2014年4月4日
酪農学園大学獣医学部獣医学科同窓会
10期卒業生同期会のご案内
幹事 有田智幸
星野佐登志
岡井和彦
谷山弘行
10期生の皆様、卒業後はや37年が経とうとしています。お元気ですか。既に還暦を過ぎた人、今年迎える人もいます。還暦という区切りが自分の身に降り掛かるとは思いもしなかったあの頃を思い出します。振り返ると長いようで短い、あっと言う間の出来事と感じているのは私たちだけではないでしょう。人生悲喜こもごもしみじみと感じ入る歳でもあります。昔なら鬼籍に入る歳、現代は第2の人生が始まる年、皆さんどうしていますか。
ここらで再会をして、お互いに履歴書とも言える顔を会わせてみませんか。まだ、忙しい人もいるかも知れませんが、少し手を休めて旧友の心を温める時間を持ちませんか。その機会を計画しました。下記にご案内をしますので是非の参加をお待ちしています。この案内は酪農学園同窓会連合会のホームページ(https://rgu-dosokai.rakuno-ac.jp/)にも掲載されますので、そちらもご覧下さい。
** 参加申し込み **
返信用ハガキの所属支部名欄の②の同窓会名に獣医10期生と記入し、返信をおねがいます。締め切り5月14日(着) (恐れ入りますがMLで参加表明された方も同封葉書で返送お願いします)
:ご家族で参加・宿泊の方は有田(011-774-2668 tomo_nurukan@ybb.ne.jp)まで連絡ください。
宿泊を希望されない方は、返信用ハガキ通信欄にその旨ご記入してください。また、参加できない方もメールアドレスをお持ちの場合は返信用ハガキに記入後返信をお願いします。学友のメールアドレスを知っている方は併せてお教えください(今後の連絡通信に利用させていただきます)。
記
日 時: 2014年6月14日(土)午後6時より
場 所: 中村屋旅館 (http://www.nakamura-ya.com/)
札幌市中央区北3西7(緑苑ビル1階)
電話番号 011-241-2111
参加費:宴会宿泊料込 16000円前後 (一室3名以上)
宴会のみ 10000円前後
当日午後2時より、黒沢記念講堂前に集合可能な方は谷山他による学内ツアーを予定しています。その後は公共交通機関で会場まで各自移動しますので事前の申し込みは必要ありません。また、懇親会時に在学当時に撮影された同級生の写真を使ったスライドショーを計画しています、提供可能な方はプリント、jpegデータどちらでもけっこうですので星野まで送付お願いします。出席された方は当日お返しし、出席できなかった方は郵送で返送いたします。
○ Mail送付 hoshinovh@apost.plala.or.jp
○ プリント郵送先〒007-0840 札幌市東区北40東5-1-1 星野佐登志
同期会全体の問い合せ先(谷山弘行)
080-8295-1516 (携帯)
taniyama@rakuno.ac.jp(大学)
以上
創世寮 開寮50周年記念誌事業委員会からのお願い
関係者の皆様へ
先日無事に開寮50周年記念誌が完成致しました。これも皆様の御理解と御協力があったからこそです。初代寮監の岡部先生や安達栄養士、歴代寮生の皆様、様々な方に御協力して頂いてこの記念誌は完成致しました。
皆様が背中を押して下さったからこそ、今日までその歩みを止めることなく、私達は前進することができました。なお、皆様には郵送やメール、Facebookでたくさんの情報を頂きました。本当にありがとうございます。
しかし、現段階で今回の記念誌は、記念事業の3部に出席され、会費をお支払いして頂いた皆様、特別寄稿文に御協力して頂いた皆様のみにお渡ししております。
本来ならば皆様全員にお渡ししたいのが私達の願いでもあるのですが、予算等の都合もあり、現段階では配布を限定させて頂きました。資料を提供して下さった皆様には大変申し訳ないのですが、どうか御理解して下さいますようお願いいたします。
また記念誌(A4判 130P オールカラー)の配布を希望されます方は問合せ専用アドレスsousei.50th@gmail.comまでご連絡頂きますようお願い致します。
情報をスムーズに管理するためにもFacebookや電話等の問合せはではなく、メールのみを今後の窓口といたしますのでよろしくお願いいたします。電話でのお問い合わせ等は寮生の連絡等に使用しており、寮母さんなどにも負担をかけてしまうことがありますのでメールが使えない方以外は控えて頂くようお願いします。連絡を頂き次第、事務局より必要事項をお伝え致します。
関係者の皆様には刊行が遅れてしまい、多大なご迷惑をおかけすることになりましたことを、改めてお詫び申し上げます。
※当日の記念事業に参加し、会費をお支払い頂いた皆様、特別寄稿文を書いて頂いた方の中で、お手元に届いていらっしゃらない方がいましたら0113864012まで至急ご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
※メールでの問合せには数日の時間を頂くことがございます。あらかじめご了承下さい。
また、皆様に気軽によんで頂けるよう国立国会図書館、酪農学園大学図書館にも納本致しました。国立国会図書館ホームページの日本全国書誌にも近々登録される予定ですのでぜひ御覧下さい。
一年にも渡る50周年記念事業への御協力、本当にありがとうございました。本事業委員会は本来の目的を全て果たし達成することが出来ました。よって本事業委員会は3月31日を持って解散することに致します。今まで支えて下さった皆様には感謝しきれない思いです。なお、記念誌の問合せ業務のみは今後も継続して参ります。
寮生・寮職員の皆様・学園関係者の皆様・OBの皆様がいたからこそ今回の事業は成功することが出来ました。
一年間本当に、ありがとうございました。皆様との繋がりは私達の一生の財産となりました。
また、皆様とどこかでお会いできることを願って!そして創世寮、50年間ありがとう!
創世寮 開寮50周年記念事業委員会
実行委員長 大山冬馬
卯三郎春一番
落語教室(ワークショップ)4月12日(土)午後7時より
4月13日(日)14時00分開演(開場1時半)、ドラマシアターどもⅣ( 江別駅徒歩5分)において、林家卯三郎一人会が開催されます。後援は江別市教育委員会・酪農学園大学。演目は初演「子は鎹(かすがい)」初演「千両みかん」。異色OBの上方落語をご堪能下さい。
料金:前売 大人2000円、学生1000円、子供500円 当日300円増し 通し券(大人のみ)3000円
ところ:ドラマシアターどもⅣ(江別市2条2丁目7-1)
お問合せ:ドラマシアターども TEL 011-384-4011
一期生新春の集い開催報告
~仙北富志和氏学園長就任・細田治憲氏宇都宮賞受賞祝賀会~
去る3月7日(金)午後2時から札幌全日空ホテル地下1階「あさひ」の間において平成26年一期生新春の集いが開催され、遠くは山口県、福島県、宮城県も含めて25名の同期が集合した。一昨年の被災地を訪ねる福島県での開催以来の同窓会である。
石原昭夫氏の司会で進行し、最初に物故者への黙祷が行われた。幹事代表の佐々木和弘氏より今回の開催趣旨とお礼の挨拶が述べられた。その後一成会(一期会)より仙北氏、細田氏に対してのお祝いの記念品が中園稔氏、鈴木斎氏からそれぞれ贈呈された。
仙北富志和学園長から一期生への感謝の答礼が行われた。細田治憲氏は宇都宮賞受賞に際し家族や関係者の支えによりいただいたとの謝意が述べられた。また同窓会にも現況報告の機会が与えられた。
懇親会では「酪農学園史」-写真が語る80年-を鑑賞しながら、学生時代にタイムスリップして当時を振り返って懐かしんでいた。
その後参会者一人一人からスピーチが行われ和やかな懇談が続いた。怪我をして車いすでの出席の澤田様や素晴らしい声で「江差追分」を披露した齊藤様や、モンゴルから直接出席いただいた長谷川様等、多彩な一期生の絆の強さを感じました。
最後は原田泉氏の乾杯により会を締め、全員での記念撮影で終了した。
酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会開催報告
酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会が2月22日(土)および23日(日)に開催されました。本学アイスホッケー部は男子部と女子部がありますが、例年「OB・OG会」として合同開催しております。
22日(土)は札幌市:旬菜食健ひな野において懇親会が開催され、17名の方々にご参加いただきました。遠くは神奈川からの参加もあり、田之上OB会長をはじめ、男子部顧問の岡本英竜先生や女子部顧問の小宮先生にもご参加いただき、OB・OGの交流を深めることができました。
翌日の23日(日)には星置スケート場にて交流戦が行われ、19名の参加がありました。その他、応援・見学の方もリンクに来ていただきました。交流戦の結果は、男子は現役が4-3で辛勝。女子は2-1でOGチームの勝利でした。どちらも接戦でホッケーを楽しみました。
酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会は毎年2月頃に開催しております。詳細は酪農学園大学OB会のホームページをご覧ください。(文責 津川裕一)
http://rguicehockey.web.fc2.com/
2013年度酪進会開催報告
2013年度酪進会定例会(酪農学科 家畜管理・行動学研究室同窓会)を2013年2月15日(土),札幌にて開催しました。西埜先生は残念ながら御欠席でしたが,干場教授・森田教授・道内OB・OGに加え,51期となる卒業年度のゼミ学生を迎え総勢約44名の出席でした。その他,ご都合がつかず参加されなかったOB・OGの皆様方から卒業生へ多くのメッセージをいただいております。
今年度の研究室の活動報告を干場教授,森田教授からいただいた後に,日頃の研究成果のご報告を兼ねた研修会として,大学院生からの発表を行いました。内容は『酪農家で働く女性の満足度低下要因~十勝地方S町における乳牛の健康状態が満足度に及ぼす影響~』についてでした。現場に即した内容で,現状を裏付ける報告となり,発表者・参加者ともに有意義な時間となりました。
後半は,新しく酪進会会員となる新卒業生の歓迎会が行われました。大学の新卒業生からは卒業論文のご報告,卒業後の進路,抱負が発表され,OB・OGの方々からもそれぞれ近況報告や今後の抱負,新卒業生に対する励ましの言葉が述べられました。
本年度の酪進会も盛大に開催され,先生方,OB・OGの方々や新卒業生とのすばらしい一時を過ごすことができました。これからも幅広い世代が集う場として酪進会が開催されていくことを心より願っております。本年度は,例年よりも多くの方々にご参加いただきました。来年度において,毎年参加される方はもちろん,しばらくご無沙汰されている方,参加されたことのない方も,酪進会でお会いできることを励みに日々,奮闘して参ります。
なお、今年は4年ごとに行っている酪進会総会の開催年です。11月2日(日)を予定していますので、是非ご参加下さい!
末筆ながら、同窓会から助成金をいただきましたことをご報告いたしますと共に、感謝申し上げます。
酪農学園大 ワンダーフォーゲル部OB 人命救助により感謝状受賞
雌阿寒岳における遭難救助活動に対して、感謝状を頂戴しました。
(2月2日)、19時25分に捜索開始。読み通りの地点にて遭難者を発見。低体温症の症状が診られたので、ギリギリ間に合ったという状況でした。
北海道の中でも特に寒い阿寒で、厳冬期。遭難者は軽装備。さらには夜から荒天の予報。この状況で翌朝まで生存の可能性は、ほぼ無いと判断。迅速且つ冷静な判断をし行動に移しました。自身の持つ能力を発揮した結果、人命を救えました。
ハローポーターの山岳ガイド(酪農大ワンゲル部OB森下・双樹)が現地に2名いたからできたこと。反省点も含め、今後のガイディングに生きていくと思います。( 95年入部 森下 亮太郎)
2014年第8回 酪農学園「緑風会」総会・懇談会開催報告
1月9日(木)6時から新年の恒例行事となっている第8回を数える「緑風会」総会・懇談会が札幌市中央区の「中村屋旅館」を会場に開催され、道内各地や道外からの会員65名、学園関係者12名、合わせて 77名の方々にご出席いただいた。
学園からは麻田信二理事長、仙北富志和学園長、干場信司学長、榮 忍校長他 大学の教育センター、入試部、教職センター等の先生方にもご出席いただいた。
総会は、二木浩志副会長の総合司会で進行し、西田丈夫会長から主催者挨拶が行われた。議事は西村耕司副会長を議長として進められ、干場敏博事務局長から議案内容説明が行われた。
議案は2013年度の役員支部長連絡員の追認、事業報告、会計決算報告及び監査報告が行われ拍手で承認された。2014年度の役員、事業計画、予算の審議もそれぞれ拍手で承認された。新役員には畠山佳幸氏が副会長、杉田良二氏、西村耕司氏が理事、大関俊郎氏が監事に就任した。
続いて開催された懇談会では、来賓挨拶の中で麻田信二理事長は新年のご挨拶に加えて、緑風会への学生募集協力のお礼と推薦入試状況や昨年の80周年事業等についてお礼を述べた。
次に野村武同窓会連合会会長は同窓会連合会の現状報告と今後の方向性について述べ、緑風会研修会等への財政支援についてもふれた。
乾杯の発声も兼ねて挨拶した緑風会近畿地区から出席した河野雅晴会長は近畿地区における緑風会組織化の状況を報告し、6月末には設立総会を開催予定とのことでした。
今回、出席者全員に仙北学園長著書の「創立者黒澤酉蔵を今に読む」が進呈され、その報告も行われた。
また懇談会の中では、長谷川豊参与が代表である農業塾「風のがっこう」の北海道社会貢献賞(国際協力功労賞)受賞報告も行われた。受賞理由はJICA草の根事業によるモンゴルにおける農業指導者育成事業での貢献によるものである。 長谷川先生からはご協力いただいた関係機関へのお礼のご挨拶が述べられた。
懇談会は終始和やかな雰囲気の中で、同僚や先輩、恩師等との懇談が行われた。なお、会議のため途中から出席された干場学長からご挨拶を頂戴した。最後は本年度採用の中標津農業高校千代武志教諭の万歳三唱で会を閉じた。
フィリピン台風災害支援に対するお礼報告
本学環境システム学部長 金子正美教授より教職員に向けてのメッセージをいただきましたので同窓生の皆様にご紹介します。
メリークリスマス!
国際交流サークル「スカレラ;SukaRela」の顧問をしています環境共生学類の金子です。
11月8日に発生したフィリピンの台風災害に関し、キリスト教教育委員会から皆様へご支援の呼びかけが行われましたが、スカレラの学生たちも募金活動のお手伝いをさせていただき、多くの皆様から暖かいご支援をいただきました。スカレラの活動につきましては、道新でも紹介いただきましたので添付します。
この募金の一部で子供用のサンダルを購入させていただき、甚大な被害を受けたセブ島北部のカヤム村の子供たちへのクリスマスプレゼントとして、12月22日に、直接、カヤム村へセブ市の市民グループNAHIYA CEBUの皆さんと一緒に金子が届けに行ってきました。
このプレゼントには、市民団体ネイバーズさんから託されたクリスマスカードと、一般の方々から寄せられた義援金で購入したチョコレートなどのお菓子も一緒に入れて配りました。
700人を超えるカヤム村の皆さんが集まっていただき、会場に到着した時には、プレゼントしたサンダルで、RAKUNO GAKUEN AND SUKARELA の文字を作っていただいていました。
自分たちの生活だけで大変な時に、面倒をかけてしまったことに恐縮する一方で、フィリピンの方々の優しさに感激しました。
また、今日、村の人から聞いたのですが、子供たちの中には、あまりの嬉しさに、お菓子を食べずに飾っている子もいるそうです。
村の多くの方々から、酪農学園に対して感謝の言葉をいただきました。
これも皆様のご支援のおかげと厚く感謝申し上げます。
今後、さらなる支援を続けていきたいと思いますので、今後とも、よろしくお願いいたします。取り急ぎ、ご報告まで。