a
ホーム > お知らせ

Topics

お知らせ一覧

掲載日:2019.10.23

酪農学園大学吹奏楽団40周年祝賀会報告

吹奏楽団集合写真2019

 酪農学園大学の吹奏楽団の40周年の祝賀会が、9月7日、野幌で開催されました。当日は、吹奏楽団OB会会長三浦朋也さんの呼びかけのもと、初代顧問の大谷俊昭先生をはじめ、初代団長の米司さんを含め60名が参加し、過ぎ去りし懐かしい話題を語り合うと共に、現在の状況を報告し合って、とても盛会となりました。

 大谷先生からは、当時の懐かしい話と共に、現在のお元気な暮らしぶりをお話いただき、そのお元気な様子にみなさん驚きと、それぞれが健康を大事にしなくては、と考えさせられました。

 今後も周年事業として続けていけるように皆さんが健康であること、また酪農大、そして吹奏楽団の永続的な発展を期待したい、と集まったOB一同は祈念しまして、盛会として終えることができました。

酪農学園大学同窓会校友会(2019.10.23)
掲載日:2019.10.17

獣医学科41期卒業生10周年同窓会開催報告

image003

image001 去る10月13日、ホテルエミシア札幌にて41期卒後10周年同窓会を行いました。くしくも記録的な被害をもたらした台風19号の接近と時同じくしての開催となりました。当初の参加人数40名ほどでしたが、台風の接近に伴い一人また一人とキャンセルが増えていき、延期・中止もやむなしという状況でした。前々から数少ない有休を使って楽しみにしていてくれた同窓生や、飛行機が飛ぶかもしれないとぎりぎりまで粘ってくれる同窓生が多く、苦渋の決断でしたが予定通り開催といたしました。結局、21名の同窓生が集合し、竹花学長、小岩先生、廉澤先生、岩野先生の4名の先生方がお祝いに来てくださいました。中にはあの台風の中、唯一といっていいのではないかと思われる羽田~新千歳空港行きの一便に乗って関東からやってきてくれた同窓生もおりました(強運の持ち主が二名ほど!)。 こんな状況でも駆けつけてくれる彼らの熱意は10年経っても何も変わらず、とても懐かしい気持ちになりました。

 そうは言っても現実問題、予算がかさむことは目に見えておりました。延期・中止はどう考えても赤字、開催すれば痛手が少ないか、いやしかし赤字、と試行錯誤をしていた時、同窓会の皆様からのお力添えいただいたことで救われました。日々、同窓会の皆様にはお世話になっておりますが、こうした予期せぬハプニングに見舞われた今回、開催するか否かの相談に乗ってくださった先生方や、補助金の支給をしてくださった同窓会の皆様、改めて皆様のあたたかいご支援を感じました。この場をお借りして心から感謝申し上げます。

image002 会場では、竹花学長より今後の獣医療について御高話を拝聴いたしました。酪農学園の現状とこれから10年どのように獣医療に貢献していくか、改めて一人ひとりが考える機会となりました。それに関連して、恥ずかしながらも同窓生一人ひとりが“10年後の自分へメッセージ”を発表し、これから10年先への誓いを立てました。日々の診療・仕事・子育てに追われ、こんな時でないと自分を見つめる機会もありません。とても有意義なひと時でした。また、お忙しい中お越しいただいた竹花先生、小岩先生、廉澤先生、岩野先生に、感謝の気持ちを込めまして花束贈呈をいたしました。来られなかった先生方からもあたたかいメッセージをいただき、改めて今ここにいる私達は先生方のご指導の賜物なのだと感じ、胸が熱くなる思いがいたしました。

 久しい仲間との時間はあっという間で、酪農讃歌を歌いながら、20周年はどうなっているのかなと不安になりつつも少し楽しみな気持ちで、無事閉会いたしました。10年という区切りに同窓会を開催できたこと、とても有意義なひと時でした。10年前には見えなかった感謝の気持ちや先生方の思いを感じ、またこれからの10年への目標を明確に示す1ページになりました。

 最後になりましたが、今回の台風19号にて被災された皆様、またそのご家族様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。(41期同窓生代表 堀 あい)

酪農学園大学同窓会校友会(2019.10.17)
掲載日:2019.10.16

獣医学科6期生47周年同期会報告

6期生集合写真

 2 年前の 45 周年同期会で、函館在住の白川潤君が「2 年後に函館で同期会を やるぞ」と発言して準備をしていましたが、病魔に倒れて今年 3 月に逝去してしまいました。それでも白川君の意思を大切に考えて函館で 47 周年同期会を 開催し 18 名が集まりました。 8 日はくしくも白川君の月命日にあたり、主催するはずだった白川君の涙が雨になってしまったのか、雨に濡れながら函館観光をすることになりました。

 宿に着いてからは幹事(渡邊)から、白川君が逝去した後も函館での開催にこだわったことや同期生一同から白川君にお供えした生花について奥様から 御礼の気持ちを頂いていることを伝えました。また、酪農学園同窓会・獣医同 窓会から助成金を頂いていることも併せて紹介しました。南同窓会長からは 同窓会活動状況や大学の様子、そして白川君の遺志が大学へと引き継がれていることも紹介されました。

P1010560 宴会では、今回初参加となった柴田君(愛知県)の発声により「酪大生ビール」で乾杯してから、「病気と孫」の話題は避けながら各自の近況報告をしま した。 二次会では、アルコールよりも思い出話に酔いながら日付が変わるころになって、やっと床につきました。

 翌 9 日、雨は上がっていたものの風が強く、まるで白川君が大きく手を振って帰路に向かう同期生を送ってくれているようでした。

 7,8,9 日にはそれぞれの都合で、白川宅を訪れて墓前にお参りした者が多く いたため、奥様にはご迷惑をおかけしたのではないかと心配しています。白川君が呼びかけた函館での同期会を無事に開催することができたことに 感謝したいと思います。 次回は、高知県の篠原君が企画・計画を引き受けてくれることになり、四国での再会を誓って散会しました。(幹事 渡邊正信)

酪農学園大学同窓会校友会(2019.10.16)
掲載日:2019.10.15

第14回「三愛賞」授賞式&受賞講演会報告

DSC_0095

 10月11日(金)午後1時から中央館学生ホールにおいて、獣医同窓会主催の第14回「三愛賞」の授賞式並びに受賞講演会が開催された。

 会場には獣医学類教員や学生、同窓生、学園関係者約100名が出席した。本年度の「三愛賞」受賞者は本学獣医学科OB11名で構成する江別市小動物開業獣医師会(さっぽろ獣医師会江別班)。

 選考理由は、現状の所属員が全て本校の卒業生で構成されており、母校の地元である江別市における小動物診療への発展に寄与している。また、2006年より「動物愛護フェスティバルinえべつ」の開催とその運営の中心団体としてこのフェスティバル全体を運営し、来場者5000名を越える会へと発展させたことによるものです。

DSC_0018DSC_0024DSC_0033

 授賞式は三好健二郎講師(同窓会事務局長)の司会で進行し、南繁獣医同窓会会長より受賞者の紹介とお祝いのご挨拶を頂戴した。次に授賞式が行われ、松尾直樹氏(17期)に受賞の楯が、吉田充宏氏(23期)に副賞が南会長より贈呈された。

DSC_0035DSC_0037DSC_0038

 「三愛賞」の受賞記念講演は、吉田充宏氏から「子供たちに夢と命を慈しむ心を」と題して江別市動物愛護フェスの概要報告を、松尾直樹氏から「小さな獣医師会の挑戦」と題して同様に動物愛護フェスの経過報告や酪小獣について、約1時間程度、スライドで紹介していただいた。

DSC_0039DSC_0049DSC_0050

DSC_0064DSC_0067DSC_0087

 講演会終了後は2階の談話室に会場を移し、関係者での茶話会が和やかに催された。なお、同日夕刻には関係者による受賞祝賀会が江別市内で開催された。

酪農学園大学同窓会校友会(2019.10.15)
掲載日:2019.10.02

酪農学園大学剣道部OB会(1~15期)開催報告

DSC_0260

 秋晴れの29日(日)、午後2時からの「健身館」1階武道場での稽古会、3時半すぎから「同窓生会館」ロビーでの交流会、5時半から江別市内「やま六」での懇親会が開催されました。このOB会には15期までの28人にご案内しましたが、道外から宮崎県、滋賀県、宮城県からの参加も含め15名のOB・OGにご参加いただきました。

DSC_0213DSC_0236DSC_0258 稽古会では6名が往年の名?迷?剣士に戻って、心地よい汗を流していました。道場に初めて来られたOBもおり、昔の石炭ストーブを炊いたカマボコ部室の傍の道場と隔世の感があるとのことでした。

 交流会では、山本繁次郎会長(8期)から次期会長選出のお願いがあり、尾形仁氏(12期)が3代目会長に推挙され、全員一致で選任されました。また60周年を迎える来年の全体OB会についても開催時期や場所等について意見交換が行われました。

DSC_0266DSC_0267DSC_0271

 懇親会では尾形さんの進行により和気藹々の和やかな雰囲気の中、全員が近況報告を披露し、次年度の周年事業等の話も紹介された。その後、近くの富士屋旅館で2次会が開催され、酒豪揃いの剣道部OBの尽きぬ歓談が行われました。

酪農学園大学同窓会校友会(2019.10.02)
掲載日:2019.09.27

川村健彌先生を偲ぶ会開催報告

川村先生を偲ぶ会2019.9.21

 9月21日(土)今年2月に急逝された元生物学研究室教授の川村健彌先生を偲んで当研究室卒業生が酪農学科4期生から43期生まで札幌ガーデンパレスに集いました。

 道内はもとより、関西、九州、遠くはシンガポールからも駆けつけて下さり思い出のスライドショーを観ながら語り合い、先生とのそれぞれのエピソードなども披露して盛会の中先生のご冥福をお祈りしました。

 尚、同窓会からの助成金により綺麗なお花を飾ることが出来ました。感謝。(幹事 佐藤元昭)

酪農学園大学同窓会校友会(2019.09.27)
掲載日:2019.09.17

酪農学園大学 獣医学科 31期 卒業20周年記念同窓会報告

image001

 2019年9月15日(日)、卒業20周年記念同窓会を執り行いました。道内外および海外より、53名の同窓生が参加しました。教員のご参加は2名でした。懇親会は、ニューオータニイン札幌で同日18:00より、種池哲郎元獣医薬理学教室教授の乾杯の音頭で開始しました。約一時間の歓談後、同窓生の椿下早絵獣医保健看護学類准教授に作成していただいた動画を上映、同窓生全員による近況報告などを行い、約2時間で終了しました。

 その後、同ホテル地下一階のバーオークルームにて二次会を行い、同窓生44名、教員1名が参加しました。2時間ほど歓談した後、すすきのに移動し、三次会(フィンチオブアメージングダイナー)を行いました。参加者28名でした。

 参加予定者全員が予定通り来札し、卒業以来20年ぶりに再会する方々もいて、非常に有意義な同窓会を行う事が出来ました。

 ご援助いただきました酪農学園同窓会、大学同窓会校友会、獣医同窓会様、約半年に及ぶ開催の計画をお手伝いいただいたニューオータニイン札幌の伏見様、お忙しい中ご参加いただいた教員の先生方、そして遠方にもかかわらず、20周年記念同窓会に参加していただいた同窓生の方々に感謝いたします。次回の同窓会でまた多くの方々が集まれること願います。

(文責 獣医学科31期 卒業20周年記念同窓会幹事 瀬野貴弘)

酪農学園大学同窓会校友会(2019.09.17)
掲載日:2019.08.01

同窓生著書紹介:大澤史伸氏(大学酪農学科1987年度卒25期)博士(農学)

DSC_0001

「聖書に学ぶ!人間福祉の実践-現代に問いかけるイエス‐ 」大澤史伸著

人間としてのイエスは、時代をどう生き抜いたか

キリスト教会の表現するイエス像ではなく、人間としてのイエスという視点で時代を読み解く!人間イエスが見た現実、その中で彼はどのような福祉実践を行なったのか。

イエスの言葉は、今を生きる私たちにも語りかけてくる。

132p 19cm 2019.7発行 日本地域社会研究所発行 定価1680円

酪農学園大学同窓会校友会(2019.08.01)
掲載日:2019.07.19

2019年度 酪小獣東北 総会並びに研究会開催報告

 今年の酪小獣東北の総会・研究会は去る7月7日(日)に松島のホテル大観荘にて開催されました。高台にある施設のため本来なら碧く輝く松島湾が一望できるのですが、当日は曇り、しかも札幌より寒い。残念・・・ 総会は13時過ぎより後藤忠彦会長(9期)の挨拶で始まり、議長に土田雅久氏(9期)を選出して第1号議案~第6号議案まで滞りなく可決成立して終了。 (出席者の大半が先に説明を受けた役員だったため進行がスムーズでした) 14時からは研究会です。 講師は熊の白内障手術でその名も高き前原誠也准教授(32期)をお呼びして「緊急対応が必要な眼科疾患」と題して講演をお願い致しました。 眼科疾患は日常の診療でもよく診ていますが、特に今回は緊急性を要する症例について分かりやすく解説していただき、その対応についても具体的であったため皆食い入るように耳を傾け、あっと言う間に講演時間が過ぎてしまった感があります。 その後の質疑応答も活発で、眼科で難題を抱えている先生が多かったためか、熱気に包まれた研究会となりました。  そのため、次回も続けて眼科の講演をと言う要望が多く、前原先生にはご迷惑なことかも知れませんが、その場で来年の講師をお願いした次第です。(前原先生の話は分かりやすく、人を引き付ける魅力があるようです。) 懇親会は、会員の結婚などおめでたい話もあり、例年以上に美味しいお酒(宮城県、福島県、特に三重県の銘酒)も揃い、かつ先生の人柄もあって本当に楽しい懇親会となりました。散会は26時を過ぎていたような気がしますが覚えていません 酪小獣東北の集まりは、「酒を酌み交わしながら診療の疑問を解消しましょう」という会なので、特に卒後間もない若い先生には、その場にいるだけで意義があるかもしれません。東北六県の銘酒が皆さんの参加をお待ちしております。当然ノンアルコールも揃えています。 本年度の役員改正により新役員は下記の通りとなりました。 会長 後藤 忠彦 (仙台) 副会長 平 忠男 (岩手) 江田 新寿 (福島) 理事 澤谷 航一(青森) 佐々木一弥(岩手) 大江 通(宮城) 庄司 賢(仙台)小形はるみ(山形) 千葉 一洋(福島) 監事 佐々木 泉(仙台) 寺村 太一(山形) 最後に、来年の講師も前原誠也先生です。教え子の卒業生は勿論、未だ会員のいない秋田県の先生にも是非参加をお願い致します。 (文責 17期 江田新寿 入会連絡先E-mail : racutou@gmail.com

酪農学園大学同窓会校友会(2019.07.19)
掲載日:2019.07.17

獣医学科第12期生卒業40周年記念同期会報告

獣医12期40周年同期会集合写真

 6月22日12時に学園ホールの生協食堂に集合し、各自昼食を取りながら、お互いの近況を報告して、13時には黒澤記念講堂に移動した。参加者は54名でした。

 髙橋優子先生の司式、佐藤理恵さん奏楽のもと、獣医学科12期生卒業40周年記念礼拝を執り行った。讃美歌斉唱、聖書朗読、祈祷、永眠者追悼、奨励、酪農讃歌斉唱して記念礼拝を守った。

DSC_0710

 この後学内の施設、動物医療センターを見学して札幌ガーデンパレスに各自移動した。

 ガーデンパレスでは最初に記念撮影を行い、次いで酪農学園大学の近況について中出が報告した。歓談に入り、平井君から「京都醍醐寺五大力さん力餅奉納横綱」の報告を受けた。

 その後出席者から1人ずつ近況報告を行った。また次回の同期会は佐々木君と押部君、須藤君などが幹事となり岩手県盛岡市で翌年もしくは再来年に開催する事が決定した。同ホテルで会場を移動して二次会を行った。(文責 中出哲也)

酪農学園大学同窓会校友会(2019.07.17)

このページのTOPへ戻る