毎年2月4、5日と地方試験があり、それに合わせて2日に福岡で同窓会を行いました。本学からの3名の先生方と、九州連合からの樺木野さんを含む総勢18名で、福岡で有名な“水炊き いろは”で開催いたしました。
初めに樺木野さんから、2016年12月に河野福岡三愛会長の急逝のことをお話しいただきました。
酪農の先生方からは大学の近況報告と、少子化による受験生の減少、酪農学園大学動物病院の増築完了、次回は肉製品乳製品プラントをお願いしているなどのお話がありました。
その後は食事をしながら皆さん語らいあっており2時間があっという間に終了となりました。
また来年は皆さん元気で開催を誓い合ってのお開きとなりました。
(文責 福岡三愛事務局:大久保 利秀)
1月30日(月)午後6時半から新さっぽろアークシティホテルにおいて、標記の祝賀会等が約50名の学園関係者および同窓生が出席した。今回は家畜栄養・飼料学研究室OB会およびアジア酪農交流会との共催により行なわれた。
上原恒一郎氏の司会により進められ、ご来賓挨拶が名久井元教授より行われた。次に野教授、西田校長、安宅名誉教授にそれぞれ記念の花束贈呈が本学OBの中田みどり様から行なわれ、3名の先生方からもそれぞれ思い思いに答礼を頂戴しました。
そののち、乾杯のご発声を中原准一名誉教授からいただき、祝会に入り、和やかな懇談が繰り広げられた。
テーブルスピーチの前に竹花一成学長からご挨拶と3名の先生方への記念品贈呈が行われた。その後、各テーブルを代表して、河野崇冶氏(アジア酪農交流会副会長)、井下英透氏(OB会副会長)、岡本眞一郎氏(酪農学科同期)、小川裕之氏(ゼミ卒業生)、藤本達也氏(アジア酪農交流会理事)、小阪進一氏(本学名誉教授)の方々から心のこもったスピーチが行なわれた。
閉会のご挨拶を細田冶憲氏(アジア酪農交流会顧問)からいただき、会を終了した。
最後は輪になって「酪農讃歌」を全員で合唱し、記念撮影ののち閉会した。なお、祝賀会後も2階レストランを会場にして2次会が盛大に行なわれました。
1月30日(月)午後4時20分から本学C5号館202番教室において、農食環境学群循環農学類(フィディングシステム研究室)野英二教授の最終講義が行なわれた。タイトルは「酪農学園に生まれて65年」。
会場には農場関係者を含めた多くの学園関係者が出席した。泉賢一教授の司会で進行。タイトルのとおり、酪農義塾・機農高校の教員であった父野喜一郎氏の次男として生まれた場所は、現在のインテリジェント牛舎付近にあった「第5寮希望寮」とのことでした。
江別(本学)に生まれて本学へ勤務するに至る経歴を紹介しながら、同時に1950年代以降の酪農学園の寮や農場の所在地等も含めて時系列的にスライドを用いてご説明いただいた。
火災にも見舞われた附属農場の貴重な写真や附属農場からフィールド教育研究センターへ至る変遷を丁寧に紹介し、また本学の特徴でもある酪農実習について、その授業内容や農家への委託実習等含めてもスライドを用いて講義していただいた。
学生にとってはこの農家への3週間の委託実習は非常にその後の人生に大きな影響を与えるものになっており、現在も循環農学類の主要科目として位置づけられている。
講義終了後は、会場をを移動して野教授の退職祝賀会が教職員や所属研究室OBにより開催された。
1月27日(金)午後3時から本学中央館学生ホールを会場に農食環境学群循環農学類応用昆虫学研究室佐々木均教授の最終講義が行なわれた。テーマは「酪農学園における昆虫学の系譜と私の歩み」。会場には100名を超える研究室OBや学園教職員が最終講義を聴講した。
最終講義は小宮道士教授の司会で進められ、高橋圭二学類長から開会のご挨拶が行われた。冒頭に佐々木教授は、元ICU総長の湯浅八郎氏と本学との関係について基督教酪農大学設立計画等を含めて説明した。次に桑山覚氏や坂本与市氏を紹介し、本学昆虫学研究室の系譜や研究室名称の変遷を時系列で説明した。
その後、ご自身の吸血昆虫にかかる世界各地での調査研究内容についてスライドを用いて分かりやすく紹介していただいた。2015年にはタイ王国保健省から先生の功績に対しての感謝盾が贈呈されている。
また最終講義資料として携わった学生や院生の論文一覧や研究業績や学科発表の一覧を紹介していただいた。終了後は研究室学生等から記念の花束が贈呈された。
28日(土)には佐々木先生の退職記念謝恩会がホテル札幌ガーデンパレスで開催され、研究室OBが全国各地から出席した。
獣医学科「2017山口県同窓会」
平成29年1月27日、長門市吉亀旅館にて小岩政照教授をお迎えして同窓会が開催されました。
小岩先生はJA下関主催の講演会の終了後、同窓会に参加いただけました。出席者は獣医学科卒業生14名が駆けつけてくれました。会場は明治47年から営業されているお部屋で行われました。
県内在住の2名の小岩先生の同級生も参加され学生時代のお話に花が咲き40年前の学生時代ににタイムスリップされていました。
長門市の食材を使った食事と先日プーチン大統領も絶賛されたお酒たっぷりと堪能することができました。
小岩先生また参加者の皆様またお会いする日を楽しみにしております。(文責 市岡貴典)
郵送での販売を開始✨
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お待たせしました!
遠方の方からご購入希望を頂き、郵送での販売を開始することとなりました
*制作費を除いた全利益は国連WFPの学校給食プログラムに寄付されます。
8種類コンプリートセット(1セット8枚入り600円)のみの販売です。
1.お申込み方法について
メール(e-mail : rgu.wakka@gmail.com)にて下記の必要事項を記入し、送信してください。
①氏名
②フリガナ
③郵便番号
④住所
⑤連絡のつく電話番号
⑥希望セット数
⑦お振込いただいた金額
2.商品代金について
商品代金(送料を含む)は下記のとおりです。
・1セット→700円
・2セット→1350円
・3セット→1950円
・4セット以上→要相談、お振込になる前にお問い合わせください
3.振込先について
〈振込先銀行 〉
北洋銀行 野幌中央支店 大麻出張所
〈店番号〉
496
〈口座番号〉
普通 4364101
〈口座名義〉
酪農学園大学 WAKKA 代表 長谷川 千夏
※恐れ入りますが振込手数料はお客様負担でお願いいたします。
4.その他
不良品については交換いたしますのでご連絡ください。
特定商取引法に基づく表記
《販売業者》
酪農学園大学 学生団体WAKKA
《運営統括責任者》
長谷川 千夏
《所在地》
〒069-8501
北海道江別市文京台緑町 582番地
《メールアドレス》
e-mail : rgu.wakka@gmail.com
《返品期限》 商品到着後10日以内(未開封のものに限る)
※お客さま都合の返品の場合は送料をご負担していただきます。
ご意見ご質問はコメント欄かこちらまで!
e-mail : rgu.wakka@gmail.com
本年度緑風会総会・懇談会が、1月11日(水)に札幌第一ホテル「かしわ」の間で開催されました。会員出席71名、学園・大学から谷山弘行理事長、竹花一成学長、小山久一同窓会長はじめ、関係職員10名のご参加をいただきました。
始めに総会が開催され、事務局提案のすべての議題を承認していただいた後、これまで4年間にわたり緑風会を牽引した、北海道岩見沢農業高等学校長西田丈夫会長の定年退職による退陣にあたり、後任として北海道旭川農業高等学校長畠山佳幸校長が選出され承認された。
総会終了後、酪農学園および酪農大学、酪農学園同窓会関係者のご臨席をいただき、河野雅晴近畿地区会長はじめ全道各地から集まった総勢81名による新春懇談会が盛大に行われました。
西田丈夫会長挨拶の後、谷山弘行理事長、竹花一成学長、樋元淳一教職センター長から各々の立場から会員激励のご挨拶をいただきました。
また、小山久一酪農学園同窓会長から、黒澤酉蔵翁と本年の酉年にまつわるお話をいただき乾杯で懇談が進められました。懇談の中では、昨年4月に採用された教員と本年4月に採用予定の若い教員が紹介され、挨拶に中で決意を述べるなど和やかな雰囲気で進められました。
最後は、初代会長である長谷川豊参与から、当時の苦労と今後大学に寄せる期待、学園と大学を発展させることを誓い万歳三唱で締めくくられました。 (文責 緑風会事務局長 岡田 正裕)