獣医学科一覧
掲載日:2008.09.13
第30期生の卒業10周年記念同期会を開催しました。当日は晴天に恵まれ、酪農学園ホームカミングデー記念礼拝に続き、卒業後生涯教育として第6期生の先輩辨野義己先生(理化学研究所)の講演を拝聴しました。腸内細菌をはじめ、微生物には培養が困難である種類が多くあり、これまで全容を解明することができませんでしたが、T-RFLPによる腸内細菌叢の解析など遺伝子を用いた特殊な技術により人の健康管理に応用できるデータベースを構築しているという内容でした。トイレに関わる身近な話題を最先端研究により明らかにするという大変興味深いご講演でした。講演後は、獣医学部・加藤清雄先生と現役の学生さんの案内による付属家畜病院の見学ツアー。2004年に新しくなった家畜病院は、最新の獣医療機器が整い、ここで勉強する今の学生さんを羨ましく思える立派な施設でした。会場を定山渓グランドホテルに移動し、加藤先生に獣医学部の組織改編など現在の大学の様子をお話頂きました。その後、同会場で懇親会を開催し、10年ぶりの再会につもる話はとぎれることなく宴は盛り上がりました。
酪農学園大学同窓会校友会(2008.09.13)
掲載日:2008.05.23
5月23日(金)に、新札幌アークシティホテルで2008年度理事会、代議員会による総会及び懇親会が開催されました。
1.07年度各学科、校友会の事業報告並びに収支決算が報告され承認されました。
2.08年度事業計画、予算案が提案され、承認されました。質疑応答の中で今後少子化の影響で卒業生数の減少が予想され、また学科の改廃などの影響による収入減の対策について話され来年度に向けて方向性を決めなければならない時期であり今後検討することになった。
会議終了後、学習会、懇親会を行い終了した。
酪農学園大学同窓会校友会(2008.05.23)
掲載日:2007.10.06
10月6日午後1時半、獣医学科「花?の第11期」が旧獣医一号館、懐かしい一階の講義室に集合した。卒業30周年記念同期会の案内がメールで配信されたのは2006年10月7日朝8時前でした。題して「おはようございます竹花です」そして本文「朝っぱらから来年の30周年同窓会の件です。~」で2007年10月6日昼頃の開催予定が決定した旨の連絡でした。誰が決定したのか定かではありませんが、我が11期で唯一大学教官として残った「竹っパナ」こと竹花教授、釧路地区NOSAIの高橋俊彦、道庁転勤族の田代和幸の3氏が幹事を引く受け、1年に及ぶ準備がスタートしたと聞いています。通常は文末に記す謝辞を冒頭に書かせて頂きました。幹事の皆さん、またお手伝いをされたであろう地元北海道組の皆さんに「感謝」です。当日配布された資料によれば、我が11期は学籍番号743001番から743075番まで欠番1つで74人が入学した模様です。中には誰もその存在を認識していない氏名と顔もあり、今となっては本当に入学した仲間は何人だったのかを記憶している人間はいないようでした。その後、いわゆる学士入学の仲間、3年時から同期生になった先輩?などを加え、楽しく、厳しい学生生活を終え、昭和53年3月、花の11期生として野幌の学舎を巣立ったのは71人でした。そして30周年、35人の仲間が旧獣医一号館に戻ってきました。私事ながら、当日青森は七戸から鉄路で7時間(実は9月末をもってJALの三沢-札幌線が廃止となり疲弊する地域を実感しながら)、午後1時にギリギリで新札幌駅からタクシーに乗り込み、小生「酪農学園まで」、運転手「今日は何があるんですか?朝から酪農学園までのお客さんばっかりですよ」と微笑んでおりましたが、当日は受験生相手のオープンキヤンパスやら29期生の10周年やらで実に賑やか。そんな事情もあってか、11期生の奥ゆかしさ故か、我々は黒沢記念講堂ではなく、あの旧獣医一号館の講義室にて解剖の阿部光男先生、微生物の川上善三先生、生化学の湯浅亮先生、繁殖の河田啓一郎先生を迎え、記念式典を行いました。幹事・高橋の司会で始まり、幹事・田代の開会挨拶、そして物故者黙祷と続きました。残念ながら卒後30年ともなると否応なく鬼籍に入った仲間、恩師も10人を数え、一人一人の名を読み上げ黙祷、僅かな時間でも30周年のこの日を共に過ごしたいという一同の心でありました。式典は同期生挨拶、恩師挨拶と続き、過ぎた日やこれから来るであろう第二、第三の人生、逝った友や恩師への思いなど様々な思いが交錯するひとときとなった。式典後参加者は中央館屋上に上り、大学を一望しその発展の様もさることながら眼下の札幌の街の思い出がよみがえったのは私だけ?永遠の写真班、大阪の上田君のシャッターに屋上での記念写真を託し、その後、東洋一と噂の大学病院を見学し前半の部を終了した。
いよいよ後半の部、一年前から全館貸し切り?の南幌温泉へ。名古屋組など温泉直行組に、大学病院大動物部門を案内頂いた小岩政照先生、もと病理の千早豊先生も合流して、すべての参加者、同期生35人、家族6名、恩師6名の総勢47人の祝宴が始まり、互いの近況報告などに花を咲かせた一時であった。正直なところ、小生、詳細の記憶なし。ただ、苦節29年の新婚さんの存在に驚かされ、死の淵から生還した仲間の元気な姿に心打たれ、逞しく、美しい若者たち(同伴の息子、娘たち)にまだまだ負けられぬと対抗心を燃やし、生き生きとした恩師の姿にかく在りたいと羨みながら、杯を重ね、記憶を飛ばしたのは私だけ?いやそんなことはないと信じたい。
花の11期は、10周年支笏湖、20周年小樽、25周年熊本、27.5周年淡路島と歩んで今年30周年を迎えた。最後に32.5周年は東北での再会を約束して散会した。 11期生 浜岡隆文 記
酪農学園大学同窓会校友会(2007.10.06)
掲載日:2007.09.02
去る9月2日(土)、天気は晴れていたように思われます。北海道獣医師大会が終わった次の日の夜、平成9年の20周年に続いて、今回はOB会として30周年の記念祝賀会が行われました。会場はアートホテルズ札幌。延べ120名、たくさんの方々に集まっていただきました。当日出席していただいた、河田先生、中尾先生、澤向先生、森好先生、中田先生、角田先生、本当にありがとうございました。 祝賀会の中では前回の20周年の続きとして、29期からスピーチを始め、38期までスピーチしました。その後、28期からさかのぼって12期まで結局全ての人がスピーチをしました。最後の12期は時間が足りなくなって、かなり割愛されてしまいました。まあ、なんと話好きが集まったものか! 当日の参加メンバーから近況やメッセージをいただきました。その内容をまとめてみると繁殖教室の絆の深さが感じられました。なかなかおもしろい内容なので、後日まとめて出席者に配布しようと考えております。35期の皆さん、原稿早く出してください(待) 今年は2代目教授の中尾敏彦先生(現在は山口大学教授)の還暦にあたる為、20期のメンバーが赤いちゃんちゃこを先生に贈りました。16期の山崎さんはハワイから豪華な花束贈ってこられ、一層会場は盛り上がりました。 実行委員は12期~38期まで各期の代表に参加していただきました。特に軽快な司会進行を努めていただいた26期の井関葉月先生!お疲れ様でした。この日は最高のOB会ができたと満足しております。次の40周年はぜひ、御招待下さい。ゆったりと飲みたいです。
実行委員 佐藤 清和 記
酪農学園大学同窓会校友会(2007.09.02)
掲載日:2007.05.25
5月25日(金)新札幌アークシティホテルにて、理事・代議員総会が開催されました。
06年度事業報告並びに収支決算、07年度事業計画並びに予算について審議され承認された。
役員改選では石田貞夫現会長が今期限りで退任し、新会長に野村武が選任された。
酪農学園大学同窓会校友会(2007.05.25)
掲載日:2007.02.10
2月10日(土)愛知県支部の総会が名古屋市で開催されました。学園から大谷俊昭学長、竹花教授、原田名誉教授、阿部名誉教授、河田名誉教授と連合同窓会から石田副会長の豪華な顔ぶれを来賓としてお迎えして行われました。参加者は獣医学科1期生、酪農学科2期生を始め獣医学科34期生、地域環境学科3期生まで66名でした。会は総会、新春初笑い、懇親会という構成で行われ、総会では冒頭、大谷学長の学園の現状のお話があり、「本日は学園の営業部長として参加した」というユーモアの中にも強い危機感をうったえられ、参加した同窓生に強い協力の要請があり、参加者も大きくうなずいておりました。
石田連合会副会長からは皆の力で同窓会を盛り上げていきたいとのお言葉がありました。 総会は、新執行部を満場の拍手で選出し、今後の同窓会の運営を委託して終了しました。
続いて、学園だよりで活躍する同窓生Vol 19で紹介された獣医学科25期の林家卯三郎(本名 小川祐之介)さんの落語と南京玉すだれを堪能し、大いに盛り上がりました。卯三郎さんは愛知県の隣の岐阜県出身ということもあり、名古屋はなじみが深いということで、快く参加を引き受けていただきました。 懇親会は原田名誉教授の乾杯で始まり、来賓の方々のお話を拝聴し、終始にぎやかに話の花が咲きました。しめくくりは酪農賛歌をCDに合わせ、全員が肩を組んでひとつの輪になって大声で歌い、学園時代を思い出していました。
今回の会に当たっては、役員が昨年の秋から10回ほど集まり、内容を検討してきましたが、毎回アルコールが進み過ぎて、家族から本当に同窓会の準備なのか疑われた人もいるようです。(尾関 記)
酪農学園大学同窓会校友会(2007.02.10)
掲載日:2007.01.07
酪農学園大学獣医解剖学教室同門会の札幌近郊拡大役員会を1月7日(日)札幌にて開催しました。竹花一成先生(同門会会長)はじめ同門会の役員など17名が集いました。この会では札幌近郊で動物病院を開院または転勤されてきた同門の紹介と新年会も兼ねました。会を始めるにあたり、竹花先生より挨拶と大学および獣医解剖学教室の現況の説明がありました。乾杯の後には、阿部光雄先生(同門会顧問)より近況および最近ご興味を持たれている幾つかの話題のお話がありました。また、参加者より近況報告もあり、それぞれの職場の話や昔話に花が咲き、終始和やかな雰囲気の中、話しは尽きないようでしたが、皆様のご健康とご発展を祈り閉幕しました。 同門会事務局長 植田弘美
酪農学園大学同窓会校友会(2007.01.07)
掲載日:2006.11.18
11月18日(土)~19日(日)に仙台市秋保温泉にて獣医学科13期生同期会が開催された。
総勢18名が北海道、東北、九州等各地から参加した。
生涯学習講座では、「狂犬病対策について」北里大学獣医畜産学部助教授 佐藤 久聡氏(本学卒業生)が最近の話題として発題し、参加者相互で勉強会を行った。
親睦会では自己紹介を兼ねて一分間スピーチを行い、お互いの情報交換し懇親を深めた。
酪農学園大学同窓会校友会(2006.11.18)
掲載日:2006.11.11
三愛福島(福島支部)だより(竹花教授、福島の地を踏む。)
平成18年11月11日土曜日、福島県磐梯熱海温泉「かんぽの宿郡山」で、会員16名が集まり18年度の総会を開催しました。大学から獣医解剖学教室竹花一成教授に来ていただき、大学の近況から学生時代の思い出など大学時代にタイムスリップしたかのように語り合いました。竹花先生は、パソコン(写真)を準備していただき、スライドを使って、現在の大学配置から付属動物病院のありさまなど大学の様子や大学の抱えている問題などをわかり易く説明してくれました。私を含めて木造校舎しか知らない昔卒業生には「たまげたもんだ。」の一言です。現在は、近代的な校舎で学生さんがさっそうと歩く姿は、時代の流れを感じさせられました。今年のトピックスは、4期の北村直人(北海道)さんが参加してくれたことです。北村さんは、元衆議院議員で、現在日本獣医師会の顧問を務めています。会長の久保さんとは同期で、獣医師会の話や昔のおもしろ話も聞くことができました。「三愛福島」は来る人拒まず、隣県、遠方を問わず同窓生の皆さん、毎年大学から先生を招待して同窓会を開いていますので、是非ご参加ください。「三愛福島」は、これからも獣医学部同窓会の福島県支部として地道に進めていきたいと考えております。
酪農学園大学同窓会校友会(2006.11.11)
掲載日:2006.11.03
11月3日(金)獣医3期生の同窓会を茨城県水戸市内で山下先生をお招きし行いました。 一昨年鹿児島市で35周年を行い、40周年は2009年になるのですが参加できない者 が5年を待たなければならないのは長すぎるということで、40周年は札幌周辺で行うこ ととし、それまでは内地で機会を見つけて実施することになり、今年の開催になりました。
山下先生ご夫妻はすこぶるお元気で、我々学生時代のことも鮮明に覚えておられ昔話に話 が弾み、会場になったホテルに一泊してくださいました。 なお、みんなが集まるこの楽しみは絶やさないようにしようと意見がまとまり、来年は関西地区在住者が幹事になり、11月10日、11日に秋 の京都に集まることになりました。
酪農学園大学同窓会校友会(2006.11.03)