酪農学科一覧
掲載日:2012.01.17
皆様方におかれましては益々ご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。
来春定年を迎えられる安宅教授、名久井教授 等の最終講義が、 2012年2月10日(金曜日)9:30~12:30、C1-201教室にて行われます。お二人のこれまでのご功労に敬意を表し感謝するとともに、今後のご健勝とご発展をお祈りする気持ちを込めまして、最終講義後に「安宅先生、名久井先生を囲む会」を執り行ないたく存じます。
つきましてはご多忙と存じますが、万障お繰り合わせの上ご出席下さいます様よろしくお願い申し上げます。
記
日時:2012年2月10日(金曜日)18:00~
場所:新札幌シェラトンホテル
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目5-25
TEL 011-895-8844
会費:7,000円
宿泊:各自にて ※雪まつり期間中であるため混雑が予想されます。
〈お問い合わせ先〉
〒069-8501
北海道江別市文京台緑町582
酪農学園大学 家畜飼料研究室 上野光敏 八鍬洋二
TEL・FAX:011-388-4718
m-ueno@rakuno.ac.jp
★なお、準備の都合上1月20日までに出欠をお願い致します。
酪農学園大学同窓会校友会(2012.01.17)
掲載日:2011.12.07
謹啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、私たちの恩師宮川栄一先生が、来春3月をもちまして、酪農学園大学での定年退職をお迎えになります。
つきましては、宮川先生への感謝と慰労、そして今後の更なるご活躍を祈念する会を下記のとおり開催する運びとなりました。皆様お誘いの上、ご来会くださいますようお願い申し上げます。
なお、開催日程が「さっぽろ雪まつり」期間と重なり、交通・宿泊等の混雑が予想されております。お早目にお手配いただきますよう、合わせてご案内申し上げます。 謹白 2011年11月吉日
記
1. 日 時:2012年2月10日(金)午後6時~
(なお、同日の午前中に先生の最終講義が予定されています。ご聴講下さい。詳細は大学HPにて。)
2. 会 場:ホテルモントレエーデルホフ札幌22階メンヒル
(札幌市中央区北2条西1丁目 TEL 011-242-7111)
3. 会 費:7000円(記念品代2000円含む)
(当日出席できない方は、記念品代のみも受け付けます。)
当日、会場での会費徴収は行いません。恐れ入りますが12月22日までに郵便局にある振替用紙(青)にて、下記の口座へ振込をお願いします。
口座番号:02730-6-98494
加入者名:宮川栄一先生退職記念同窓会
なお、準備の都合上、お手数ですが12月22日までに返信用はがき(関係者に送付済)にて、出欠をお知らせ願います。
お問い合わせ先・酪農学部酪農学科環境微生物学研究室
岡本英竜 011-388-4796
酪農学園大学同窓会校友会(2011.12.07)
掲載日:2011.12.02
生出正実氏の了解をいただき、この著書を北海道第3地区(道南地区)事務局長の安藤廣氏よりご紹介いただきました。氏からお預かりした紹介文は以下のとおり。
拝啓 晩秋の季節となりました。冬の支度に忙しいことと存じます。生出正実氏の「サフランの花咲く」を、本人の了解を得ましたのでお届けします。生出氏は北海道剣淵町の生まれ、剣淵高校で農業教育を受け、酪農学園大学を卒業しました。卒業後は瀬棚町の強い要請を受けて原野の開拓に取り組み、今日に至っております。大地に立ち、生涯を農村の向上に使命を感じ実践されました。どうぞご一読ください。なお、時間をつくり、生出農場をお訪ねください。
内村鑑三著「デンマルク国の話」とともに、寄贈いただきましたので興味のある方は、生出正実氏の自助伝とともに信仰に基づく開拓の実践記録が掲載されておりますのでご一読下さい。同窓生会館の書棚に備え付けてあります。
酪農学園大学同窓会校友会(2011.12.02)
掲載日:2011.11.21
北畑光男(きたばたけ みつお)
1946年 岩手県生れ
詩集「死火山に立つ」「とべない蛍」「足うらの冬」「飢饉考」「救沢まで」(第三回富田砕花賞)「文明ののど」(第三十五回埼玉文芸賞)「死はふりつもるか」(第十三回埼玉詩人賞)
詩誌「歴程」「撃竹」同人。村上昭夫研究誌「雁の声」主宰。日本現代詩人会、日本文藝家協会、埼玉詩人会会員他。
この度、酪農学科7期卒のOB、北畑光男様より同窓会連合会に詩集「北の蜻蛉(せいれい)」をご寄贈いただきました。本書は花神社より今月の11月10日刊行されたものです。
皆様にご紹介させていただくと同時に同窓会書棚に配架してありますので興味のある方はご一読願います。詩集は20篇で構成されており、珠玉の作品揃いです。
現在、同窓会埼玉県支部に所属され、同窓生入試アドバイザーとして本学の学生募集にもご尽力をいただいております。
酪農学園大学同窓会校友会(2011.11.21)
掲載日:2011.11.21
11月19日(土)2011年度の緑風会第5回2011年度道東地区支部研修会が釧路市交流センター「さいわい」を会場に行われた。参加者総数30名。本学からは小野寺秀一入試部長、干場信司農食環境学群長、林正信獣医学群長、浦川が会長所用で代理出席した。
13時30分より開会式を行い、主催者挨拶を岸田隆志別海高校長、緑風会からの挨拶を副会長西田丈夫標茶高校長、大学代表挨拶を干場信司農食学群長が行った。
研修1として、各参加高校より15分程度の高校の現況紹介。
1)北海道美幌高等学校 湯浅友喜教諭より本年度より美幌高校と旧美幌農業高校が合併して新設校「北海道美幌高等学校」が旧農高敷地で開校した。生徒総数は401名で1年生は普通科2間口、農業科は「生産環境科学科」「地域資源応用科」の2科。普通科との合併により部活動の活性化と進路指導が強化された。
2)北海道音更高等学校 根本有治教諭より「定時制農業科」1間口、「全日制普通科」4間口での教育運営を報告。10年前から旧牧草地を森にして環境教育を実施。地域住民への森づくりの解放講座。「花の音更高校」から「花と森の音更高校」へとキャッチコピーを転換。
3)北海道士幌高等学校 山田智絵教諭より農産加工専攻斑の取組について報告。主な活動は「パン製造」と「アロニア製菓製造」。昨日製造したパン2種類を研修会参加者に試食させ、高校産のコムギ「春よ恋」について評価を行った。高校産小麦の製パン性について専門機関に分析依頼を行い、今後の可能性を検討中。
4)北海道別海高等学校 平岡賢一教諭より「地域ぐるみの教育を目指した新しい学校づくりの推進」と題して平成19年より取り組んできたコミュニテイ・スクール(学校運営協議会制度)を取り上げ、その構成や主な活動内容について紹介した。設置されている部会として、学習部会、生活部会、進路部会、健康教育部会、農業教育部会で、メンバーに医師やPTAのOB、JA、町、教育長等多彩なメンバーで構成されており、ユニークな取組として紹介された。
5)北海道標茶高等学校からはPPTを利用して、高校における教育実践活動について幅広く紹介した。高校は現在、8学級245名。学校のテーマが「きっとあえる 君のイイ顔!!」
活動実践として平成22年より「花フェスタ」に出場。今年は準大賞を受賞。ロボット搾乳機を平成21年度に導入し、近代的な酪農経営を展開している。
6)北海道中標津高等学校 杉田慎二教諭より根室農業の状況、高校の現況について報告が行われた。 現在食品ビジネス科44名、生産技術科28名の72名。食品ビジネス科にはプロセスコース、マネージメントコース。生産技術科にはデイリーコース、ガーデニングコースを設置。最近の特色ある活動として計根別食育学校の実践、新製品の開発、花を通した交流、環境教育の実践等が報告された。
研修2として、小野寺入試部長より本年よりの学部学科の改組転換に伴う新しい学群学類コースについての概要報告を行った。次に干場農食学群長より父母懇談会での内容から、農食環境学群について紹介した。本学の建学の理念である「健土健民」と学群学類の教育内容の中で担うべき役割、および循環農法図と本学教員の教育研究上の分担、関わりについてわかりやすく紹介した。
林学群長から獣医学群2学類について、獣医保健看護学類の状況と今後の国家資格化の方向性、獣医学類では日本の獣医師の活動状況、本学の卒業生の進路状況、産業動物獣医師育成への本学の取組等を紹介した。その後、質疑応答ののち研修会を終了した。また、5時より会場を変更し研修会参加者による懇親会が開催された。
酪農学園大学同窓会校友会(2011.11.21)
掲載日:2011.11.14
本学酪農学科OBで、学位も本学で取得し、現在東北学院大学で勤務している大澤氏が「聖書のパワー物語」-人生を変える20の秘訣―という著書を出版します(興味のある方は同窓会に著者よりの謹呈本があります)。以下にその概要と著者略歴を紹介いたします。
2011年3月9日に愛知県名古屋市から宮城県仙台市に引っ越した私は、その翌々日に東日本大震災に遭遇した。その日から、これからどのように人生を生きるかを考えた。何もできない状況の中で、聖書を読み、そこから今を生きるためのパワーが与えられた。
今、東北の地は少しずつだが復興の道を歩み始めている。そして、私自身の生活も少しずつ回復しようとしている。その私に力を与えてくれたのは、聖書の20の物語だった。
-著書のカバー記載より-
著者紹介:大澤史伸(おおさわ しのぶ)
専修大学大学院文学研究科社会学専攻修了
博士(農学):酪農学園大学。現在、東北学院大学教養学部地域構想学科准教授
1966年生まれ。小学校1年生の時に両親が離婚。東京・江戸川区で母親と4畳半1間のアパートで小学校5年生まで暮らす。大学進学後、下宿先の近くにあった日本ルーテル教団大麻ルーテル教会(大和淳牧師)に通い、大学4年の時に洗礼を受け、クリスチャンになる。大学卒業後、自分の天職を求めて職を転々、31歳で大学教員になる。研究テーマは、農業分野における障害者雇用促進。講義は社会福祉概論、福祉市民活動論などを教えている。
名古屋学院大学教員時代は、社会福祉の講義をするかたわら、大学礼拝でもメッセージを語る。「人生を変える秘訣」と題したメッセージでは、毎回、100人超の学生が参加。そのほか、ビジネスマンの会、病院、福祉施設、学校など、あらゆるところで講演、セミナーをおこなっている。世界最大のキリスト教を創設した韓国ソウルのチョー・ヨンギ牧師が日本に設立し、院長を務めるアジア教会成長神学院を卒業している。日本福音ルーテル教会復活教会教会員。(愛知県名古屋市・戸田裕牧師)
著書に「農業分野における知的障害者の雇用促進システムの構築と実践」(株)みらい(単著)「社会福祉士国家試験完全対策 必須事項と範例問題 専門5科目編」(株)みらい(編著)ほか、論文多数。
酪農学園大学同窓会校友会(2011.11.14)
掲載日:2011.11.07
11月5日(土)18時より新札幌シェラトンホテルにおいて、「安宅教授定年祝賀会」「家畜栄養学・飼養学研究室同窓会」を開催いたしました。この会は、安宅一夫教授の明年3月で定年退職(勤続41年)を迎える定年祝賀会と、5年毎に開催される家畜栄養学・飼料学研究室同窓会を併せての実施となり、100名近い関係者、研究室OBの方々には道外からもご出席いただきました。発起人の一人として厚くお礼申し上げます。
会は式次第により進行し、同窓会総会として役員改選報告が行われ、会長に西田丈夫氏(標茶高校長)、副会長に井下英透氏(Jリード代表)、小林紀彦(小林牧場主)が選出されました。
次に安宅一夫教授定年退職記念会に移り、祝辞の中で井下同窓会副会長は「全共に合わせて開催されている同窓会の経過報告と先生へのお礼」。安宅教授はご挨拶で、「ご出席者へのお礼のご挨拶と健康に恵まれての教育・研究、普及事業、学内外の管理運営、国際交流等41年の職歴のご紹介」をいただいた。特に本年度は第8回畜産技術教会賞も受賞しております。会は楢崎名誉教授の乾杯の音頭により祝賀の宴に入りました。
記念品・花束贈呈に続き、関係者への安宅教授よりの返礼として、楢崎昇先生、原田勇学園長、細田治憲様、福山二仁常務、杉山ケイ子様、川田敦子様、上野に記念品が贈呈されました。
スピーチでは原田学園長、菊地政則名誉教授よりエピソードを交えての安宅教授のご功績が紹介されました。
研究室同窓会の恒例行事?のオークションとOBから差入争奪ジャンケン大会を交えての楽しいひとときとなりました。
最後は、恒例の「酪農讃歌」を全員で肩を組んで合唱し、福山常務のご発声により閉会となりました。
祝賀会・同窓会を催すにあたり関係各位には大変お世話になりました。発起人として誌面をお借りしてお礼申し上げます。
(文責 上野光敏)
酪農学園大学同窓会校友会(2011.11.07)
掲載日:2011.11.01
秋晴れの10月29日(土)午前11時より札幌パークホテル三階エメラルドにおいて、昨年12月にご逝去された酪農学園大学名誉教授・故安藤功一先生を偲ぶ会が酪農学科旧乳製品研究室・食品科学科乳製品製造学研究室の関係者有志主催により開催されました。
この会には全国各地から安藤先生に縁のある関係者、研究室の卒業生など140名を超える方々が参会しました。開会に先立ち、参会者の方々は先生のご遺影への献花をしました。
偲ぶ会は大澤宏一氏の総合司会で進行し、開会のことばとして発起人代表である乳製品製造学研究室・竹田保之教授から、この会開催にあたっての経過報告と参会者へのお礼が述べられました。
会は2部構成で、第1部は「故安藤功一先生記念会」として、平宏史牧師(岩内教会:酪農学科乳製品研究室14期生)による司会・説教が行われ、参会者による讃美歌493番の合唱、主の祈りが行われました。
第2部は「交わりの会」として、まず、先生と親交の深かった岩井機械工業株式会社常務取締役・清水喜治氏より参会者を代表してあいさつが述べられ、その後、原田勇・酪農学園学園長より献杯が行われて、交わりの時(昼餐)へと進行しました。
思い出の語らいとして、酪農学科1期生の石田貞夫・酪農学園理事、谷山弘行・酪農学園大学同短期大学部学長、および野村武・酪農学園同窓会連合会会長のから、先生との関わり・思い出についてお話を頂戴しました。そのほかにも内外から多くの方々が、先生との思いでや近況報告などを頂戴しました。このたびの偲ぶ会には、先生と関係の深い企業からチーズ、ハム等のご提供があり、当日参加された各企業の担当者から、主に安藤先生との繋がり、そして提供品のご紹介についてコメントが述べられました。
最後に、ご遺族の安藤家を代表して先生のご長男・安藤延賢氏、発起人の同研究室講師・栃原孝志から参会者へのお礼の挨拶があり閉会となりました。
「安藤先生を偲ぶ会」の開催に際し、下記の方々よりチーズ・ハム等の提供がありました。この場を借りて、感謝をこめてご報告いたします。(敬称略・順不同)
富良野チーズ工房(ふらの農産公社)
トワ・ヴェール
(黒松内町)
株式会社牧家
(伊達市)
ひがしもこと乳酪館
(大空町)
トンデンファーム(江別市)
アンジュ・ド・フロマージュ(黒松内町) (文責 栃原 孝志)
酪農学園大学同窓会校友会(2011.11.01)
掲載日:2011.10.12
酪農学園大学第六期酪農学部同期会を、平成23年10月7日(金)から8日(土)の一泊二日で、初めて北海道の中心“へそ”にあたる富良野市で開催しました。
卒業から、42年目、前回同様に多くの同期生が集えるよう農経学科と夫婦での参加等、企画しました。
遠くは、大阪、青森など道外居住者と道内各地から16名の同期生と恩師の原田先生の総勢17名が集いましたが残念ながら農経の参加はありませんが、夫婦での出席は1組ありました。
原田学園長から大学の現状、とりわけ改革の芽が結実しつつあることや、基本理念である“3愛精神”の真髄等のお話がありました。
この後、各自の報告や情報交換、社会状況の話題等、年を忘れて喧々諤々と夜遅くまで続き、次回を平成25年札幌での開催と新幹事4名にて行う事を決定しました。
翌日8日は、秋晴れの中、富良野市内のチーズ工房やワイン工場の見学を行い、昼食後、2年後の再会を約束し別れを惜しみながら無事に終了しました。
末尾ですが、同窓会連合会、酪農学科同窓会より過分なる助成を頂き、秋めく富良野での思い出を綴れた事に厚く感謝と御礼を申し上げます。(文責:富田 啓衙)
酪農学園大学同窓会校友会(2011.10.12)
掲載日:2011.10.07
10月6日(木)12時より黒澤記念講堂前において、短期大学部開学60周年・大学開学50周年記念事業の一環として進められていた「酪農讃歌」歌碑等の建立記念行事が、教職員、同窓生、学生多数の出席の下に執り行われた。
この記念事業において、「酪農讃歌歌碑」は、同窓生関係各位および短期大学同窓会・大学同窓会校友会。「インフォメーションボード」は同窓会連合会札幌支部の多大なご寄附・ご協力により建立式を迎えられたことを改めてお知らせし、お礼申し上げます。
記念行事において、谷山弘行学長は「学生、教職員が建学の理念に立ち帰るモニュメントとして活用したい」と挨拶した。また大学同窓会校友会野村武会長は「歌詞にある「窮乏の底に沈める国起こせ」とある本学の使命の重要性」が述べられた。藤井宗教主任の祈祷のあと、除幕式が執り行われた。
その後、参会者全員により歌碑の前で「酪農讃歌」が合唱された。最後に周年事業記念実行委員会小山久一委員長より一連の周年事業が滞りなく終了したことと関係各位へのお礼挨拶が述べられて、記念行事を閉じた。
酪農学園大学同窓会校友会(2011.10.07)