平成29年4月23日(日)、ホテル大阪ベイタワを会場に標記の役員会が開催された。司会進行は吉田文三氏(大阪)。開会のあいさつをを近畿地区緑風会会長 河野 雅晴氏が行い、第4回総会・懇親会について、実施要領(案)をもとに慎重審議をお願いしたい。と述べた。
2 協議事項
(1) 役員の選任については前回の役員会にて継続を決議した。会 長 河野雅晴(兵庫)、副会長(1名) 澤竹孝幸(和歌山)、監 事(1名) 吉田文三(大阪)
理 事(若干名)岩田 薫(兵庫支部長)、佐藤庸平(京都)、村上修士(京都)、青木 清(滋賀支部長)、木戸 収(奈良)、澤竹孝幸(副会長と兼務)、明道智秀(大阪)
事務局員(1名)小原 靖(兵庫)
顧 問 西田丈夫(北海道本部会長)※退任のため、第6条(2)により顧問は置かない
(2) 総会について
① 実施要領(別紙:案)…名簿の確認依頼、期日、会場、役割分担
② 案内文(別紙)
③ 会計報告(別紙)
3 各支部設立に向けての状況について各府県代表より報告。 特に変わりなし、支部設立の雰囲気は無い。当分は近畿地区緑風会として総会等を通じて活動する中で雰囲気の盛り上がりを期待したい。
4 酪農学園大学の学生募集について(河野)
・各校進路相談会の派遣(滋賀:青木、和歌山・奈良・大阪:澤竹、大阪・京都:吉田、兵庫・岡山:河野)
・オープンキャンパス及び入試相談会の案内
2017受験ガイドを配布して簡潔に説明・依頼をする
5 その他 無し
6 記念写真
7 懇親会においては若手役員より仕事に関するいろんな質問があり、それにベテランの役員が答えるなど、2時間ほどでしたが時間がたつのも忘れ、大変充実した懇親会になりました。
8 閉会の挨拶は近畿地区緑風会監事 吉田文三氏が行い、総会の成功に向けて強力な応援をお願いしたいのでよろしくお願いします。と述べた。
例年になく春陽にめぐまれた4月5日(水)、体育館を会場に2017年度の「酪農学園大学・大学院入学式」が執り行われた。会場には、学群新入生787名、大学院生31名、編入生、遠来のご父母やご家族、学園教職員、関係者が列席した。
榮宗教主任の司式による招きの言葉で開式した。聖書ではコリントの信徒への手紙一13章1~7節から「たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ・・(中略)愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。」との教えをご紹介いただいた。
竹花一成学長は歓迎の式辞において「大学は出会いの場であり、選んだ道を正解にしていく力量が試されている。初代樋浦学長の言葉「教育とは不完全な教師と不完全な学生の学問を通しての共同の人格養成である」を紹介し、皆さんは「宝石の原石」であり、この大学で共に磨き、磨かれ夢に向かって進んで下さいとエールを送った。
谷山弘行理事長は祝辞の中で「夢や希望を書留めて志としてその実現に切磋琢磨してほしい。現在の社会情勢は予測つかない変化の激しい時代であり、生き抜くためにはチャレンジしていくことが重要である。大学は自分の立ち位置を模索する自分探しの期間でもある。学園歴史や建学の精神の紹介とともにご父母へ対して学園教育への理解をお願いした。最後に讃美歌とともに列席者全員で「酪農讃歌」を合唱して式を閉じた。
昨年に引き続き、小山久一校友会会長は、大学校友会と酪農学園同窓会組織の概要を紹介し、校友会準会員でもある新入生への取り組みや沖縄から宗谷までの72支部が存在することを紹介した。新入生全員には式後の学類別懇談会場で入学お祝いとしてパスケースが校友会から贈られた。
3月25日(土)、札幌パークホテル(3階エメラルド)において菊池直哉先生退任記念パーティーを開催いたしました。
獣医伝染病学教室および獣医細菌学ユニットによって主催したこのパーティーですが、獣医微生物学教室の9~16期生、および退職された先生方、研究生もお招きしました。
遠くは中国からも研究生が駆け付け、当日は130名を超える卒業生が集まり、17時~20時までの一次会、20時~22時までの二次会を楽しみました。
始まってしまえばあっという間の5時間で、まだまだ同窓生としゃべり足りないという気分です。
菊池先生が退任された後も、研究室の財産とも言うべき300名を超える卒業生と交流を続けられるよう、定期的な同窓会開催ができたらと考えております。(文責 村田 亮)
平成29年2月24日から3日間標記大会(石川)が開催され、全国から2千人を超える獣医師及び関係者が金沢に参集し、それに併せて、2月24日に獣医学科同窓会を開催いたしました。
事前に、準備委員会として打合せを3回ほど行い、同窓会の実施内容、役割分担、人員配置などを決定し、それぞれが準備して参りましたが、当日も含めて、なかなかそのとおり行かないのが年次大会のようです。
懇親会も、当初予定していた会場では入りきれないとのことで、急遽2Fから4Fの一回り大きい会場へと変更させていただくことになりました(それでもすし詰め状態でしたが・・・・)。
私は総合司会を任されておりましたが、年次大会8会場の一つで3日間を通して進行を任されており、当日も午後6時半までの予定を超えることとなった時点で、同窓会代表幹事である13期村上俊明先生の電話指示の下、座長と時計係に後をお願いして任務放棄、開宴の午後6時半から少々遅れて同窓会場にダッシュで向かったところすでに集合写真撮影の最中、これが1発目のトラブルでした。
終了を待つ間、進行の段取りを頭の中で再確認していたところ、来賓としてお迎えし挨拶をいただくことになっていた日本獣医師会顧問の4期北村直人先生が、急遽別席参加のため出席できないことが伝えられ、えーっ、そうなの?が2発目のスケジュール変更トラブル、まあこういうことはままある。
撮影終了後会場整理にホテル側が慌ただしく動いている中、カメラ係が飛んできて写っていないとのこと、えーっ、絶句!いきなり3発のトラブル発生です。ホテル側に再度の設営をお願いし、「申し訳ございません、只今の撮影は写っておりませんでした。リハーサルだったと思っていただき、ご参集の皆様、もう一度ご登壇下さい。」が総合司会の第一声となりました。
さて、いよいよ開宴です。同窓会石川県支部長である8期藤井謙芳による歓迎挨拶に引き続き、竹花一成学長による挨拶及び学園の近況報告をいただきました。学長は11期で、一桁期が知的で紳士的だった中で、私の記憶ではその年代は猛者や侍が多く、学長も当時は数多くの逸話を耳にした中の一人です。その先輩もいまや頭も変わり果て、体も細くなり、どこか悪くされているのかと心配になりましたが、一旦喋り出すやいなや、こんなに語りが流暢だったかな?あれやこれや当時を思い起こしながら、妙な感慨に耽っておりましたので、何を語られたのか全く覚えておりません、次の機会にはしっかり聞かせていただきます。
菊池直哉先生の乾杯の発声を待ちかねていたように、一気にボルテージが上がり、同志達は旧交を温めるのに夢中で、ほとんど収拾がつかなくなりました。そんな中で、1期大川三樹彦先生が参加されており、創生期の状況やご苦労を伺う機会を得ました。そのほか、ご参加の先生方やご参集の皆様全員にご登壇いただき、北は北海道から南は鹿児島まで各県の近況報告をいただこうと目論んでおりましたが、話を聞いている方がほぼいない状態となってしまい、すぐ止めにして、また、県内の地酒を10本ほど並べておりましたので、きき酒会が勃発しており、私もその騒ぎの中に入ることにしました。
途中、料理が完食されるやら、赤字覚悟で追加注文の支部長英断を下すやら、スタートでつまずいたことからホテル側に後に何も予定がないことを確認した上で時間延長をお願いするやら、他大学からの乱入も受けながら、最後は、小岩政照先生の音頭で、大輪を作り、肩を組み合い「酪農讃歌」締めとなり、大合唱、大盛況の内に終了することができました。
次年度は大分県で年次大会が開催されることになります。大分県支部の皆様、段取りはあってないが如くで、アドリブ一発です。くれぐれも声のデカい方が司会進行されることを、切に願っております。
最後になりましたが、おかげさまで90名を超す全国の同窓生、学長はじめ大学の先生方の参加をいただき大盛況のうちに終えることができましたこと、改めましてご参集の皆様に感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 (文責 石川県支部 吉田裕行(13期) )
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酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会が3月11日(土)および12日(日)に開催されました。本学アイスホッケー部は男子部と女子部がありますが、毎年「OB・OG会」は男女合同で開催しております。
11日(土)は札幌市内で懇親会が開催され、19名の方々にご参加いただきました。開会に先立ち、昨年末に他界された、創部時の顧問である 松川 清 先生に献杯を行いました。その後、アイスホッケー部の創設期メンバーである、田之上真一OB会長や下村太郎さんから創部当時のお話をうかがったり、現役学生から今年度の大会戦績の報告がありました。また、男子部顧問の岡本英竜先生や女子部顧問の小宮道士先生にもご出席いただき、OB・OGとの交流を深めることができました。
翌日の12日(日)には星置スケート場にて交流戦が行われ、20名のOB・OGの参加がありました。まず、全員がリンクの中央に集合し、松川清先生に黙祷を捧げた後に交流戦を行いました。
リンクには、松田浩治さん(男子部 前副顧問、女子部 初代副顧問)や菊地和美先生(女子部 2代目副顧問)もお越しいただき、また、お子さんを連れたOB・OGも多くリンクに駆けつけてくれました。
交流戦は例年通り、男女に分かれて、現役学生チームvs卒業生チームで行われました。男子は6-2、女子は2-0でいずれもOBとOGチームが先輩の意地を見せて圧勝という結果でした。「交流戦」とは名ばかりで、OB・OGのパックを追う目は真剣そのものであり、現役の学生たちが圧倒されていました。
酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会は毎年2月下旬から3月上旬頃に開催しております。来年度も開催する予定ですので、多くの方の参加をお待ちしております。
酪農学園大学OB会についてはホームページをご覧ください。(文責:津川裕一) http://rguicehockey.web.fc2.com/
レッドベリー林家卯三郎 春の会
3月25日(土)15時00分開演(開場30分前)
レッドベリースタジオ(札幌市西区八軒2条西1丁目札幌琴似教会裏)
演目は「崇徳院」他お楽しみ
第24回 林家卯三郎一人会!
3月26日(日)14時00分開演(開場30分前)
ドラマシアターどもⅣ(江別市2条2丁目7-1 江別駅徒歩5分)において、一人会が開催されます。
演目は「蜜柑屋」、「子は鎹」他お楽しみ
後援は江別市教育委員会・酪農学園大学。異色OBの上方落語をご堪能下さい。
「詳細は林家卯三郎公式サイトをご覧ください→ http://usaburo.net/
「2017/03/05山口大学動物医療センター総合臨床セミナーに酪農大学前原誠也先生がお見えになりました。山口県内はもとより九州からもたくさんの先生方が出席されていました。テーマは「緑内障の診断と治療」。
日ごろ取り組まれている緑内障の治療について貴重なお話がお聞きできました。久しぶりに酪農大の先生らしい体力勝負の体育会系の講演に出席者は圧倒されていました。また講演の後にはたくさんの質問にとても丁寧に対応されていました。
また、現在山口大学で活躍中の34期伊藤良樹先生の講演も実施されました。テーマは「一般診療施設で可能な眼科検査」です。
日常の眼科診療において結膜と角膜の細胞診について丁寧に講義していいただきました。山口をはじめ多くの地域からの二次診療を気持ちよく丁寧にお受けいただき患者さんからも絶大の信頼を受けておられます。非常に誇らしい思いでおります。
これからもお二人の活躍を期待しております。(文責山口県同窓会支部長市岡貴典)」
酪小獣 大阪会では、去る2月19日(日)に大阪市内で、総会ならびに講習会、懇親会をおこないましたので、御報告致します。
当日は、大阪府以外の兵庫、奈良、和歌山各県からの参加もあり、総勢28名の同窓生が集まりました。若い方々にも参加いただき、会としては明るい兆しです。また、会場をホテルから公益社団法人大阪市獣医師会の御好意で、同会セミナー室に変更し、経費節減に努めました。
ただ、残念なことに今回は、大学同窓会より役員の方の出席がありませんでした。今年で発足5年になりますが、今回が初めてです。酪小獣は職域別同窓会として位置づけられていたはず。その総会に大学側から誰も来られないとなると、一体私たち同窓生は、どうやって大学と関係を構築すればいいのでしょうか?甚だ疑問で、この件についての大学側の正式な見解を聞きたいものです。
そんな中、講師としてお越しいただいた伴侶動物外科学教授の上野博史先生の穏やかでほのぼのとした人柄には救われました。おかげで終始和やかな雰囲気で、講習とお酒は飲めないそうですが、酔っぱらいの相手を最後までしていただきました。今後の同窓会の在り方を考えさせられる、ある意味で良い機会となりました。