酪農学園大学同窓会校友会理事・代議員会報告2015
去る5月22日(金)午後6時から新さっぽろアークシティホテルを会場に2015年度の理事・代議員会が理事・代議員36名の出席により開催された。
会議は竹花一成事務局長の司会で進行。野村武会長は開会挨拶の中で同窓会の現状やホームカミングデーについて報告した。会議は立候補により竹花氏を議長にして行われた。
議事は第1号として2014年度事業報告、収支決算、監査結果について。第2号2015年度事業計画と収支予算がそれぞれ審議され、承認された。第3号は会則の改正について提案され原案を承認した。第4号は役員改選について資料により提案され承認された。
第5号として校友会長、副会長、事務局長選出について審議され、会長に小山久一氏(酪農)、副会長に上村篤正氏(食科)、志田和仁氏(地域)、事務局長には加藤清雄氏(獣医)を選任した。
なお、石田貞夫前会長、野村武現会長は名誉会長に就任、大澤宏一農業経済学科同窓会長、北村直人前獣医学科同窓会長は顧問にそれぞれ就任した。退任される野村武会長に花束が贈呈された。野村会長は退任挨拶で8年間を振り返ってお礼を述べた。竹花事務局長からも退任の挨拶が行われた。 小山新会長からは就任挨拶の中で新体制への協力要請が行われ、理事・代議員会を閉会した。
その後会場を移動して出席者26名による懇親会が行われた。懇親会は開会挨拶を大澤宏一副会長、横山明光理事の乾杯の音頭で祝会に入った。
その後、出席者全員による近況報告を交えた自己紹介が行われ、和気藹藹とした懇談が続けられたが最後は南繁理事の乾杯で閉会となった。
このたび酪農学園大学土壌植物栄養学研究室同窓会の原田勇先生遺稿・追悼集編集委員による
原田勇先生遺稿・追悼集『酪農そして世界平和への想い-酪農学園とともに歩んだ人生―』
が出版されました。
2012年12月16日にご逝去された原田勇前学園長の遺稿・追悼集を編纂したものです。
装丁はハードカバーで469P22cm 非売品 北海道リハビリ出版。
本書は、原田先生が遺した遺稿集の中から、編集委員会の責任で取捨選択し、年代順に収録したものと、皆様からの追悼メッセージを収録したものです。表紙は右記のとおりです。
平成27年5月11日
酪農学園同窓会近畿地区
緑風会会員の皆様
酪農学園近畿地区緑風会
会 長 河 野 雅 晴
平成27年度 酪農学園近畿地区緑風会総会のご案内
新緑の候、皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は近畿の教育、とりわけ農業教育にご尽力をされていることに心より感謝申し上げます。
さて、同じ母校「酪農学園」の同窓生として教育に携わる近畿の会員が一つになり、互いに助け合い、協力し合い、励まし合う会にしたいとの思いで「近畿地区緑風会設立総会」を開催してから、早くも1年が経とうとしております。大学、同窓会連合会や緑風会本部のご支援の下、気楽で充実した会になるよう役員会で協議を重ね、本年度の総会を下記のとおり企画いたしました。
つきましては、ご多用のことと存じますが、本総会に参加くださいますようご案内申し上げます。
なお、誠に急で恐縮ですが、出席いただける方は同封の返信用はがきをご利用のうえ、6月16日(火)までに届きますようお送りください。
記
1 日時 平成27年6月28日(日)
10:00~ 受付
10:35~11:35 酪農学園大学の説明並びに質疑応答(入試を含む)
11:45~12:05 総会
12:15~14:20 懇 親 会
2 会場 パレス神戸
〒650-0011 神戸市中央区下山手通5丁目1番16号
☎078-371-7800
アクセス
徒歩:JR又は阪神電鉄元町駅西口より5分 地下鉄県庁前駅西5番出口より2分
タクシー:JR新神戸駅より15分
3 会費 5,000円
4 内容
(1) 酪農学園大学の説明並びに質疑応答(入試を含む)
特に獣医保健看護学類、獣医学類、教職コース、管理栄養士コースについて
(2) 設立総会
① 役員の承認について
② 平成26年度事業報告並びに会計報告
③ 平成27年度・28年度事業計画
④ その他
(3) 集合写真撮影
(4) 懇親会
問い合わせ先 河野雅晴
準会員(学生)応援企画メニュー実施!
このたび大学同窓会校友会は、昨年4月から校友会の準会員となった学生への応援企画として、6月に大学生協食堂での応援企画メニューを実施します。
詳細はチラシをご覧いただくか 、こちらのPDF⇒準会員応援企画メニューパンフをご覧下さい。
北海道庁では、普及職員(農業)C区分(社会人経験者対象)の職員を募集しています。
平成27年度採用試験の採用予定数は、10人(平成26年度1人)と大幅に拡大します。
社会人経験をお持ちの皆さん、その経験を普及指導員として、道政に生かしてみませんか?
【受験資格】
①昭和31年4月2日以降に生まれた方
②学校教育法に基づく大学(短期大学を除く)等を卒業後の
民間企業等における職務経験が5年以上の方
※①・②のいずれも満たす必要があります。
【試験案内公表日】
平成27年5月18日(月)
【エントリー受付期間】
平成27年6月15日(月)~6月30日(火)
※エントリー方法、試験案内は、北海道人事委員会のホームページをご覧ください。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hj/nny/index.htm
多くのみなさまのご応募をお待ちしています。
獣医学科静岡支部同窓会報告
2年ぶりとなった静岡県支部同窓会を、20期の鈴木さんが幹事となって、3月21日(土)静岡市内の静岡北ワシントンホテル「松利喜」で実施しました。出席は14名。
5期の藤村支部長から大学の近況や卒業生の活躍状況等の報告を含めた挨拶で幕開けとなり、今回の幹事を務めてくれた鈴木淑剛さんに「災害時動物同行避難について」と題して、東日本大震災後に大きな問題となり、各自治体や獣医師会等が中心となって検討を進めている、飼育動物と飼い主との同行避難の方法や課題等について講演していただきました。
酔っ払う前に記念撮影をし、10期の喫茶琴茶庵のマスター古藤さんの御発声による乾杯で、いよいよ宴会開始。宴会の中では、参加者全員が自己紹介を兼ねた近況報告をして、酔っ払ってたから何を話したか忘れましたがとにかく各テーブルで盛り上がり、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。
最後に恒例の酪農讃歌(ちょっと歌詞が怪しい部分もあったが)を合唱して、10期の大瀧さんの中締めとしたのですが、ほとんどの参加者が去りがたく、近くの店で二次会となり、狭いシートで肩を寄せ合い、一次会で語りつくせなかった話で再び時を忘れて楽しい時間を過ごしました。
次回は県東部で開催することを約束して散会しました。(文責 小森 禅)
2015年度入学式報告
例年になく雪解けが早い4月6日(月)10時から、本学体育館を会場にして、2015年度の入学式が執り行われた。大学791名、大学院34名・編入生16名を含めて841名の新入生と多くのご新入生ご父母、学園関係者が列席した。
小林昭博准教授の司式による招きの言葉で開式した。聖書ではルカによる福音書10章から「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。また、隣人を自分のように愛しなさい」との教えをご紹介いただいた。
干場信司学長は歓迎の式辞において「大学での学びでは、答えのない問題を自ら考えて解くことの重要性」や、「本学の実学教育の特色と大学で学ぶ心構え」を述べた。
麻田信二理事長は挨拶の中で「東日本大震災や原発事故からの国土汚染から、国土保全における本学の建学の精神である『健土健民』思想の重要性」や、「世界3大平地原始林である野幌森林公園の讃美や132haの広大なキャンパス」を紹介し、「求めよさらば与えられん」という聖句を引用しての勉学への励まし、ご父母への祝辞を頂戴した。最後に讃美歌とともに列席者全員で「酪農讃歌」を合唱して式を閉じた。
昨年に引き続き、大学同窓会校友会準会員でもある新入生に対して、野村武校友会会長が「狭き門」、「希望の塔」「成池」の紹介と同窓会組織の概要を紹介した。新入生全員には式後の学類別懇談会場で入学お祝いとしてパスケースが校友会から贈られた。
第20回 林家卯三郎一人会!
4月12日(日)14時00分開演(開場30分前)
ドラマシアターどもⅣ(江別市2条2丁目7-1 江別駅徒歩5分)において、一人会が開催されます。
後援は江別市教育委員会・酪農学園大学。演目は人情噺「蜆(しじみ)売り」、「抜け雀」。
異色OBの上方落語をご堪能下さい。
詳細は左記をご覧下さい(クリックすると拡大します)
「詳細は林家卯三郎公式サイトをご覧ください→http://usaburo.net/
大阪府・市合同獣医学科同窓会の開催報告
平成27年2月20日(金)に大阪府支部主催で大阪府庁・大阪市役所にOB・現役職員による獣医学科同窓会を開催しました。
出席者は、OB4名(6期淡野・北村、7期木村、12期長濱)、現職(14期服部・九之池・丸山、17期辻本、18期冬木、23期脇本、28期津山、37期阿部、43期佐伯・吉岡)の計15名と老いた世代から若い世代まで参加してくれました。
獣医学科大阪府支部は、同窓生が200名以上を抱える支部でなかなか支部活動が出来ない状況にあり、今後の支部活動をどうするかも含めてまずは、大阪府・市の同窓生職員で同窓会を開催することとしました。
今回は、私が出席した昨年の獣医学科同窓会代議員会の報告の後、6期の淡野さんの乾杯の音頭で懇親会を始めました。ジェネレーションギャップも心配しましたが、若い同窓生とも楽しく会話もお酒も弾み、楽しい同窓会になりました。
今後は、この様な形で同窓会を継続開催していくことを出席者全員の賛同を得ました。さらに今後は、各期の同窓生に声をかけて参加者を増やして行きたいと思ってます。(文責 14期 服部 孝二)
希望寮落成式・見学会報告
3月23日(月)午後1時から、工事関係者と学園関係者列席のもと高校大学統合寮である希望寮の落成式が執り行われた。麻田理事長より設計施工に関わった工事関係者への感謝状が贈呈された。麻田理事長は黒澤酉蔵翁生誕130年の節目の今年、新寮が完成することに不思議な縁を感じると述べた。新寮は昨年4月から約1年をかけて完成した。
落成式後の見学会で寮内を撮影してきましたのでご覧下さい。なお、旧創世寮、北光寮については新寮開設後、新年度に入り創世寮の一部の解体作業が開始される予定です。
新寮は鉄筋コンクリート4階建(地下1階、PH1階)延床面積が約7500㎡。収容定員は高校134名、大学204名 合計338名。高校23室、大学105室。
一階が食堂や学習室等多目的利用可能が空間で、2階から4階に部屋が設置され、東側が高校生、西側が大学生と別れている。エレベータも設置されている。東西4階からの眺望はご覧のとおり。