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2018の記事一覧

掲載日:2018.03.19

小岩政照教授宇都宮賞授賞を祝う会報告

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 3月18日(日)午後7時から新札幌の「ホテルエミシア札幌」を会場に、「第50回宇都宮賞 酪農指導の部」を3月1日に授賞された小岩政照教授の祝う会が148名の酪農関係団体の関係者により執り行われた。

 学園からは谷山弘行理事長、竹花一成学長、近雅宜常務理事、永田享後援会常務理事はじめ、多くの新旧獣医学科・学類の教員にもご臨席いただいた。この会の発起人は野村武氏(代表)、中田和孝氏、長井信之氏、堂地修氏、川本哲氏、南繁氏、高山基樹氏。

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 祝う会は南繁氏、廣田和久氏の司会で進行し、最初に発起人代表として野村武氏からお礼のご挨拶が述べられた。祝辞は谷山理事長始め、梅尾要一道議会議員、松尾道義道央農協組合長、石村正志ジェネティクス北海道専務理事の4名の方々から頂戴した。

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 祝会に入る前に、司会から多くの祝電の披露が行なわれ、祝杯は高橋徹北海道獣医師会会長のご発声により祝宴が開始された。続いて花束が梶原綾乃様、南恵様から小岩夫妻に贈られた。

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 和やかな宴席でのテーブルスピーチは15名の方々から心温まるエピソード等をご披露いただいた。お礼のことばでは小岩教授から述べられた。教授は宇都宮賞授賞にあたり、恩師の言葉を守り、臨床現場一筋での43年間を振り返りながら関係団体各位や奥様への謝意を表した。

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 最後に竹花一成学長が江別消防署借用の拍子木により三三七拍子で会を締めた。

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酪農学園大学同窓会校友会(2018.03.19)
掲載日:2018.03.05

内田英二先生退官記念パーティー実施報告

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 年明け間もない2018年1月13日土曜日、札幌市内のホテルにて獣医学群保健看護学類教授の内田英二先生の退官記念パーティーを開催いたしました。今回の記念パーティーは、英二先生が1991年に着任された教室となる獣医内科学第二教室所属の卒業生を中心に声がけをさせていただきました。最終的な出席者は、26期卒生から32期卒生のメンバーとそのメンバーが在籍時期に病院受付や研修医として一緒に活動していた方々、そして先生が着任した年に大学院生として在籍されていた先生など総勢31名となりました。ほとんどの人は、本州から駆け付けてくださったのですが当日はあいにくの天候不良もあり2名程欠席となってしまいました。

01記念品贈呈 パーティーでは、出席者全員が一言ずつ(一言で終わらない人もいましたが・・・・・(笑))英二先生との思い出話を披露する形で進められました。話の中には懐かしい思い出話や初めて聞く話など会場は大盛り上がりとなりました。また、卒業以来にお会いする先輩方や後輩達などとの近況報告や思い出話など、まるで在籍時にタイムスリップしたかのような感覚になりました(個人的には、獣医職から全く違う業界に転職された先輩もいらっしゃり大変驚きました)。また、会場にはスライドショー形式で昔のゼミ活動や飲み会などの写真が披露されその映像が更に会場を盛り上げてくれました。英二先生も、久々に顔を合わせる教え子もいたせいか思い出話に花が咲き、大変和やかな時間が過ぎていきまして。

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04英二先生お話し 会の最後には、参加者一同からワイン好きの先生にワイングラス(爺湖サミットでも採用された職人さんへのオーダーメードです!)のプレゼント贈呈に先生の還暦祝いもさせていただきました(他の会では絶対に赤いちゃんちゃんこは着なかったとか)。先生、本当にありがとうございました(^_^)プレゼント贈呈後、英二先生からお話しをいただきました。出席者一同が大爆笑したカミングアウトから始まり(内容は秘密です)、大学着任当時の研究室の様子や苦労話と興味深い思い出話をしてくださいました。そうしている間に1次会はお開きの時間となり、最後に記念写真と酪農讃歌の合唱で〆となりました。その後は、もちろん英二先生も一緒に3次会まで尽きぬ話ですすきのの夜を楽しみました。

 英二先生、教員生活27年本当にお疲れさまでした。これからもどうぞご指導の程お願い申し上げます。そして、またみんなで一緒にすすきのに繰り出しましょう♪

(幹事 西角井開 寺村 太一 杉浦 岳司 三好 健二郎) (文責 三好健二郎)

酪農学園大学同窓会校友会(2018.03.05)
掲載日:2018.03.02

2018年2月25日 酪小獣中国講演会報告

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IMG_9761  2018年2月25日 岡山桑田町シティホテルにて堀泰智先生を講師にお招きして酪小獣中国講演会が開催されました。

 15名(同窓生14名他大学1名)が参加され堀先生により犬の心臓病の診断と治療で循環器バイオマーカーを中心とした講演となりました。

 3時間に及ぶ講演でしたが質疑応答が盛んであり新しい知見を得られた参加者もたくさんいらっしゃいました。明日につながる診断基準として循環器バイオマーカーの可能性を多く感じた講演会でした。

 講演会終了後は懇親会が行われ酪農学園大学時代の思い出話に花が咲き終始和やかな雰囲気で会を終了といたしました。(文責 おおいしたろう)

酪農学園大学同窓会校友会(2018.03.02)
掲載日:2018.02.27

酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会開催報告

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 酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会が2月24日(土)および25日(日)に開催されました。本学アイスホッケー部は男子部と女子部がありますが、毎年「OB・OG会」として男子部と女子部の合同で開催しております。

 24日(土)は札幌市内で懇親会が開催され、23名の方々にご参加いただきました。開会にあたり、女子部顧問の小宮道士先生の乾杯で懇親会がスタート。その後、現役学生からの今年度の活動報告、そして、参加者の自己紹介・近況報告がありました。

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 また、男子部顧問の岡本英竜先生や創設期メンバーである田之上真一OB会長や下村太郎さんにもご出席いただき、現役学生やOB・OG間の交流を深めることができました。

 翌日の25日(日)には星置スケート場にて交流戦が行われ、21名のOB・OGの参加がありました。

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 まず、全員がリンクの中央に集合し、昨年末に星置スケート場で倒れ、そのまま目を覚まさずに息を引き取った男子部の高瀬智也選手に黙祷を捧げた後に交流戦がスタートしました。

 リンクには、今でもバリバリ社会人チームで活躍しているOB・OGや久しぶりに防具をつけたOB・OGが揃いました。中でも、田之上真一OB会長と田之上明吉哉選手(獣医学類4年)という親子、そして、井寄智之さん(2011年度獣医学科卒)と井寄智次郎選手(獣医学類6年)という兄弟が一緒にプレーする姿が見られました。酪農学園大学アイスホッケー部が37年間継続して脈々と歴史を紡いでいることを感じさせるプレーやパス交換が見られました。

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 交流戦は例年通り、男女に分かれて、現役学生チームvs卒業生(OB・OG)チームで行われました。男子部現役学生チームvs卒業生(OB)チームは5-0、女子部現役学生チームvs卒業生(OG)チームは4-0でいずれもOBとOGチームが先輩の意地を見せて圧勝・完封という結果でした。例年のことながら、「交流戦」とは名ばかりで、OB・OGは現役学生を寄せ付けない本気モードであり、現役学生たちは終始圧倒されていました。来年度は是非とも現役学生には頑張ってほしいものです。

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 酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会は毎年2月下旬から3月上旬頃に開催しております。来年度も開催する予定ですので、多くの方の参加を心からお待ちしております。

 酪農学園大学OB・OG会についてはホームページをご覧ください。(文責 津川裕一)

  http://rguicehockey.web.fc2.com/

酪農学園大学同窓会校友会(2018.02.27)
掲載日:2018.02.26

2017年度酪進会卒業生歓迎会の開催報告

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 2018年2月17日札幌市「ブロカント」を貸し切り、2017年度酪進会卒業生(通算55期)の歓迎会を開催した。酪進会は、酪農学科家畜管理学研究室の卒業生の会として1982年に結成され(当時は、西埜教授と東助手)、酪農学科の研究室体制改組に伴い家畜管理学研究室(干場教授)と家畜行動学研究室(森田教授)の合同、さらに循環農学類の家畜管理・行動学研究室(森田教授)の卒業生の会として、毎年の年賀状の会員への送付、毎年2月の卒業生歓迎会開催、4年に1度の総会および懇親会の開催を通じ、卒業生同士の交流や現場と大学をつなぐための活動を行なっている。

  たとえば、卒業論文などで取り上げ、研究室として解決に向けるべき酪農や畜産上の課題を、会員(卒業生)から募集している。卒業生の会のこうした活動と、優秀かつ配慮する心に満ち溢れた学生、および在職する教員のほんのちょっとの努力で、研究室の合言葉である「課題は現場から、結果は現場へ」、「いっしょでない皆の協働作業」のもと研究室運営がなされている。

 2018年2月1日現在での会員数は、住所把握できている者に限っても約800名であり、2017年度卒業生9名が、会員として加わった。家畜管理学、家畜行動学研究室に関わられた方(卒業生・研究生・大学院生など)で、年賀状や各種案内が届いていない方は、ぜひ、酪農学園大学森田までご連絡を。フェイスブックには250名の卒業生が登録している。こちらもご連絡いただきたい。

 本年度の卒業生が、酪進会会員として新入会することを祝い、当日、43名の卒業生・教員・在学生が集った。酪農経営や家畜管理へのアドバイスを、教員や先輩・後輩に求めたり、学生当時に戻り人生について熱く語り合う様子が会場のそこかしこに見られた。遠く鹿児島からの参加、ご家族5名での参加もあった。

 酪進会は午後6時30分より開始された。次期ゼミ長が決まっている3年生柴田あかりさんから大学・研究室の近況を説明し、前田忠規会長が搾乳作業により遅れて参加のため、出嶋副会長より新卒業生への祝辞が述べられた。次に、干場前学長の乾杯で懇親がスタートした。その後、森田教授・加藤特任講師の司会で、4年生の今後の抱負に始まり、卒業生ひとりひとりから、熱いアドバイスをいただいた。3年生の来年度研究室運営の決意が語られる頃には、会場は熱気とお肉の匂いに包まれ、そのまま恒例の酪農讃歌の後、全員による集合写真を撮影した。

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酪農学園大学同窓会校友会(2018.02.26)
掲載日:2018.02.22

山舗直子教授退職記念祝賀会報告

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 2月3日にホテル札幌ガーデンパレスにおいて「山舗直子教授退職記念祝賀会」が開催されました。

 山舗教授が所属された「酪農学科」「経営環境学科」「生命環境学科」「環境共生学類」のゼミ生OBら71名が全国各地から集いました。

  祝賀会は、参加者へのサプライズで山舗教授の結婚祝賀会として開催され、新郎新婦入場から始まるなど、笑いあり、涙ありで盛会に終わりました。

 山舗教授ご指導のもと、学科を超えた卒業生達が一堂に集い参加者にとっても有意義な時間を過ごせました。

  山舗先生の益々のご健康とご活躍を心からお祈り申し上げます。 (幹事一同)

酪農学園大学同窓会校友会(2018.02.22)
掲載日:2018.02.14

「永幡 肇 教授退任記念祝賀会」の開催報告

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 去る1月19日にホテル・エミシア札幌において、「永幡 肇教授退任記念祝賀会」が開催されました。

 当日は119名におよぶ同窓生の他、ホクレン農業協同組合連合会、北海道酪農検定検査協会、乳房炎防除対策研究会からのご出席も頂き、大変、盛大な祝賀会になりました。

 ご出席者の祝辞に続き、永幡先生より出席者へのお礼や、在任中の思い出などが述べられました。その後、懐かしい写真で39年間を振り返りながら、最終講義も行われ、出席者は学生時代に戻って拝聴いたしました。

 祝賀会の後半ではご長男である永幡 研氏より、ご出席者に対し謝辞が述べられました。研氏が小学生の頃を知る卒業生も多く、改めて時間の流れを感じた次第です。

 会の最後は、永幡教授が送り出した最後の大学院生である、権平 智氏からお祝いと謝辞が述べられ、御開きとなりました。

 永幡教授のご指導のもと、長年に渡って築かれてきた獣医衛生学ユニット(家畜衛生学教室、獣医衛生学教室)の絆が、この祝賀会でさらに強まったことと思います。

 永幡先生の今後、益々のご健康とご活躍を、同窓生一同、心からお祈りし、開催報告といたします。(文責:獣医衛生学ユニット教授 樋口 豪紀)

酪農学園大学同窓会校友会(2018.02.14)
掲載日:2018.02.08

山舗直子教授最終講義報告

2月2日(金)午後5時から中央館学生ホールにおいて、標記の山舗直子教授の最終講義が開催され、100名を超える学生や関係者、教職員が参加した。また翌日3日には退職記念祝賀会が札幌ガーデンパレスで行なわれた。 最終講義のテーマは「五感と体当たりの教育・研究を支えた生物学のロジック」。「生物学という基盤教育を柱として各種科目教育、より専門的なゼミ教育、研究に携わってきたこれまでを一言で言えば、五感をフルに使ってとにかく体当たりというものだったかと思います。」とはじめに述べている。 先生の略歴は、1977年3月に北海道大学大学院終了後、本学教養科生物学研究室に助手で勤務後、1990年助教授、2003年教授。学内役職では教務部次長や環境システム学部長、環境共生学類長等。41年間の教員生活を振り返っての懐かしいスライドもご紹介いただいた。講義では生物学を語るポイントⅠ~Ⅳ(時間軸、個と社会(1,2)、多様性)をスライドで説明し、まとめとして、個も種も多様になることが本来の特質であり、生物学ロジックは固有のものと述べた。 講義終了後は質疑時間のあとにゼミ生やOBから感謝を込めて花束が贈呈され、関係者全員での集合写真撮影が行われた。

酪農学園大学同窓会校友会(2018.02.08)
掲載日:2018.02.08

小岩政照教授(獣学科8期1974年度卒)最終講義報告

2018年1月24日(水)午前10時から本学中央館学生ホールを会場に獣医学類小岩政照教授の最終講義が開催され、100名を超える本学学生(授業振替)や卒業生、本学教職員が聴講した。 最終講義は「生産動物臨床獣医学の使命」の演題で約1時間の講義であった。 DSC_0001DSC_0003DSC_0005 先生の略歴は、本学卒業後、本学助手として勤務ののち、北海道農業共済組合の獣医師として転職後、大動物臨床センター建設後に再度本学(家畜内科学教室)として勤務。 講義は獣医師の使命(伴侶動物・生産動物)として人類の健康維持として位置づけ、医学・獣医学での違いを比較して述べた。テーマである生産動物臨床獣医学教育の使命として「畜産の生産性向上に必要な獣医の知識と技術の修得」の重要性を語った。 DSC_0009DSC_0028 次にスライドにより北海道酪農に関する統計により酪農家戸数の減少と多頭化の現状を示し、飼養環境の年代別変化による乳牛の飼養環境の変化等も紹介した。 DSC_0033DSC_0045DSC_0049 心得として「酪農畜産農家の経営哲学に寄り添うこと」や「家畜の回復と畜主の喜びを自分の喜びとせよ」ということを学生に餞の言葉として贈った。 これからの生産動物臨床獣医学では専門医診療(チーム診療)総合診療科の重要性を語った。今後の夢・目標として「世界一の牧場をつくる」ことと紹介した。 DSC_0054DSC_0055 最後にお世話になった酪農関係者や学生から花束が贈呈された。なお、小岩教授は3月1日には宇都宮賞(酪農指導の部)を受賞されることが内定している。

酪農学園大学同窓会校友会(2018.02.08)
掲載日:2018.02.08

2017年度福岡三愛同窓会開催報告

集合写真  先日2月2日金曜日に福岡三愛同窓会が開催されました。 本学からは循環農学類の山田弘司先生にご出席頂きました。 山田先生には酪農学園大学の近況報告とともに動物心理学についてもお話頂きました。 動物のストレスの目安として心拍数を使うそうです。 表面上まったく反応がなくても心拍数は上昇してストレスを感じている場合があるとの事でした。大変勉強になりました。 またしばらく空席になっていました福岡三愛同窓会の会長に17期の田中克明先生がご就任いたしました。 これからも同窓生が親睦を深めていけるよう会を開催していきたいとご挨拶頂きお開きとなりました。(文責 浜洲拓)

酪農学園大学同窓会校友会(2018.02.08)

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