2017年9月30日(土)13時から17時まで、有楽町の東京交通会館11階の酪農学園東京オフィスを会場に第20回の節目となる白樺会セミナーが開催された。
白樺会の代表幹事は河野勝氏、幹事は高橋恒彦氏。参加者は20名で本学から山下和人獣医学類長と内田玲麻講師が講師として出席した。
講義①として山下和人先生(獣医学群獣医学類伴侶動物医療分野)は13時~15時まで
講演テーマ「犬猫の心肺蘇生ガイドライン」
講義②として内田玲麻先生(獣医学群獣医学類獣医共通感染症ユニット)は15時~17時
講演テーマ「節足動物により媒介される人獣共通ウイルス感染症 最近の知見」
(文責 大橋 透)
酪農学科第38期(2000年度卒)、酪農学専攻修士(2003年度修了)の西寒水将助教が、9月19日(火)に京都大学で開催された第24回日本胚移植研究会大会において、循環農学類の西寒水将助教(家畜生産改良学研究室)が枡田賞を受賞しました。
詳細は以下の大学公式HPをご覧下さい。
http://www.rakuno.ac.jp/article-55748.html
9月5日(火)午後8時から雄武町の出塚食品2階を会場に委託実習生との交流会を開催しました。例年、本学学生を本町同窓会が中心となり委託実習を受け入れさせて頂いておりますが、実習期間終了ま際に本会同窓会が主体となり、学生諸君の労をねぎらう事と伴に我々の研修会を兼ねた親睦会も開催してます。
なによりも委託実習を経験した者同士、委託実習の今昔を語らいながら、学生諸君からも実習の感想など、本人の将来の展望なども語ってもらっております。
現在の学生委託実習は必須から選択科目に変更になって数年経過しましたが、従来の必須の時代からは学生諸君の実習に対しての取り組みにはとても真剣さが伝わり目を見張るところであります。
とくに委託実習の体験を教訓に将来の就職先への展望を見据えているのが肌で感じます。学生諸君と例年開催している親睦会も飲食を共にしながら時間を忘れ親睦を深めさせてもらっております。
なお、例年同窓会様より助成金を賜ります事、厚くお礼申し上げます。(文責 オホーツクデーリィクラブ 事務局 竹田浩二)
校友会では今年度より周年記念同期会と退職記念祝賀会に対して参加者お一人に助成金1,000円を出すことにいたしました。
周年記念同期会は獣医学科では恒例となり独自に企画されているため、今回はホームカミングデーに合わせて獣医学科以外の同窓生で卒業10, 20, 30, 40, 50周年を迎える皆さんにご案内し開催いたしました。
会場は新札幌のアークシティーホテル。参加者は恩師を含め約40名。道外からは熊本、広島、兵庫、大阪、愛知、新潟、青森から参加していただきました。
参加者全員に近況と思い出話をしていただき、とても懐かしく、和やかな楽しいひとときを過ごしていただきました。これを機会に独自に同期会を企画しようという声も聴かれました。
今回の企画を通して、同窓生の絆がより一層深まり、同窓会の発展、そして学園の発展につながることを願っております。(文責 校友会事務局長・加藤清雄)
獣医学科同窓会「三愛賞受賞式」開催のお知らせ
三愛賞は獣医学科同窓会が、毎年、素晴らしい仕事をされている卒業生を表彰しているもので、今年で12回を数えます。
今年度の受賞者は17期(昭和59年卒業)の「保富康宏氏」です。
保富さんは酪農学園大学獣医学研究科博士課程をご卒業後、ハーバード大学でエイズウイルスの研究をされて、ハーバード大学助教授、帰国されてからは三重大学医学部教授、つくばの医薬研究所センター長として活躍されています。
当大学OBとして新しい道を切り開かれました。
学生諸君にとっても、素晴らしいお話が聞けると思います。
下記のとおり開催いたしますので獣医学科関係者だけでなく、他の学部の方々や同窓生、学園関係者もお誘い合わせのうえ、ご参加下さい。
記
日 時 :10月6日(金) 13:10~14:30
場 所 :酪農学園中央館 学生ホール
なお同時に特別功労賞、特別三愛賞の表彰も行われます。
酪農学園大学獣医学科同窓会
会長 南 繁
8月19日(土)午後6時から札幌市内の京王プラザホテル札幌 扇の間を会場にして、石下真人教授の退職記念祝賀会が同窓生中心に関係者50名により開催された。代表幹事は上村篤正、幹事は泉真智氏、加地貴英・千穂夫妻、手塚圭氏、山保宏貴氏、池田雄軌氏。
当日は午後6時に開会し、泉氏の司会により会が進行した。はじめに、退職される石下教授の特別講義が開催された。講義のテーマは“てみじかに”。
講義終了後に舩津保浩教授の長めの発声で乾杯が行われ、祝宴となり自由歓談に入った。
その後、食品科学科同窓会恒例行事の抽選会が行なわれ、大いに盛り上がった。また、一番遠く韓国から来られた金辰保氏ら、代表して数名の卒業生が石下先生へのお礼の言葉や思い出話をされた。
和気藹々として祝賀会もあっという間に終了し、石下先生による長めのお礼のご挨拶が行われ、閉会となった。祝賀会終了後には集合写真撮影が行われ、お開きとなったが、二次会には30名以上参加となり、3次会まで盛り上がりました。(文責 代表幹事 上村篤正)