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掲載日:2013.12.09

洞爺湖フィールドにおける地域住民への実習・調査報告および意見交換会報告

洞爺湖フィールドにおける地域住民への実習・調査報告および意見交換会報告

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 酪農学園「洞爺湖フィールドにおける地域住民への実習・調査報告および意見交換会」が虻田郡洞爺湖町字成香にある「酪農学園フィールド教育研究センター洞爺湖フィールド成香教育研究センター」(旧成香小学校)を会場に12月7日(土)午後から60名を超える出席者により開催された。

 本学からは干場信司学長、中辻浩喜フィールド教育研究センター長、山舗直子環境共生学類長他、学類関係教員、学生約50名が出席、地域住民代表として真屋敏春町長、二木副町長、森寿浩統合支所長他、成香地区自治会役員や本学OBの佐々木良一町議会議員、塩野谷幸一氏(Lake Hill Farm)の方々にご出席いただいた。

 学生達はバスで本学を10時に出発し、中山峠で休憩(車中昼食)ののち、午後1時に成香教育研究センターに到着。暖房がないため室温は外気温とあまり変わらない中、約2時間かけて大掃除と実習調査報告会の準備。

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 午後3時過ぎ、実習・調査報告会が開催される(地域住民等の到着が多少遅延)。山舗学類長の開会の挨拶のあと、干場学長、中辻フィールド教育センター長から来賓のご挨拶をいただいた。

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 本年度の実習・調査内容についてPPTを用いて洞爺湖水質調査や洞爺湖中島のエゾシカの個体管理等々さまざまな洞爺湖フィールドにおける調査内容を関係教員やスタッフから丁寧に説明いただき、質疑も含めて午後5時前に報告会を終了。

 集合写真や意見交換会会場設営のあと行われた意見交換会は、地域住民や洞爺湖町役場の方々が学生と一緒に懇親を深める場となった。その中では洞爺湖町関係者、学園関係者の自己紹介も行われた。学生達による余興やンゴゲームもあり和やかな雰囲気で進行した。

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 翌日9時よりホテル万世閣において真屋敏春町長、森支所長、佐々木議員、鈴木課長と本学干場学長、中辻センター長、山舗学類長により協定に基づく事業等についての話し合いが行われた。真屋町長から今後の協定事業継続と地域産業における加工技術等の協力要望があり、干場学長からも実学教育の観点から学生のフィールド拠点としての成香センター整備のお願い等が行われた。学生達も8日は会場片付け、掃除のあと、成香センターから本学に向かった。

酪農学園同窓会校友会(2013.12.09)

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