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各学科新着情報一覧

掲載日:2012.04.19

地域環境学科同窓会会報第11号を掲載しました

地域環境学科同窓会会報第11号を掲載しました。 詳細はPDFにてダウンロードし、閲覧することができます。

酪農学園大学同窓会校友会(2012.04.19)
掲載日:2012.04.17

サスティナブル デーリィ システム研究室(SDS研)の同窓会開催

image002 3月10日 サスティナブル デーリィ システム研究室 (SDS研)の 同窓会が 名久井先生の送別会を兼ねて札幌で開かれました。遠くは滋賀県、愛知県から19名の卒業生が集まりました(写真)。 また、宮城県から3.11東日本大震災で被災した卒業生も駆けつけてくれました。久しぶりの再会に昔の学生時代がよみがえり、 二次会、三次会と明け方までおしゃべりが続き、出会いを懐かしんでいました。

酪農学園大学同窓会校友会(2012.04.17)
掲載日:2012.04.10

同窓生青年海外協力隊報告-エルサルバドル-その2 

 こんにちは、千村友輝です。  今年の1月から中米のエルサルバドルという国で青年海外協力隊員としてボランティア活動をしています。 こちらに来て一ヶ月が過ぎました。日本との文化や習慣の違いに日々惑いながら、こちらで一生懸命楽しもうと心に決めて生活しています。  エルサルバドルに着いてからの一ヶ月間は、スチトトという町で語学研修をして過ごしました。今回の体験記は、先回の体験記に続きこのスチトトという町での一ヶ月間の後半部分での生活を通して感じたことを書きたいと思います。 先月号では『スチトトの町はとても美しく豊かな観光地です』と紹介したのですが、その後この町を知っていくうちに、どんどんそのイメージは変わっていきました。まだ慣れない土地なので地元の人と共にスチトトの町を散策したのですが、今回僕が見たものは、以前感じた豊かさとはかけ離れた、とても貧しい裏の一面でした。 ☆スチトトの裏の顏☆  豊かな観光地から路地を抜け、数百メートル坂を降りた低い地域全体にそれは広がっていた。そこに住む人たちの環境は上の観光地とはかけ離れていて、レンガで造った囲いに、ただトタンを屋根代わりに乗せただけのような小さな家々が立ち並んでいた。レンガが使われて無い家もあった。至る所にできたゴミの山と下水の匂い。鶏や犬もとても痩せていた。とても殺伐とした雰囲気で、その地域に入りかけた時、一人では危険だと思ったので一度引き返し、ラファエルさんというお土産物屋さんを経営する現地のおじさんに案内を頼んだ。 この地域は土地が低くなるほど、小道に入っていくほど、更に貧しくなっていく。観光地から流れ出る生活用水でできた川も、下流へ行くほどごみを沢山含んで汚れ、その匂いもきつくなっていく。ラファエルさんの話だと、この汚水やゴミの山など不衛生な環境がここに住む人たちが病気になる原因になっているという。また雨季にはここら辺一帯のゴミや汚水が一気に近くの湖に流れ込むらしいので、湖の事を考えるとぞっとする。  観光地のすぐ近くにこんなにも貧しい地域があることに、そしてあまりの貧富の差があることにとても驚いた。 エルサルバドルでは家族のうち一人でもアメリカに出稼ぎに行くことができればその仕送りで、家族全体が潤うようだ。しかしビザを取得できるのは「お金持ちでしっかりした社会的信用や職を持つ人」とかなり条件が厳しく、一般のエルサルバドル人が合法的にアメリカに行って働くことはとても難しい事らしい。  昔は今の観光地がある地域に家を借りて住んでいた人も、観光地化したことにより地価が上がり、家賃を支払えなくなってこの地域に移動してきたという人も多くいるとのことだった。確かに観光地に住むいろいろな家族と話をしたが、その多くが親族の誰かがアメリカにいると言っていたように思う。この地域を歩いていて他に気になった事は、木の切り株を沢山見つけたことだ。各家庭で料理用の薪にしているのだという。木はどんどん切られ環境破壊が進んでいる。ただここに住む人たちのあまりにも貧しい生活を目の当たりにすると、生きるためにはしょうがないのかな、とも思え複雑な心境になった。そもそもスチトトにこのような地域があるということを知らなかったので、観光地だけをみて少し浮かれていた自分を情けなく思った。 貧困層の地域を歩いている時にサラという6歳の女の子と仲良くなり、家を見せてもらった。訪れたときには全員はいなかったが、6畳2間ぐらいの家に家族10人くらいで住んでいるらしく、着ている服や家の様子を見ると容易にその貧しさが理解できた。  しかし印象に残っていることは、この姉弟たちが凄く仲良しで、ずっと笑っていて優しくて、とても楽しそうだったことだ。逆に元気をもらった。『貧しさ=不幸』ではないのだと素直に思った。この子達は選んでこの国のこの貧しい地域に生まれてきたわけではないだろう。幸せとか不幸せは、その人が選択する価値観で決まるように思う。彼らはとても逞しい。サラという女の子の泥だらけの屈託のない素敵な笑顔が忘れられない。 ボランティアは自分の価値観の押しつけであってはならないと、強く思った。 ☆ ホストファミリー ☆  スチトトでこの一ヶ月間、色々な人と出会ったけど、一番お世話になったホストファミリーのことを書かずには終われない。 「ここはあなたの家だからいつでも帰っていらっしゃい。」そう言ってくれた。 僕がお腹を壊したときには、日本の同僚が作ってくれたお粥を真似て、その後毎食作ってくれたり、僕のきっと良く分からないスペイン語にも、毎回辛抱づよく聞いて理解しようとしてくれたりと、他にも本当に沢山の優しさをもらった。来たばかりで不安だった僕だが、ホストファミリーのお陰でこちらの生活にもしっかり慣れることができたし、エルサルバドルのことがすごく好きにもなれた。 別れ際には涙を流してくれた。  言葉が通じなくとも、心を通わすことはできる。こんなにも相手のことを大切に思える関係ができたことを凄く素敵に思う。世界の反対側に家族ができた。  別れが寂しくて、できればこのままスチトトにいられたらな、なんて思ってしまいそうですが、来週からはまた次のステップです。いよいよ二年間活動する任地のラ・ウニオン県(エルサルバドルの東)へ移動することになります。新しい職場や新しいホストファミリーとの出会いがあります。何が起きてもドンと来い!と心で受け入れ態勢を整えて、向かいたいと思います。読んでいただきありがとうございました。

酪農学園大学同窓会校友会(2012.04.10)
掲載日:2012.04.09

酪農学園大学獣医学科第31期生同窓会報告

 酪農学園大学獣医学科第31期生同窓会が2012年3月18日(日)に開催されました。当日は風が強く寒い日でありましたが、黒澤記念講堂での礼拝と大学付属動物病院施設見学には大勢の同窓生が訪れました。  礼拝では懐かしさとともに神聖なる気持ちを新たにさせていただきました。また施設見学では恩師の山下教授の多大なるお計らいもあり、私達が卒業後に新たに建設された本学の動物病院の大きさ、施設の充実ぶりに驚愕させられながら拝見させていただきました。  その後、北広島クラッセホテルで開催された懇親会では、恩師7名の御臨席を賜り、懐かしい顔ぶれとともにお仕事の話題や恩師との想い出話に花を咲かせさせました。  当日参加できた私ども84名は、酪農学園大学獣医学科同窓生として絆を深めあうことができたと思っております。今回の同窓会開催にご協力いただきました方々にはここで厚く御礼申し上げます。 13:10~ 黒澤記念講堂にて礼拝実施 13:50~ 大学付属動物病院施設見学 15:00~ 大学から北広島クラッセホテルへ出発 16:30~ 北広島クラッセホテルにて酪農学園大学獣医学科第31期生同窓会 懇親会 19:00~ 同上 二次会    酪農学園大学獣医学科31期生 (文責 岡本 実)

酪農学園大学同窓会校友会(2012.04.09)
掲載日:2012.04.05

2012年度大学・大学院入学式 挙行

 4月4日(水)10時より本学第一体育館を会場に、2012年度入学式が執り行われた。あいにく爆弾低気圧の接近により久々に大荒れの天候下での入学式となった。  大学806名、大学院32名、ご父母をお迎えして藤井創宗教主任の司式による招きの言葉で開式した。谷山弘行学長は式辞の中で、昨今の社会情勢から建学の精神の普遍性を説き、「この大学でいかに目的を持って学ぶか」ということを新入生に問いかけた。 麻田信二理事長からは、父母・学生への祝辞と借景たる野幌原始林を讃美。日本一ともいうべきこのキャンパスで学ぶ学生へ「求めよさらば与えられん」という聖句を引用し、勉学への励ましの挨拶を頂戴した。最後に全員で「酪農讃歌」を合唱して式を閉じた。

酪農学園大学同窓会校友会(2012.04.05)
掲載日:2012.04.03

獣医学科埼玉支部同窓会報告

 さる平成24年3月27日、日本獣医学会出席の林正信先生(放射線)、竹花一成先生(解剖)、山下和人先生(伴侶)、中田健先生(衛生)、美名口順先生(解剖)のご参加をいただき、さいたま市にて獣医学科埼玉支部同窓会を開催いたしました。  同窓生は、同窓会長 北村 直人先生、小宮(旧姓小池)倶子先生(1期)、今井 賢太郎先生(5期)、辨野 義巳先生(6期)ら、伝説と言われる方々をはじめ15名で、総計20名の出席者となりました。  初めに、林教授に「放射線の影響と飼育動物での対策」の講義をお願いいたしました。その後、参加者同士の会話に花が咲き、時のたつのも忘れ、皆さんの顔が若かりし頃の輝きをはなっているように感じられたことが、とても印象に残りました。若かりし頃、羽目を外して—某ビール園から出入り差し止めとか、某バス会社から出入り差し止めとか ——– 差し止めという言葉が飛び交っていたようです。  震災で亡くなられた方々のご冥福と、一日も早い復興を祈りつつ  獣医学科埼玉支部同窓会会長  細渕 司(9期))          幹事   米本 洋実(17期) 湯本 哲夫(11期)

酪農学園大学同窓会校友会(2012.04.03)
掲載日:2012.03.22

学位記授与式報告

 3月21日(水)、前日の荒天から一転、巣立ちの日に相応しい日和となった。大学・大学院合わせて743名、短大43名がそれぞれの道を歩む門出の日を迎え、ご父母、教職員の参列のもと、学内の体育館において学位記授与式が執り行われた。 特に短期大学部は61年の歴史に幕を閉じる記念すべき式となった。  藤井創宗教主任の司式により讃美歌、聖書朗読、祈祷を以って始められた。学部学科・大学院・短大の総代に谷山弘行学長より学位記が授与された。  谷山学長からは卒業生に向けて建学の精神の具現化を求める式辞があり、卒業生を代表して渡邉亮子さん、豊沢智瑛子さんによる証詞が述べられた。次に麻田信二理事長から卒業生への餞の挨拶と続き、最後は「酪農讃歌」を参列者全員で合唱した。 学科別懇談会場において、大学50周年短大60周年を記念「酪農讃歌」の音楽CDが同窓会から、創刊65周年を迎える「酪農ジャーナル」が、大学と同窓会から一人づつプレゼントされました。

酪農学園大学同窓会校友会(2012.03.22)
掲載日:2012.03.19

同窓会連合会佐賀県支部同窓会開催報告

 3月16日(金)19:00より16名の出席者により佐賀県支部同窓会が佐賀駅前の居酒屋で開催された。本学からは福山常務理事、浦川が出席した。</a今回は九州地区同窓会の組織化推進のため、地区会長の要請により開催された。出席者のほとんどを大学獣医学科OBが占めた。  犬童忠広事務局長の進行により開催された。まず八谷直見佐賀県支部会長より同窓会開催の趣旨説明が行われた。続いて古賀英友九州地区会長より九州地区同窓会における同窓会活動の経過説明と8月4日に鹿児島において開催予定の地区総会への家族同伴での出席依頼が行われた。  福山二仁常務理事は入試状況、寄附行為変更を含めて学園の現況報告を行い、来年の周年事業への協力依頼も行った。
 次に出席者の自己紹介を兼ねて、それぞれ近況報告が行われた。その後、懇親会に入り、旧交を温め、最後に酪農讃歌を全員で合唱し散会した。

酪農学園大学同窓会校友会(2012.03.19)
掲載日:2012.03.13

林家卯三郎(本学獣医学科25期) 卯三郎春一番

 4月15日(日)14時00分開演(開場30分前)、ドラマシアターどもⅣ(江別市2条2丁目7-1 江別駅徒歩5分)において、本学獣医学科1993年度卒のOBで,現在、落語家としてご活躍の林家卯三郎(小川祐之介氏)による一人会が開催されます。  後援は江別市教育委員会・酪農学園大学。  演台は「ねずみ」「饅頭こわい」。異色OBの上方落語をご堪能下さい。詳細は下記をご覧下さい(クリックすると拡大します)。

酪農学園大学同窓会校友会(2012.03.13)
掲載日:2012.03.12

宮川栄一教授の退職記念同窓会開催報告

 02月10日(金)午前中に大学で最終講義をされた後、夕刻18:00より、ホテルモントレエーデレホフ札幌(札幌市中央区)におきまして、宮川先生の退職記念同窓会を開催いたしました。  (当時)農林水産省家畜衛生試験場より、本学に着任された1993年の卒業生も駈けつけ、50名ほどが集まった同窓会でした。道内のみならず、関東・東海方面から懐かしい顔が集まり、宮川先生も目尻を下げて楽しい時間を過ごされていました。  卒業生に限らず、研究室でお世話いただいた歴代の事務職員の方々にも来ていただき、その世代ごとに固まりとなり、宮川先生は各集団を忙しく回っていらっしゃいました。卒業生からは記念品として、ノートパソコンがプレゼントされました。 今後、ご自宅から卒業生に向けて近況を発信していくとのことでした。(文責 岡本英竜)

酪農学園大学同窓会校友会(2012.03.12)

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