酪小獣四国講習会開催報告
去る9月5日、高知県獣医師会館を会場にして酪小獣四国講習会が開催されました。愛媛県開業の井野寛之先生に膝の疾患についてご講演いただきました。12名が参加され,講習会後に懇親会も開催しました。
井野先生のご講演は、前十字靱帯断裂と膝蓋骨脱臼に関してお話いただきました。これらの診断と治療について詳細にご講演いただきました。参加者からは多くの質問があり,質疑応答も盛り上がりました.
講習会終了後の懇親会は,高知県ならではの皿鉢料理を囲んで参加者全員が懇親しました。楽しい時間でしたので,短時間に感じる2時間でした。(文責 香川県 四国動物医療センター 入江充洋)
平成27年9月1日
酪小獣地塩会会員各位
酪小獣地塩会
会長 永井 勝
平成27年度酪小獣地塩会総会・小動物臨床研究会開催について
いつの間にか秋風が流れる季節になりました、地塩会会員の皆様にはますます公私ともにご活躍のこととお喜び申し上げます。
さて、平成27年度地塩会総会・研究会を下記により開催しますのでご多忙中とは存じますがご出席くださいますようお願いいたします。
記
1 日時: 10月18日(日)13時00分~16時50分
2 場所: 「ウインクあいち」 11F 1109会議室
〒450-0002名古屋市中村区名駅4丁目4-38
℡052-571-6131
3 内容: 平成27年度酪小獣地塩会総会 13時~13時25分
: 第4回小動物臨床研究会13時30分~16時50分
講師: 井坂光宏 先生
(獣医学群獣医学類 伴侶動物外科学Ⅰ)
演題: 「椎間板ヘルニアの診断・内科・外科治療(低額治療)について」
「心臓超音波検査の基礎:B/Mモードを中心に」
なお、参加費(会場使用料)として1,000円の負担をお願いします。
その他
例年と同じく総会・研究会の終了後、次のとおり懇親会を開催しますので参加をお願いします。
場所: 「百楽名古屋店」 14F立食会場
時間: 17時00分~19時00分
会費: 5,000円
以上です
獣医学科5期生同期会IN東北開催
獣医学科5期生44回同期会IN東北が8月22日から24日、秋田県秋田市を中心に今井克幸、高橋正志の両幹事の説明および解説により視察研修を実施した。
5期同期生は夫婦参加も含めて20名が参加した。(文責 幹事 嶋田裕一)
第四回酪小獣麦の会 総会・研修会開催報告
平成27年7月26日(日)酪農学園大学附属動物病院2階大会議室において、酪小獣麦の会総会・研修会が35名の出席のもと午後3時より開催されました。 まず研修会に先立ち、山下附属動物病院長による病院の現状と増床計画および研修会講師の紹介などをスライドを使って説明を頂きました。
研修会は、井坂光宏准教授(伴侶動物医療学)による「これまでの臨床医としての経験と肺高血圧症について」、嶋本良則教授(獣医保健看護学類)による「これまでの研究と今後の研究-臨床応用を目指して」というテーマで約1時間ずつ講演をしていただきました。
総会は午後5時より松尾直樹事務局長の進行で始められ、南 繁会長の会長あいさつ、野村 武前酪農学園同窓会連合会会長および中出哲也獣医学類長のあいさつと続きました。
総会議長には札幌市開業の林 茂先生が選出され林議長進行のもとで議事進行が進められました。
議案は、①平成26年度事業報告と決算報告について報告があり、星野佐登志監事による会計監査報告がありました。続いて②平成26年度剰余金処分案③平成27年度事業計画案と収支予算案④平成27年度会費の金額および徴収方法について審議され、承認されました。
また、体調不良で副会長を辞任された北島哲也氏の後任には、役員会で推薦を受けた玉井 聡氏が承認を受け副会長に就任しました。
規約改正についての議事の場面では、他大学卒業生は賛助会員としての入会を認め、それに関わる会則の変更がありました。さらに会員区分をより明確化したほうがよいのではないかという廉澤 剛教授からの提言があり、今後役員会で検討していくこととなりました。
総会研修会のあとには、トンデンファームに会場を移し懇親会を開催しました。
まず、副会長に就任した玉井 聡氏の就任あいさつと乾杯の音頭により和やかな雰囲気で懇親会は進み、途中からは例年の通り全員がマイクの前に立ち、自己紹介を含めた近況報告や考えを述べ大変盛り上がりました。最後は、中出先生による酪農讃歌では全員で肩を組み合唱し閉会となりました。(文責 事務局 松尾直樹)
酪小獣麦の会 会員各位
平素より当会の事業にご協力を賜り感謝いたします。 e-ラーニング事業をはじめ会の事業も充実しつつあり、会員数も徐々に増加し100名を超えております。
今年の酪小獣麦の会の総会、研修会および懇親会は、下記の通り開催を予定しておりますので、是非ご参加いただきますようご案内申し上げます。
また、お知り合いの先生で酪小獣麦の会に未加入の先生がいらっしゃいましたら是非ご入会を勧めていただきますようお願い申し上げます。
酪小獣麦の会 総会・研修会
日 時 :平成27年7月26日(日) 15:00~17:00 研修会
17:00~18:00 総会
18:30~ 懇親会(別会場)
場所 : 酪農学園大学附属動物病院 2F大会議室
研修会講師
1. 井坂光宏先生(附属動物病院)
「これまでの臨床医としての経験と肺高血圧症について」
2. 嶋本良則先生(看護学類)
「これまでの研究と今後の研究ー臨床応用を目指して」
懇親会(総会終了後送迎バスが来ます。宴会終了後野幌~大麻まで送ります)のご案 内
場所 : トンデンファーム http://www.tondenfarm.co.jp/
江別市元野幌968番地
会費 : ¥4,000
出欠の連絡は、直接事務局(松尾)あて連絡をお願いします。
欠席の場合、必ず委任状(下記)をお願いいたします。
E-Mail :vetmat@opal.plala.or.jp
FAX : (011)382-7877
林家卯三郎氏(獣医学科25期小川祐之介氏)後援会発足のお知らせ
岐阜県羽島市在住で元岐阜県支部長岩佐達男氏(獣医学科8期)よりのお手紙を紹介します。
以前に卯三郎さんが故郷の岐阜県笠松町で落語会を催したいと言っていたため、町役場に出向いて話をしてみたら、トントン拍子で2月28日に笠松町で落語会が実現しました。
その後、後援会の話が持ち上がり、下記の安藤さんを会長に立ち上がりました。~中略~卯三郎さんの強力な後押しが出来ましたのでお知らせします。なお羽島の後援会なので入会するのはお任せします。
<概要>
落語家・林家卯三郎(はやしやうさぶろう)の後援会へのご入会をお待ちしております。
下記リンクより必ず後援会規約をご一読の上、内容をご承諾いただいた上でご入会ください。
・後援会規約
■林家卯三郎(はやしやうさぶろう)後援会事務局/安藤 功
■事務局/〒501-6330 岐阜県羽島市堀津町2151(デジックスアンドリンク株式会社内)
■TEL/058-397-0565 FAX/058-397-0564 MAIL/ando5108@gmail.com
【目的】
私たちは落語家を純粋に愛し、世の中を幸せにしてくれる林家卯三郎を応援するために活動します。
各地での定期公演には、皆様のご協力が必要ですので、ご賛同いただける方は何卒よろしくお願いします。
【主な活動】
(1)会員の方には会報誌『林家卯三郎通信』をお送りいたします。
(2)公演の情報をメールにてお届けします。(ホームページでも更新していきます)
(写真・記事は公式HPから転載)
後援会に関する卯三郎公式HPはこちらからご覧下さい ⇒http://usaburo.net/
獣医学科静岡支部同窓会報告
2年ぶりとなった静岡県支部同窓会を、20期の鈴木さんが幹事となって、3月21日(土)静岡市内の静岡北ワシントンホテル「松利喜」で実施しました。出席は14名。
5期の藤村支部長から大学の近況や卒業生の活躍状況等の報告を含めた挨拶で幕開けとなり、今回の幹事を務めてくれた鈴木淑剛さんに「災害時動物同行避難について」と題して、東日本大震災後に大きな問題となり、各自治体や獣医師会等が中心となって検討を進めている、飼育動物と飼い主との同行避難の方法や課題等について講演していただきました。
酔っ払う前に記念撮影をし、10期の喫茶琴茶庵のマスター古藤さんの御発声による乾杯で、いよいよ宴会開始。宴会の中では、参加者全員が自己紹介を兼ねた近況報告をして、酔っ払ってたから何を話したか忘れましたがとにかく各テーブルで盛り上がり、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。
最後に恒例の酪農讃歌(ちょっと歌詞が怪しい部分もあったが)を合唱して、10期の大瀧さんの中締めとしたのですが、ほとんどの参加者が去りがたく、近くの店で二次会となり、狭いシートで肩を寄せ合い、一次会で語りつくせなかった話で再び時を忘れて楽しい時間を過ごしました。
次回は県東部で開催することを約束して散会しました。(文責 小森 禅)
第20回 林家卯三郎一人会!
4月12日(日)14時00分開演(開場30分前)
ドラマシアターどもⅣ(江別市2条2丁目7-1 江別駅徒歩5分)において、一人会が開催されます。
後援は江別市教育委員会・酪農学園大学。演目は人情噺「蜆(しじみ)売り」、「抜け雀」。
異色OBの上方落語をご堪能下さい。
詳細は左記をご覧下さい(クリックすると拡大します)
「詳細は林家卯三郎公式サイトをご覧ください→http://usaburo.net/
大阪府・市合同獣医学科同窓会の開催報告
平成27年2月20日(金)に大阪府支部主催で大阪府庁・大阪市役所にOB・現役職員による獣医学科同窓会を開催しました。
出席者は、OB4名(6期淡野・北村、7期木村、12期長濱)、現職(14期服部・九之池・丸山、17期辻本、18期冬木、23期脇本、28期津山、37期阿部、43期佐伯・吉岡)の計15名と老いた世代から若い世代まで参加してくれました。
獣医学科大阪府支部は、同窓生が200名以上を抱える支部でなかなか支部活動が出来ない状況にあり、今後の支部活動をどうするかも含めてまずは、大阪府・市の同窓生職員で同窓会を開催することとしました。
今回は、私が出席した昨年の獣医学科同窓会代議員会の報告の後、6期の淡野さんの乾杯の音頭で懇親会を始めました。ジェネレーションギャップも心配しましたが、若い同窓生とも楽しく会話もお酒も弾み、楽しい同窓会になりました。
今後は、この様な形で同窓会を継続開催していくことを出席者全員の賛同を得ました。さらに今後は、各期の同窓生に声をかけて参加者を増やして行きたいと思ってます。(文責 14期 服部 孝二)
全国酪小獣会議の開催報告
全国酪小獣代表者会議が、2015年3月5日(木)に東京有楽町にある酪農学園東京オフィスにて開催されました。
この会議には、白樺会(東京)から河野 勝会長、高橋恒彦事務局長、酪小獣大阪会から山崎良三会長、酪小獣地塩会(中部地区)から永井 勝会長、酪小獣麦の会(北海道)から南 繁会長、立花 徹副会長、松尾直樹事務局長が参加しました。
また、酪農学園から福山二仁常務、酪農学園同窓会連合会から野村武会長、酪農学園大学から中出哲也附属動物病院長が出席されました。
まず、この会議の開催趣旨について南 繁氏より説明があり、続いて野村会長より同窓会の近況、福山常務より酪農学園の現状についての説明がありました。さらに、中出病院長よりスライドを用いて酪農学園大学および病院の現状と今後の増築・改修計画の説明を受けました。
続いて、各酪小獣の活動状況の説明があり今回参加できなかった酪小獣九州、酪小獣四国については、野村会長より現状を説明いただきました。
協議事項では、附属動物病院との連携や昨年度から全国の酪小獣会員に提供されているe-ラーニングビデオの受益者負担の問題についての話し合いが行なわれました。このシステム運用のためには相応の資金が必要ですが、現状では酪小獣麦の会のみが一部負担するにとどまっており、今後各地の酪小獣がどのように対応するかが課題となりました。
また、開業医後継者の入学についての現状とそれに対する意見交換、今後の代表者会議の在り方など予定された3時間の会議時間では全く時間が足りないほど充実した会議となりました。(文責 松尾直樹)