2016年11月5日(土)午後6時からポールスター札幌 4階ラベンダーを会場に,酪農学園大学・短期大学学園祭「白樺祭」実行委員同窓会を開催いたしました。
全国各地から同窓生25名,在学生20名,ほか学園職員2名と大変多くの方々が,11月始めにしては極めて珍しい大雪という悪天候の中,集まって頂きました。
酪農学園大学の学園祭は,数度の中断を経ながら,1997年6月27日(金)に中断前の学園祭の名称を引き継ぎ,新生「白樺祭」として復活しました。第1回から数回は,金曜日の前夜祭,土,日の本祭2日間の計3日間の開催でした。その後,幾多の存亡の危機を迎えながらも,開催2日間というスタイルで何とか継続し,本年(2016年)には第20回目を迎え,無事に終える事ができました。
今回の同窓会はその復活後20回目の白樺祭開催を記念し,山條力矢さん(第16回白樺祭実行委員長)を幹事代表として企画されたものです。当日は学園から第1回目の顧問だった林多喜夫さん(現・大学入試部事務次長),学生部学生課の大学祭担当の立川直生さんにもご出席頂きました。
初めに,第1回実行委員長だった菅木佑始さん(淀川中央動物病院長(大阪府))の挨拶・白樺祭の歴史紹介・乾杯に始まり,現委員会顧問教員の栃原孝志(食と健康学類)による近年の白樺祭の現状報告,参加された皆さんのスピーチ(事前予告なしでしたが皆さん協力ありがとう),さらにビンゴ大会(遠方から来られた方が持ち寄られた各地の名産などを賞品として提供頂きました),今年度委員長(栗本君)の2016年度の報告,次年度委員長(中村君)の来年への決意表明を経て,あっという間に予定の時間となり,最後にてんちゃんの涙が止まらない感動的な話,そして元・学生部の林さんの乾杯,集合写真撮影でお開きとなりました。
次回は5年後にしたいとの意見で一致しましたので,とりあえずこの場を借りて記録に残しておきます。
酪農学園同窓会の皆様,多額の助成金を賜りまして厚くお礼を申し上げます。
(文責・栃原 孝志)