農業経済学科50周年祝賀会開催報告
2014年9月13日(土)新さっぽろアークシティホテルにて農業経済学科設立50周年記念祝賀会が開催されました。
当日は約70名の参加者がありました。現学長の干場先生にもご出席を賜りました。昼間は大学でホームカミングデー、夜はこの祝賀会に出席という方も多数いらっしゃいました。
退職された先生や卒業生からスピーチを頂戴したり、ビンゴ大会、大学パンフレットから見る農業経済学科の歴史スライドショーなどとても2時間では時間が足りなくなるぐらい盛り上がりました。
また当日はこの日のために作られた特製エコバッグや農経50周年記念誌、農経会報復刻版(創刊号から最終号までの全32部セット)が参加者全員にプレゼントされました。
なお農経会報復刻版32部セットは残部が若干ございます。送料は切手400円分です。
ご希望の方は、送料(切手)を添えて酪農学園大学同窓会校友会(〒069-8501 江別市文京台緑町582 TEL 011-386-1196)宛てに「農経会報復刻版希望」と明記のうえ、郵送でお申込み願います。(文責 農業経済学科同窓会 事務局長 加藤浩)
平成26年8月30日(土)に『昭和42年入学及び昭和46年卒業、 酪農学園大学農業経済学科同窓会』を札幌市で開催しました。
4年前の平成22年に卒業後初めてで40年目にして初めての同窓会を開催してから4年振りの開催となりました。
今回は殆どの人が65歳という節目の年に当たることから、前回同様に“入学年が別、卒業年が別という人々でも昭和42年入学から昭和46年卒業までの4年の間で一時でも席を共にして過ごした人々”に呼びかけを行い、計画を進めました。
中には参加したいけれども体調不良により欠席するという人が数名いましたが、16名の参加申し込みがあったことから開催の運びとなりました。
今回はお世話になったゼミの先生方にも案内させて頂き、三島徳三先生に参加して頂くことができました(大高全洋先生は当初ご夫婦で参加の予定でしたが、奥様の体調不良により急遽欠席となりました)。
4年ぶり2回目の開催であったため、前回ほどの緊張感は無く和やかな雰囲気の中で会が進み、また今回初めて参加した人も徐々に打ち解けて話が弾み、予定した時間は瞬く間に経過し閉会の時間となってしまいました。
次回の開催は未定ですが、近いうちの再開を約束して卒業後2回目となる同窓会は締めくくりとなりました。 (文責・請川)
昭和42年入学及び昭和46年卒業 酪農学園大学農業経済学科同窓会の開催について
盛夏の候 皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、4年前の平成22年10月に昭和42年4月の入学から46年3月の卒業までの間に酪農学園大学農業経済学科に席を置いていた方々を対象として同窓会を企画し、20名の参加により大学を卒業後40年目にして初めての同窓会を開催することが出来ました。その後4年が経過し再び開催の希望もあり、再度同窓会を企画することとしました。
今回も昭和42年4月の入学から46年3月の卒業までの間に酪農学園大学農業経済学科に席を置いていた全ての方を対象として案内をしております。 時節柄、ご多用とは思いますがご出席下さいますようご案内申し上げます。
なお2次会も予定したいと思います。会場等は当日案内しますが予定人数を把握したいので参加予定の有無をお知らせください。(最終の出欠は当日確認します)
記
1. 開催日時 平成26年8月30日(土) 18時00分~20時30分
2. 開催場所 KKRホテル札幌 (別紙地図参照)
札幌市中央区北4条西5丁目 Tel 011-231-6711(代表)
3. 参加費 6,000円(2次会参加費は別途徴収)
4. 出欠の取りまとめ 返信用はがきで8月5日までに返答願います
5. その他 この開催案内と終了後には当日の様子が“酪農学園大学同窓会のホームページ”に掲載されます。
平成26年7月吉日
同窓会開催世話人
◎加我 雅美(かが まさみ)
080-0056 帯広市柏林台南町2丁目11番地
Tell 0155-36-4221 Fax 0155-36-4221 携帯 090-4876-9002
Email :kaga.masami@gmail.com
◎請川 利久(うけがわ としひさ)
003-0003 札幌市白石区東札幌3条4丁目4-20、アプレミディ105号
Tell 011-822-6032 Fax 011-822-6032 携帯 090-5226-9132
Email:datemon358@ybb.ne.jp
農業経済学科設立50周年記念祝賀会のご案内
農業経済学科卒業生並びに関係教職員の皆様、お元気でしょうか。1963年に設立された本学科は昨年3月に50周年を迎え、本年3月に学科最後の卒業生を送り出し、今は循環農学類農業経済学コースとして引き続き教育を行っております。
そこで教育組織の改組が落ち着いた本年9月にホームカミングデイと併せて下記の要領で祝賀会を開催したいと思います。農業、食料、社会全体そして大学も大きな転換期を迎えている昨今、全国でご活躍の皆様と共に過去を振り返り未来を考える機会を設けたいと思います。現在教員、同窓会職員が力を合わせて準備中であります。
当日は特別な記念品もご用意しております。大変お忙しい時期とは存じますが是非お誘い合わせの上、ご出席賜りますようお願い申し上げます。
記
日時:2014年9月13日(土)18時~20時
場所:新さっぽろアークシティホテル 札幌市厚別区厚別中央2条5丁目6番2号
会費:5000円
準備の都合上、「学園だより」に同封した出欠葉書で8月29日(金)までに出欠をお知らせ下さい。
電話011-386-1196またはメール: rg-kouyu@rakuno.ac.jpまで
実行委員長 丸山 明(2013年度学科長)
実行委員会事務局 吉野宣彦、相原晴伴、小糸健太郎、加藤 浩
出席予定の先生方は以下のとおりです(順不同 2014/7/18現在)。
柳村俊介先生、工藤英一先生、井上昌保先生
2014年度酪農学園大学入学式報告
残雪の多いキャンパスにおいて、晴天に恵まれた4月7日(月)10時より本学第一体育館を会場に、2014年度入学式が執り行われた。学群学類別入学者数や新入生を迎えるキャンパスの雰囲気は酪農学園公式サイトからご覧下さい。
大学802名、大学院37名、多くのご父母、関係者をお迎えして、藤井創宗教主任の司式による招きの言葉で開式した。聖書ではマタイによる福音書7章から「求めなさい。そうすれば与えられる。探しなさい。そうすれば見つかる。」「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」との掟をご紹介いただいた。
干場信司学長は「答えのない問題を自ら考えて解くことの重要性や友達は一生の付き合いとなること」等、実学教育の特色と大学で学ぶ心構えを式辞の中で述べた。
麻田信二理事長からは「3.11東日本大震災以降、国土保全における本学の建学の精神である「健土健民」思想の重要性やキャンパスで学ぶ新入生に対し、本学の借景たる野幌森林公園の讃美や132haの広大なキャンパスの紹介、「求めよさらば与えられん」という聖句を引用しての勉学への励まし、ご父母への祝辞を頂戴した。最後に列席者全員で「酪農讃歌」を合唱して式を閉じた。
今年度の入学生から校友会準会員として位置づけられており、式終了後の宗教主任の「建学の精神」の講和のあと、野村武校友会会長が記念品のお知らせと同窓会の概要について挨拶した。新入生には学類別懇談会場で写真のようなパスケースが入学お祝いとして贈られた。
2013年度 酪農学園大学学位記授与式報告
天候には恵まれたが例年になく残雪の残る3月21日(木)、大学・大学院合わせて684名が門出の日を迎え、大勢のご父母、教職員参列のもと、酪農学園大学体育館において、10時から学部学科として実質的に最後となる学位記授与式が執り行われた。
藤井創宗教主任の司式により讃美歌、聖書朗読、祈祷を以って始められた。
大学学部学科・大学院のそれぞれの総代に干場学長から学位記が授与された。
干場学長は式辞の中で、関係者への謝辞と卒業生へ「種は3つ播け」という餞けの言葉を贈った。卒業生を代表して北山祐介さん、藤原滉さんによる証詞では実習等をとおしての経験や関係者へのお礼、学科が無くなることへの寂しさ等を述べた。
次に麻田信二理事長は、挨拶の中で「酪農讃歌を共に歌う同窓生であることに誇りを持ってほしい」と述べた。最後は「酪農讃歌」を参列者全員で合唱して式を閉じた。
式終了後の学科別懇談会場において、学位記と同時に「酪農讃歌」の音楽CDが校友会から、「酪農ジャーナル」が大学と校友会からプレゼントされた。
農業経済学科‘93年度入学生TPP情報交換会開催報告
2月22日(土)18時~23時、札幌エルプラザ:札幌市環境プラザにおいて参加者12名で標記の情報交換会が開催された。
TPP交渉が官僚交渉となり、いつ妥結するかわからない中、「反対一辺倒ではなく、経済学的に学びたい」という卒業生たちの想いでこの情報交換会を実施しました。
参加者で簡単な自己紹介の後、小糸准教授から『TPP締結直前に考える貿易交渉の現状と北海道の農業環境』を講義していただきました。
非常にお忙しい中、様々な視点から資料を提示していただき、自由化・経済の開放にすすむことは経済学的には自然の流れであるが、アメリカなども市場開放に否定的な部分もあることなどをお話いただきました。
その後質疑応答や懇親会を通じ、さらなる情報交換を行うことができ、今後もこのような機会を年1回程度行っていくことになりました。 (文責 松本卓也)
市川治教授最終講義報告
2月10日(月)午後1時から酪農学園大学C1棟101(旧C10)番教室において、酪農学部農業経済学学科主催による農業会計学研究室市川治教授の最終講義が学生、教職員約80名の出席者により開催された。講義に先立ち相原教授の進行により丸山明学科長の市川教授紹介が行われた。
「農業経済学の今日的課題-TPPのもとでの日本農業の展開の課題-」と題しての最終講義は略歴、役職に加え、教授のこれまでの教育活動、研究活動、学内活動、学会及び社会活動、科研費・競争的資金による研究を年度毎に小冊子にまとめられていた。
日本と北海道農業の今日的課題として1.担い手育成。2.国内自給率。3.原発事故との関連から食の安全・安心等を挙げた。TPPの影響による農業の危機的状況の試算分析や対応について、また農業生産法人の展開の可能性についてPPTにより丁寧に説明した。また循環型農業・酪農の展開と酪農学園大学の役割についてもふれ、「実学教育」に根差した生命を大切にした教育の継続の重要性を説いた。最後にゼミ生やOBからの花束贈呈が行われ、最終講義が終了した。
平成26年2月吉日
酪農学園大学 農業経済学科 93年入学生各位
発起人一同
TPPに関する情報交換会 開催について(ご案内)
新春の候、皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、大変急なご案内となりますが、酪農学園大学 農業経済学科 93年入学生を中心に 酪農学園大学国際経済学研究室 小糸健太郎准教授をお招きし、TPPに関する情報交換会を下記のとおり開催することにいたしました。
是非、この機会に多くの方にお集まり頂き、情報交換をさせていただければ幸いです。
なお出席の申込みについては、返信用のはがきもしくはメールにてお願いします。
記
1 日 時 平成26年2月22日(土)18時00分より 【開場 17時50分】
2 場 所 札幌市環境プラザ 環境研修室1
(札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ2階 011-728-1667)
3 話 題 『TPP締結直前に考える 貿易交渉と北海道の農業環境』
話題提供者 酪農学園大学 国際経済学研究室 小糸健太郎准教授
他 卒業生で調整中
4 懇親会 当日会場をご案内いたします。(会費 5,000円)
5 申 込 平成26年2月15日(日)までに返信用はがき もしくは メールにて
お願いします。
E-mail matutaku@mbe.ocn.ne.jp (松本 卓也)
6 その他 現在の業務など PR資料がございましたら、ぜひお持ち下さいませ。
お持ちいただける方には、参加人数が決まりましたらご連絡いたします
ので、あらかじめお知らせ下さいませ。
発起人 稲村 英樹・高橋 一志・平岡 俊造・松本 卓也
返信用はがき 送付先
089-3334 北海道中川郡本別町北8-1-1-202 松本 卓也
市川治教授 最終講義のご案内
農業経済学科 教授 市川治先生(農業会計学)は、今年度末をもちましてご定年をむかえられ、ご退任されることになりました。
つきましては、下記の通り、最終講義を開催いたします。 皆様方におかれましては、ご多用のところとは存じますが、ご臨席賜りますようお願い申し上げます。
記
日 時 2014年2月10日(月) 午後1~2時
会 場 C1-101(旧 C10番)教室
題 目 「農業経済学の今日的課題-TPPのもとでの日本農業の展開の課題-」
主催 農業経済学科 農業経済学科長 丸山 明
事務室担当 相原 晴伴