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食品流通学科一覧

掲載日:2014.04.08

2014年度酪農学園大学入学式報告

2014年度酪農学園大学入学式報告

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 残雪の多いキャンパスにおいて、晴天に恵まれた4月7日(月)10時より本学第一体育館を会場に、2014年度入学式が執り行われた。学群学類別入学者数や新入生を迎えるキャンパスの雰囲気は酪農学園公式サイトからご覧下さい。

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 大学802名、大学院37名、多くのご父母、関係者をお迎えして、藤井創宗教主任の司式による招きの言葉で開式した。聖書ではマタイによる福音書7章から「求めなさい。そうすれば与えられる。探しなさい。そうすれば見つかる。」「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」との掟をご紹介いただいた。

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 干場信司学長は「答えのない問題を自ら考えて解くことの重要性や友達は一生の付き合いとなること」等、実学教育の特色と大学で学ぶ心構えを式辞の中で述べた。
  麻田信二理事長からは「3.11東日本大震災以降、国土保全における本学の建学の精神である「健土健民」思想の重要性やキャンパスで学ぶ新入生に対し、本学の借景たる野幌森林公園の讃美や132haの広大なキャンパスの紹介、「求めよさらば与えられん」という聖句を引用しての勉学への励まし、ご父母への祝辞を頂戴した。最後に列席者全員で「酪農讃歌」を合唱して式を閉じた。

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 今年度の入学生から校友会準会員として位置づけられており、式終了後の宗教主任の「建学の精神」の講和のあと、野村武校友会会長が記念品のお知らせと同窓会の概要について挨拶した。新入生には学類別懇談会場で写真のようなパスケースが入学お祝いとして贈られた。

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酪農学園大学同窓会校友会(2014.04.08)
掲載日:2014.03.20

2013年度 酪農学園大学学位記授与式報告

2013年度 酪農学園大学学位記授与式報告

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 天候には恵まれたが例年になく残雪の残る3月21日(木)、大学・大学院合わせて684名が門出の日を迎え、大勢のご父母、教職員参列のもと、酪農学園大学体育館において、10時から学部学科として実質的に最後となる学位記授与式が執り行われた。

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 藤井創宗教主任の司式により讃美歌、聖書朗読、祈祷を以って始められた。

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 大学学部学科・大学院のそれぞれの総代に干場学長から学位記が授与された。

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 干場学長は式辞の中で、関係者への謝辞と卒業生へ「種は3つ播け」という餞けの言葉を贈った。卒業生を代表して北山祐介さん、藤原滉さんによる証詞では実習等をとおしての経験や関係者へのお礼、学科が無くなることへの寂しさ等を述べた。

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 次に麻田信二理事長は、挨拶の中で「酪農讃歌を共に歌う同窓生であることに誇りを持ってほしい」と述べた。最後は「酪農讃歌」を参列者全員で合唱して式を閉じた。

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 式終了後の学科別懇談会場において、学位記と同時に「酪農讃歌」の音楽CDが校友会から、「酪農ジャーナル」が大学と校友会からプレゼントされた。

酪農学園大学同窓会校友会(2014.03.20)
掲載日:2013.11.25

酪農家卒業生3名が「酪農家の6次産業の取り組みと課題」講演。

酪農家卒業生3名が「酪農家の6次産業の取り組みと課題」講演。

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 11月22日(金)14時40分から酪農学園ミルク産業活性化推進会議主催の公開シンポジウムが本学A3号館(旧農経館)2階205号教室で50名を超える学生や関係者により開催された。

 荒木和秋 推進会議委員長の司会進行で行われた。まず中標津畜産加工センター川口 理氏から「酪農家の6次産業化の取り組みに向けて」と題しての講演が行われた。レジュメとPPTにより6次産業化の意義や事前準備、顧客設定、チーズの特性、地域ブランド化の必要性や条件、ブランド管理等について幅広い知識で丁寧に説明していただいた。

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 次に十勝大樹町の半田ファーム経営の半田司氏からは「規模拡大路線かあら多角化路線へ チーズとカフェで1万人を呼び込む」のテーマでPPTにより自身の生乳生産からチーズ製造・販売までの6次産業化部門の概要を紹介した。日々の記録等製造販売上のエビデンス管理の重要性やみそ味やワイン滓での特徴のあるチーズ製造等も紹介していただいた。

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 3人目は天塩町宇野牧場経営の宇野剛司氏。テーマは「牧場のブランド化!!」。卒業後に舎飼から放牧酪農へ、また6次産業化のために経営管理を学び直し、現在、牛乳豆腐からの発想で「torokket UNO」を製造販売している。良い土づくりから始めた経営の苦労談や今後100億をめざす経営について、新進気鋭酪農家として学生を前に熱弁をふるっていただいた。

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 講義中に講師3氏から美味しいチーズや洋菓子の提供があり、試食しながら講演をお聞きした。

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 講演後、パネルディスカッションが行われ、食の安全安心の視点やTPP対応について学生から質問もあった。

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酪農学園大学同窓会校友会(2013.11.25)
掲載日:2013.09.30

酪農学園大学食品流通学科新体制移行記念同窓会

酪農学園大学食品流通学科新体制移行記念同窓会

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 2013年9月28日(土)18時から新さっぽろアークシティホテル5階アークホールにおいて49名の出席者により標記同窓会が開催された。

  学部・学科体制から学群・学類体制への移行に伴い、食品流通学科は、食と健康学類となり主として食品流通学コースへ移行した。
 本年度をもって学科組織は最後となるため、学科の卒業生に呼びかけ記念同窓会を行った。

 1期生から16期生までの卒業生41名、現職教員8名が出席した。教員の紹介や各期卒業生のスピーチなど大いに盛り上がり、今後の発展を祈念した。(文責 樋元淳一)

酪農学園大学同窓会校友会(2013.09.30)
掲載日:2013.09.13

『食品流通学科閉鎖記念事業』のご案内

酪農学園大学食品流通学科卒業生 各位

『食品流通学科閉鎖記念事業』のご案内

食品流通学科同窓会長 松原 純子

食品流通学科 学科長 尾碕 亨

 拝啓 白露の候、酪農学園大学食品流通学科の卒業生の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて既にご承知のことと存じますが、2011年4月から酪農学園大学の再編により、食品流通学科は農食環境学群・食と健康学類の中のコースとして、実学教育を一層充実させて再出発しております。それに伴い、食品流通学科は本年度を持ちまして幕を閉じることになりました。

 我が国唯一の食品流通学科が17年間にわたって存続できましたことは、ひとえに皆様のご理解とご支援の賜物であると、心より感謝申し上げます。

  そこで、これを機会に、食品流通学科の卒業生の皆様にお集まりいただいて、下記の要領で同窓会を執り行う運びとなりました。ご多忙とは存じますが、万障御繰り合わせの上、是非ご参集くださるよう、ご案内申し上げます。    敬具

◆日 時 :2013年9月28日(土)18時より

◆場 所 :札幌市厚別区厚別中央2条5丁目6番2号

アークシティホテル 5階 アークホール

◆会 費 :6,000円

◆申込方法 :下記のメールアドレスを利用して、氏名、卒業年次、連絡先ご住所を明記のうえお申込み下さい。 E-mail : r-kinen@rakuno.ac.jp

酪農学園大学同窓会校友会(2013.09.13)
掲載日:2013.05.25

大学同窓会校友会理事・代議員会報告

大学同窓会校友会理事・代議員会報告
5月24日(金)午後6時から新さっぽろアークシティホテルを会場に2013年度の総会が出席者22名により開催された。
 竹花一成事務局長の司会で進行し、議長には慣例で野村武会長、議事録署名人には野英二氏、吉田陽平氏を選出した。
 第1号:2012年度事業報告(各学科事業報告含む)並びに収支決算、監査結果が報告されたが一部学科の赤字決算が一元化に向けた申合わせと異なるとの意見があり、再度当該学科への指導調整をはかることとし、協議の結果、挙手により承認された。
  第2号:2013年度事業計画(案)並びに収支予算(案)についても概ね承認されたが、上記学科の予算案が一元化に向けた確認内容との整合性がとれないことから事務局より再度指導していくこととした。
 第3号:基本運営、会費、会則に関する検討委員会委員長等から現状報告が資料に基づき報告された。合わせて第4号の校友会会報、卒業式等の小委員会報告が行われた。
 第5号:酪農学園創立80中周年事業および短大閉校に伴う支援事業として、1)酪農ジャーナル連載の「フォーカス」小冊子作成。2)短期大学:ホームカミングデー時(閉校記念碑除幕式)での予算化。)の2点が提案され、承認された。
  第6号:役員改選については、基本的には次年度の同窓会一元化に向けて留任要請が事前に行われたことから一部学科での理事、監事、代議員の部分変更が行われた。
 会長、副会長については留任での提案が行われ承認された。会長は野村武氏(獣医)、副会長には大澤宏一氏(農経)、上村篤正氏(食科)、事務局長竹花一成氏(獣医)が再選された。なお、監査に野上良邦氏が新たに選出された。
  その他:追加議題としてホームカミングデー時使用のテント購入が提案され、承認された。
 予定時間を越えての総会であったが、校友会一元化推進のための建設的意見が多く有意義な総会であった。
  終了後は別室で懇親会が開催され、出席者全員の自己紹介を兼ねた真面目な?スピーチのあと、最後は全員で肩を組んで酪農讃歌を合唱し閉会とした。

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酪農学園大学同窓会校友会(2013.05.25)
掲載日:2013.04.04

2013年度大学・大学院入学式報告

2013年度大学・大学院入学式報告

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 例年になく残雪の多いキャンパスにおいて、晴天に恵まれた4月4日(水)10時より本学第一体育館を会場に、2013年度入学式が執り行われた。
 大学803名、大学院29名、多くのご父母、関係者をお迎えして、藤井創宗教主任の司式による招きの言葉で開式した。聖書ではマタイによる福音書「心をつくし、精神をつくし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」「隣人を自分のように愛しなさい」の2つの掟をご紹介いただいた。

 干場信司新学長は、式辞の中で、「答えのない問題を自ら考えて解くことの重要性、失敗を恐れないこと、友達は一生の付き合いとなること」等、実学教育の特色と大学で学ぶ心構えを述べた。
 麻田信二理事長からは、3.11以降、国土保全における本学の建学の精神の持つ重要性や借景たる世界三大森のひとつでもある野幌原始林の讃美。日本一ともいうべきこのキャンパスで学ぶ学生へ「求めよさらば与えられん」という聖句を引用した勉学への励まし、ご父母への祝辞の挨拶を頂戴した。

 最後に全員で校歌とも言うべき「酪農讃歌」を合唱して式を閉じた。

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酪農学園大学同窓会校友会(2013.04.04)
掲載日:2013.03.21

酪農学園大学学位記授与式報告

酪農学園大学学位記授与式報告

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 あいにく朝の荒天から時折野幌特有の強い風が吹く日となった3月21日(木)。

 今年度、大学・大学院合わせて678名がそれぞれの道を歩む門出の日を迎え、ご父母、教職員の参列のもと、学内の体育館において10時から学位記授与式が執り行われた。

  藤井創宗教主任の司式により讃美歌、聖書朗読、祈祷を以って始められた。学部学科・大学院・短大のそれぞれの総代に谷山弘行学長より学位記が授与された。
 谷山学長からは卒業生に向けて「三愛主義という建学の精神の伝道者としての使命を求める」式辞があり、卒業生を代表して鬼丸義明さん、加藤由季さんによる在学時のサークルや仲間との思い出や関係者へのお礼の証詞が述べられた。

 次に麻田信二理事長は、挨拶の中で「酪農讃歌を共に歌う同窓生であることに誇りを持ってほしい」と述べた。最後は「酪農讃歌」を参列者全員で合唱して式を閉じた。
 学科別懇談会場においては、学位記と同時に「酪農讃歌」の音楽CDが同窓会から、「酪農ジャーナル」が、大学と同窓会からプレゼントされた。

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酪農学園大学同窓会校友会(2013.03.21)
掲載日:2012.11.26

食品流通学科2004年度卒業生同期会開催報告

 食品流通学科2004年度卒業生同期会報告

 2012年11月24日(土曜日)、食品流通学科(2004年度卒業)の同期会が東京にて開催された。関東を中心に札幌・新潟・山口から20名が集まり、恩師の芝﨑希美夫元教授、鈴木忠敏教授が参加してくださった。

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 当日は、18時から東京・ビヤステーション恵比寿において、近況報告および親睦会を開催した。7年ぶりに再会した同期生もおり、親睦会は大いに盛り上がった。次回の同期会は次年度に札幌での開催を約束して終了となった。

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 なお、消費経済ゼミの阿部 桂・志穂(旧姓:村井)、食品企画開発ゼミの井田 淳・亜希子(旧姓:長濱)の2組の同期カップルが参加した。

(文責:相澤直人・食品産業ゼミ)

酪農学園大学同窓会校友会(2012.11.26)
掲載日:2012.09.18

2012年度第21回ホームカミングデー開催報告

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1.バーベキューランチ

9月15日(土)第21回を数えるホームカミンデ‐が開催された。今年始めての試みとして本学関連の食材によるバーベキューランチを11時より行った。天候にも恵まれ、130名を超える方々にご出席いただき、残暑厳しい中ではあったがランチを楽しむことが出来た。

食材は、本学元野幌農場肥育された日本短角種や学内栽培のじゃがいも、乳製品製造の本学バター、アイスクリーム、屯田ファームのウインナー、野村武会長差入のとうもろこし等々。

ランチは永田享後援会常務の進行で開会し、野村会長から歓迎のメッセージ、後援会土屋令次副会長、貴農同志会井上昌保会長からご挨拶を頂戴した。大学生協稲積店長より本日の食卓食材を紹介いただいた。榮忍高校長には自慢の喉で讃美歌をご披露していただいた。

その後の懇談の中で、同窓会関東甲信越地区城近泰事務局長、農業経済学科三期同期会麻里紘三代表、農業経済学科(現山形独立学園理事長)大高全洋元教授、後援会金川幹司副会長、酪農学園東京オフィス高澤靖所長、篠原 功元助教授、細田治憲氏、竹花一成校友会事務局長、大学生協吉田専務、干場信司農食環境学群長、堀内信良短大同窓会会長、田中義則事務局長、黒畑勝男高校副校長からそれぞれスピーチを頂戴した。

このバーベキューランチには農業経済学科3期同期生が16名ご参加いただいており、この後大高全洋先生を山形よりお招きしての同窓会がKKRで行われました。

天候にも恵まれ、おいしい食材をご用意いただいた大学生協の方々やお手伝いいただきた短大、大学、高校の同窓生に厚くお礼申しあげます。

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2.記念礼拝・記念講演会

12時30分受付で、会場を黒澤記念講堂に移して、ホームカミングデーの記念礼拝(物故者追悼)、記念講演が開催された。

記念礼拝の司式は藤井創宗教主任によって行われ、讃美歌合唱のあと、聖書の朗読、今年度の物故者追悼が行われた。奨励では「共に泣き、共に喜ぶ」と題しての説教、祝梼、後奏、全員での酪農讃歌合唱により式を閉じた。

記念講演会では麻田理事長より学園を取り巻く状況報告と講師への謝意の挨拶が述べられた。記念講演会は工藤英一名誉教授の進行により、日本農業賞受賞の長野県永井牧場 永井 進氏と興部町ノースプレインファーム大黒宏を講師としてお迎えした。「生産者と消費者を結ぶ心をつなぐ経営とその信念」-酪農学園の精神を現代にいかす-をテーマにそれぞれに経営状況や抱負、現在に至るまでの経過等を聴衆に判り易く述べた。永井さんは「自分の作った生産物の消費者が見える経営がしたかった」と語り、大黒さんは「地域に根を生やした経営の思いを「農的不易流行」」と表現した。

両講師の経営において、本学の建学の精神がバックボーンとなっていることを感じさせられた講演内容であった。

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酪農学園大学同窓会校友会(2012.09.18)

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