a
ホーム > 各学科新着情報

Topics

各学科新着情報一覧

掲載日:2017.10.17

第12回「三愛賞」並びに第8回「特別三愛賞」及び「特別功労賞」授賞式報告

DSC_0111

10月6日(金)午後1時10分から中央館学生ホールにおいて、獣医学科同窓会主催の第12回「三愛賞」並びに第8回「特別三愛賞」および「特別功労賞」の授賞式並びに受賞講演会が開催された。会場には獣医学科教員や学生、同窓生、学園関係者約170名が出席した。

本年度の「三愛賞」受賞者は独立行政法人医薬基礎研究所霊長類医科学研究センター長・三重大学大学院医学系研究科大学院教授 保富 康宏氏(17期)。

保富先生の受賞理由は、本学博士課程を修了後、ハーバード大学に渡り、その研究成果を認められ助教授に、その後帰国してからは三重大学大学院教授及び国立研究開発法人霊長類医科学研究センター長としてその卓越した研究成果で数々の賞を受賞されました。獣医学科卒業生として全く新しい道を開かれた功績によるものです。

「特別三愛賞」受賞者は本学名誉教授で獣医学科獣医生化学教室初代教授湯浅亮先生。湯浅先生の受賞理由は、獣医学科同窓会に対し、長年にわたり親睦活動に貢献したいただいたことによるものです。

「特別功労賞」受賞者は獣医学科同窓会初代会長野村武氏(1期)。野村氏の受賞理由は、 獣医学科同窓会設立いらい33年に亘り、会長としてリーダーシップを発揮し固い絆の同窓会を作り上げてくれた功績によるものです。

DSC_0035DSC_0042DSC_0047

授賞式は三好健二郎講師(同窓会事務局長)の司会で進行し、南繁獣医学科同窓会会長より受賞者の紹介とお祝いのご挨拶を頂戴した。次に授賞式が行われ、湯浅先生、野村氏、安富氏に受賞の賞状並びに副賞が南会長より送られた。

受賞者の返礼では湯浅先生は「同窓会から特別賞をいただけることは大変嬉しい。獣医学科同窓会。万歳」とお礼を述べた。

DSC_0052DSC_0054DSC_0055

野村武初代会長への「特別功労賞」の授賞はすでに獣医学科創立50周年時に行なわれていたが今回、講演会が新たに設けられた。受賞記念講演は「33年間の会長時代を振り返る-獣医学科同窓会の創成期-」と題して行なわれた。スライド(年表と写真)により創成期からの歩みを時系列的に振り返りながら開設当時の様子を紹介した。

DSC_0062DSC_0067DSC_0071

「三愛賞」の受賞記念講演は、保富先生から「生命科学研究における獣医」と題して約1時間、ご自身の経歴や研究歴を交え、円形脱毛症に2度罹りながらの苦労話も紹介していただいた。先生は研究分野における「獣医」であるから出来ることを国際的な視野から紹介していただき、学生に対しても有意義な講演だったのではと思います。

DSC_0083DSC_0096DSC_0099

当日は研究歴の一端をスライドで分かりやすくご紹介いただいた。本学卒業後、抗酸菌を用いた癌免疫療法の研究で大阪大学博士課程へ、その後国内での就職を排除してPreprintにより求職しハーバード大へ、帰国して三重大へ、その後、医薬基礎研究所霊長類医科学研究センター長を兼任。課題山積、紆余曲折の末、新感染症施設を建設(世界最大規模)。研究の基本は免疫学でありワクチンの開発に着手。アジア感染症会議に参加等。

講演会終了後は2階の談話室に会場を移し、和やかに茶話会が催された。また夕刻には受賞者を囲んでの17期同期生や恩師との懇親会も開催された。

酪農学園大学同窓会校友会(2017.10.17)
掲載日:2017.10.17

酪農学園大学同窓会・人工授精師関係の集い報告

 

Exif_JPEG_PICTURE

10月12日(木)から13日の間、中標津町トーヨーグランドホテルを会場に第73回北海道家畜人工受精技術研修会大会(221名参加)が開催された。主催は北海道家畜人工授精師協会。大会の懇親会終了後の12日午後8時半から中標津町総合文化会館を会場に31名の参加者により本学同窓生による人工授精師関係の集いが開催された。 本学から高橋俊彦教授、今井敬教授、西寒水将助教、就職コーディネーターの野村武同窓会顧問が出席した。産業界からの同窓生に加えて今井ゼミ、堂地ゼミの学生11名も参加した。 高橋教授の司会で進行し、野村就職コーディネーターから人工授精大会の機会を捉えて全道各地から集まっている酪農学園大学OB人工授精師関係の集いを開催し、その絆を強めOB活動を支援していく組織づくりになるように期待しているとの開催趣旨説明が行われた。 今井先生、西寒水先生から大学紹介の挨拶、児玉秀雄ジェネティクス北海道営業部長からOBを代表してのご挨拶、参加者全員のスピーチと学生の自己紹介も行われた。

酪農学園大学同窓会校友会(2017.10.17)
掲載日:2017.10.11

第1回酪農学園大学栄養学研究会報告

RGUNC01

 10月7日(土)、健康栄養学専攻・管理栄養士コース同窓会が企画し、第一回酪農学園大学栄養学研究会を中央館学生ホールにて開催しました。卒業生47名、在校生124名 (管理栄養士コース)の参加がありました。

  会の前半は、スポーツ栄養に関する内容を佐藤氏 (大学院生、RDC3期)、衛生に関する内容を加藤氏 (行政栄養士、健専7期)、病院における栄養と血液データの関連について村上氏 (病院栄養士、健専7期) がそれぞれの活動現場をわかりやすく発表してくれました。

 後半は、「災害時の栄養管理について」と題して佐々木氏 (病院栄養士、健専4期) が、所属病院における東日本大震災発生時の食事や栄養管理について講演して頂きました。

 佐々木氏は、大震災の翌年に現職に就かれましたが、所属先の先輩栄養士の皆様から災害時の食環境等について様々学んでいる様子を伺うことができました。管理栄養士として、いつ発生するかわからない災害に対する食の備えをしていくことが重要であることを伝えて頂きました。

 初めての会の開催となりましたが、発表内容に対し、卒業生だけでなく在学生からも質問が発せられ、活発な質疑応答となり、大変良い会となりました。今後も継続的な運営を見据えながら、酪農学園大学にて管理栄養士を取得した卒業生の交流および学びの場となればと考えています。

 最後になりますが、本会開催にあたり、ご協力頂きました関係各所、管理栄養士コースの先生方そしてご参加頂きました卒業生の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

(文責 酪農学園大学 健康栄養学専攻・管理栄養士コース同窓会 代表 佐々木 将太)

RGUNC02

酪農学園大学同窓会校友会(2017.10.11)
掲載日:2017.10.02

第20回白樺会セミナー開催報告

写真第20回白樺会セミナー

 2017年9月30日(土)13時から17時まで、有楽町の東京交通会館11階の酪農学園東京オフィスを会場に第20回の節目となる白樺会セミナーが開催された。

 白樺会の代表幹事は河野勝氏、幹事は高橋恒彦氏。参加者は20名で本学から山下和人獣医学類長と内田玲麻講師が講師として出席した。

 講義①として山下和人先生(獣医学群獣医学類伴侶動物医療分野)は13時~15時まで

講演テーマ「犬猫の心肺蘇生ガイドライン」

講義②として内田玲麻先生(獣医学群獣医学類獣医共通感染症ユニット)は15時~17時

講演テーマ「節足動物により媒介される人獣共通ウイルス感染症 最近の知見」

(文責 大橋 透)

酪農学園大学同窓会校友会(2017.10.02)
掲載日:2017.09.28

本学卒業生,西寒水将(にしそうず たかまさ)助教が枡田賞を受賞

 酪農学科第38期(2000年度卒)、酪農学専攻修士(2003年度修了)の西寒水将助教が、9月19日(火)に京都大学で開催された第24回日本胚移植研究会大会において、循環農学類の西寒水将助教(家畜生産改良学研究室)が枡田賞を受賞しました。

 詳細は以下の大学公式HPをご覧下さい。

http://www.rakuno.ac.jp/article-55748.html

酪農学園大学同窓会校友会(2017.09.28)
掲載日:2017.09.14

ホームカミングデー周年記念同期会報告

DSC_0282

 校友会では今年度より周年記念同期会と退職記念祝賀会に対して参加者お一人に助成金1,000円を出すことにいたしました。

 周年記念同期会は獣医学科では恒例となり独自に企画されているため、今回はホームカミングデーに合わせて獣医学科以外の同窓生で卒業10, 20, 30, 40, 50周年を迎える皆さんにご案内し開催いたしました。

DSC_9118DSC_9119DSC_9123

 会場は新札幌のアークシティーホテル。参加者は恩師を含め約40名。道外からは熊本、広島、兵庫、大阪、愛知、新潟、青森から参加していただきました。

DSC_9125DSC_9127DSC_9130

 参加者全員に近況と思い出話をしていただき、とても懐かしく、和やかな楽しいひとときを過ごしていただきました。これを機会に独自に同期会を企画しようという声も聴かれました。

DSC_9132DSC_9134DSC_9135

DSC_9137DSC_9139DSC_9141

 今回の企画を通して、同窓生の絆がより一層深まり、同窓会の発展、そして学園の発展につながることを願っております。(文責 校友会事務局長・加藤清雄)

酪農学園大学同窓会校友会(2017.09.14)
掲載日:2017.09.13

獣医学科同窓会「三愛賞受賞式」開催のお知らせ

獣医学科同窓会「三愛賞受賞式」開催のお知らせ

 三愛賞は獣医学科同窓会が、毎年、素晴らしい仕事をされている卒業生を表彰しているもので、今年で12回を数えます。
 今年度の受賞者は17期(昭和59年卒業)の「保富康宏氏」です。
 保富さんは酪農学園大学獣医学研究科博士課程をご卒業後、ハーバード大学でエイズウイルスの研究をされて、ハーバード大学助教授、帰国されてからは三重大学医学部教授、つくばの医薬研究所センター長として活躍されています。

 当大学OBとして新しい道を切り開かれました。
 学生諸君にとっても、素晴らしいお話が聞けると思います。

 下記のとおり開催いたしますので獣医学科関係者だけでなく、他の学部の方々や同窓生、学園関係者もお誘い合わせのうえ、ご参加下さい。

日 時 :10月6日(金)     13:10~14:30
場 所 :酪農学園中央館 学生ホール
 なお同時に特別功労賞、特別三愛賞の表彰も行われます。

酪農学園大学獣医学科同窓会
会長 南 繁

酪農学園大学同窓会校友会(2017.09.13)
掲載日:2017.09.09

石下真人教授退職記念祝賀会開催報告

集合写真

 8月19日(土)午後6時から札幌市内の京王プラザホテル札幌 扇の間を会場にして、石下真人教授の退職記念祝賀会が同窓生中心に関係者50名により開催された。代表幹事は上村篤正、幹事は泉真智氏、加地貴英・千穂夫妻、手塚圭氏、山保宏貴氏、池田雄軌氏。

 当日は午後6時に開会し、泉氏の司会により会が進行した。はじめに、退職される石下教授の特別講義が開催された。講義のテーマは“てみじかに”。

 講義終了後に舩津保浩教授の長めの発声で乾杯が行われ、祝宴となり自由歓談に入った。

 その後、食品科学科同窓会恒例行事の抽選会が行なわれ、大いに盛り上がった。また、一番遠く韓国から来られた金辰保氏ら、代表して数名の卒業生が石下先生へのお礼の言葉や思い出話をされた。

 和気藹々として祝賀会もあっという間に終了し、石下先生による長めのお礼のご挨拶が行われ、閉会となった。祝賀会終了後には集合写真撮影が行われ、お開きとなったが、二次会には30名以上参加となり、3次会まで盛り上がりました。(文責 代表幹事 上村篤正)

酪農学園大学同窓会校友会(2017.09.09)
掲載日:2017.08.21

平成29年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会における 酪農学園大学獣医学科同窓会の開催ならびに同窓会ブースの開設について<ご案内>

 平成30年2月10日(土)から12日(月)まで平成29年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会が大分県別府市で開催されます。
それに合わせて、「酪農学園大学獣医学科同窓会交流ブース」並びに「同獣医学科同窓会」を大分県支部の企画により、開催いたしたいと存じます。
当日、温泉県大分、湯の街「別府」にて、皆様のご参加をお待ちしております。何かとご多用中とは存じますが、万障お繰り合わせのうえ、ご出席下さいますよう重ねてお願い申し上げます。

酪農学園大学関係者交流ブース(ご自由にお立ち寄りください)

日時 平成30年 2月10日(土)13:00~18:00

会場 別府国際コンベンションセンター B-CON PLAZA
〒874-0828 大分県別府市山の手町12番1号
TEL (0977)-26-7111 FAX(0977)-26-7100

酪農学園大学獣医学科同窓会(参加申込みをお願いします)

日 時:平成30 年2 月10 日(土) 19:15~
場 所:別府温泉 「ホテル ニューツルタ」 (ビーコンプラザから約2キロ、別府駅から600m)
アクセス http://www.newtsuruta.com/access/
〒874-0920 大分県別府市北浜1-14-15 TEL(0977)22-1110 / FAX(0977)21-1019
会 費: 7,000 円

参加申込み先:酪農学園大学獣医学科同窓会 大分県支部 (事務局担当:柴 信仁)

e-mail : nanon2263@gmail.com FAX:(097)-574-7236

FAXもしくはメールで、氏名・住所・電話・FAX・メールアドレス・卒業年を明記してお申込みください)。 なお、会場の準備の都合がありますので、平成30年1月16日までに参加申込ならびに会費の事前振込をお願いします。

振込口座:ゆうちょ銀行 総合口座 (記号) 17200 (番号)24619991
酪農大獣医科同窓会大分県支部 あて

問い合わせ先: 同上 担当:柴 信仁
TEL(097)-541-7226 FAX(097)-574-7236 e-mail : nanon2263@gmail.com
酪農学園大学獣医学科同窓会in大分 参加申込書
酪農学園大学獣医学科同窓会 大分県支部 事務局 あて
TEL 097-541-7226
FAX 097-574-7236
e-mail : nanon2263@gmail.com

日 時:平成30 年2 月10 日(土) 19:15~
場 所:別府温泉 ホテル ニューツルタ アクセス http://www.newtsuruta.com/access/
〒874-0920 大分県別府市北浜1-14-15 TEL(0977)22-1110 / FAX(0977)21-1019
会 費: 7,000 円

申込み日 年 月 日

卒業年 期 年卒
フリガナ  
氏名  
フリガナ  
旧姓  
住所
電話番号         携帯番号
e-mail  

なお、会場の準備の都合がありますので、平成30年1月15日(月)までに参加申込ならびに会費の事前振込をお願いします。

振込口座:ゆうちょ銀行 (記号) 17200 (番号)24619991
酪農大獣医科同窓会大分県支部 あて

酪農学園大学同窓会校友会(2017.08.21)
掲載日:2017.08.17

平成29年度 酪小獣東北 総会・研究会報告

酪小獣東北29.07.09福島2 酪小獣東北の総会・研究会は今年で3回目となります。前2回は松島でしたが、今回は場所を福島県に移して7月9日に福島駅前の「コラッセ福島」に於いて開催しました。当日は好天気で午前中のうちに30度近くまで気温が上がり、駅から会場まで2~3分歩いただけで汗が出てしまいます。盆地の福島はサウナ状態です。 役員の先生方には早めに集まっていただき、総会に向けての打ち合わせや当日の段取りについて話し合っております。続きの話は昼食を食べながらということで最上階のレストランに移動しましたが、天気の良いこともあって福島市街の遠方に吾妻連峰もくっきりと見え、食事付の写真撮影会と化しました。東北6県には80名弱の小動物に従事する卒業生がおりますが、入会者も年々増加し、今年は半数近い36名が会員となっています。 総会には秋田を除く東北5県から19名の出席があり、後藤忠彦会長(9期)の「加計学園=定員増は獣医レベルの低下を招く危惧がある」という話に始まり、荒誠一先生(16期)の司会のもとでスピーディに議事進行し、恙無く全ての議案が承認されました。(当会では懇親会までネームプレート着用を義務付け、あんた誰?の防止をはかっています) 改選で選出された新役員は次のとおりです。 会長 後藤 忠彦(9期 仙台) 副会長 久保 明 (4期 福島) 平 忠男 (9期 岩手) 理事 大江 通 (11期宮城) 小形 はるみ(12期 山形) 佐々木 一弥(12期 岩手) 佐々木泉 (13期 仙台) 澤谷 航一(13期 青森) 江田 新寿 (17期 福島) 監事 安藤 太 (25期 宮城) 寺村 太一 (27期 山形) 暫時休憩の後、同窓会の配布資料を見ながら20分ほど大学の近況についての報告を受け、いよいよ研究会の始まりです。研究会は前年度が好評だったため、2年連続とはなりましたが、Part2として佐野忠士准教授(獣医保健看護類)に再度お願いしました。 image002 演題は「病態に応じた麻酔プロトコール・麻酔管理中に認められた異常への対応法と周術期疼痛管理」です。やはり麻酔は臨床に直結するものだけに、今年も大好評の内に終演を迎えることができました。 講演内容は昨年度から録画・編集してブルーレイディスクを作ることとし、会員に頒布した収益を会の乏しい財源に繰り入れることになっています。 集合写真の後は会場をホテルに移して懇親会の始まりです。    散々飲み食いしても収まらないのが酪大生。その後街に繰り出し、スナック貸し切りで二次会。それでも帰らないので追加料金徴収して三次会へ突入です。なが~い福島の夜でした。ちなみに、最後まで付き合っていた佐野准教授は翌朝のジョギングを取りやめたそうです。 今回は会議場を借りての開催であったため、懇親会場、二次会・三次会場、宿泊場所の確保など、さぞご苦労があったことと存じます。奔走していただいた久保先生(4期)はじめ、福島県の先生方には深く感謝申し上げます。 来年は岩手県開催です。佐々木一弥先生(12期)が岩手県獣医師会長に選出されたことですし、きっと盛大な会になると思いますので、多数の先生方の参加をお待ちしております。 (文責 後藤忠彦 9期)

酪農学園大学同窓会校友会(2017.08.17)

このページのTOPへ戻る