 岡田正裕(農業科教育研究室)
TEL 011-388-4721 FAX 011-388-4721
e-mail ok-mshr@rakuno.ac.jp
平成27年度 酪農学園「緑風会」道東支部合同研修会・教育懇談会報告
10月31日(土)中標津農業高校で「緑風会」道東支部の研修会が開催された。本学からは教職担当の岡田正裕先生と入試課加藤の2名が出席した。研修会出席者は16名。岡田先生からは「農業教育のあり方」という演題で講演をいただく。
農業高校出身学生の傾向分析や、学習指導要領、農業教育のねらいやプロジェクト学習について解説していただいた。その後入試課加藤より本学の入試制度について説明。
その後町内のしいたけ栽培の株式会社日翔を訪問した。(文責 入試部入試課 加藤 浩)
緑風会 伊達な酪農OB会総会報告
平成27年9月5日(土)仙台市【かこいや仙台駅前店】を会場に、平成27年度緑風会:伊達な酪農OB会、総会並びに懇親会が開催されました。
昨年「会員相互の親睦を図り、母校の発展に寄与すること」を目的に発足した、農業関連教職員とOBの組織です。当日は、学園より、福山常務理事・小山同窓会長・野村顧問に遠路お越し頂き、来賓3名、会員17名の計20名の出席で開会されました。
総会は、匹田議長のスムーズな議事により、平成26年度の事業報告並びに27年度事業・会計予算案が承認されました。総会後の懇親会は、学園の現状報告や会員各々の近況報告があり、大いに盛り上がりました。改めて同窓生の繋がり、絆が大切である事を実感する懇親会でした。
最後に酪農賛歌を全員で斉唱して閉会しました。今後も母校に後輩を輩出できるよう努力してまいります。(文責 事務局長 千葉 隆)
緑風会兵庫支部第5回総会兼親睦会報告
8月1日(土)、東加古川寿司店にて緑風会兵庫支部第5回総会兼親睦会を開催しました。今年は、12名の出席でした。改まった総会ではなく、親睦会を兼ねた気楽な会にしようということになりました。
6月28日の緑風会近畿地区第2回総会の報告、11月15日にパレス神戸で開催予定の同窓会兵庫支部第2回総会の案内及び出席依頼、大学の入試状況と進路指導のお願いを私が行いました。
親睦会では、全員の現況報告に耳を傾け、終始アットホームな雰囲気で進行していきました。気がつけば4時間が経っていました。(文責 兵庫支部顧問 河野雅晴)
第8回酪農学園「緑風会」中央研修会報告
例年以上の猛暑が続く8月1日(土)午後1時から第8回を数える緑風会(教員OB会)の中央研修会がC1号館101教室を会場に、学園関係者を含めて34名の出席により開催された。岡田正裕事務局長の司会で進行。開会式では主催者代表挨拶として西田丈夫会長(岩見沢農業高校校長)から本日の教育実践報告でもあるSSH(Super Science HigtSchool)やAFSの紹介や干場敏博事務局長の退任報告があり、謝意を述べた。
共催者代表挨拶では寺脇良悟教職センター長から日頃の教育実習等へのお礼と講演2の教職コースについて紹介した。同窓会と入試部からは配付資料の紹介と同窓会の概要報告並びに小山久一同窓会会長から同窓会の現況についてご紹介いただいた。
2.講演Ⅰでは仙北富志和学園長から「黒澤酉蔵の農思想に学ぶ」と題して約50分、黒澤酉蔵翁生誕130年・遺訓を聴く「健土と健民に虹を架けた農思想」のスライドを用いて、黒澤翁の生い立ちから時系列的に主な遺訓集から抜粋した翁の農思想を紹介した。
学園長は、産業界、教育界、政界等で幅広く活動した翁は3回叙勲を受けたことや、今日国土が放射能で汚染され、自給率が低下する中で、健土健民健産の三健論を唱えた翁の先見性を紹介し、亡国論への警鐘を鳴らした。
3.教育実践発表では(1)SSH(Super Science Highschool)への取組、完成年度を迎えてと題して北海道岩見沢農業高等学校 松浦直哉教諭が発表した。
SSHとは「将来国際的に活躍し得る科学技術系人材の育成」を目的とした文部科学省が指定する国家プロジェクトであり、指定校が203校、内農業高校6校、道内高校10校となっており、指定期間は5カ年となっている。H25年に指定された岩見沢農業高校は「我が国の農業科学技術系人材を育成する農業科学プログラムの開発」をめざし、「農業と科学および英語教育を融合した学習プログラム」について、目指すものとして1)農業科学技術を高める。2)課題解決能力や論理的思考力を高める。3)世界の貢献できる国際性を身につける。将来像として農業・科学技術のスペシャリストや農業・理工系大学への進学となっている。
主な事業内容として7時間目の設定や土曜授業、ALTの常駐、海外研修、学会発表等が挙げられる。まとめとして英語への親近感等が紹介された。
続いて(2)北海道農業高等学校実習生産品の安全管理「自主規制制度AFS」への取組と題して同じく岩見沢農業高等学校渡部哲哉教諭から報告いただいた。
事例として昨年発生した「ローストチキンの過熱不足による製品の回収」の事故発生での保健所とのやり取りを契機に農業高校での実習生産品の販売にあたり自主規制制度認証制度を発足した。製造許可書の確認、製造施設の整理整頓・環境整備、製造者の体調確認等を行い、認証制度への商品登録申請を行い、PRシート、製造許可確認表、製造工程表を認証委員会に提出することになっている。イベント出品への認証シール貼付が義務付けられる場合もある。
3.講演Ⅱとして「本学教員養成の取組-教職コースの現状」を教職課程室長の岡島毅教授(草地・畜産学教育研究室)から本学の教職コースの概要について詳細にご紹介いただいた。
研修会終了後は、会場をレストトラン「トンデン館」に移動して懇談会が開催された。
酪農学園近畿地区緑風会第2回総会報告
平成27年6月28日(日)10時30分から午後2時30分まで神戸市パレス神戸を会場に行われた。出席者は15名。本学からは福山二仁常務理事、干場信司学長、岩森昭憲課長補佐。同窓会から小山久一会長、近畿地区山本浩光会長が出席した。
1.大学の説明並びに質疑応答について、干場学長より大学概要説明ののち岩森入試課課長補佐より入試説明が行われた。特に獣医保健看護学類、獣医学類、教職コース、管理栄養士コースの詳しい説明があり、参加会員から本年度教員採用者のデータについて、現役採用だけでなく、臨時講師からの採用者も加えて欲しいとの要望や臨時講師の採用に緑風会を活用して欲しい等の意見が出された。
2.総会では平成26年度事業・会計報告、監査報告が行われた。また平成27・28年度事業計画が審議され、承認された。平成28年度総会は6月28日の予定。
記念撮影ののち懇親会が開催された。
福山常務の祝辞に次ぐ小山会長の乾杯の発声で懇親会が開始され、終始和やかな雰囲気で大変盛り上がり出席者全員によるスピーチが行われた。大学時代の思い出話や大学や緑風会への思い、近況等がユーモラスに話された。同じ酪農学園大学の同窓生としてより団結が強まる懇親会となった。最後は肩を組んで酪農讃歌を熱唱、澤竹副会長の閉会の挨拶でお開きとなった。(文責 河野雅晴)