石原智明教授最終講義
2月22日(金)に石原智明教授(実験動物学教室)の最終講義が、C1号館101番教室で開催されました。
最終講義には学生、教職員合わせて約60名の方が出席いたしました。講義では実験動物や原虫など先生の研究活動の一端を紹介されました。
講義の終わりに、石原教授から出席の方々へ感謝の言葉が述べられました。最終講義終了後に学生代表より先生へ花束の贈呈がありました。
最後に林正信獣医学群長より挨拶があり、石原教授の研究業績の紹介とこれまでの功績に対し感謝の言葉が述べられました(学園HPより転載)。
平成24年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会が平成25年2月9日(土)~11日(月・祝)に、大阪国際交流センターにおいて開催されました。これを機会に大阪府支部主催で獣医学科同窓会を2月9日(土)19時からアウィーナ大阪で開催しました。参加者は、北は北海道、南は沖縄まで全国から50名以上の同窓生・大学の先生方に集まっていただきました。
懇親会は服部孝二(14期)大阪府支部長の開会あいさつで始まり、北村直人(4期)獣医学科同窓会会長あいさつ、谷山弘行(10期)酪農学園大学学長のあいさつ・大学の近況をお話していただき、田村 豊(7期)獣医学類長の乾杯で懇親会は始まりました。久しぶりの同期生・同窓生との再会に話もはずみ、中締めは野村武(1期)酪農学園同窓会連合会会長の一本締めで、最後は菊池直哉(8期)事務局長の音頭で酪農賛歌を参加者一同で肩を組み、熱唱しました。
途中、日本獣医師会山根会長があいさつに来られたり、来年度年次学会開催の千葉県獣医師会の関係者10数名が突然来られるハプニングがあったりと、予定の2時間はあっと言うに過ぎ、懇親会は盛会な内に無事終了しました。
獣医学科同窓会ブースを開設
~平成24年度日本獣医師会年次大会開催時において初めて開設される~
去る2月9日(土)から11日(月)の3日間、大阪国際交流センターにおいて平成24年度日本獣医師会年次大会が開催されました。本大会には日本全国より酪農学園大学獣医学科同窓生が研究発表などで多数参集します。
これまでは、会場内には同窓生の親睦を図る場所がなく、ホールや廊下で意見交換を行ってきましたが、ゆっくりとくつろげる場所の提供が要望されておりました。北村同窓会会長の提案で今年は初めて獣医学科同窓会の専用ブースが会場内に設置されました。
谷山弘行学長、野村武酪農学園同窓会連合会会長、そして北村直人獣医学科同窓会会長が3日間待機している中、多くの同窓生が訪れていただき、懐かしい顔を見せてくれました。卒業期を超えて話が弾み交流の輪が出来ました。同窓会ブースを開設して本当に良かったと実感いたしました。初めての試みでしたので十分知れ渡っていなかったのでしょうか、来室される同窓生は多くはなかったものの、3日間で延べ80名ほどが訪問していただきました。
来年は千葉で開催されます。また獣医学科同窓会ブースを開設する予定ですので、獣医師大会の参加される同窓生はぜひともお立ち寄りください。最後になりましたが、長濱伸也氏(兵庫・12期)、服部孝二氏(大阪支部長・14期)、辻本光宏氏(大阪・16期)の各位には会場設置から回収まで3日間大変お世話になりました。心より御礼申しあげます。
(文責 獣医学科同窓会 事務局長 菊池 直哉)
2012年度酪進会開催報告
2012年度酪進会定例会(酪農学科 家畜管理・行動学研究室同窓会)を2013年2月16日(土),札幌にて開催しました。西埜先生は残念ながらご欠席されましたが,干場教授,森田教授,デンマークからおこしいただきました高井特任教授,道内OB・OGに加え,50期となる卒業年度のゼミ学生を迎えて総勢約34名がご出席いただきました。
今年度の研究室の活動報告を干場教授と森田教授からいただいた後に,日頃の研究成果の報告を兼ねた研修会として,大学院生からの発表を行いました。内容は『搾乳関連排水の低コスト管理に関する研究』,『肉牛農場におけるふん尿管理方式の変更による窒素収支の変化』の2題でした。どの題材もこの研究室らしい現場に即したもので,質疑も行われ,発表者・参加者ともに有意義な時間となりました。
後半は,新しく酪進会会員となる新卒業生の歓迎会が行われました。大学の新卒業生からは各々卒業後の進路,抱負が発表され,OB・OGの方々からもそれぞれ近況報告や今後の抱負,新卒業生に対する励ましの言葉が述べられました。
本年度の酪進会も盛大に開催され,先生方,新卒業生やOB・OGの方々とのすばらしい一時を過ごすことができました。これからも幅広い世代が集う場として酪進会が開催されていくことを願っております。毎年参加される方はもちろん,しばらくご無沙汰されている方,参加されたことのない方も,来年の酪進会でお会いできることを励みに日々,奮闘して参ります。なお、来年は4年に1度の総会の開催年(冬季オリンピックと同じ)です。日程を早めにご連絡しますので、是非ご参加下さい。(文:佐々木美穂)
2013年2月2日(土)、毎年、第一期学力入学試験福岡会場運営に来福する本学関係者を交えて開催されている福岡三愛会(獣医学科同窓会)が「水炊き長野」で開催された。
今回は本学より荒木和秋農食環境学群教授、廉澤 剛獣医学群教授、浦川総務課長が出席。地元、福岡から同窓会連合会樺木野昂支部長も出席し、総勢16名となった。
河野健会長の歓迎の挨拶のあと、荒木、廉澤両先生よりお礼の挨拶と大学の現況等についてご説明いただいた。その後、大久保事務局長より資料に基づき、役員等についての提案が行われ、承認された。
懇親会では、自己紹介を兼ねて、近況報告が行われた。久々に顔を合わせる同窓生もあり、和気藹藹のうちに旧交を温める時間を過ごした。最後は大桑新副会長の挨拶により閉会となった。(文責 大久保利秀)
海外農業技術セミナー開催報告
毎年、この時期に開催されている北海道アルバータ酪農科学技術交流協会主催、酪農学園大学エクステンションセンター後援による「2012年度海外農業技術セミナー」が、2月20日午後1時より本学中央館1階学生ホールで行われた。会場には本学学生や教職員、同窓生、酪農家など、約150名が出席した。
セミナーは堂地 修 教授(アルバータ協会事務局長)の司会で進行し、同協会会長でもある麻田信二理事長の開会あいさつで始められた。
高橋 茂 嘱託教授から講師であるデビッド A.チャラック(Dr.David A.Chalack)氏が紹介された後、加藤和代氏の逐時通訳で「乳牛改良におけるジェノミック・パワー(The Power of Genomics)」と題した講演が行われた。
講演の中でチャラック氏は、「ジェノミクスとは?(What is Genomics?)」「ジェノム:それは何か?(The genome:What is it?)」など、ジェノミクスの基本と活用について資料とパワーポイントで分かりやすく解説した。
休憩を挟んで、質疑応答が行われた。閉会あいさつは、同協会副会長である金川牧場主の金川幹司氏によって行われた。
酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会が2月16日(土)及び17日(日)に開催されました。本学アイスホッケー部は男子部と女子部がありますが、例年OB会は合同で開催しております。
16日(土)は懇親会が開催され、26名の方々にご参加いただきました。遠くは茨城や富山からの参加者もあり、久しぶりの再会に大いに盛り上がりました。
翌日の17日(日)には星置スケート場にて交流戦が行われ、見学も含めて30名の参加がありました。交流戦は怪我防止のため、現役男子部vsOBチーム、現役女子部vsOGチームとそれぞれ時間帯を分けて開催されました。前日の懇親会後に明け方までお酒を飲みすぎたためなのか、久しぶりのリンクに足がもつれたのか、珍プレーも続出してベンチからも笑い声が絶えない楽しい交流戦となりました。結果はOBチーム、OGチームがそれぞれ現役学生に勝利しました。
酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会は毎年2月前後に開催しております。なお、女子部は今年10周年を迎える節目の年となります。
詳細は酪農学園大学アイスホッケー部OB会ホームページをご覧ください。
酪小獣 大阪会設立総会開催報告
2月11日(月)午後3時30分より大阪国際交流センターにおいて、「酪小獣 大阪会」の設立総会が開催された。出席者は関係者32名。学園からは谷山弘行学長、福山二仁常務理事、野村武同窓会連合会会長、獣医学群の中出哲也教授、内田英二教授、関東から北村直人獣医学科同窓会会長、地元大阪から山本浩光同窓会連合会近畿地区会長が出席した。
設立世話人代表の山崎良三氏より開会の挨拶のあと、本学から出席した来賓よりの祝辞が述べられた。
設立総会は議長に山崎良三氏を選出し、議事にはいった。
第1号議案 「酪小獣 大阪会」設立趣旨説明が行われた。第2号議案において「酪小獣 大阪会」会則について提案され、了承された。
第3号議案では「酪小獣 大阪会」役員選任が提案され、了承された。会長には山崎良三氏、副会長には高橋輝宏氏、奥本利美氏、幹事が10名。その中から泉谷泰弘氏が事務局。監査に横野信吾氏、大谷敏之氏が選任された。
第4号議案として平成25年事業計画が提案され、研究会や役員会の開催が提案された。
第5号議案として年会費が提案され、3000円とすることが了承された。
設立総会後は会場を移動して、懇親会を開催し、親睦を深めた。
2月8日(金)、小山久一教授(家畜繁殖学研究室)と高橋一教授(キリスト教NGO論研究室)の最終講義が、C1号館101番教室で開催され、学生、教職員、卒業生等約100名の方が出席しました。
小山教授は、「家畜繁殖学と共に」というテーマで、着任より38年間の教育、研究活動の一端についてテキストにより講義し、家畜繁殖学研究室から4人の本学教授を輩出したことも紹介した。初めて英文の論文を書いた時のことや研究論文で撮影した写真が海外学術雑誌の表紙を飾ったことなど紹介されました。
最後は小山教授より、最終講義への思いと、お世話になった方々へ感謝の言葉が述べられました。堂地教授は小山教授の研究が世界的にも先端的であったことも紹介した。講義終了後に研究室学生等より先生へ花束の贈呈が行われた。
次いで、高橋教授が「共感する知性」と「行動する倫理」の担い手のために-キリスト教主義大学としての酪農学園大学のキリスト教教育とは?-」というテーマで、テキストと資料により講義をされました。
本学が行った東日本大震災支援ボランティア活動の再考、その意義について、講義をされました。
最後に高橋教授より、16年間の教員在職期間に関わった方々へ感謝の言葉が述べられました。
講義終了後、高橋教授のご息女南生子さんより出席の教職員、学生の方々へお礼の言葉が述べられ、研究室学生等より先生へ花束の贈呈が行われた(学園HPより一部転載)。
「くまモン」 酪農学園に現る。「えべチュン」ともご対面。
2月6日(水)、熊本県公式ゆるキャラ 「くまモン」が酪農学園に現れた。
今回の訪問目的は、「くまもとから元気をプロジェクト」in 北海道の一環でもある。熊本県酪連本学OBの仲介により、熊本出身の本学で学ぶ酪農後継者(酪農学科4年生乳牛研究会 富田崇仁さん)のご両親からのビデオレターをわざわざ熊本県からの大使として「くまモン」に届けていただいた。
富田さんの学生生活(乳牛研究会の部員達と)や大学の様子を撮影して、ご両親にお知らせし、県民の紹介する企画も兼ねている。「くまモン」は今回は栗山町や雪祭り出演の忙しい合間をぬっての来訪となりました。
また、せっかくの機会でもあり、地元の江別出身のゆるキャラ 「えべチュン」と中央館ロビーにおいてご対面した。大勢の学生やファンに囲まれて、記念撮影に応じていた。
「くまモン」は、 大学の概要撮影や乳牛とのご対面等短い滞在時間の中で精力的に親善大使として人気を振りまいて雪祭り会場に移動した。ご紹介いただいた竹本本部長始め熊本県酪連OB、またご対面にご協力いただいた地元江別の関係者に感謝申し上げます。