平成26年9月吉日
酪農学園大学・短期大学部 体育会ワンダーフォーゲル部
関係者 各位
ワンダーフォーゲル部OB・OG会のご案内
拝啓 日増しに秋の気配を感じるころ、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、我が酪農学園大学ワンダーフォーゲル部も今年で創部50年目を迎えました。創部以来、幾多の存亡の危機や試練がありましたが、クラブ存続のために皆さまが献身的な努力をされたおかげで、この記念すべき年を迎えることが出来ました。
創部50周年に当たり、懸案であったOB会を正式にスタートさせ、第1回目の総会を開催致したく、下記の通り計画致しました。ご多用中のこととは存じますが、是非ともご出席頂き、懐かしい仲間達と語らい飲み明かし、ワンダーフォーゲル部のますますの発展を祈念致しましょう。歴代の顧問の先生方、現役部員にもご出席をお願いしております。
敬 具
記
日時:平成26年11月1日(土)~2日(日)
場所:定山渓温泉ホテル鹿の湯
(札幌市南区定山渓温泉西3-32/TEL.011-598-2311)
スケジュール:11月1日(土)
現地集合 14:30
総会準備会 15:00~15:30
総 会 15:30~17:00
懇親会 18:30~21:00
11月2日(日)朝食後自由解散となります。
会費:男性15,000円 /女性12,000円
※尚、準備の都合上、お手数ですが10月10日頃までに同封の返信用はがきにて出欠をお知らせください。予定変更の場合は、開催1週間前までに必ず下記連絡先(森下)まで、御連絡下さい。ご家族の宿泊、前泊等ございましたら通信欄にご記入ください。
以上
酪農学園大学・短期大学 体育会ワンダーフォーゲル部OB・OG会
発起人代表 藤井 孝志
高澤 靖
作田 昌彦
秦 俊二
森下 亮太郎
連絡先:ハローポーター代表 森下亮太郎(090-7516-8351)又は、学校法人酪農学園大学東京オフィス所長 高澤 靖(03-6269-9955)
※追記 : 同封する住所録で空欄となっている方の連絡先を知っている方は、至急ご連絡ください。また、メーリングリスト(ML)に現在48名が登録していますが、内6名は配信エラーとなっています。ML未登録又は、配信されていない方も、「酪農ワンゲルOB会」ホームページの管理人(h-porter@m4.dion.ne.jp)にメールで確認してください。
農業経済学科50周年祝賀会開催報告
2014年9月13日(土)新さっぽろアークシティホテルにて農業経済学科設立50周年記念祝賀会が開催されました。
当日は約70名の参加者がありました。現学長の干場先生にもご出席を賜りました。昼間は大学でホームカミングデー、夜はこの祝賀会に出席という方も多数いらっしゃいました。
退職された先生や卒業生からスピーチを頂戴したり、ビンゴ大会、大学パンフレットから見る農業経済学科の歴史スライドショーなどとても2時間では時間が足りなくなるぐらい盛り上がりました。
また当日はこの日のために作られた特製エコバッグや農経50周年記念誌、農経会報復刻版(創刊号から最終号までの全32部セット)が参加者全員にプレゼントされました。
なお農経会報復刻版32部セットは残部が若干ございます。送料は切手400円分です。
ご希望の方は、送料(切手)を添えて酪農学園大学同窓会校友会(〒069-8501 江別市文京台緑町582 TEL 011-386-1196)宛てに「農経会報復刻版希望」と明記のうえ、郵送でお申込み願います。(文責 農業経済学科同窓会 事務局長 加藤浩)
2014年第23回ホームカミングデー開催報告
1.バーベキューランチ
9月13日(土)11時45分から、23回を数えるホームカミンデ‐が開催され、今年で3回目を迎える本学関連の食材によるバーベキューランチが行われた。
2、3日前の大雨や前日まで江別市内の断水等、不順な天候で開催が危ぶまれたが、160名を超える方々にご出席いただき、多少火起こしに時間を要したがランチを楽しむことが出来た。
食材は、本学フィールド教育センター肉畜生産ステーション(元野幌)で肥育された日本短角種や本学乳製品製造の牛乳・アイスクリーム、トンデンファーム(本学OB経営)のウインナー、野村武会長差入のとうもろこし等。
バーベキューランチは永田享酪農学園後援会常務の進行で開会し、野村武同窓会連合会長から主催者挨拶、干場信司大学学長からの歓迎のご挨拶を頂戴して昼食に入った。
ブルーグラス研究所(本学学生6人構成)にも出演いただき、野外バーベキューに合った軽快な演奏(カントリー&ウェスタン)していただいた。
演奏を挟みながら、後援会矢野征夫理事長、貴農同志会井上昌保会長からそれぞれご挨拶を頂戴した。 その後の懇談の中で、本学堂地修教授から食材の牛肉の紹介、同窓会関東甲信越地区大津初司副会長、大学生協吉田健司専務からそれぞれスピーチを頂戴した。最後は仙北富志和学園長から閉会のご挨拶をいただき、お開きとなった。
このバーベキューランチには関東甲信越地区や地元札幌支部、貴農同志会、農業経済学科50周年祝賀会の同窓生や獣医学科26期20周年同期会の方々にもご参加いただいた。
天候にも恵まれ、おいしい食材をご用意いただいた大学生協の方々やお手伝いいただいた短大、大学の同窓生、後援会、貴農同志会、教職員各位に厚くお礼申しあげます。
2.記念礼拝・記念講演会
13時30分から会場を黒澤記念講堂に移して、ホームカミングデーの記念礼拝(物故者追悼)、記念講演が開催された。
記念礼拝の司式は榮忍高校長によって行われ、讃美歌合唱のあと、聖書の朗読、今年度の物故者追悼が行われた。奨励では、榮校長が「何を知っているかが問われる」とのテーマで説教した。礼拝の最後に全員での酪農讃歌を合唱し式を閉じた。
記念講演会は、竹花一成校友会事務局長の司会で進行し、麻田理事長より学園を取り巻く状況報告と講師への謝意の挨拶が述べられた。今年は酪農とちぎ農業協同組合技術顧問 齊藤達夫氏を講師としてお迎えして、「牛飼い教員のあゆみ」をテーマにお話しいただいた。
先生は大学時代の寮生活や研究室の思い出話、実習先で先人から学んだ貴重なこと、教員としての経験等をとおして現在に至るまでの「牛飼い教員」としての歩みを聴衆に判り易く話した。また反響を呼んだ卒業生への乳牛の提供や80点・8000Kgの牛づくり等、生徒への愛情を強く感じる教育実践が語られ、大変意義深い講演内容であった。(講演内容の詳細は後日、動画配信の予定です)。
平成26年8月30日(土)に『昭和42年入学及び昭和46年卒業、 酪農学園大学農業経済学科同窓会』を札幌市で開催しました。
4年前の平成22年に卒業後初めてで40年目にして初めての同窓会を開催してから4年振りの開催となりました。
今回は殆どの人が65歳という節目の年に当たることから、前回同様に“入学年が別、卒業年が別という人々でも昭和42年入学から昭和46年卒業までの4年の間で一時でも席を共にして過ごした人々”に呼びかけを行い、計画を進めました。
中には参加したいけれども体調不良により欠席するという人が数名いましたが、16名の参加申し込みがあったことから開催の運びとなりました。
今回はお世話になったゼミの先生方にも案内させて頂き、三島徳三先生に参加して頂くことができました(大高全洋先生は当初ご夫婦で参加の予定でしたが、奥様の体調不良により急遽欠席となりました)。
4年ぶり2回目の開催であったため、前回ほどの緊張感は無く和やかな雰囲気の中で会が進み、また今回初めて参加した人も徐々に打ち解けて話が弾み、予定した時間は瞬く間に経過し閉会の時間となってしまいました。
次回の開催は未定ですが、近いうちの再開を約束して卒業後2回目となる同窓会は締めくくりとなりました。 (文責・請川)
酪農7期知床連山縦走記
9月1日から2泊3日で知床連山を縦走して来た。メンバーは酪農7期の加瀬(江別在住)、大西(真狩在住)、加藤(東京在住)、城近(埼玉在住)の4人に、酪農17期の門田ガイド、加えて西田ガイド、それに急遽現地にて加わったN嬢、A嬢の計8人。
きっかけは、10年前、突如山登りに目醒め爾来月1回のペースで登山している加瀬が、2年前知床の斜里岳登山の折泊った山小屋の主人が門田宜久さん。話しているうちに酪大の後輩と分かり、再会を約したとのこと。
今回、加瀬が企画立案を数人に声をかけ、我々3人が応じた。門田ガイドは若い頃米国ヨセミテ公園でクライマーとして活躍した実力派、西田ガイドはTVの百名山撮影時にガイドとして参加した寡黙にして俊敏なる好青年。私を除く3人は海外の山々も一緒に登山をした経験を有し、私は初デビュー。
N嬢は昨年八丈島、今年知床、来年はどこでアルバイトするかわからない、さすらいの30代。A嬢は知床財団でネイチャーガイドとして勤務しているしっかり者の女性。
初日は快晴。幸先のよさを感じさせる朝であった。岩尾別温泉を6時スタート。門田ガイドは我々の年齢と実力を推し量るように、ゆったりとした歩みで進み、気遣いの声をかける。山道を5時間歩き、沢を登り、羅臼平に到着。重いリュックを置いて、岩がゴロゴロして歩きづらい斜面に挑み羅臼岳頂上(1661m)を目指す。約1時間緊張を要するアタック後、溶岩ドーム状の頂上に立つことが出来た。
陽はまさに天にあり、眺望を遮るものはなし。左右にオホーツク海を望み、はるかに国後(くなしり)が海に浮かぶ。眼下には知床の青い山なみ、知床五湖も静かなたたずまいを見せていた。満足感に浸り、天候に感謝して羅臼岳に別れを告げ、もとの羅臼平に戻る。リュックを背負い今日の宿泊地三ツ峰キャンプ場に向う。重い足どりで16時頃到着。ガイド2人の手際の良さに目を見張らされた。すぐにお湯を沸かしコーヒーを入れ、低地にたまっている水を持参の浄水器にて飲み水に変え、テントを張る。そして夕食の用意をする。食後、海の見える場所に移動し、陽が雲を染め海の色を映して没する瞬間を、8人並んで嬉々として魅入った。
キャンプ場には熊が食べ物の匂いに引き寄せられぬようステンレス製のフォードストッカーなるものが置かれていた。初めて見る装置だった。疲れの為か7時過ぎにはテントに入り就寝。4人用テントに4人は当たり前だが、実に窮屈、お互い我慢と気遣いのテント泊であった。
2日目も快晴。6時スタート。連山を形成するサシル岳、オッカバケ岳とアップダウンを繰返し、尾根に出た。そろりそろりと慎重に足を運び、二ツ池の縁をめぐり、更に南岳、知丹別岳と登っては降りるという苦行にも似た縦走を重ねた。ここで私にアクシデント発生。何と登山靴の底が左右とも剥がれてしまった。ガイドさんがダストテープを巻くという機転の効いた応急処置をしてくれた。何度かテープを巻き直し下山終了までもったのは実に助かった。ガイドさんの指摘で体温調整の為、ウインドブレーカーを着たり脱いだり、又ストックの使い方の指導、リュックの締め方の指導を受け、いまだ雪渓の残る道をも進み、あえぎながらも二日目の宿泊地である硫黄山第一火口キャンプ場に到着した。雪が溶けた水が豊富で、平らで広いキャンプ場であり、今日は我々の力でテントを張ることが出来た。間近に硫黄山を見上げる場所で今日も7時過ぎに寝たがロマンチスト加瀬は一人起きだし、満天の星を、息をころして眺め、震える感動を覚えたとのこと。残る3人はテントの中で眠っていた。この夜の気温は零度を下回ったに違いない。朝起きた時、雪渓が凍っていた。
3日目の朝も快晴であった。門田ガイドの話では長いガイド歴の中でも3日連続の快晴は奇跡に近いとのこと。まさに僥倖、日頃の行いの良さが反映されたとの思いが深まった。
硫黄山はその名の通り火山噴火で硫黄が噴出し固まった山。色彩は黄色を呈し強い臭いが鼻につく峻嶮を誇る山であった。道は火山灰で覆われ、滑り易く歩きづらい。慎重の上にも慎重を重ねて足を運び、時に恐怖を覚え、汗を拭きつつ登攀した。山頂から知床連山はやせ馬の背のように見え、今日も左右に漁船が白波をたてて進むオホーツク海が青く、空に続いていた。知床五湖も国後(くなしり)もくっきり見える。一寸となじみの風景となった感がある。
人は高い所に立つと写真を撮るものに違いない。今日も皆で写真を撮り合い、喜びをカメラに残した。達成感がじわっと滲み出る。それからの下りはとても長く感じられた。
はい松が行手をふさぐ狭い道。しかも木の根が張り出し石がゴロゴロしている悪路をひたすら歩く。体温が高くなり確実に地上に近いことが感じられる。見渡すと樹海の中を歩いている。カラ沢の中を歩いている。6時に出発し、13時過ぎに無事下山。67才の夏は歓喜のうちに終了した。 晴天に感謝。仲間に感謝 (完)
(文責 酪農7期 城近 泰)(写真 酪農17期 門田 宜久)
緑風会 道東支部合同研修会報告
9月6日(土)、午後一時半から更別村を会場にして、緑風会道東支部合同研修会(オホーツク支部、釧根支部、十勝支部)が開催された。参加者は27名。
開会にあたって、十勝支部 田村弘樹支部長が挨拶。開催にあたっての御礼、開催趣旨の他、支部活動が緑風会の中核を担うことにも触れ、これからの活動について理解と協力を求めた。続いて、ご来賓としてお越しいただいた酪農学園大学農食環境学群長 荒木和秋教授より、大学の概況や高校時代、農業を学んだ出身学生が頑張っている状況等について紹介。高校と大学との連携の重要性について述べられた。
研修Ⅰとして、酪農学園大学 岡田正裕教授より、「生徒に期待を持たせる農業教育」~楽しく学ぶプロジェクト学習、TPPをどう学ぶか等、新しい視点から授業実践力を高める~と題して講演。農業教育の指導の在り方について、自らの実践経験をもとに問題点や課題設定の方法、指導の実際について、PPTを用い説明をいただいた。参加者からは「これからの農業クラブの指導に役立てたい。」、「明日からの実践に活かしていきたい。」等、アウトプットにつながる有意義な研修となった。
続いて、酪農学園大学入試課 加藤浩課長より、大学入試の現状についてテクニカルな部分を中心とした情報提供のほか、高卒時評定と大学GPAとの相関、高校別進路状況等、高校の進路指導にとって貴重な説明をいただいた。また、作物生産ステーションの稼働や男子寮の建設、9月13日開催の農業経済学科設立50周年記念祝賀会の紹介と案内をいただいた。
その後、更別村で160haの畑作専業経営を行っている有限会社「コタニアグリ」に場所を移し、視察研修を行った。大学0Bでもある代表 小谷広一様より、経営概況と今後の経営戦略について説明をいただいた。特にこれからの地域農業や農業情勢を俯瞰し、国際化への対応に向けて農商工連携で取り組んでいる菜種や亜麻の生産と加工について、実際の商品や試食をもとに紹介いただいた。
研修会終了後、帯広市「ふじもり食堂」で教育懇談会を行い交流を深めた。田村弘樹十勝支部長の開会挨拶後、来賓として農食環境学群長の荒木和秋教授より挨拶をいただいた。岸田隆志オホーツク支部長の乾杯の発声後、和やかな雰囲気で会は進み、学校毎に自己紹介も行われ親睦と交流を深めた。
その後、次年度当番支部となる杉田良二釧根支部長の閉会挨拶で会を閉じた。 (文責 八木)
緑風会(教員OB会)宮城県支部設立総会報告
9月6日(土)午後6時30分から「ホテル白萩」を会場にして「緑風会(教員OB会)宮城県支部設立総会」が開催された。地元から遠藤秀之支部長、小山内正夫前支部長等15名の教員が出席した。本学からは仙北富志和学園長、同窓会連合会小山久一副会長、浦川が出席した。
事務局の千葉隆氏より開会および進行が行われ、発起人挨拶として遠藤秀之宮城県支部長が設立経過について昨年行われた学園からの要請等含めて詳細に報告した。
来賓祝辞では仙北学園長が教育に携わる同窓生に対して「教育とは習ったことをすべて忘れて最後に残るもの」との新聞記事を紹介しながら、入試状況等の学園の現況を含めて挨拶した。
協議内容では匹田哲弥氏議長として進行した。会の名称は「緑風会伊達な酪農OB会」とすることを承認した。会則案は一部文言の追加を行い承認した。事業計画案では会則上年に1回総会を行うこととし、関連予算案を承認した。役員案については顧問に鎌田明聡氏、小山内正夫氏、小山勝美氏、平岡良一氏が就任。会長には遠藤秀之氏、副会長には匹田哲弥氏と小室恒氏、監事に阿部茂夫氏と佐藤淳氏、会計に佐藤栄聡氏、幹事長に千葉隆氏をそれぞれ選任した。総会終了後に集合写真の撮影を行い、懇親会へと移った。
懇親会は遠藤氏から改めて会長としての挨拶が行われた。来賓祝辞では小山同窓会連合会副会長同窓会連合会の現況等について紹介した。来賓紹介のあと、小山内顧問から会の発展を祝しての挨拶と乾杯の発声が行われた。同窓会事務局からは11月に開催される「酪農学園大学公開講座」の参加のお願いと緑風会の概要についての資料紹介、連合会からの助成金等について説明した。
最後は小室副会長の指導のもと、全員で酪農讃歌を合唱して閉会した。
「酪小獣 大阪会」平成26年総会・講習会開催報告
酪小獣 大阪会では平成25年総会と学術講習会ならびに懇親会を開催しましたので、御報告いたします。
平成26年8月10日(日)午後1時時30分から大阪コロナホテルにて、平成26年総会をおこないました。当日は台風11号の関西上陸という最悪の天候の中、交通機関の不通などで出席できない方も残念ながらおられましたが、17名の方に出席いただきました。当初、野村武同窓会連合会会長も御出席の予定でしたが、悪天候のため伊丹空港に飛行機が着陸できず、広島空港に着陸、広島から新幹線で大阪入りするというハプニングもありました。
総会では、平成25年事業報告・決算、平成26年儀行計画案・予算案などの議題はすべて承認されました。午後2時より学術講習会をおこないました。講師は島崎等先生(千里桃山台動物病院)、「今一度見直そう!原点からのX線撮影と診断-胸部・腹部を中心に」という演題で、レントゲン画像診断の基本中の基本について、お話しいただきました。
講習会終了後、会場を江坂に移し、懇親会をおこないました。冒頭、野村会長のお話をお伺いし、その後は終始賑やかな宴会となり、散会しました。 (文責 事務局長 泉谷泰弘)
食品科学科学類移行記念式典・記念同窓会の開催報告
酪農学園大学食品科学科は2014年3月に「食品科学科」、最後の入学生の23期生が卒業され、新たに「食と健康学類」として新たな教育体制が進められております。学科から学類への移行を期に「食品科学科」及び「食品科学科同窓会」では「食品科学科学類移行記念式典・記念同窓会」を企画いたしました。
本企画は2014年8月23日(土)に京王プラザホテル札幌にて開催され、224名の同窓生、現・旧教職員が参加されました。記念式典は「食品科学科同窓会」副会長の石田博樹(1期生)氏の司会により、開式され、最後の学科長となりました竹田保之教授の挨拶の後、名誉教授菊地政則先生より、「食品科学科」での思い出などのお話を頂きました。また山本克博名誉教授より、学科創設から現在までの学科の歴史について写真を用いて紹介頂きました。
記念同窓会は会場を移して、14期生(健康栄養学専攻1期)の大久保大悟氏の司会により開会され、同窓会会長上村篤正氏からの挨拶と乾杯によりスタートしました。
歓談中、歴代の学科長の鮫島先生、塩見先生、中村先生よりご挨拶を頂き、和やかに先生と同窓生との再会の時が流れました。食後のデザートには同窓生が在学中、必ず口にしたであろう懐かしの味、酪農アイスをご賞味いただきました。
会の後半で行われた大抽選会では用意していた景品以外にも急遽、8名の方から14点の景品の提供を頂くという嬉しいハプニングもあり多くの同窓生がご当選されました。景品の一つとして大学同窓会校友会から牛柄パスケース(限定品)をご提供頂きました。
会の最後では「食と健康学類」学類長の石下真人教授より、閉会の挨拶と乾杯、その後、総勢224名+αで記念写真撮影が行われ、閉会となりました。お帰りに酪農学園健土健民バターを使った手作りクッキーを牛柄紙袋に入れたお土産を渡しましたので二次会に向かう同窓生は牛柄の列となって、夜の札幌・すすきのへ向けて解散となりました。
本式典・同窓会を運営するにあたり同窓会連合会・大学校友会並びに多くの同窓生、現・教職員からのご協力を頂き、盛大に開催することが出来ました。この場を借りて感謝申し上げます。 (文責 食品科学科同窓会事務局長 上野 敬司)
平成26年8月18日
関 係 各 位
酪農学園大学同窓会連合会宮城県支部
支部長 遠 藤 秀 之
仮称 緑風会「伊達な酪農OB会」の設立総会の開催ついて(ご案内)
晩夏の候,益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて,懸案事項でありました酪農学園大学同窓会連合会宮城県教職員OBの組織化について、準備委員会等を経て設立に向けた準備を進めてまいりました。
つきましては,設立総会を開催致しますので、ご多用のところ誠に恐縮ですが,ご出席下さいますようご案内申し上げます。
記
1 日時 平成26年9月6日(土) 18:00~受 付
18:30 総会、懇親会 (20:30閉会)
2 会場 ホテル白萩
仙台市青葉区錦町2-2-19
TEL022-265-3411
3 設立総会
議題
(1)教職員OBの組織化について
(2)規約について
(3)事業計画案
(4)会計予算案
(5)その他
4 懇親会 設立総会後に懇親会を行います。
会費:6,000円
5 その他 ①ご承認いただいたのち、年度会費として1,000円を当日徴収させていただきます。
②出欠について 時間のないところ申し訳ございません。9月1日(月)電話・Eメールにてご連絡ください。
連絡先 石巻北高等学校 千葉 隆
090-3641-7006
e-mail : r100vx@yahoo.co.jp