酪農学園「緑風会」会員 各位
2013年度 酪農学園「緑風会」中央研修会並びに懇談会について(ご案内)
各位におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃より、酪農学園「緑風会」の事業にご支援を頂き深く感謝申しあげます。
さて、2013年度 酪農学園「緑風会」中央研修会並びに懇談会を下記の通り開催いたします。時節柄何かとご多忙とは思いますが、ご参加いただきますよう案内いたします。 酪農学園「緑風会」会長 西田丈夫
1 研修会日時 2013年 8月 3日(土) 13:00~16:30
2 会 場 酪農学園大学 【C1講義棟-ロビー&101教室】
3 中央研修会
12:30~13:00 受 付【C1号棟ロビー】
13:00~13:30 開会式【C1-101教室】
13:40~14:10 講演Ⅰ【酪農学園大学の現状と課題】
酪農学園大学 入試部次長
准教授 小 糸 健太郎 先生
14:20~15:20 教育実践
【JICA草の根事業 モンゴル国で生かされる北海道農業・農業教育の手法】
風のがっこう 理事長 長谷川 豊 先生
15:30~16:30 講演Ⅱ【TPP問題-問われるこの国のかたち-】
酪農学園大学 名誉教授 中 原 准 一 先生
4 移 動
16:30~17:00 移 動(マイクロバス)
5 懇談会時間
17:00~19:00 懇談会 トンデンファーム 『松の実』
場 所 江別市元野幌968-5
TEL (011)383-8226
『とんでんファーム』へはマイクロバスで移動します。
マイクロバスの乗車はバス停(酪農学園前)です。
帰路は野幌駅、大麻駅、他途中下車も可能です。
6 会 費 4,000円(懇談会場にて受け付けます)
7 申し込み 会員は参加の有無を支部連絡員【7月30日迄】に申し込んでください。
8 報告方法 会員⇒連絡員⇒支部長⇒事務局【8月1日】の順で報告してください。
9 その他 不明の点は、事務局までお問い合わせください。
酪農学園「緑風会」事務局長 干場敏博(生物教育学研究室)
TEL/FAX 011-388-4842
e-mail t-hoshi@rakuno.ac.jp
近畿地区緑風会設立準備会開催報告
6月29(土)11:30より近畿地区各県の代表者より8名の出席者により第2回酪農学園「近畿地区緑風会立準備委員会員会」がホテル大阪ベイタワー20階日本料理「磯風」で開催された。
発起人代表で緑風会兵庫県支部顧問 河野雅晴氏の開会挨拶のあと、緑風会本部(北海道)から出席した西田丈夫岩見沢農業高校校長から緑風会本部の動向を報告いただいた。
同窓会連合会の動向について資料をもとに事務局より現況を報告した。また昨年設立した緑風会兵庫支部の動きについて河野顧問より報告した。
協議事項として「近畿地区緑風会」の設立を決定し、12月に役員会を開催することとした。また、各支部の設立については、①兵庫支部、②大阪・奈良・和歌山支部 ③京都・滋賀支部として3支部で組織することが確認された。総会日程案については2月下旬の土曜日を候補とすることとした。
近畿地区緑風会の組織づくりとして、会員名簿の確認と会則案の確認行われた。協議の結果、会費は当面徴収しないこととし、会則原案の一部を修正することとした。会議終了後に、昼食懇親会が開かれ、それぞれの立場から情報交換を行った。
アジア酪農交流会のつどい開催報告
5月24日(金)11時から研修館においてアジア酪農交流会が開催され、会員約40名と留学生17名が出席した。
集いは發地喜久治事務局長の進行し、野英二会長が経過報告を含め歓迎の挨拶を行った。総会に入る前に全員でご逝去された原田勇名誉会長、牛島純一特別会員、菊地正一氏への黙祷を行った。
事務局長より2012年度決算報告、事業報告が行われ、承認された。2013年度事業計画並びに予算案について提案され承認された。新年度はHPの開設を予定している。
その他では原田勇先生の業績を顕彰し、原田賞を設けてアジア酪農交流会に多大な功績があった者を表彰することが提案され、承認された。
2月28日~3月9日にかけて13名が参加したネパール視察ツアー報告も行われた。
総会終了後、留学生より原田先生の奥様に記念品が贈呈された。
その後、原田勇追悼講演が行われ、アジア酪農交流会顧問細田治憲氏と前会長安宅一夫先生が約1時間の追悼講演を行った。
昼食会では留学生の自己紹介と会員から原田先生の思い出話等が披露され、なごやかな雰囲気の中で行われ、集合写真撮影ののち会を終了した。
「酪小獣九州」世話人会開催報告
5月18日(土)19:30より8名の出席者により、博多第一ホテル1階「にたや」を会場に「酪小獣九州」(仮称)世話人会が開催された。
今回の世話人会は、本学獣医学科OBで組織する小動物開業医会の九州地区組織化を目的に開催された。世話人会はまず、福山常務により小動物開業医会の組織化の目的、現状等を麦の会資料をもとに『来年獣医学科も創立50周年を迎えるが、他大学のように小動物開業医の組織化が進んでいない。昨年より「酪小獣麦の会」(石狩)他「白樺会」(関東)、「地塩会」(中部)、「酪小獣兵庫」、「酪小獣大阪会」等4地域での会の設立(白樺会は既設)が進められてきたが九州地区において組織化の推進にご協力をいただきたい。』との説明が行われた。
この組織は、緑風会と同様に、同窓会連合会における職域OB会として位置付けており、今後も連携して進められることを同窓会事務局より説明した。
九州地区では福岡在住の片岡昭典氏(獣医3期)を中心に組織化の準備が進められていており、発会にあたりメーリングリストの作成が急がれている。会議終了後は懇親会を開催した。
酪小獣 大阪会設立総会開催報告
2月11日(月)午後3時30分より大阪国際交流センターにおいて、「酪小獣 大阪会」の設立総会が開催された。出席者は関係者32名。学園からは谷山弘行学長、福山二仁常務理事、野村武同窓会連合会会長、獣医学群の中出哲也教授、内田英二教授、関東から北村直人獣医学科同窓会会長、地元大阪から山本浩光同窓会連合会近畿地区会長が出席した。
設立世話人代表の山崎良三氏より開会の挨拶のあと、本学から出席した来賓よりの祝辞が述べられた。
設立総会は議長に山崎良三氏を選出し、議事にはいった。
第1号議案 「酪小獣 大阪会」設立趣旨説明が行われた。第2号議案において「酪小獣 大阪会」会則について提案され、了承された。
第3号議案では「酪小獣 大阪会」役員選任が提案され、了承された。会長には山崎良三氏、副会長には高橋輝宏氏、奥本利美氏、幹事が10名。その中から泉谷泰弘氏が事務局。監査に横野信吾氏、大谷敏之氏が選任された。
第4号議案として平成25年事業計画が提案され、研究会や役員会の開催が提案された。
第5号議案として年会費が提案され、3000円とすることが了承された。
設立総会後は会場を移動して、懇親会を開催し、親睦を深めた。
緑風会第7回総会・懇親会報告
毎年恒例の緑風会の総会(第7回)・懇親会が1月9日(水)18時より札幌市 中村屋旅館において、同窓生教員等61名と麻田信二理事長、谷山弘行学長、榮忍高校長、野村武同窓会連合会会長他学園関係者18名が出席して行われた。
北澤住人会長より新年のご挨拶のあと、議事にはいった。事務局より2012年度の役員、事業報告、会計決算報告が行われ、承認された。
今年は実態に即して会則を一部変更が提案され、承認された。また2013年度の役員、事業計画、予算が提案され、承認された。新会長に標茶高校 西田丈夫校長、副会長に滝川高校 西村耕司校長、幌加内高校 二木浩志校長が新任された。事業として8月3日(土)に中央研修会、2014年1月8日(水)に総会を開催することとなった。
新役員を代表して西田新会長より今後の運営について力強い抱負が述べられた。
引き続き行われた懇親会においては、麻田理事長は新年のご挨拶の中で「緑風会への謝辞、80周年での修学支援募金事業の紹介や学園100年に向けての取組紹介」を行い、学園発展への協力をお願いした。
野村会長は祝辞において「同窓会連合会の現況報告や入試アドバイザー」について紹介した。谷山学長は乾杯のご発声において、「巳年に譬えて、脱皮半ばの大学再編への協力」をお願いした。懇談の中で兵庫支部の河野雅晴支部長のご挨拶、支部活動の取り組みについて各支部長からご紹介、小野寺入試部長のご挨拶、新任教員3名のご紹介、篠原先生のご紹介が行われた。和気藹藹の懇親会も、最後は西村新副会長の万歳三唱で閉会した。
2013年 酪農学園「緑風会」総会・懇談会開催のご案内
師走の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より、本会活動の推進にご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
この度、本会活動の充実と会員の交流、並びに母校酪農学園との情報交換を図るため、下記のとおり、酪農学園「緑風会」総会・懇談会を開催することになりました。
つきましては、時節柄ご多忙のところ恐縮ですが、ご出席くださいますようご案内いたします。ご回答は、事務局長迄お願いします。 2012年12月12日
酪農学園「緑風会」会長 北澤 住人(北海道岩見沢農業高等学校長)
記
1 開催日 2013年 1月 9日(水) 18:00~20:30
2 会 場 札幌中村屋旅館 中央区北3条西7丁目(北大植物園正門前)
3 会 費 4,000円
4 時 程 【 17:30~ 受 付 ・ 18:00~ 総 会 ・ 18:30~ 懇談会 】
5 申し込み 直接事務局か、当該支部を通して【12月26日】迄連絡ください。
6 その他 酪農学園「緑風会」事務局長 干場敏博(生物教育学研究室)
TEL 011-388-4842 FAX 011-388-4842 ;E-mail:t-hoshi@rakuno.ac.jp
酪農学園「緑風会」第5回中央研修会は去る8月4日(土)、酪農学園大学構内のC1号棟101教室で開催された。緑風会が、教育に携わる同窓生の資質・能力の向上と親睦を図り、母校の充実・発展、本道並びに日本の教育の発展に寄与しようとする教職員の集まりであることから、この中央研修会は会として最も大きな事業の一つである。
この度の研修会には、全道各地から30名程の会員が集まり、13時からC1号棟101教室で開催された講演並びに実践報告で研修を行い、また、19時から野幌の「コミュニティプラザあおい」における懇談会で情報交換を深めた。
まず、開会式では、北澤住人岩見沢農業高校長が「教育発展のため、会員一人一人が本研修を通して先んずる知恵を学び、それを基に一歩踏み出す勇気をもって現場での実践に生かしたい」などと就任の挨拶を行った。次に、酪農学園長原田勇様から祝辞の中で「個別学、いわば専門バカ」「原論の重要性」を説かれ、この二つへの対応にあたっては「神を愛し、人を愛し、土を愛するという酪農学園の三愛精神に答えがあるように思う」と貴重な示唆をいただいた。
講演Ⅰでは「環境保全型農業における病害防除技術について」と題して、本学循環農学類農場生態学研究室教授園田高広先生より、「病気は、病気を引き起こす病原菌(主菌)、その病原菌にかかる植物体(素因)、そして病原菌の感染などに適した植物体の生育を妨げるような環境条件(誘因)が整ったときに発生する。この主因、素因、誘因の重なりを減らし、無くすことが発病を抑えることになる」などとして、「植物体内で共生関係にあるエンドファイトの利用」などの紹介をいただいた。
次に教育実践の報告に移り、札幌南高校教諭箱崎陽一先生より「それは農業高校から始まった」と題して、定年を迎える今まで38年間、道内公立高校勤務とそれに伴う教育と研究の実践報告があった。「生物」の教員として様々な調査研究に取り組まれ、「札幌南高校学校林を活用した環境教育の実践」や「国蝶オオムラサキのmtDNA遺伝子塩基配列全長のDDBJへの登録と公開」などの成果を報告された。
最後の講演Ⅱでは「酪農学園大学の国際協力とGIS」と題して、本学環境共生学類環境GIS研究室教授金子正美先生より、ボルネオとモンゴルにおける自然保護活動の取組を豊富なプレゼンテーション資料によりご講演いただいた。砂漠化が進む内モンゴルに木を植える活動の紹介とナヒヤ基金による協力依頼などとともに、ボルネオ島でアブラヤシの急激な栽培拡大により、オランウータンのすみかとなる熱帯雨林が消えている実態をGISデータなどで紹介され、本学学生のホームステイによる活動なども紹介いただいた。
これらのご講演と実践報告に対しては、参加者から多くの質問や意見が寄せられ、活発な研究協議が行われた。
会場をご提供いただいた本学と、お忙しいところご講演、ご報告いただいた先生方に対して事務局より感謝の挨拶があり、多くの拍手をもって研修会を閉じた。
夜の懇談会には農食環境学群長・酪農学部長の干場信司先生や大学院の市川治先生、農業経済学科長の發地喜久治先生、教職センター長金田隆一先生など本学の先生方も参加いただいて、参加者の活躍の様子や本学の状況等の報告などに基づいて情報交換と懇親を深めた。(文責 干場敏博)
各位におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃より、酪農学園「緑風会」の事業にご支援を頂き深く感謝申しあげます。
さて、2012年度『第5回中央研修会・懇談会』を酪農学園大学と共催で、下記の通り開催いたします。時節柄何かとご多忙とは思いますが、参加いただきますようご案内いたします。 酪農学園「緑風会」会長 北澤 住人
記
1 開催日時 2012年 8月 4日(土) 13:00~17:00
2 会 場 酪農学園大学 C1号棟-101教室
3 内 容
12:30~ 受 付【C1号棟 ホール】
13:00~ 開会式【C1-101教室】
13:40~ 講演Ⅰ【環境保全型農業における病虫害防除技術について】
酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類 教授 園田高広 先生
14:50~15:50 教育実践【それは農業高校から始まった】
北海道札幌南高等学校 教諭 箱崎陽一 先生
16:00~17:00 講演Ⅱ【酪農学園大学の国際協力とGIS】
酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 教授 金子正美先生
19:00~21:00 懇談会 コミュニティプラザ あおい
場 所 江別市野幌町41-5
TEL 011-385-1211
4 参加費 会費[4,000円]は当日会場にて受け付けます。
5 申し込み 会員は参加の有無を支部連絡員【7月30日迄】に申し込んでください。
会員⇒支部連絡員⇒支部長⇒事務局【8月1日】の順で報告してください。
6 その他 酪農学園「緑風会」事務局長 干場敏博(生物教育学研究室)
TEL 011-388-4842 FAX 011-388-4842
e-mail t-hoshi@rakuno.ac.jp