北畑 光男(埼玉県支部副支部長・酪農7期)さん、第19回丸山薫文学賞受章に輝く
このほど芥川賞など数ある文学賞のなかでも名高い、第19回丸山薫賞(事務局:愛知県豊橋市・丸山薫賞運営委員会)の栄誉に輝いた。受章詩集は『北の蜻蛉 』花神社発刊。
また、10月20日、埼玉県本庄市が主催する、本庄市図書館文芸講演会において、≪「孤独の力」~詩人の作品をとおして≫と題して、高村光太郎、金子光晴、宮沢賢治、村山昭夫等の作品にふれ、人間誰しも孤独、孤立に遭遇したとき「他者への思いやりがあってこそ」自分を見つめ直す機会となり、自分に力を得られることと思うと解説、多くの聴衆者へ感動を与えた。
(酪農学園大学入試アドバイザー、日本現代詩人会、日本文芸家協会、埼玉詩人会、埼玉文芸家集団などに所属。詩集の発刊多数) (ご紹介 埼玉県支部 佐々木六朗氏)
9月23日(日)本学のローン広場において、動物愛護フェスティバルが開催され、約5000人の入場者を迎えた。この催しは江別市小動物開業獣医師会(ほとんどの方々が本学OB)、酪農学園大学が主催で毎年動物愛護週間(9/20~26)に開催されており、今年で第6回を数えます。
天候にも恵まれ、大勢の市民、愛犬等が本学に訪れた。“どうぶつふれあい広場2012”
が今年のテーマでワンちゃんの他にも、仔牛、羊、ポニー、ぞうがめ、うさぎ、アヒル等「どうぶつふれあい広場」に相応しくさまざまな催しが行われました。
ドッグダンスショーやアジリティ、わんわん運動会、ディスクドッグのデモ等のイベントに加え、各出店ブースでの催しも例年同様に長蛇の列が出来、大勢の方々にご参加いただきました。
本学から獣医学群の教員及び学生が関わっており、獣医保健看護学類のクイズ大会、おしゃれ犬コンテスト。附属農場からは仔牛の哺乳体験。馬術部ではポニー乗馬体験で参加しました。また、とわの森三愛高校生による農産物や“オニコロ”の販売も盛況でした。
1.バーベキューランチ
9月15日(土)第21回を数えるホームカミンデ‐が開催された。今年始めての試みとして本学関連の食材によるバーベキューランチを11時より行った。天候にも恵まれ、130名を超える方々にご出席いただき、残暑厳しい中ではあったがランチを楽しむことが出来た。
食材は、本学元野幌農場肥育された日本短角種や学内栽培のじゃがいも、乳製品製造の本学バター、アイスクリーム、屯田ファームのウインナー、野村武会長差入のとうもろこし等々。
ランチは永田享後援会常務の進行で開会し、野村会長から歓迎のメッセージ、後援会土屋令次副会長、貴農同志会井上昌保会長からご挨拶を頂戴した。大学生協稲積店長より本日の食卓食材を紹介いただいた。榮忍高校長には自慢の喉で讃美歌をご披露していただいた。
その後の懇談の中で、同窓会関東甲信越地区城近泰事務局長、農業経済学科三期同期会麻里紘三代表、農業経済学科(現山形独立学園理事長)大高全洋元教授、後援会金川幹司副会長、酪農学園東京オフィス高澤靖所長、篠原 功元助教授、細田治憲氏、竹花一成校友会事務局長、大学生協吉田専務、干場信司農食環境学群長、堀内信良短大同窓会会長、田中義則事務局長、黒畑勝男高校副校長からそれぞれスピーチを頂戴した。
このバーベキューランチには農業経済学科3期同期生が16名ご参加いただいており、この後大高全洋先生を山形よりお招きしての同窓会がKKRで行われました。
天候にも恵まれ、おいしい食材をご用意いただいた大学生協の方々やお手伝いいただきた短大、大学、高校の同窓生に厚くお礼申しあげます。
2.記念礼拝・記念講演会
12時30分受付で、会場を黒澤記念講堂に移して、ホームカミングデーの記念礼拝(物故者追悼)、記念講演が開催された。
記念礼拝の司式は藤井創宗教主任によって行われ、讃美歌合唱のあと、聖書の朗読、今年度の物故者追悼が行われた。奨励では「共に泣き、共に喜ぶ」と題しての説教、祝梼、後奏、全員での酪農讃歌合唱により式を閉じた。
記念講演会では麻田理事長より学園を取り巻く状況報告と講師への謝意の挨拶が述べられた。記念講演会は工藤英一名誉教授の進行により、日本農業賞受賞の長野県永井牧場 永井 進氏と興部町ノースプレインファーム大黒宏を講師としてお迎えした。「生産者と消費者を結ぶ心をつなぐ経営とその信念」-酪農学園の精神を現代にいかす-をテーマにそれぞれに経営状況や抱負、現在に至るまでの経過等を聴衆に判り易く述べた。永井さんは「自分の作った生産物の消費者が見える経営がしたかった」と語り、大黒さんは「地域に根を生やした経営の思いを「農的不易流行」」と表現した。
両講師の経営において、本学の建学の精神がバックボーンとなっていることを感じさせられた講演内容であった。
2012年度第8回サマーアグリキャンプ実施報告
北海道伊達市・壮瞥町・洞爺湖町を会場として行われた第8回サマーアグリキャンプは、学生&卒業生が企画、運営を行っている活動です。北海道という自然豊かな大地で、全国の高校生達に新しい仲間と過ごす夏の思い出を作ります。
農業体験を通して食への感謝、仕事の厳しさややりがい、新たな出会い、友情、絆を生み出すことを目的としています。
今年も12名の参加者が集まり、事故もなく大成功に終えることができました。この成功は大学生スタッフの頑張りだけでなくOB,OGの方々のご指導やご支援、協賛金、寄付金にご協力いただいた方々に深く感謝申し上げます。(文責 杉山 由吏)
獣医学科11期生 東日本大震災復興同期会
2012年8月30日31日昼、11期生24名と種池哲朗先生は仙台空港に集合いたしました。
空港から気仙沼までは貸切りバスでの移動で、その車中では気仙沼で開業され被災された大江通さんから震災関連の本(みやぎの海辺 思い出の風景 航空写真集~河北新報社刊)を配布され、東日本大震災についての説明を受けました。
途中、石巻市日和山公園で下車し、高台から石巻市街地を見下ろし、その後気仙沼に着き、金仙山・寳鏡寺(ほうきょうじ)に於いて同期、恩師の法要を行い、記念写真を撮りました。
その夜は気仙沼プラザホテルに宿泊し、各々の近況等を語りあいました。10期生熊谷敏信先輩も参加され、最後は酪農賛歌の合唱で締めくくられました。
翌日は魚市場でカツオの水揚げ等を見学、その後昼食をはさんで仙台空港へ向かい、そこで解散となりました。
現状を見る事の大事さを再確認し、東北の一日も早い復興を皆で支援する事を心に刻む有意義な会となりました。 竹花 記
獣医臨床繁殖学教室創立35周年&河田啓一郎先生特別三愛賞受賞記念祝賀会のご案内
拝啓 北の大地に眩しい光と風が溢れる季節となりました。
皆様にはますますお元気にお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて本年、繁殖学教室は創立35周年を迎えることとなりました。
またもう一つ嬉しいことに、河田啓一郎先生が「特別三愛賞」を受賞いたしました。
つきましては下記のとおり記念式典と祝賀会を開催いたします。
記念式典では河田啓一郎先生の記念講演も行われ、多くの先生方もお見えになりますので、皆様お誘い合わせの上ご参加くださいますようご案内申し上げます。 敬具
記
日 時 : 平成24年10月6日(土)午後5時受付開始
記念写真撮影 午後5時30分
会 場 : 札幌パークホテル 3階パークホールA
札幌市中央区南10条西3丁目1番1号 TEL 011-511-3131
最寄駅 地下鉄南北線「中島公園駅」徒歩1分
会 費 : 15,000円
申込方法: 会費の事前払込(郵便局)(教室出身者には事前案内済)
お問合先: 佐藤清和(15期)tel 0126-22-5528
酪農学園大学 獣医学科24期生「卒業20周年同窓会」のご案内
盛夏の候、24期生のみなさま、如何お過ごしでしょうか?
さて本日は、以前よりお知らせしておりました「卒業20周年同窓会」のご案内を申し上げます。何かとご多用とは思いますが、多くの24期生にお集まりいただき、大学時代を振り返りながら旧交を温めましょう!
記
1 日時 : 平成24年9月16日(日)~17日(月・祝日)
2 場所 : JASMAC PLAZA HOTEL(ジャスマックプラザ ホテル)
〒064-8533 札幌市中央区南7条西3丁目 TEL 011-551-3333
www.jasmacplaza.jp
3 日程 : 16日(日) 13時 00分 黒沢記念講堂集合
13時15分 礼拝
13時45分 恩師と懇談・学内見学など
15時00分 大学出発・・・会場までバスまたは車で移動
16時00分 会場到着
18時00分 写真撮影・宴会開始(3時間)
21時00分 二次会開始
17日(月) ホテルにて自由解散(チェックアウト11時まで)
4 会費
(1)宿泊される方(チェックイン14時~)
同窓生:21,000円(宿泊・宴会・温泉・二次会・恩師招待など諸経費込)
ご家族:中学生以上 18,000円(宿泊・宴会・温泉)
小学生 9,000円(宿泊・夕食・温泉)
4歳~未就学 7,000円(宿泊・夕食・温泉) 3歳以下 無料(添い寝)
※ 個室をご希望の方は25,000円となります。(数に限りがございます)
部屋割りは基本的に幹事でしますが、同室者の希望があれば事前にお知らせください。
なるべくご希望に応えられるようにします。家族は同部屋です。
(2)宿泊されない方
同窓生:15,000円(宴会・温泉・二次会・恩師招待など諸経費)
ご家族:10,000円