酪農学園大学男子寮閉寮式報告
2015年2月6日午後7時から黒澤記念講堂を会場にして、男子寮(創世寮・北光寮)の寮生、学内寮関係者、学園教職員等、約150名が出席して閉寮式が執り行われた。「創世寮」は50年、「北光寮」は48年の使命を終え、4月からは統合寮の「希望寮」として新たに出発することとなった。寮生OB各位には寮生中心の学内行事となったことをご了承願います。
閉寮式は村上 俊さんの司会、木内裕也さんの奏楽で進められた。前奏ののち讃美歌234番Aを全員で合唱した。聖書では村上さんが「マタイによる福音書20章1~16節」を朗読し、その後「最後の者に心を懸ける」と題しての藤井創宗教主任のメッセージに繋いだ。
藤井先生は「社会的弱者に心を懸ける聖句の意味」と「閉寮は終わりではなく新しい始まりである」ことの意味合いを述べた。式辞において永幡肇学生部長は寮関係者の永眠追悼の黙祷を行い、寮の歴史と関係者へのお礼等を述べた。挨拶では仙北富志和学園長が大学草創期の「創世寮」の建設や「北光寮」の設立目的、新寮「希望寮」名称由来等について挨拶し、創立者の言葉から「希望のない人生は生ける屍」と語り、「希望を持ってほしい」とエールを送った。干場信司学長は寮運営に携わった関係者への謝辞と「創世寮、北光寮の合同閉寮式には大きな意味がある」と述べた。
寮生を代表して前田拓也 元創世寮寮長は、関係者への感謝と寮の思い出等を披露してお礼とした。伊丹卓也 元北光寮寮長も寮関係者へのお礼の言葉を述べた。
記念品贈呈では創世寮・北光寮を代表して創世寮武内華論寮長から松本整樹希望寮寮長へ、また大学永幡学生部長から寮関係者を代表して渡邊雄生北光寮寮長へそれぞれ記念品が贈呈された。
最後に酪農讃歌を全員で合唱し、藤井宗教主任から祝梼をいただき、後奏をもって閉寮式を閉じた。
酪農学園大学獣医内科学研究室卒業生殿
2015年1月20日
酪農学園大学獣医学科「内科同門会」
発起人代表 小岩政照(8期)
酪農学園大学獣医学科「内科同門会」開催のご案内
新年を迎え皆様におかれましては、益々ご健勝の事とお慶び申し上げます。
さて、以前より設立・開催の切望がございました酪農学園大学獣医学科「内科同門会」を下記の日程にて企画いたしました。第1回の記念すべき設立会でも有ります、皆様お誘い合わせの上ご参加下さいますようにご案内申し上げます。
記
1)日 時:2015年2月21日(土曜日) 16時から
2)場 所:KKRホテル札幌
〒060-0004札幌市中央区北4条西5丁目 TEL:011-231-6711
3)会 費:10,000円
☆「内科同門会」参集範囲
1、1~35期 内科(19期~内科2除く)
2、32期~35期 病院(大動物臨床センター)
3、36期~41期 生産動物の内科
4、42期~ 生産動物内科ユニットⅠ、生産動物内科ユニットⅡ
*参加者は、以下にE・mailまたはFAXで卒業期・氏名を記載してご連絡下さい。
(名簿整理も兼ねてE・mailの参加登録中心です、FAXの場合もアドレス記載下さい)
準備の都合が有りますので、2月10日までにお願いします。
送付先:発起人事務局 酪農学園大学 循環農学類 髙橋俊彦(11期)
e-mail:toppi@rakuno.ac.jp FAX:011-388-4604
*尚、住所不明等にて、本案内が届かない卒業生も居ますので、同期を中心に連絡を取り合って頂きたいと思います。
発起人:末田洋一(4期)、田村豊(7期)、小岩政照(8期)、髙橋俊彦(11期)
大杉剛生(13期)、廣田和久(16期)、川本哲(18期)、萩原克郎(21期)
酪農学園「緑風会」第9回総会・新春懇談会報告
猛吹雪の余波が残る8日の午後6時半、例年の中村屋旅館からセンチュリーロイヤルホテルに会場を移して第9回目を迎えた緑風会総会・新春懇談会が開催された。会場には麻田信二理事長、干場信司学長はじめ15名の学園関係者を含む67名の同窓生教員等が出席した。
ニ木浩志副会長の司会で進行し、主催者を代表して西田丈夫会長から開会のご挨拶を頂戴した。西田会長は農業高校での進学動向の変化、母校への貢献、質の高い教員育成の重要性を述べた。
総会議長は畠山佳幸副会長が担当した。議事について2014年度のⅠ役員支部長、連絡員報告、Ⅱ事業報告、Ⅲ会計決算報告が干場敏博事務局長から報告された。また宮本匠監査から監査報告が述べられた。近畿支部や宮城県支部の設立についても報告された。
2015年度のⅣ役員案、Ⅴ事業計画案、Ⅵ予算案が審議され、拍手で承認された。次年度の中央研修会は8月1日(土)、総会は1月7日(木)となった。西田会長から新役員紹介と挨拶が行われ、総会を終了した。
続いて新春懇談会が開催され、来賓を代表して麻田理事長が祝辞を述べ、フィールド教育センター建設、高校女子ソフト全国制覇の快挙、男子寮建設等の学園現況を紹介し、また黒澤酉蔵翁生誕130年にも触れ、行動の人であったことを紹介した。
次に野村武同窓会連合会会長は同窓会連合会の組織化状況と仙北学園長の近刊著書を紹介し、緑風会の盛会をお祝いした。続いて緑風会近畿地区の河野雅晴会長は近畿地区の現状報告と今後の組織化を報告した。乾杯の音頭をとっていただいた干場信司学長は、学生募集への謝意とともに推薦入試状況報告後に祝杯を上げていただき、懇親会へと入った。
年に1度、新春懇談会として定着している本会ですが、今年は会場が広いため座席を移動して和気藹藹に懇談している光景が目立ちました。
最後に2012年度採用の新進気鋭の大杉佳奈先生の祝杯で懇談会を終了しました。先生は高校時代にサマーアグリキャンプに参加して本学入学を志望したことも紹介した。
2014年12月 5日
酪農学園「緑風会」会員 各位
酪農学園「緑風会」会長
西 田 丈 夫
(北海道岩見沢農業高等学校長)
2015年 酪農学園「緑風会」総会・新春懇談会の開催について(ご案内)
師走の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より、本会活動の推進にご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
本会活動の充実と会員の交流、並びに母校酪農学園との情報交換を図るため、新たな会場『センチュリーロイヤルホテル』におきまして、酪農学園「緑風会」総会・新春懇談会を開催することになりました。
つきましては、時節柄ご多忙のところ恐縮ですが、ご出席くださいますようご案内いたします。
ご回答は、支部連絡員か下記の事務局長のメールに12月19日(金)までにお願いします。
記
1 開催日 2015年 1月 8日(木) 18:30~21:00
2 会 場 センチュリーロイヤルホテル(3F)エレガンスホール
3 住 所 〒060-0005 札幌市中央区北5条西5丁目
4 電話番号 011-221-2121
5 会 費 5,000 円
6 時 程 【 18:00~ 受 付 ・ 18:30~ 総 会 ・ 19:00~ 懇談会 】
7 申し込み 会員は参加の有無を支部連絡員か下記の事務局に申し込んでください。
8 その他 酪農学園「緑風会」事務局長 干場敏博(生物教育学研究室)
TEL 011-388-4842 FAX 011-388-4842
e-mail :t-hoshi@rakuno.ac.jp
北光寮48周年並びに閉寮式典報告
11月22日(土)午後、北光寮48周年並びに閉寮式典が開催された。
12時半から受付が北光寮で行われ、午後1時から同食堂において昼食会が開催された。
午後3時から黒澤記念講堂に会場を移動して48周年並びに閉寮式典が開催された。式典には寮生OB、寮生、教職員等学園関係者を含め、130名を超える方々にご出席いただいた。
式典は司会を舩戸一典さん、伴奏を木内裕也さんが務めた。礼拝では讃美歌412番「昔主イエスは」を全員で歌い、聖書は司会者からコリントの信徒への手紙12章12節~26節を朗読した。最後は酪農讃歌を全員で合唱した。
続いて来賓挨拶が行われ、仙北富志和学園長、干場信司学長、諏佐幸夫(営繕)氏からそれぞれのお立場から寮の歴史やご祝辞を頂戴した。
次に西岡鷹佑実行委員会委員長、渡辺雄生寮長からお礼のご挨拶を述べた。最後に声高らかに「ふみあと」を合唱し、集合写真を撮影して式典を終了した。
その後、送迎バスで東京ドームホテルに移動して懇親会が和やかに行われた。宿泊希望者は寮に戻り宿泊会が行われた。
酪農学園大学体育会・ワンダーフォーゲル部OB・OG設立総会&大懇親会
去る11月1日(土)定山渓ホテル鹿の湯にて創部50周年を記念し、正式にOB・OG会を設立すべく、歴代顧問を含むOB・OG26名に7名の現役部員が参集し酪農学園大学体育会・ワンダーフォーゲル部OB・OG設立総会が開催されました。
総会では、まず物故者への黙祷でご冥福をお祈りさせていただきました。
その後審議に入り会則案に対し建設的な意見交換が行われ、一部修正を踏まえて承認され、正式にOB・OG会設立承認となりました。
創部以来幾多の存続の危機は有りましたが、その都度献身的なOBの支援等により、北の山に抱かれたワンデリング活動は脈々と現役に引き継がれています。
懇親会では参加者の個性あふれる近況報告に時の経過を感じるとともに、伝統の飲み会の様相となり、OB・OGは現役時代にタイムスリップ???、最後は肩を組んでの部歌唱和、その後つわもの達は2次会、3次会で盛り上がりました。
今後2年に一度の総会開催での再会と現役部員への支援を誓い盛会裏に終える事が出来ました。
酪農学園大学・短期大学フェンシング部OB会開催報告
2014年11月1日(土)札幌市内の札幌第一ホテルを会場にして大学・短大フェンシング部OB会が全国各地から32名のOB、OGが出席して開催された。
OB会は牧信男氏(3期)の事務局報告のあと、長澤政明氏(4期)から物故者に対する黙祷が捧げられた。
熊谷茂典氏(1期)から乾杯挨拶が行われ、お礼とお祝いの言葉を述べた。その後、懇親会に入り出席者によるスピーチでは、現役当時の思い出話等が紹介された。
また式次第には、OB会に出席出来なかったOB、OGからの近況報告を兼ねたメッセージが紹介され、創成期OB会や現役時代の懐かしい写真も掲載されていた。
全員での酪農讃歌合唱のあと、西田丈夫氏(13期)の中締挨拶でOB会を閉会し、最後はフェンシング部エールで会を閉じた。(代表幹事 竹内正雄、幹事 西田秀樹、永野賢幸)
獣医学科5期生卒業43周年同期会が倉敷市で開催
獣医学科5期生(S.47年卒)卒業43周年同期会が去る10月23日に岡山県倉敷市のホテル日航倉敷において、全国から27名の参加のもと開催されました。
40周年以降、区切りの良い年に大学に戻ることにし、それ以外は同期生が在住する地域で毎年開催することにしており、今回は43周年だったので鳥越秀二氏が動物病院を開業している岡山県倉敷市で開催しました。22日はゴルフコンペと前夜祭、23日はゴルフコンペとメインの宴会を行いました。24・25日は兵庫県在住の酒井博邦氏ご夫妻のお世話で四国、淡路島観光を行いました。高松市で讃岐うどんを味わい、その後栗林公園で庭園を楽しみ、さらに観光船で鳴門の渦潮を堪能し、大鳴門橋を経由して淡路島へ渡り3日目の宴会を楽しみました。
来年は今井克幸氏と高橋正志氏が在住する秋田で、8月末に開催される大曲市の花火大会に合わせて44周年同期会を開催することを決定し、来年の再会を期して散会しました。
第 9 回酪進会総会および懇親会開催報告
2014 年 11 月 2 日札幌パークホテルにて、第 9 回酪進会総会および懇親会が開催された。
酪進会は、酪農学科家畜管理学研究室の卒業生の会として 1982 年に結成され(当時は、西埜教授と東助手)、酪農学科の研究室体制改組に伴い家畜管理学研究室(干場教授)と家畜行動学研究室(森田教授)の合同の卒業生の会として、4 年に 1 度の総会・懇親会および毎年 2月の卒業生歓迎会、年賀状の会員への送付を中心に活動を行なっている。2014 年 10 月 1日現在での会員数は 802 名であり、当日は約 100 名の会員が参集した。
午後 5 時より開催した総会では、春田さん(43 期修士)が司会をつとめ、中村会長(11 期)挨拶の後、議事として会計報告や役員交代を審議後、次回総会を 2018 年に開催することを決めた。その後、西埜名誉教授の挨拶と干場学長よりの講演「酪農学園大学および研究室の現状」があり、予定の時間どおり、総会は、無事終了した。
午後 6 時からは、会場を移動し、懇親会を松本さん(旧姓石川さん、41 期修士)の司会で開催した。新たに選出された前田会長(17 期)の挨拶の後、近藤教授(元講師)の乾杯の挨拶により懇親会が開始した。各期の壇上スピーチでは、かつての大学や研究室の様子が紹介された。
各テーブルでは同級生・先輩・後輩との懇談が活発に行なわれていた。教員との交流も盛んであり、とても有意義な懇親会であった。廣間さん(12 期、酪農学園同窓会関東甲信越地区埼玉県支部支部長)による閉会の挨拶、酪農讃歌の後、全員による集合写真を撮影した。
2 次会、3 次会へと多くの卒業生が向かう頃には、卒業年次を越えて交流が盛んに行なわれていた。次回開催は 2018 年を予定している。(文責 森田 茂)
15期(通称いちご会)の卒後30周年同期会開催報告
2年前くらいのある日、同期の岩見沢市で開業している佐藤清和君となんとなく
「もう、30年だね」
「うん・・・」
「やるかい、今度は幹事2人で・・・」(いつも協力してくれるK君は奥に住まわれて・・・)
「だね。30年だから少し豪勢にやるかい?」
「うん、やるしかないな!」
ということで、人気ホテルのこととて1年前には予約ゲット。
「いちご会」は平成26年9月26日(金)午後6時、JRタワーホテル日航札幌で開催しました。
先生9名を合わせて総勢70名の大宴会。よくぞこの出席率!ありがとう!
30年も経つと顔と名前が一致しないこともありますが、容姿が変わっても段々と分かってくるものです。基本的に声や性格は変わりませんからね。
大勢の出席者でしたが、やはり先生も含めて近況を聞きたいもので、研究室毎に一人1、2分のつもりでひな壇にてスピーチをお願いしましたが、つもる話もあり大幅にオーバーしました。それはそれでよし。
2時間半なんてあっという間でした。締めはやっぱり「酪農賛歌」。肩組んで歌えば昔にもどる、不思議な魔法です。二次会も同じホテル内に設定したので学生はほとんど欠けることなく参加してくれました。皆さんから幹事にねぎらいの言葉も頂き「感激」です。ほんとうに準備が行き届かなくて。受付を手伝ってくれた三木君、岡本真平君ありがとう!
翌日は30名弱でしたが大学病院見学を中出先生、菊池先生にお願いしました。忙しい中ありがとうございました。当日は大学収穫祭ということで食堂にて無料のカレーをごちそうになれました。その後は三々五々解散となりましたが、再開を約束したのは言うまでもありません。40周年も「元気」で会いましょう!