
記録的なほど雪が少なく穏やかな18日(金)午前10時から、大学再編後、獣医学科を除く学群学類の第2期生や学部生、大学院生等卒業生(777名)への学位記授与式が挙行された。
式は1000名を超える卒業生、ご父母および学園関係者の列席の下、大学体育館を会場にして行われた。前奏に続き司式の榮宗教主任の招詞のあと、讃美歌338番を起立して合唱した。聖書はローマの信徒への手紙12章3~8節が朗読され、祈祷が行われた。

最後に酪農讃歌を全員で合唱し、榮宗教主任の祝梼、後奏ののちに式を閉じた。
「酪小獣 大阪会」は平成28年総会ならびに学術講習会・懇親会を開催しましたので御報告します。
平成28年2月28日午後、大阪コロナホテルにておこないました。酪農学園からは同窓会副会長で酪小獣担当の加藤清雄先生と理事の福山二仁氏にお越しいただき、総会ののち酪農学園大学の前原誠也先生を講師にお迎えし「眼科の基本的な検査と前眼部疾患について」と言う演題で御講演いただきました。この日は天候にも恵まれ、大阪を中心に兵庫、奈良、和歌山、滋賀からも参加者があり、24名集まりました。また、1週間後に酪小獣中国の設立総会を控えた岡山の鳥越秀二先生も遠路はるばる視察を兼ねてお越しになりました。講習会終了後、場所を変えて懇親会がおこなわれました。参加者はさらに増えて32名となり、締めの「酪農賛歌」まで盛大で楽しいひと時を過ごすことができました。

今後の課題としては、近隣府県への連絡情報網の充実が挙げられます。また、会場変更などでさらなる経費削減に努めなければいけません。
最後に、新たに中国地方で発足する酪小獣中国の今後の発展をお祈りします。
これはおまけですが、翌29日は北海道が記録的な暴風雪に見舞われ航空便は軒並み欠航となり、北海道からお越しいただいた先生方は1日大阪で足止めか、と心配しましたが、午後に一時的な天候の回復があり、運良く再開した便に無事乗ることができてお帰りになりました。(文責 事務局長 泉谷泰弘)
2016年3月6日岡山国際交流センターにて酪小獣中国の設立総会および記念公演を開催いたしました。酪小獣としては最後の地域となった中国地方での開催を実現することができました。
設立総会は鳥越会長の挨拶から始まり、川上副会長を議長として会則の確認や役員会の決定、2016年度の活動予定が確認され、E-learningシステムの説明が山下教授よりなされました。

記念講演会に関しては、同窓生だけでなく他大学出身者の方も参加可能とし、同窓生18名・他大学卒業生11名の方が講演会に参加していただけました。

司会の森田の失敗は数々あった(集合写真忘れた!酪農讃歌忘れそうになった!)。しかし、いつもながらの卒業生の皆さんの協力で、同門の交流を深めることができた。次の卒業生歓迎会は来年2017年2月18日(土)を予定している。また、2018年11月には総会開催の予定である。(文責 森田 茂)
福岡三愛会開催報告2016
毎年2月4、5日と地方試験があり、それに合わせて2日に福岡で同窓会を行いました。
今回参加された先生方は岡本先生、岩野先生、津川先生の3名を含む総勢28名で、福岡で有名な“水炊き いろは”で開催いたしました。
酪農の先生方からは大学の近況報告と、三愛同窓会費の未納が多数で、三愛を発行ができなくなりつつあるため、卒後一括で会費を徴収考慮中や、住所の届けがなく返本が多いことなど、問題点をお話しいただきました。
その後は食事をしながら皆さん語らいあっており2時間があっという間に終了となりました。
また来年も皆さん元気で開催を誓い合ってのお開きとなりました。(文責 福岡三愛事務局:大久保 利秀)
平成28年1月23日(土)に浅川先生をお迎えして獣医学科同窓会を広島市で開催しました。
今回の開催は、浅川先生が広島市安佐動物公園の主催によるオオサンショウウオのシンポジウムで講演をされるため広島に来られことがわかり、同窓会に出席していただけないかとお願いしたところ、快諾いただけたので、急遽計画いたしました。当日は過去最大の寒波の到来が予想され、出席者が少ないどころか開催さえも心配していました。なにより浅川先生搭乗の飛行機が、無事広島空港に到着するのか心配していましたが30分遅れで到着し、同窓会の開会時間までには会場に到着していただきました。
藤井さんの開会の挨拶に始まり、浅川先生には、「酪農学園大学の近況について」の演題で、講演をしていただき、卒業以来大学に行っていない方もおられ、大学の変貌した様子に驚かれていました。坂本さんの乾杯で懇親会が始まり浅川先生や同窓生同士の歓談や情報交換に大いに盛り上がりました。
出席者は、藤井彰人(7期)、坂本哲朗(11期)、井上佳織(16期)、山田博道(16期)、
富永健(18期)、平井潤思(18期)、前田陽平(18期)、日高充次(19期)、沖田美紀(20期)、湯藤恵悟(26期)、栗原幸一(28期)、伊藤晴朗(30期)でした。
翌日のシンポジウムへの寒波の影響を心配していましたが、後日浅川先生から多くの方の出席があり盛況であったと写真入りで連絡をいただき安心いたしました。
獣医学科12期生卒業37.5周年記念同期会の開催報告
卒後35周年の同期会を九州の安倍、溝口、梅木の有志三名が熊本キャッスルホテルで開催してくれてからあっという間の二年半がたち、その時に勢いで37.5周年記念同期会を神戸での開催を約束させられ?今回は、神戸の「ホテルクラウンパレス神戸」で集まりました。
恒例の前夜祭、本会、二次会という三部構成で計画し、まあ多少飲み過ぎた者がでたぐらいで無事終わり、参加者から一同に口をそろえて楽しかったと言ってもらえたことに充実感と安堵の気持ちで幹事として今は、やって良かったと思っています。
当日は、加藤先生にも出席いただき、総勢42名での楽しいひと時をみんなで共有することが出来ました。
最初に加藤先生からご挨拶を頂き、そのあと物延君から獣医師として活動している学校飼育動物支援事業の課題などの講演を聞き、平井君の自慢話・HIRAI ON STAGE で場が和み、参加者みんな、笑って、話して、飲んでのあっという間の時を過ごしました。
次回は、40周年ということで北海道での再会を約束し、還暦前後の元青年達は神戸の夜を堪能し、別れを惜しみながら終わりました。(文責 長濱伸也)
平成28年1月吉日
各位 殿
酪小獣中国(仮称)設立総会開催のご案内
酪農学園大学獣医学科も創設50年となり各界に多くの人材を輩出しておりますが、特に近年は卒業生の40〜50%が小動物臨床の道に進む傾向にあることから、近隣のみならず県域を超えて同窓生の交流を図るとともに、知識・技術の向上を通じて広く社会に貢献することも求められてきています。
全国的には地方ごとに集まり(酪小獣)が随時結成されてきており、中国地方の組織化が遅れている状態となっています。現在中国5県には小動物臨床関連の同窓獣医師が約80名いることから、このたび酪小獣中国(仮称)を立ち上げる運びとなりました。
つきましては、下記により酪小獣中国(仮称)設立総会ならびに記念講演会を開催いたしますので、多数参加していただき交流の輪を広げていきたいと考えております。来賓としては大学から役員が参加の予定です。
なお、出欠の返信は同封の返信用葉書により2月20日(土)までにお願いします。 なお都合により設立総会のみご出席の場合はその旨を記載願います。
*会員登録した先生方には酪大動物病院作成のe-learning教材視聴が可能となります
―ネット配信のためメールアドレス記入が不可欠ですので必ずご記入願います。)
記
1 日時:平成28年3月6日(日)
12時30分〜13時00分 酪小獣中国(仮称)設立総会
13時30分〜16時30分 記念講演
2 場所:岡山国際交流センター8階 イベントホール
〒700−0026 岡山県岡山市北区奉還町2丁目2−1
TEL:086−256−2905
3 内容:酪小獣中国(仮称)設立総会および記念講演
講師:山下 和人先生(獣医学群獣医学類教授)
演題:「より安全で痛みのない獣医療を目指して〜犬猫の心肺蘇生ガイドライン」
4 講演会会費:3000円
5 懇親会について 記念講演後、同窓生のみでの懇親会を行います。
場所:Ryoutei
〒700−0026岡山県岡山市北区奉還町2−5−23
TEL086−214−3313
会費:5000円
以上
発起人 鳥越 秀二(岡山)
坂本 哲郎(広島)
川上 修五(島根)
山根 誠一(鳥取)
市岡 貴典(山口)
大石 太郎(岡山)
田村 洋次郎(広島)
水落 晶(岡山)
谷本 ひとみ(広島)
主催 北海道青年海外協力隊を育てる会
共催JICA北海道(札幌)
テーマ ~発足から50年!そして世界の途上国で国際貢献する人材の宝庫を活かそう~
青年海外協力隊員半世紀の夢と情熱(会員、市民の皆様ご参加ください)
日 時 2016年1月30日(土) 午後1:30より5:00
場 所 JICA北海道(札幌)2F
住所 札幌市白石区本通16丁目南4-25
地下鉄南郷18丁目駅から10分
担当 ℡080-7716-9171 森 道夫
会場直通 011-866-8383
第一部 帰国隊員報告(1:30~2:30)
堺田 真隆(ケニア 環境教育)
佐藤 歩 (モンゴル 青少年活動)
第二部 講演および対談(2:40~4:00)
清水 彩香(社)協力隊を育てる会隊員進路支援 (ベトナム 環境教育OG)
対馬 慶貞 米クレアモント大学院卆 コープさっぽろ経営企画室長 当会理事
金子 正美 酪農学園大学教授 当会会長 (司会)(マレーシアOB)
対談には帰国隊員も同席
◎交流会(コーヒーを飲みながら歓談)~5:00)
協力隊発足50周年の記念すべき年に当会が、北海道社会貢献賞―国際協力功労者―を受賞した事は誠に嬉しく37年前に設立された先達に心からの感謝申し上げます。
会場地図や講師の横顔はこちらのPDFからご覧ください⇒協力隊を育てる会フォーラムPDF
本学環境システム学部地域環境学科(7期)OB 清水彩香さんや環境共生学類金子教授が講演します。本学青年海外協力隊OV会や札幌支部会員や本学関係者のご参加をお待ちしています。
謹啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、私たちの恩師筒井静子先生が、今春3月をもちまして、酪農学園大学での定年退職をお迎えになります。
つきましては、筒井先生への感謝と慰労、そして今後の更なるご活躍を祈念する会を下記のとおり開催する運びとなりました。皆様お誘いの上、ご来会くださいますようお願い申し上げます。敬具
記
1. 日 時:2016年4月16日(土)午後5時~
2. 会 場:札幌グランドホテル(札幌市中央区北1条西4丁目)
3. 会 費:10000円(お連れ様:8000円、お子様:ご相談)
*なお、準備の都合上、お手数ですが2月20日(土)までに出欠を下記アドレスまでご連絡お願いします。
お問い合わせ先:食物利用学研究室(011-388-4733)
事務局:丸山