2016の記事一覧
掲載日:2016.09.20
9月17日(土)午前11時からの酪農学園ホームカミングデーが開催されました。
それに合わせて企画された標記同期会は、同日午後6時から新札幌アークシティホテルを会場にして23名の恩師、同窓生が出席しました。昼間のホームカミングデーにも5名が出席していました。
同期会では40年ぶりの再会に顔と名前が合わず、当時の紅顔の美少年は、見る影もなく白髪の翁予備軍に変身しつつありました。
同期会では最初に永眠された恩師や同窓生を悼み、黙祷で始められました。恩師(大谷先生、中原先生、三島先生、菅沼先生)から近況を含めてのご挨拶をいただき、中原先生の乾杯のご発声で祝宴に入りました。
近況報告も交えての懇親会は和気藹々のうちにあっという間に2時間を経過しました。途中に当時の状況をふり返るためのスライドも放映され、各自思い思いに40年の歳月をふり返りながら、現況を交えたテーブルスピーチが行なわれました。
最後は時間切れになり、記念撮影ののち閉会となりました。その後は2次会に移動してさらに懇親は深まり、閉店まで延々と続けられました。
同期には不明者も多いため、名簿整理のため参加者に消息情報提供をお願いしました。次回開催は、東京在住者を実行委員にお願いして、「2020年東京」に目標を定めていくことになりました。
酪農学園大学同窓会校友会(2016.09.20)
掲載日:2016.09.16
平成28年9月10日(土) 18時より参加者10名による総会を愛媛県松山市 リジェール松山にて開催した. 酪農学園大学の廉澤剛教授より,大学の新しい動物医療センターなどをご紹介いただいた.総会では,平成27年度収支報告,平成28年度予算案が承認された.
また,酪小獣四国では,獣医師向け講演会と,市民向け講演会を年2回開催し,特に市民向け講演会では,動物と暮らす幸せな社会を創ることを目標とした講演会開催を実施することが確認された.
19時より,酪農学園大学卒業生以外にも声かけをして,アグレッシブサージャンになった理由と題した廉澤教授の講演会を開催した.参加者は20名であった.(文責 代表 入江充洋)
酪農学園大学同窓会校友会(2016.09.16)
掲載日:2016.09.09
平成28年9月3日(土)仙台市【かこいや仙台駅前店】を会場に、平成28年度緑風会:伊達な酪農OB会、総会並びに懇親会が開催されました。
一昨年度「会員相互の親睦を図り、母校の発展に寄与すること」を目的に発足した、農業関連教職員とOBの組織で3年目を迎えました。
当日は、大学より、酪農学園大学 名誉教授(同窓会副会長) 加藤清雄様と入試部長 桐沢力雄先生に遠路お越し頂き、来賓2名、会員8名の計10名の出席で開会いたしました。
総会は、遠藤議長のスムーズな議事により、平成27年度の事業報告並びに平成28年度事業・会計予算案が承認されました。また、今年度は役員改選となり、会の設立から、これまでご尽力頂きました遠藤会長が顧問へ、新会長には匹田哲弥(現亘理高等学校教頭)が承認されました。
総会後の懇親会は、学園の現状報告や会員各自の近況報告がありました。さらに、会場には5年前の東日本大震災で、甚大な被害があった宮城県農業高校の生徒が栽培した酒米を使用して醸造された「宮農復興酒」も用意いただき大いに盛り上がりました。改め同窓生の繋がり、絆が大切である事を実感する懇親会でした。
最後に、酪農賛歌を全員で斉唱して閉会しました。今後も母校に後輩を輩出できるよう努力してまいります。(文責 事務局長 千葉 隆)
酪農学園大学同窓会校友会(2016.09.09)
掲載日:2016.08.29
7月31日(日)、「酪小獣東北」の第2回総会と小動物研究会がホテル「松島大観荘」において開催され、29名の会員のうち17名が出席しました。また、17社より広告の協賛を頂き、研究会にも出席して頂きました。
受付は、熊谷正志氏(28期)と佐々木あすか氏(32期)にお願いしました。澤谷航一理事(13期)の進行により開会宣言がなされ、後藤忠彦会長(9期)が開会挨拶とこれまでの経過報告を行いました。来賓の野村武同窓会校友会名誉会長から全国に九つの酪小獣ができたこと、酪農学園大学獣医学科の生い立ちや、実学教育の重要性などについてお話しがありました。
総会は佐々木一弥氏(12期)に議長をお願いし、寺村太一監事(27期)が総会成立宣言を行いました。議事録署名人は庄子賢氏(33期)、書記は白石一郎氏(47期)にお願いしました。議案の平成27年度事業報告と決算報告・監査報告(安藤太監事 25期)があり、28年度会員の承認を致しました。29年度の総会と研究会は、7月8日(土)福島県において開催することを決定しました。
その後、福島県出身の山田容子主任主事より(公財)酪農学園後援会の概要説明があり、会員の皆さんに助成を願うとのお知らせがありました。
佐々木泉理事(13期)より、講師をお願いした動物行動学ユニット動物集中管理研究室 佐野忠士准教授の略歴が紹介され、「麻酔管理における突発的変化に対する対応法」と題して、研究会が開催されました。
講演は、①麻酔管理の前に… ②実際の麻酔管理の前に… ③麻酔管理について考える! ④麻酔モニターの方法 ⑤麻酔管理の基本的考え ⑥麻酔管理の実際 ⑦Case Study ⑧今の“流行りは”循環志向型麻酔管理! ⑨病態に応じた麻酔プロトコールというサブタイトルの下、懇切丁寧に講義して頂きました。長時間に亘る研究会終了後、平忠男理事(9期)より閉会挨拶があり、江田新寿理事(17期)より懇親会についての案内がありました。
総会・研究会に先立ち、高台に建つホテルの7階でのランチ“夏の美しい松島湾を眺めながら美味しいフレンチ”に、野村・佐野両先生は素晴らしい日本三景の眺めと美味しい料理に、とても満足の様子でした。
お待ちかねの懇親会は、川合玲子氏(29期)の司会進行により始まりました。被災地で頑張っている久保明副会長(4期)が乾杯の挨拶を行いました。酒宴に入り、出席者一人一人が近況を報告し、皆さん楽しい時間を過ごすことができました。楽しい時は早く過ぎ去るもので、たちまちお開きの時間となり、涌井和浩氏(21期)が中締めを致しました。
恒例の儀式のように皆で♪酪農賛歌♪を歌い、大江のエールで懇親会を締めました。その後、幹事部屋での二次会に突入して行きました。
翌日、後藤千尋氏(39期)の案内で、希望者による松島湾の島巡りや笹かまぼこの手作り体験、瑞巌寺・五大堂などの見学と松島町ならではの観光を行い、それぞれの家庭へご帰還なさったようです。それでは来年、福島で会いましょう!! (文責;11期 大江通)
酪農学園大学同窓会校友会(2016.08.29)
掲載日:2016.08.02
2016 年7月27日から28日にかけて、音更町にある十勝川温泉を会場にして、北海道十勝の自然と食を楽しむ同期会を参加者21名により開催しました。今回は道東(帯広近郊・釧路近郊)に在住の4名の幹事により企画されました。
温泉につかり十勝牛をはじめ十勝の美味しい食を楽しみ、翌日はあいにくの雨模様でしたが、マイクロバスで十勝の自然を車窓から楽しみました。また来年の再開を約束し、夕方それぞれの地に帰っていきました。
(幹事 中川泰徳、丹羽治夫、宮崎義明・伊東孝二)
酪農学園大学同窓会校友会(2016.08.02)
掲載日:2016.07.20
北海道もようやく夏本番を迎えつつある7月17日、酪農学部酪農学科の卒業生(平成4年3月卒)が母校である酪農学園のローンに集まりました。
今回の同窓会は、3年前の2013年7月に東京浅草で開催した同窓会(27名参集)にて、「次は3年後の同じ時期に母校で同窓会をしよう!」と言ったのがきっかけでした。
※酪農学部酪農学科(平成4年3月卒業)同窓会開催報告:
https://rgu-dosokai.rakuno-ac.jp/article-12230.html
そのような経緯で開催された今回の同窓会は、24年前の記憶をたどりながらそれぞれが自由に学園内を散策することから始まりました。今回の参集者のなかには卒業してから初めて母校を訪れた者もおり、約四半世紀の時の流れのなかで変わってしまった学園内の建物群に驚き、また当時の面影を残している風景を見ては思い出に浸り、予定していた約1時間半の時間はあっという間に過ぎていきました。
学園内の散策を終えた参集者が次ぎに向かったのが、学生時代にお世話になった「原始林ボウル」(江別市文京台)です。皆、学生時代に戻ったつもりで2ゲームに挑むも、日ごろの運動不足や体力減退でバテバテになる者もおり、ここでも昔と今のギャップを痛感させられました。(文責 幹事 柳瀬 兼久)
酪農学園大学同窓会校友会(2016.07.20)