地域交流牧場全国連絡会
北海道ブロッククラブ・ユース主催研修会「つながる!・つなげる」のご案内
地域交流牧場全国連絡会では若手酪農家と酪農に興味のある学生、教員の交流会を開催します。
40代を中心とした酪農経営者と学生・教員が交流を持ち、就職に繋げることが目的のイベントです。本気の学生を待っています!!
日 時: 2018年11月16日(金)14:00~17日(土)12:00まで
場 所:北海道青少年会館コンパス
札幌市南区真駒内柏丘7丁目8-1
参集範囲:交牧連会員、酪農家、酪農関係従事者、酪農に興味のある学生お呼び教員
参 加 費:全日程参加 7,300円
1日目のみ(夕食あり)、宿泊無 1,620円
1日目夕食後から(宿泊あり) 5,700円
1日目夕食なし、または2日目のみ 0円
申込締切日:10月5日(金)までに添付の参加申込書(PDF)によりお申込下さい。
研修会実施概要詳細(PDF)はこちらからご覧下さい
お問い合わせ:レイクヒルファーム 塩谷 通(とわの森高校・大学食品科学科OB)(0142-83-3372)
2018年9月30日(土)13時から有楽町にある酪農学園東京オフィスを会場にして第21回を数える白樺会セミナーが参加者15名で開催された。
今年度は本学から樋口豪紀教授、前原誠也准教授をお招きした。
講義①として樋口豪紀先生(獣医学群獣医学類衛生環境分野)から13時~14時30分「牛のマイコプラズマ感染症」の講義と「大学近況」を報告していただいた
講義②として前原誠也先生(伴侶動物医療学分野伴侶動物内科学Ⅰユニッット)から14時30分~16時「視覚維持のための緑内障の治療について」の講義していただいた。
(文責 大橋 透)
9月23日はあいにく開会式直前ににわか雨となりましたが、その後は回復して天候に恵まれました。今年の動物愛護フェスのテーマは「動物との楽しい暮らし」。
棚田敦司会長は主催者挨拶で「食」や「住環境」などでの「動物との楽しい暮らし」がテーマであることを紹介し、共催である酪農学園大学から学長代理で挨拶した及川伸獣医学群長が歓迎の祝辞を述べた。
今年度は5500名を超える来場者があり、特設駐車場もほぼ満杯で、32のブースではさまざまな催しが行なわれた。
第一会場では、午前中にドッグダンスショーやセラピー犬模擬適性検査。午後から北海道獣医師会高橋徹会長のご挨拶、マイクロチップ挿入実演、ダンブレ、しつけ教室。
第二会場ではドッグアジリティーの実演と体験、クイズ大会、午後からディスクドッグのデモ、わんわん運動会が開催されました。
昨年から実施している「酪小獣自家栽培野菜」の即売会も実施され好評でした。同窓会でもお手伝いさせていただきました(収益は酪小獣麦の会に寄附)。
用意した南瓜2種類(栗、坊ちゃん)、じゃが芋(メークイン)、長ネギ、玉葱、人参、唐黍、(野村前会長手作りの)七味唐がらし、ジャムはすべて完売しました。(ありがとうございました)「多くの来場者がネギを背負って歩いている。」との声もありました。
このイベントは、会場の設営等も実行委員の方々や本学学生の協力により行なわれているものであり、今後も盛大に開催されることをお祈り申し上げます。
獣医二期生は卒業して早50年、振り返るとあっという間の半世紀です。
同期会も35周年までは5年毎に開催、以後2~3年毎と短くなり、44周年から今回の50周年までは毎年恒例の開催となりました。
初めは恩師をご招待して、道内での同期会でしたが次第に道外の同期生を足掛かりに 35周年は千葉県木更津市に山下名誉教授夫妻・牛島名誉教授をお招きして盛大に開催しました。以降38周年は沖縄県うるま市・美ら海水族館、40周年は定山渓温泉・ニセコ温泉、44周年は岡山県鷲羽山・香川県金刀比羅宮、45周年は石川県加賀温泉・新潟県十日町市、46周年は青森県酸ヶ湯温泉・奥入瀬・十和田湖、47周年は熊本県日奈久温泉・天草、48周年は京都聖護院・嵐山・金閣寺、49周年は栃木県日光星野リゾート・東照宮・東京築地市場と研修も兼ねた同期会です。
この間、残念ながら戸島博昭さん(H14)、高田昇さん(H27)、匂坂昭さん(H29)が亡くなり、今年は菅淳生さん(1月)、森田正治さん(6月)、橋直美さん(8月)が亡くなりました、ご冥福をお祈りいたします。
今回は50周年目の記念同期会で、学園同窓会、大学校友会と獣医同窓会から助成を受け、本来の計画では酪農学園のホームカミングデーに合わせて開催予定でしたが時期が合わず、十勝川温泉で開催することになりました。
同期会開催直前になり、9月4日の台風21号による関西空港の高潮等による空港閉鎖、6日未明に震度7の胆振東部地震、北海道全域にわたるブラックアウト、JRの不通等々一時開催が危ぶまれました。関空発の大堀さん夫妻は欠席となりましたが、便を変えたりJRから長距離バスに変えたりと高齢者には大変な対応を迫られましたが参加予定者全員が十勝川温泉第一ホテルまで無事たどり着きました。
9月10日、いよいよ卒業50周年記念同期会の始まりです。
逸見さんの司会進行で始まり、先ずは亡くなられた方々に黙祷、あり日の想いに暫しご冥福をお祈りしました。高橋会長から震災にもかかわらず50周年記念同期会にマレーシアから宇田さん、沖縄から新崎さん他全国各地から、24名の同期生・夫人の参加を得てこの様に盛大に開催され同期生の絆に感謝の言葉。十勝の齋藤からは遠くから悪条件の中、参加頂いたことを歓迎し、記念の集合写真を撮り終え、唐仁原副会長から50周年記念同期会に再会出来た喜び、今後の健勝を願い乾杯の発声。
何時も元気な植田幹事長の進行で祝宴、逸見さんの尺八演奏の中会話が弾み、夫々が近況報告し懇親を深めた。大平さんの三三七拍子の閉め、榊原さんの音頭で酪農讃歌合唱。二次会は全員が参加し、一次会では語り尽くせなかった分をいつもの様に続く。
参加者 新崎・植田夫妻・宇田・大平夫妻・斎藤夫妻・坂井・榊原・住吉・高橋・唐仁原夫妻・徳本夫妻・永田・逸見夫妻・松本夫妻・宮本・山本夫妻
9月11日(2日目) 朝から好天、8時半に十勝川温泉をバスで出発、今日は元釧路市動物園の住吉さんの案内です。
出発して間もなく幼鳥連れたタンチョウの家族があちらこちらに収穫後の畑を歩いています、8羽の群れも見られ今年は雛が順調に育つてる様子を見ながら釧路市動物園へ。ここでは退職獣医師の生涯学習として住吉さんがライフワークとしているシマフクロウを前に現況と保護、繁殖のエピソードを聞きました。この他オオワシ、オジロワシの天然記念物にも会い自然の大切さを学びました。昼食後、野生生物保護センターを視察して雄大な釧路湿原を回り摩周湖へ、雲一つない摩周湖が迎えてくれました。一同しばし絶景に目を奪われ前日の雨が嘘の様です、阿寒横断道路を走り2日目の会場 阿寒湖温泉・鶴雅に到着し、同期会2日目は20名の参加です。
宴会2日目は新崎さんの乾杯で始まり、自由な雰囲気で唄あり、尺八あり、思い出話等々一期一会の気分。話は留まりを知らず山本さんの〆で漸くお開きとなりました。
二次会の男性組は新崎さんが持参した希少な泡盛で喉を潤し、女性は別室にてワインで大いに会話を弾ませました。
9月12日(3日目)今日も朝から快晴。
朝8時の遊覧船で阿寒湖一周し特別天然記念物、神秘のマリモ観察組、湖畔・ボッケまで散策組、ロビーで寛ぐなど体力に応じ自由に過ごし、10時に阿寒湖畔を後に次の目的地雌阿寒岳の麓にあるオンネトーへ、紅葉にはまだ早い湖面に映る雌阿寒岳・阿寒富士を眺め帰路に、この間ヒグマには会いませんでしたが、エゾシカ、キタキツネにも出合会い野生動物の多さに目を見張り、スタートした十勝川温泉に戻り再会を約束して解散しました。
二期生同期会は高橋会長、唐仁原副会長、植田幹事長、松本副幹事長、宮本会計、逸見、坂井幹事等々の強いリーダーシップにより続けて来ましたが50周年で一区切りとします。
今後も継続希望の声もありましたが、有志で健康と相談しながら見守りたい。 (文責 事務局長 斉藤 八郎)
2018年7月吉日
酪農学園開拓同志会OB各位
酪農学園開拓同志会OB会の開催について
前略
前回、お知らせしたように今年の10月2日(火)~3日(水)に開催する内容が決まりましたので報告いたします。
日程的には、2日(火)夕方17:00までにホテルに集合してください。18:00からOB会を始めたいと思うので、温泉を楽しみたい方は早めに入館し、汗を流してゆっくり参加してください。18:00から宴会場にてOB会を2~3時間開催します。その後は事務局の部屋で2次会を開きたいと考えていますので、ぜひ参加してください。
翌朝、朝食後9:00にホテルを貸切バスにて出発し、午前中に北海道開拓の村(天候不順の場合は北海道博物館)を見学し、昼ごろに酪農学園大学に到着して学内見学ののち、大学生協で学食を味わおうと思います。その後はメグミルク札幌工場を見学して、15;30頃に札幌駅北口で解散とします。
記
○開催日:2018年(平成30年)10月2日(火)~3日(水)
○会 費:20,000円(翌日のオプション費用込みです)
<宿泊費2食付き代、宴会時の飲物代、貸切バス代、翌日の昼食代、通信費、写真代等>
○宿泊先:定山渓グランドホテル(第1回目のOB会の会場です)
〒061-2302 札幌市南区定山渓温泉 TEL 011-598-2211
○アクセス:札幌駅バスセンターから定山渓温泉行きが出ています。料金は770円です。予約制直行便が多いようなので、直接バス会社に電話して下さい。(じょうてつバス:0120-37-2615)または新千歳空港から定山渓温泉行きもありますが、14:00発の1便だけです。料金は1,650円です。(北都交通:011-375-6000)
宿泊客は無料送迎バスが14:00札幌駅発でありますので利用できます。事前予約制なので希望の方は出欠葉書に記入した上、各自がホテルに直接電話予約をして下さい。人数制限があり、先着順のため早めにお願いします(ホテル:011-598-2211) 以 上
事務局
久光 喜郎 電話011-384-3253 〒069-0824 江別市東野幌本町1-5
小西 敏雄 電話011-385-5496 〒067-0042 江別市見晴台106-12
8月26日、酷暑の中 例年通り宇都宮市内のホテルを会場に栃木県支部総会・講演会を開催しました。
県内の同窓生(推定70名)に案内し、36名から返信があって17名の参加となりました。
総会では平成29年度事業報告・決算報告が承認され、平成30年度の事業計画・予算案についても満場一致で可決されました。その他、支部長が出席した代議員会の概要についての報告や川合覚君(19期)が参加した19期30周年同期会の様子が報告されました。
講演会は、2017年度に酪農学園大学から酪農学園大学名誉博士の称号を授与された、第7期卒業生矢田谷健君(ジャパンカーフクリニック院長)に講師をお願いし「牛サルモネラ症の発生状況とその対策」についてご講演いただきました。講演後は家畜衛生や産業動物臨床に従事している同窓生からの活発な質問もあり、有意義な講習会となりました。
懇親会では、学生時代の思い出や近況について歓談して楽しいひと時を過ごしました。
本年度中央研修会が、8月11日(土)13:00~本学A2-202教室において会員35名の参加により開催された。
会に先立ち畠山佳幸会長より、教育情勢の近況報告と研修会への期待を述べた後、本学学長である竹花一成様から、本学の状況と本道の農業教育への期待を述べる挨拶をいただいた。
講演Ⅰ
本学入試広報センター吉田磨副センター長から「最近の入試状況及び学生教育」と題し講演をいただいた。学群の構成や学類・コースでの学習や研究状況の紹介、希望寮(男子寮)、清音寮(女子寮)など施設の紹介、クラブ・サークル紹介。学類で取得できる資格、就職内定状況等の説明をいただいた。最後に、2019年度入試制度について説明があり、各高校で有利に活用してほしいとの説明がありました。
教育実践発表1
北海道真狩高等学校 中西聖教頭が「学校農業クラブ全国大会における指導事例(意見発表)」として、第68回日本学校農業クラブ全国大会平成29年度岡山大会の意見発表分野1類(生産・流通・経営)に出場し、最優秀賞(農林大臣賞)を受賞した。受賞までの指導事例を紹介した。
中西教頭は生徒が心がけていることや指導のポイントとして、①生徒が特に努力した点や工夫した点。 ②原稿作成で心掛けたこと。 ③題材を変えない3年間の積み重ね。 ④伝わりやすさへのこだわり。⑤徹底した対話。 ⑥オープンなアドバイス体制。等が発表されました。
教育実践発表2
北海道岩見沢農業高等学校 大西千尋教諭が「学校農業クラブ全国大会における指導事例(プロジェクト発表)」として、第68回日本学校農業クラブ全国大会平成29年度岡山大会のプロジェクト発表分野1類(生産・流通・経営)に出場し、最優秀賞(農林大臣賞)を受賞した。受賞までの指導事例を紹介した。
大西教諭は「科学的な視点を重視した主体的なプロジェクト学習の指導」のポイントとして、①信頼できるリーダーを立て、生徒一人一人に役割を持たせる。 ②生徒が試験圃場に来ることを習慣化させる。 ③生徒には可能な範囲で何事も経験させる。 ④授業内外でのプロジェクト活動の工夫。等が発表されました。また、研究班の一人である、本学循環農学類1年の稲垣薫君から、研究内容や学校農業クラブ活動を通して成長できたことや今後の課題等が発表されました。
本学における教職システム及び農場案内
本学の教職コースの教育の特徴や教職コース独自の専門科目の概要、教職コース生と教職課程生の違いを説明した。その後、農場に移動し、農場における実践的な栽培研究を紹介した。
懇談会
研修会終了後、「新札幌アークシティーホテル」へ移動し交流会が行われた。 (文責 事務局長 飛谷淳一)
獣医科12期の平井敏雄です。極真空手部創立25周年記念同期会おめでとうございます。初代主将で大変嬉しく拝読させていただきました。
本部は愛好会として1977年5月27日に発足しました。結成時は8名でしたが一年後には16名となりその年の全道大学選手権では団体、個人全4部門を完全制覇しました。
個人では当時全日本に次ぐ大きな大会であった第三回北日本大会で6位入賞しています。
写真は大学のローンで演武会をしたものです。皆様のの益々のご活躍と極真空手部の発展を祈っています。 押忍。