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掲載日:2017.02.20

2016年度酪進会卒業生歓迎会の開催報告

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 2016年2月18日札幌市「八マルシェ」2階フロアーを貸し切り、2016年度酪進会卒業生歓迎会を開催した。酪進会は、酪農学科家畜管理学研究室の卒業生の会として1982年に結成され(当時は、西埜教授と東助手)、酪農学科の研究室体制改組に伴い家畜管理学研究室(干場教授)と家畜行動学研究室(森田教授)の合同、現在の家畜管理・行動学研究室(森田教授)の卒業生の会として、4年に1度の総会・懇親会および毎年2月の卒業生歓迎会開催、年賀状の会員への送付を中心に活動を行なっている。

 2017年度からは、卒業論文などで取り上げ、研究室として解決に向けるべき酪農や畜産上の課題を、会員(卒業生)から募集している。卒業生の会のこうした活動と、優秀かつ配慮する心に満ち溢れた学生、および在職する教員のほんのちょっとの努力で、研究室の合言葉「課題は現場から、結果は現場へ」、「いっしょでない皆の、協働作業」のもと研究室運営がなされている。

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 2017年2月1日現在での会員数は約800名であり、2016年度卒業生7名が、会員として加わった。家畜管理学、家畜行動学研究室に関わられた方(卒業生・研究生・大学院生など)で、年賀状や各種案内が届いていない方は、ぜひ、酪農学園大学森田までご連絡を。フェイスブックには200名以上の卒業生が登録している。こちらもご連絡ください。

 本年度の卒業生が、酪進会会員として新入会することを祝い、当日、50名の卒業生・教員・在学生が集った。酪農経営や家畜管理へのアドバイスを、教員や先輩・後輩に求めたり、学生当時に戻り人生について熱く語り合う様子が狭い会場のそこかしこに見られた。ご家族での参加もあった。

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 酪進会は午後6時30分より開始された。森田教授が大学の近況を説明し、前田忠規会長より新卒業生への祝辞が述べられた。次に、干場前学長の乾杯で懇親がスタートした。その後、デンデン斎藤さんの司会で、卒業生ひとりひとりから、社会人となる学生への熱いアドバイスをいただいた。4年生のあいさつのころには、会場は熱気に包まれ、そのまま恒例の酪農讃歌の後、全員による集合写真を撮影した。写真に全員は納まらなかった。

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 今年の酪進会は、総参加者55名と過去最多であった。会場が狭く、音響設備もうまくいかず、十分な交流ができなかったかもしれない。進行にミスも多く、申し訳なく思うところも多かった(反省)。当日仕事の関係で参加できずハガキに激励を記載してくれた卒業生は50名以上であった。また2次会から参加した卒業生もおられた。今年の反省の基、60名以上参加者でも十分交流できる会場を探すため、1年かけて札幌の街を徘徊したいと思う。良いお店があれば、お教えください。

 次回卒業生歓迎会は2018年2月17日、酪進会総会は11月上旬を予定している。(文責 森田 茂)

酪農学園大学同窓会校友会(2017.02.20)
掲載日:2017.02.09

高橋茂教授最終講義報告

DSC_0045 2月8日(水)10時40分からC5棟101番教室を会場に循環農学類家畜改良学研究室の高橋茂教授の最終講義が行なわれた。今井敬教授の司会で進行し、会場には教職員、学生、乳牛研究会メンバー等約100名が熱心に聴講した。演題は「これからの乳牛改良と本学の関わり」。 DSC_0005DSC_0009 同窓生でもある高橋教授は家畜繁殖学研究室出身で、本学助手を経て、カナダ・インターナショナル牧場での研修後、家畜改良事業団に勤務。定年後の2009年から本学特任教授として現在に至っています。 DSC_0016DSC_0017DSC_0019 特に昨年は全共における未経産牛の部でのソフィアの快挙や佐久市の川村吾蔵氏のツルータイプの展示等にもご尽力をいただいた。そうした功績もあり、本学職員表彰や全共でのご活躍による貢献賞も受賞。また3月には宇都宮賞酪農指導の部での受賞も予定されています。 DSC_0020DSC_0022DSC_0024 今回の最終講義では先生のご経歴を紹介していただきながら、乳牛改良の課題やこれからゲノム新時代における本学での乳牛改良について、遺伝的改良の導入の必要性も含めて丁寧に説明していただいた。 DSC_0027DSC_0031 最後に学生や関係者、乳牛研究会等から先生へのたくさんの感謝の花束が贈呈された。 DSC_0035DSC_0039

酪農学園大学同窓会校友会(2017.02.09)
掲載日:2017.02.06

2016福岡三愛会開催報告

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 毎年2月4、5日と地方試験があり、それに合わせて2日に福岡で同窓会を行いました。本学からの3名の先生方と、九州連合からの樺木野さんを含む総勢18名で、福岡で有名な“水炊き いろは”で開催いたしました。

 初めに樺木野さんから、2016年12月に河野福岡三愛会長の急逝のことをお話しいただきました。

 酪農の先生方からは大学の近況報告と、少子化による受験生の減少、酪農学園大学動物病院の増築完了、次回は肉製品乳製品プラントをお願いしているなどのお話がありました。

 その後は食事をしながら皆さん語らいあっており2時間があっという間に終了となりました。

 また来年は皆さん元気で開催を誓い合ってのお開きとなりました。

(文責 福岡三愛事務局:大久保 利秀)

酪農学園大学同窓会校友会(2017.02.06)
掲載日:2017.02.01

野英二教授・西田丈夫先生定年祝賀会・安宅一夫先生古希祝賀会報告

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 1月30日(月)午後6時半から新さっぽろアークシティホテルにおいて、標記の祝賀会等が約50名の学園関係者および同窓生が出席した。今回は家畜栄養・飼料学研究室OB会およびアジア酪農交流会との共催により行なわれた。

 上原恒一郎氏の司会により進められ、ご来賓挨拶が名久井元教授より行われた。次に野教授、西田校長、安宅名誉教授にそれぞれ記念の花束贈呈が本学OBの中田みどり様から行なわれ、3名の先生方からもそれぞれ思い思いに答礼を頂戴しました。

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 そののち、乾杯のご発声を中原准一名誉教授からいただき、祝会に入り、和やかな懇談が繰り広げられた。

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 テーブルスピーチの前に竹花一成学長からご挨拶と3名の先生方への記念品贈呈が行われた。その後、各テーブルを代表して、河野崇冶氏(アジア酪農交流会副会長)、井下英透氏(OB会副会長)、岡本眞一郎氏(酪農学科同期)、小川裕之氏(ゼミ卒業生)、藤本達也氏(アジア酪農交流会理事)、小阪進一氏(本学名誉教授)の方々から心のこもったスピーチが行なわれた。

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 閉会のご挨拶を細田冶憲氏(アジア酪農交流会顧問)からいただき、会を終了した。

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 最後は輪になって「酪農讃歌」を全員で合唱し、記念撮影ののち閉会した。なお、祝賀会後も2階レストランを会場にして2次会が盛大に行なわれました。

酪農学園大学同窓会校友会(2017.02.01)
掲載日:2017.02.01

野 英二教授最終講義報告

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 1月30日(月)午後4時20分から本学C5号館202番教室において、農食環境学群循環農学類(フィディングシステム研究室)野英二教授の最終講義が行なわれた。タイトルは「酪農学園に生まれて65年」。

 会場には農場関係者を含めた多くの学園関係者が出席した。泉賢一教授の司会で進行。タイトルのとおり、酪農義塾・機農高校の教員であった父野喜一郎氏の次男として生まれた場所は、現在のインテリジェント牛舎付近にあった「第5寮希望寮」とのことでした。

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 江別(本学)に生まれて本学へ勤務するに至る経歴を紹介しながら、同時に1950年代以降の酪農学園の寮や農場の所在地等も含めて時系列的にスライドを用いてご説明いただいた。

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 火災にも見舞われた附属農場の貴重な写真や附属農場からフィールド教育研究センターへ至る変遷を丁寧に紹介し、また本学の特徴でもある酪農実習について、その授業内容や農家への委託実習等含めてもスライドを用いて講義していただいた。

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 学生にとってはこの農家への3週間の委託実習は非常にその後の人生に大きな影響を与えるものになっており、現在も循環農学類の主要科目として位置づけられている。

 講義終了後は、会場をを移動して野教授の退職祝賀会が教職員や所属研究室OBにより開催された。

酪農学園大学同窓会校友会(2017.02.01)
掲載日:2017.01.31

田村豊教授・横田博教授 最終講義報告

DSC_0154 1月27日(金)午後4時30分から中央館学生ホールにおいて、獣医学類食品衛生学ユニットの田村豊教授・獣医生化学ユニットの横田両獣医学群獣医学類教授の最終講義が開催された。 岩野英知教授の司会進行で進められ、北澤多喜雄獣医学群長から開会のご挨拶を頂戴した。田村教授は「私の歩んできた道」横田教授は「酪農学園イズムよ永遠なれ」。 DSC_0074 会場には獣医学類の学生やOB、学内教職員等100名を超える方々が参集した。 DSC_0078DSC_0080 まず、田村教授はスライドを用いて、ご自身の経歴を紹介。内科学教室で高橋清志先生に学び、農林水産省動物医薬品検査所に入省。気腫疽菌、緑膿菌、薬剤耐性菌等を研究。JVARMの設立に携わった。 DSC_0083DSC_0094 2004年本学獣医学科教授で着任。研究テーマは「生態系における耐性菌のヒトにいたる経路の解明」。モットーは「良く遊び、良く学べ」。学生に対しては「Only Oneをめざして仕事を楽しむ」ことを餞の言葉に贈った。 DSC_0104 横田教授は生化学への興味をもったきっかけや本学着任時に頂いた研究テーマ「UDP- クルクロン酸転移酵素の解析」も含めて薬物代謝酵素研究の課題として、UGTの役割と誘導性、広い基質特異性、潜在性、起源と本来の役割について紹介した。 DSC_0119DSC_0125DSC_0127 また先生は酪農学園イズムを「未来を担うイズムであることを痛感する日は遠くない」と延べ、土に愛し生産することは社会基盤でありそれに携わることは尊いと述べた。 今日、「酪農学園イズムと合致するOne Healh 、循環型社会、里山資本主義の考えが多くの人を惹きつけている」と結んだ。 DSC_0128DSC_0129DSC_0133 今後の活動目標として樹木のもつ機能性を研究し、北海道地域産業へ貢献したいと述べている。 両教授に対しての質疑応答のあと、それぞれのユニットから花束が贈呈された。終了後は先生を囲んでの祝賀会も行なわれたようである。 DSC_0138DSC_0141DSC_0143 DSC_0151DSC_0152

酪農学園大学同窓会校友会(2017.01.31)
掲載日:2017.01.31

佐々木均教授最終講義報告

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 1月27日(金)午後3時から本学中央館学生ホールを会場に農食環境学群循環農学類応用昆虫学研究室佐々木均教授の最終講義が行なわれた。テーマは「酪農学園における昆虫学の系譜と私の歩み」。会場には100名を超える研究室OBや学園教職員が最終講義を聴講した。

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 最終講義は小宮道士教授の司会で進められ、高橋圭二学類長から開会のご挨拶が行われた。冒頭に佐々木教授は、元ICU総長の湯浅八郎氏と本学との関係について基督教酪農大学設立計画等を含めて説明した。次に桑山覚氏や坂本与市氏を紹介し、本学昆虫学研究室の系譜や研究室名称の変遷を時系列で説明した。

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 その後、ご自身の吸血昆虫にかかる世界各地での調査研究内容についてスライドを用いて分かりやすく紹介していただいた。2015年にはタイ王国保健省から先生の功績に対しての感謝盾が贈呈されている。

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 また最終講義資料として携わった学生や院生の論文一覧や研究業績や学科発表の一覧を紹介していただいた。終了後は研究室学生等から記念の花束が贈呈された。

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 28日(土)には佐々木先生の退職記念謝恩会がホテル札幌ガーデンパレスで開催され、研究室OBが全国各地から出席した。

酪農学園大学同窓会校友会(2017.01.31)
掲載日:2017.01.30

獣医学科「2017山口県同窓会」

獣医学科「2017山口県同窓会」

吉亀同窓会1

平成29年1月27日、長門市吉亀旅館にて小岩政照教授をお迎えして同窓会が開催されました。

小岩先生はJA下関主催の講演会の終了後、同窓会に参加いただけました。出席者は獣医学科卒業生14名が駆けつけてくれました。会場は明治47年から営業されているお部屋で行われました。

吉亀同窓会2県内在住の2名の小岩先生の同級生も参加され学生時代のお話に花が咲き40年前の学生時代ににタイムスリップされていました。

長門市の食材を使った食事と先日プーチン大統領も絶賛されたお酒たっぷりと堪能することができました。

小岩先生また参加者の皆様またお会いする日を楽しみにしております。(文責 市岡貴典)

酪農学園大学同窓会校友会(2017.01.30)
掲載日:2017.01.27

菊池直哉教授最終講義報告

1月26日(木)午後3時から学生ホールを会場にして獣医細菌学ユニットの菊池直哉教授の最終講義が行なわれた。会場には学生や教室OB、学内教職員等100名近い関係者が訪れた。演題は「細菌とともに歩んで42年」。 DSC_0062DSC_0065 村田亮講師の司会により進行し、講演に先立ち、北澤多喜雄獣医学群長の開会挨拶が行われた。菊池教授はまず経歴を紹介して、本学への入学や卒業後の細菌学一筋の教育研究生活についてスライドを用いて丁寧にご説明いただいた。 DSC_0067DSC_0071 大らかな学生時代の様子や獣医学科の概要説明、家畜微生物学教室から獣医細菌学ユニットの歩みを順に紹介した。 また家畜外科学から家畜細菌学へ、実習から研究へ、学科の変遷等ではご自身の専門外分担当でのご苦労や獣医学科発足当時の概要説明をまじえながら貴重な写真等も紹介していただいた。 DSC_0081DSC_0086DSC_0088 多くの出会いでは「何物にも変え難い42年間の財産は卒業生」(5433名)であることを述べた。感想として恩師等の「多くの人に支えられ、大学とともに大きく成長させて頂いた。」と先生らしく謙虚に語った。今後は健康に留意して登山やマラソン等にもチャレンジしたいとの抱負を語ってくれました。最後に聖句を引用し、「狭き門より入りなさい」と学生に餞の言葉を贈った。 DSC_0091DSC_0097 また、菊池教授への感謝をこめて、「ボランティアドックの会」南代表から記念品と花束、「細菌学ユニット」の学生から記念品が贈呈された。 DSC_0106DSC_0107

酪農学園大学同窓会校友会(2017.01.27)
掲載日:2017.01.24

学生団体 酪農学園大学WAKKA「ポストカード販売」のお知らせ

郵送での販売を開始

お待たせしました!
遠方の方からご購入希望を頂き、郵送での販売を開始することとなりました

*制作費を除いた全利益は国連WFPの学校給食プログラムに寄付されます。

8種類コンプリートセット(1セット8枚入り600円)のみの販売です。

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1.お申込み方法について
メール(e-mail : rgu.wakka@gmail.com)にて下記の必要事項を記入し、送信してください。
①氏名
②フリガナ
③郵便番号
④住所
⑤連絡のつく電話番号
⑥希望セット数
⑦お振込いただいた金額

2.商品代金について
商品代金(送料を含む)は下記のとおりです。
・1セット→700円
・2セット→1350円
・3セット→1950円
・4セット以上→要相談、お振込になる前にお問い合わせください

3.振込先について
〈振込先銀行 〉
北洋銀行 野幌中央支店 大麻出張所
〈店番号〉
496
〈口座番号〉
普通 4364101
〈口座名義〉
酪農学園大学 WAKKA 代表 長谷川 千夏

※恐れ入りますが振込手数料はお客様負担でお願いいたします。

4.その他
不良品については交換いたしますのでご連絡ください。

特定商取引法に基づく表記

《販売業者》
酪農学園大学 学生団体WAKKA
《運営統括責任者》
長谷川 千夏
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〒069-8501
北海道江別市文京台緑町 582番地
《メールアドレス》
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酪農学園大学同窓会校友会(2017.01.24)

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