猛暑が続く8月3日(土)午後1時半から、「本学C1講義棟202番教室」において、標記の研修会が開催され、会員および学園関係者22名が参加しました。
飛谷淳一事務局長の司会進行で進められ、二木浩志会長のご挨拶で開会式が開始されました。その後、学園からの歓迎のご挨拶を野英二副学長が行いました。
次に新入会員も多いため、「緑風会」の成り立ちについて、岸田隆志当別高校長から資料により経過報告等をご説明いただきました。
続いて「本学入学試験の近況と2021年度入試改革の概要」と題して、入試広報センター翁長武紀部長から約40分、本年度入試概要と2021年度以降の入試制度について、スライドにより丁寧にご説明いただきました。
2時半から教育実践発表「農業教育の実践‐農業クラブ指導事例について」を岩見沢農業高校石田康幸教諭が農業クラブ全国大会指導事例や現在の取り組みをスライドによりわかりやすくご説明いただいた。特に前任校(美幌高校)での「ハッカの香るまちづくり」で地域の歴史や文化も含めた取り組みは大変興味深く拝聴しました。
IT牛舎に移動ののち、実践指導としてFEDREC 鈴木孝道嘱託技師の「削蹄」が行われ、実際に保定枠場に保定された乳牛の削蹄を行いながら削蹄方法をご説明していただいた。
続いて飛谷淳一准教授の農業科教育研究室の教材研究の予定でしたが、時間に都合で割愛することとなりました。
懇親会は会場を「新さっぽろアークシティーホテルに移して行われた。二木会長のご挨拶に続き、竹花一成学長から大学概況を含めたご挨拶を頂戴した。乾杯のご発声を7月に就任した石島力常務理事からご挨拶を兼ねて頂戴し、会食に入りました。
懇親会は和気藹々の中で進行し、最後は小野武二三理事の乾杯で中締めとなり、集合写真撮影ののちにお開きとなりました。