去る1月19日にホテル・エミシア札幌において、「永幡 肇教授退任記念祝賀会」が開催されました。
当日は119名におよぶ同窓生の他、ホクレン農業協同組合連合会、北海道酪農検定検査協会、乳房炎防除対策研究会からのご出席も頂き、大変、盛大な祝賀会になりました。
ご出席者の祝辞に続き、永幡先生より出席者へのお礼や、在任中の思い出などが述べられました。その後、懐かしい写真で39年間を振り返りながら、最終講義も行われ、出席者は学生時代に戻って拝聴いたしました。
祝賀会の後半ではご長男である永幡 研氏より、ご出席者に対し謝辞が述べられました。研氏が小学生の頃を知る卒業生も多く、改めて時間の流れを感じた次第です。
会の最後は、永幡教授が送り出した最後の大学院生である、権平 智氏からお祝いと謝辞が述べられ、御開きとなりました。
永幡教授のご指導のもと、長年に渡って築かれてきた獣医衛生学ユニット(家畜衛生学教室、獣医衛生学教室)の絆が、この祝賀会でさらに強まったことと思います。
永幡先生の今後、益々のご健康とご活躍を、同窓生一同、心からお祈りし、開催報告といたします。(文責:獣医衛生学ユニット教授 樋口 豪紀)
平成30年1月12日
酪農学園大学獣医学科卒業生 各位
「酪小獣 大阪会」会長 山崎 良三
学術講習会・懇親会開催について(予告)
拝啓 初春の候、会員の皆様におかれましては御清栄のことと存じます。
さて、「酪小獣 大阪会」では学術講習会・懇親会を、下記の要領で開催する予定です。まだ演題、参加費等の詳細は未定ですが、決まり次第改めてお知らせいたします。
御多忙中恐縮ですが、万障お繰り合わせの上、御出席賜りますようよろしくお願いいたします。
取り急ぎ、予告まで。 敬具
記
講習会
日 時:平成30年2月25日(日)午後2時~5時
場 所:公益社団法人大阪市獣医師会 セミナールーム
大阪市東成区中道3-8-11 NKビル2階(JR環状線「玉造」駅より北へ徒歩約3分)
講 師:泉澤 康晴 先生(北海道運動器動物病院院長 酪農学園大学元教授)
演 題:未定
参加費:未定
懇親会
日 時:平成30年2月25日(日)午後5時30分~午後7時30分
場 所:大枡(だいます)玉造店
大阪市天王寺区玉造元町3-2
(JR環状線「玉造」駅より西へ徒歩約1分、日出通商店街入ってすぐ)
参加費:未定
その他
懇親会のみの御参加も結構です。参加費は当日、会場でお支払いいただきます。
施設敷地内の駐車場は利用できません。車でお越しの方は近隣有料駐車場を御利用下さい。
問合せ
事務局 泉谷 泰弘(いずたに やすひろ)
599-8273 堺市中区深井清水町3493-2 深井動物病院
TEL&FAX 072 ( 279 ) 9508 携帯 090 ( 7347 ) 8329
Email fukaiah@sakai.zaq.ne.jp
以上
このたび、「酪農学園大学獣医学科・学類同窓会」のホームページが以下のとおり開設されましたのでお知らせします。
URLはこちらから⇒酪農学園大学獣医学科・学類同窓会HP
なお、獣医学科・学類同窓生には「三愛」ダイジェスト版により詳細についてお知らせしておりますのでご覧下さい。
また、ご不明な点についてはFAX(011-386-5987)かメール(rg-dosok@rakuno.ac.jp)でお問合せ願います。
(財)宇都宮仙太郎翁顕彰会は11日、北海道酪農の発展に貢献した酪農家らを表彰する第50回宇都宮賞の表彰者を発表しました。
酪農指導の部に、本学獣医学類の小宮政照教授(生産動物内科学IIユニット)が選ばれました。表彰式は3月1日に札幌市内で開催されます。
授賞者の詳細は⇒酪農学園大学公式HPをご覧下さい。
平成29年11月11日(土)18時から花巻南温泉郷「渡り温泉ホテルかえで」を会場に獣医学科岩手県支部同窓会が参加者30名で開催された。
震災等の影響により、長らく開催出来ないでいた獣医学科岩手支部同窓会及び総会をおよそ6年ぶりに開催しました。
今回の同窓会は、6月に岩手県獣医師会長を退任された多田洋悦先生(9期)を慰労する会と新たに同会長に就任された佐々木一弥先生(12期)のお祝いの会を兼ねての開催でした。2代続けて同窓会の先輩が岩手県獣医師会長に就任するということは、同窓会員のこの上ない喜びであり、誇りであります。
当日は、同窓生30名が参加し、久しぶりの同窓会ということもあり、新旧会長を囲んで大いに盛り上がりました。最後はお約束の「酪農讃歌」で締め、次の同窓会での再会を約束してお開きとなりました。(文責:代表幹事:齊藤伸明、幹事:佐藤忠弘、木戸口勝彰)
12月21日(木)午後6時から、札幌市内の「ホテル札幌ガーデンパレス」を会場に、2017年度酪農学園大学名誉学位を授与された獣医学科7期生矢田谷健君の健闘とこれからの活躍を期待してお祝いの会を開催した。
当日は道内在住の同期生を中心に12名が参加し、矢田谷君にお祝いを申し述べるとともに、近況を報告し合い、和気あいあいの内に終了した。
なお、矢田谷君の授与理由は、ライフワークとして43年間にわたり取り組んできた「牛のサルモネラ症の防疫」に関する業績であった。
(代表幹事:田村 豊、幹事:田中 実、伊藤良子)
平成29年12月3日、ホテルクリオコート博多にて第6回酪小獣九州ブロック技術者研修会・懇親会が開催されました。
今回お招きした講師は伴侶動物内科学Ⅰユニット前原誠也先生です。講演のタイトルは「一時診療における眼科学」です。
内容は目が赤い。そして目が見えない。という主訴に対しての診断と治療についてとても分かりやすくまた我々が明日からすぐに取り組める治療方法について講演をしていただきました。
また、講演の後は懇親会が持たれました。この席では前原先生から現在の獣医学群の四つのトピックスをお伝えいただきました。①現在の教員やスタッフの状況。②獣医学類入試制度の概要。③5年生からの臨床参加型授業の内容。そして4番目に獣医学類が取り組んで行く世界水準の獣医学教育に向けての方向性を説明いただきました。そして、皆さんそれぞれの大学時代に浸りながら親睦を深めさせていただきました。
また、大分県同窓生の柴信二先生より平成30年2月10日から12日まで開催される平成29年度日本獣医学術学会年次大会(大分)での酪農大学関係者交流ブースの開設と2月10日開催予定の同窓会参加依頼の告知がなされました。(文責 山口県19期 市岡貴典)