本学OBで、石狩圏(小樽・苫小牧・岩見沢を含む)の小動物開業獣医師で組織される『酪小獣 麦の会』(名称は本学動物病院に掲げられている聖句より引用)の発起人会が3日、新さっぽろアークシティホテル4階ハマナスにおいて開催された。
出席者は、本学より谷山弘行学長、福山二仁常務理事、野村武同窓会連合会会長、浦川同窓会事務局長。動物病院から泉澤病院長出張のため代理の高山基樹課長補佐、中出哲也教授、前原誠也准教授の7名が出席。開業獣医師OBは地区毎に幹事として配置されており、南繁会長以下19名。合わせて26名の出席者であった。
北島哲也副会長(予定)の司会で進行し、最初に南 繁会長(予定)より設立趣旨等について挨拶があり、野村同窓会長、福山常務より会発足のお祝いの挨拶をいただいた。
発足にあたり、検討事項として、会費・運営方法・総会開催等の準備が協議された。また会則や役員案が提示され、意見交換を行った。総会は8月5日(日)に本学事務本館で開催する予定となっている。
その後、谷山学長のご挨拶、乾杯発声により懇親会へ入った。自己紹介を交えた和気藹々の和やかな雰囲気で進行した。立花徹副会長(予定)の閉会挨拶のあと、「酪農讃歌」を合唱して閉会した。本学OBの小動物開業獣医師と大学との連携の重要性を再認識させられる大変有意義な発起人会であった。 (文責 松尾直樹)
6月20日懐かしい面々が、黒澤酉蔵記念講堂の前に集まりました。
すでに定年退職して悠々自適の人、転職した人、再雇用で働いている人、いまだ働き続けている人、それぞれの近況報告に、野次や合いの手が入り、楽しい雰囲気にもう頭は学生時代に逆戻りしていました。
残念ながら早世した仲間への黙祷を終えたあと、同期の誇り、世界で1番聞きたい授業の辧野君による「長生きの秘訣」の講演、秘訣を聞いた人はもう長生き間違いなしになりました。
途中、谷山学長も挨拶に来ていただき、現在の母校の状況を説明してもらい、その後新設2年目の動物看護学科を見学しました。
まだ設備が整っていない、ガランとした教室で内田佳子先生の説明を受け、実習の為の犬を学科で飼う事にたいして大学の中でクレームが出るという話を聞き、牛はよくて犬はだめなのか、自分達の頃に比べて、訳の分からないことが酪農大学で、起こっている現実に唖然としました。
その後、車に分乗して、一路丸駒温泉へ、道順は教えたはずが各車バラバラで、札幌経由の者、長沼経由の者、恵庭経由の者、もう初期認知症の徘徊が始まっているのではと心配しましたが、何とか到着。
露天風呂ではしゃいだあとは、大宴会、連合同窓会野村会長の現状報告と協力要請を聞いた後、河田先生の発声で乾杯。一同好き勝手な話を披露、最後は湯浅、種池両先生の指導で酪農賛歌。
2次会へと続き、みんな還暦を過ぎているのに、よく飲むこと。早朝から麻雀する者もいて、すっかりタイムスリップを楽しみました。
次回は3年後に大阪で開くことを約束して、無事でいろよ、死ぬなよ、それ以上禿げるなよと友を思いやる優しい言葉を掛け合って解散しました。皆さんご苦労様でした。
(文責 南 繁)
今年で第21回を数えるホームカミングデーを黒澤記念講堂および同窓生会館前を会場にして執り行います。例年と多少時間を変更して、11時より同窓生会館前でのバーベキューランチ(雨天の場合は生協食堂)でスタートします。
卒業生の皆様には、9月の連休を前に是非母校にお立ち寄りいただきたくご案内申し上げます。
なお、例年ホームカミングデーで合わせて実施している記念同期会については、今年度より同窓生企画を同窓会が応援するスタイルに変更しました。同窓会では学園施設案内や学園関係資料の提供や助成金の交付等お手伝いをさせていただきます。
この機会に是非、同期会の開催をご検討いただければ幸いです。返信用はがきは同窓会事務局で用意しておりますのでお問い合わせ願います。
以下に本年度のホームカミングデーの概要をお知らせいたします。 開催日時:2012年9月15日(土) 昼 食 会:11:00~12:45 同窓生会館前でのバーベキューランチ(会費1000円程度) 礼 拝:13:00~13:30 黒澤記念講堂 講 演 会(座談会): 13:30~14:30 テーマ「生産者と消費者を結ぶ心をつなぐ経営とその信念」 -酪農学園の精神を現代に生かす- 講 師 永井 進氏(短大1990年度卒) 長野県 永井農場代表取締役 2011年度日本農業賞個人経営の部大賞 大黒 宏氏(酪農学科1979年度卒)興部町 ノースプレインファーム(株)代表取締役 工藤 英一氏(進行)(農業経済学科1967年度卒)元校友会事務局長
~ラテンアメリカの作曲家たち~
来る8月18日(土)札幌コンサートホールKitara小ホール(札幌市中央区中島公園1-5)において、標記の平野勇ギターリサイタルが行われます。
マヌエル・ポンセ、エクトル・アジャーラ、エミリオ・ソホ、アントニオ・ラウロ、エイトル・ヴィラ=ロボス、アグスティン・バリオス等のラテンアメリカの作曲家たちの楽曲が演奏されます。クラシックに興味のある方はお誘い合わせのうえご参加願います。パンフレットご希望の方は同窓会事務局(011-386-1196)までお問い合わせください。
28日午後5時より、札幌ガーデンパレス5階あやめの間において、2012年度の理事会が開催された。出席者は21名(委任状7通)。議案は翌日の理事会・代議員会に向けての議案審議。冒頭に南雲関東甲信越地区会長より体調不良による辞任願いの申し出があり、承認された。6月3日の関東地区の総会を待って追認することとなった。翌日の理事・代議員会への上程議案はいずれも承認された。理事会終了後、6時より学園関係団体による合同懇親会が開催された。
29日午後1時より酪農学園本館第一会議室で、学園役員等7名、理事会・代議員会出席者43名による懇談会が行われた。役員を代表して麻田信二理事長より酪農学園の現況について包括的にご説明いただいた。出席した同窓生からは本学の建学の精神に関わる本質的な質問が多く、有意義な懇談会となった。次年度以降は限られた懇談時間のため、テーマをしぼって懇談することとした。
午後2時40分より、2009年度会則改訂後、第1回となる理事会・代議員会が開催された。出席者は43名、委任状24名。最高決議機関としての代議員会であり、議長に南繁氏を選出した。議案は報告事項として1)2011年度の事業報告並びに収支決算、2)同窓会連合会代議員について が提案され、質疑応答のうえ、承認された。
審議事項として、2012年度事業計画並びに収支予算(案)が提案され、了承された。
その他では、校友会から出された高橋節郎前会長の功績に対しての表彰要望について提案され、承認された。また、自己紹介をかねた地区支部や単位同窓会の紹介が行われ、全国各地の同窓会活動の現況を把握することが出来た。
午後6時すぎから「とんでんファーム」を会場にして懇親会が開催された。顔見知りも多く、和気藹々の中で楽しいひとときを持つことが出来た。
今回、南は鹿児島県等、全国各地から理事・代議員にお集まりいただき、全国的な会合を開催することが出来ました。紙面をお借りして厚くお礼申し上げます。なお、2011年度事業報告等は近日中にHPにUPする予定です。
5月25日18時より、新さっぽろアークシティホテルにおいて2012年度の校友会理事・代議員会が開催された。理事12名、代議員10名、監事1名の23名が出席した。
竹花事務局長の司会で進行した。野村会長は挨拶の中で、昨今の同窓会をを取り巻く状況について報告した。議長は会則により会長が行った。議案第一号として2011年度事業報告並びに収支決算、監査結果が提案され、承認された。議案第二号として2012年度事業計画並びに収支予算(案)が提案された。今年度から校友会予算が一元化され、予算編成が大幅に変わるため、質疑応答の結果、原案が承認された。
第三号の会則改訂では1)準会員制度(学生)の設置について、2)会費改定および徴収時期の変更について提案された。基本理解を深めるため、校友会一元化についての経過説明を行い、その後に個々の議案審議に入った。それぞれ検討委員会を設置して進めていくこととしたが、大枠では提案が了承された。事業報告・事業計画はこちらからご覧いただけます。
最後に閉会の挨拶を石田貞夫理事が行い、総会が滞りなく終了した。 その後、別室において懇親会が行われ、和やかな懇談の場を持つことが出来た
本学獣医学科OBで、昨年度まで千葉県庁に獣医師として勤務されていた花澤信幸氏が、「花澤信幸写真集 重要無形文化財「鬼来迎の郷」‐八百年の伝統を継承‐」を出版しています(興味のある方は、同窓会に著者よりの謹呈本をお預かりしてあります)。以下に著者略歴を紹介いたします。
著者紹介:花澤 信幸(はなざわ のぶゆき)
1952年千葉県生まれ。1975年酪農学園大学獣医学科卒。同年千葉県庁に勤務。1983年「花」をテーマに本格的に写真を始める。1998年千葉県写真美術会会員推挙。2001年千葉県写真集団「葉人」に加わる。2004年キャノンサロン東京銀座にて個展「鬼来迎の郷」開催。本書 写真集「鬼来迎の郷」出版。所属 千葉県写真美術会会員、千葉県写真集団「葉人」。
東北大震災と原発事故から1年がたちましたが、まだ東北は落ち着いている状況ではありません。そんな東北を少しでも応援しようと、今回福島県棚倉町でテニス交流会と懇親会を実施することとなりました。つきましては、会員の多数の参加お待ちしています。また、メールが届いていない方もいらっしゃるようなので、同級生などの声掛けもお願いします。
1 日時 平成24年7月14日(土)13:00~16日(月)12:00まで
2 場所 ルネサンス棚倉 福島県東白川郡棚倉町関口一本松43-1
Tel 0247-33-4111 ( http://www.r-tanagura.jp/)
3 料金 合宿プラン 1泊2食付き 10,000円程度
(宿泊4人部屋、宴会、コート代、入浴等)(2泊する場合は、2泊分の料金となります。また、人数や内容によって料金が変更になる場合があります。その他の経費は、各自負担となります。)
4 内容 テニス交流会 14日 PM 15日 終日 16日 AM
懇親会 14日 前夜祭 15日 懇親会
(全日程自由参加です。参加できる時間帯で結構です)
5 申込 5月31日締切 山岸まで 基本的にE-mailとします。syu-yama@joy.ocn.ne.jp (締切以降日程の都合がつかない場合は、事前に連絡下さい。)
6 アクセス 交通アクセスが悪い場合は、事務局が周辺の駅または福島空港まで迎えに参ります。事前に申込をして下さい。 HPを参照して下さい。
参加申込表
「酪農学園テニス部OB会in 福島」に参加申込をします。
氏名
住所
TEL
テニス交流会 14日(AM) 15日(AM・PM)16日(AM) (○で囲む)
交流会 14日(前夜祭) 15日(懇親会) (○で囲む)
駅・ 空港までの送迎(いらない・希望(送迎場所: 時間: ))
5月20日(日)15時に福島駅西口での現地集合ののち、飯坂温泉に向かった。一期生「一成会」の古希を祝う同期会は、飯坂温泉ホテル摺上亭 大鳥において23名の出席者により開催された。
本学からは原田勇学園長、浦川の2名が出席した。一期生の同期会は5年おきに北海道で開催していましたが、今回のような道外開催は初めてとのことでした。今回は東日本大震災と福島原発事故の被災地支援と学生ボランティア激励を目的に福島開催を企画し、地元の鈴木紀男同窓会福島県支部長に幹事となってご協力をいただきました。
同期会は佐々木和弘幹事の開会で始まり、原田学園長の来賓挨拶、事務局からの同窓会紹介、九州からの出席者である泉哲男氏の乾杯で祝宴にはいりました。また、同窓生からは震災ボランティア激励のため、本学学生ボランティアへの支援カンパが原田学園長に贈られた。
懇親会では、九州や山口、地元福島や新潟、北海道と全国各地から集まった同期生が久しぶりの再会に、学生時代にタイムスリップして当時の思い出話に花を咲かせていました。
翌日21日は、鈴木さんのご案内で、会津若松まで磐梯山や猪苗代湖を車窓から見学、野口英世記念館や鶴が城見学等を行った。昼食後、白虎隊で有名な飯盛山を参拝してから郡山駅で最後の記念撮影ののち解散した。 次回は喜寿の前にもう一度、同期会を開催したいとのことでした。