前回開催より4年、第3回目を10月10日~11日に全国から参加いただき、15名の参加で盛況に開催することができました。今回は、開拓同志会の原点である酪農実習の地根釧パイロットファームを開催地にしました。
宿泊は中標津「養老牛温泉」空路及び車で現地集合し、近況報告と懇親で夜遅くまで語り合いました。翌日は、開拓同志会後援会長だった青野さんの奥さん一枝さん、息子の芳樹さん、後援会メンバーだった望月さんの案内で、廃校になった「旧豊原小学校」につくられた「開拓記念館」を見学、入植当時の写真や農機具、生活用具を見、メンバーが作成した開拓の苦闘をしるしたDVDを鑑賞し交流、実習に入った当時を思い出しました。
開拓同志会実習地「床丹第2地区」の昭和30年入植当時と実習の年の40年代前半と現在の集落分布から戸数が四分の一に減った57年間の月日が感じられました。そしてまだ開拓も半ばでありながら「あまり役に立たない農学生」を快く受け入れてくれたメンバーに感謝しつつ地区を一回りして次回の再会を願い解散しました。
今回は、交通の便も悪く難しい開催でしたが、福岡の増田泰久さん、釧路の清水洋道さんが今回初参加と広がりをみました。次回のOB会は3年後をめどに、山形県(東北)のメンバーに協力してもらい山形でと要望が出されています。(文責 小西 敏雄)
農業経済学科第3期生(昭和41年度卒業)同期会開催報告
9月15日(土)10時30分、酪農学園大学に集合し、第21回を数えるホームカミングデー(バーベキューランチ、追悼礼拝、講演会)に参加ののち、17時から「KKRホテル札幌」において、恩師大高全洋先生、五十嵐涼二先生をお招きしての懇親会が開催されました。その概要を代表幹事からご報告いただきました。
1967年卒業後二回目の同期会を開催しました。
農業経済学科同期生84名のうち、住所が確認できなかった10名や他界した2名を除いた70余名に案内しましたが出席の返事が22名、欠席が32名、無返事が18名という内容でした。
卒業後それぞれの道を歩き、幾多の喜怒哀楽を経て今の境遇に至った人生の語り部や近況報告もあり、共に懐かしさも感ずることが出来ました事に感謝しています。
次回の開催を期待する声もありますので、今回出席出来なかった仲間の為にも、また、恩師の皆さんと再会できることを楽しみにしたいと思っています。 (代表幹事)
獣医学科第34期生卒後10周年記念同期会開催報告
平成24年10月20日(土曜日)、獣医学科第34期生の卒後10周年を記念して同期会が開催された。全国各地から51名が集まり、恩師の種池哲朗元教授、加藤清雄教授、山下和人教授が参加してくださった。
当日は、13時から黒澤記念講堂において朴美愛先生の司式による礼拝が行われた。礼拝後は加藤教授に案内して頂きながら学内を見学した。在学時に見られる機会が少なかった中央館屋上からの眺望は素晴らしく、卒後に建てられた立派な動物病院には感心するばかりだった。
その後、19時よりジャスマックプラザにて親睦会を開催した。10年ぶりに再会した同期生も多かったが、親睦会の盛り上がりは10年の時を全く感じさせず、次回の同期会は20周年を待たずして企画されるだろう。(文責 西川晃豊)
北畑 光男(埼玉県支部副支部長・酪農7期)さん、第19回丸山薫文学賞受章に輝く
このほど芥川賞など数ある文学賞のなかでも名高い、第19回丸山薫賞(事務局:愛知県豊橋市・丸山薫賞運営委員会)の栄誉に輝いた。受章詩集は『北の蜻蛉 』花神社発刊。
また、10月20日、埼玉県本庄市が主催する、本庄市図書館文芸講演会において、≪「孤独の力」~詩人の作品をとおして≫と題して、高村光太郎、金子光晴、宮沢賢治、村山昭夫等の作品にふれ、人間誰しも孤独、孤立に遭遇したとき「他者への思いやりがあってこそ」自分を見つめ直す機会となり、自分に力を得られることと思うと解説、多くの聴衆者へ感動を与えた。
(酪農学園大学入試アドバイザー、日本現代詩人会、日本文芸家協会、埼玉詩人会、埼玉文芸家集団などに所属。詩集の発刊多数) (ご紹介 埼玉県支部 佐々木六朗氏)
北海道4区留萌地区同窓会開催報告
10月20日(土)17時30分より幌延町味園で開催された本学主催の酪農公開講座終了後に同窓会が開催されましたので代表者からご報告いただきました。
(本学から中辻浩喜教授(EXC次長)、講師の小坂進一教授、樋口豪紀准教授、後藤哲也EXC課長、山崎耕太連携センター担当の5名出席)
第43回酪農公開講座にて、同窓会開催の案内を行い、参加者を募った。
当日の案内が中心になったこともあり、都合がつかない旨の連絡が多く、学園関係者を含め、12名での開催となった。
当日行われた酪農公開講座での講演内容、留萌地区の現状等について話し合い、懇親を深めた。留萌地区農業共済組合所属の獣医師の半分以上が酪農学園大学出身であり、同窓会支部の事務局立ち上げを考えていくこととした。
今後も、このような公開講座開催に合わせて、多くの同窓生が集える形での開催を考えて行きたい。 (文責 清水 秀仁)
獣医学科34期生 同期会のご案内
拝啓 清秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、獣医学科34期生の私達が2003年3月に卒業してから10年目を迎えたことを記念して、下記のとおり同期会を企画しました。恩師の皆様におかれましては、ご多忙中とは存じますが、この機会に私たちの成長した姿を見ていただきたく、なにとぞご臨席くださいますようお願い申し上げます。 敬具
記
日 時:平成24年10月20日 19:00~
場 所:ジャスマックプラザ( http://www.jasmacplaza.jp/access.php ) 5F ガイア
会 費:7,000円
幹 事:西川晃豊、初見 学、甲斐千暁、森山友恵
恐れ入りますが、ご臨席いただける方は10月15日までに西川晃豊(antvace@ybb.ne.jp)まで連絡お願いします。
酪農学園大学・短期大学剣道部OB会開催報告
去る6日(土)健身館1階武道場(現役・OB合同稽古)、定山渓グランドホテル瑞苑(懇親会)を会場に本学剣道部OB会(8期~13期)が行われ、20名のOBが南は九州・宮崎、熊本、福岡等全国各地から集合した。また、合同稽古の後、同窓生会館復元5番教室で鹿児島からお招きした元本学教員・顧問の萬田正治先生に講演をお願いした。。
光陰矢の如し、昔の名剣士も今や白髪の迷?剣士となり、現役との1時間の稽古に息があがっていた。萬田先生の講演では前段は先生の剣道歴を、後半は農業を取り巻く状況についてお話いただいた。剣道では「苦しい稽古での精進を通して心を磨く重要性」ことを説かれた。
農業情勢については、商品経済社会のもたらす資本の論理優先で現状を憂い、「このままでは日本農業は滅びる」と警鐘を鳴らし、食の重要性から「国民皆農」を勧められた。
講演終了後に定山渓へと移動して、懇親会を開催して旧交を温めることが出来た。6月に急逝した矢島先輩への黙祷を持って開始した。なお、今回、各先輩方からの厚志や余剰金は、先月道予選を勝ちぬいて全日本出場を果たした女子団体へのカンパとすることとなった。
食品科学科健康栄養学専攻第1回同窓会開催報告
平成24年3月18日(日)札幌駅地下歩行空間にある会場(プロント イルバール 日本生命札幌ビル店)にて、昨年4月に設立10周年を迎えた食品科学科健康栄養学専攻(以下、健専)の同窓会が開かれました。
会は健専が設立した当時の学科長であります、中村邦男先生の御発声にて乾杯をした後、これまでの10年間の思い出ムービー(3期生;小野静香さん作)を会場内のスクリーンにて上映しました。
その後は参加者一人一人から自己紹介を頂き、さらに交流を深めました。1期生1名、2期生0名、3期生8名、4期生5名、5期生8名、6期生9名、7期生14名、計45名と教員8名、計53名の参加者が集まりました。
なお当日は、現役4年生の管理栄養士国家試験の受験日でもありました。そのため、会の後半には国家試験の打ち上げパーティーを終えた4年生と応援に駆けつけた1年生から3年生、教員、計59名が加わり総勢112名で第1回同窓会は盛大に幕を閉じることができました。
毎年、一学年が40名程度と少数で全国的には珍しいことですが、少人数の利点を活かし、同級会として発展させ今後も卒業生同士の交流を続けていけたらと感じております。 (文責 大久保大悟)
酪農学園大学獣医学科同窓会岩手県支部活動報告
平成24年9月15日(土)18時より、盛岡駅前の『南部居酒屋 なはん』において、岩手大学で開催された第154回日本獣医学会学術集会に母校から来県される先生方を歓迎するため同窓会を開催した。
本学関係者は、谷山弘行学長を始め、菊池直哉、永幡肇、平賀武夫、及川伸教授が出席され、大学の近況報告や昔話まで、時間を忘れて楽しい同窓生との語らいとなった。
当支部から山下進元支部長(1期)、多田洋悦現支部長(現本県獣医師会長)(9期)を始め、計21名の参加を得た。中締めは、菊池先生の音頭による酪農讃歌で締め、二次会は佐々木一弥(13期)先輩のお馴染みの店へとなだれ込んだ(一弥先輩ご馳走様でした)。
遠路遥々盛岡の地にお越しいただいた先生方、大変お疲れ様でした。当支部は会員70名程であり、うち大動物臨床4割、岩手県職員3割、小動物臨床1割を占め、残り2割は大学・研究機関・食鳥検査センター・養鶏企業等の構成比です。
会員が多くなるにつれ年齢層が広がり、以前より新入会員の把握や同窓生同士の交流がやや希薄になりつつあるのが課題です。 (文責:木戸口勝彰14期)