酪農学園大学環境システム学部・環境共生学類
環境フォーラム「環境と共生する世界と地域社会の創造」開催報告
11月2日(土)午後1時から本学中央館学生ホールを会場に標記のフォーラムが学生や卒業生、関係者約350名の出席者により開催され、環境システム学部の卒業生3名が報告した。金子正美学部長の司会で進行。最初に干場信司学長より歓迎のご挨拶を頂戴した。
矢吹哲夫教授のご紹介により、基調講演は「いのちを大切にする世界を目指して-環境・平和・原子力の観点から」と題して小沼通二氏(慶応義塾大学・武蔵工業大学名誉教授他)から約1時間半にわたってPPTを使って環境、平和、原子力の諸問題についての歴史的、今日的話題をグローバルな視点から分かりやすく紹介していただいた。
地域からの発信では、「環境未来都市下川町の取組」について春日隆氏(下川町環境未来都市推進本部長)から持続可能な循環型森林経営を基に、「しもかわ森林バイオマス産業戦略特区」に至るまでの過程を永続的な価値創造を森林に求めて推進した町の取組を講演いただいた。
続いて4人の本学学生および卒業生が地域からの発信を紹介した。
まず、「気仙沼での活動紹介」では現在、本学の環境マネジメントを休学し、NPO法人アプカスのプログラムオフィサー中村かれんさんから自己紹介、アプカスの紹介、気仙沼の被災状況と現状の活動報告を紹介した。中村さんは地域で学んだこととして「人間力」をあげた。
滝川国際交流協会に勤務する大崎美佳氏(生命環境学科2011年度卒)。国際交流サークルの立上や留学をとおしての人とのつながりにより国際交流に関わる業務をしており、現在の滝川での活動状況等を報告した。
外山雅大氏(地域環境学科2003年度卒)は根室市歴史と自然の資料館の学芸員であり、「ふくろう」の研究で博士号を持つ異色の人。大学時代は森で遊んでいた。「好きこそものの上手なれ」を実践しているような報告であった。
草野竹史氏(経営環境学科2002年度卒)は本学経営環境学科卒業、現在NPO法人EZOROCKの代表理事を務めている。ごみ対策や自然保護等の青年層を対象として各種プロジェクトのコーディネート業を行っており、これまでの取り組み等を紹介した。
その後、本日のテーマに対しての総合討論が行われた。地域社会の創造についてさまざまな意見交換が行われた。その中では本学の果たしてきた役割の大きさ等も述べられていた。岩井洋前学部長や加藤敏文環境メネジメント学科長、星野仏方生命環境学科長、遠井朗子地域環境学科長からもご意見や感想をいただいた。最後は山舗直子環境共生学類長から皆様へのお礼の閉会挨拶で終了した。
酪農学園大学獣医解剖学教室同門会開催報告
酪農学園大学獣医解剖学教室同門会を10月11日(金)新札幌のシェラトンホテル札幌にて出席者60名で開催した。
今回は、阿部光雄先生(酪農学園大学名誉教授、同門会顧問)の獣医学科同窓会特別三愛賞受賞記念祝賀会も兼ねて行った。開会に当たり、竹花一成先生(同門会会長)より挨拶と受賞の経緯、お祝いのお言葉があり、平賀武夫先生からも祝福のお言葉があった。次いで、阿部先生より受賞のお礼や近況などのお話しがあり、乾杯の後、参加された方々よりテーブルスピーチがあった。
終始楽しく和やかな雰囲気の中、話しは尽きないようであったが、阿部先生の益々のご健康を祈り、また、参加者一同のご多幸とご発展を祈念して閉幕した。(文責 植田弘美)
小動物開業医会中部(地塩会)総会・研究会報告
中部地区小動物開業医会(地塩会)の2013年度総会・研究会が10月27日(日)、名古屋駅前地区にある名古屋市ウインクあいちを会場に28名の出席者により開催された。本学からは福山二仁常務理事、講師の山下和人獣医学群教授、浦川が出席した。
午後1時より加藤正木氏の進行で総会が開催された。報告事項として事業報告、会計報告、監査報告が行われ、拍手で承認された。審議事項では会の名称を「小動物臨床医会(地塩会)」から「酪小獣地塩会」に変更が提案され承認された。また「事務局および事務局長」の文言が会則に追加された。役員では岩佐達男氏が副会長に追加承認された。
その他、会計年度の変更や総会成立要件の提案があり、原案どおり承認された。
総会終了後、休憩を挟んで研究会が行われた。「周術期疼痛管理」について山下和人教授より、100枚を超えるPPTにより3時間を超える研修が行われた。開業医の先生方からも質問が多数あり、大変盛況な研究会であった。
研修概要は痛みの伝達経路:導入・伝達・修飾・投射・認知の生理学をわかりやすく紹介した。次に週術期疼痛管理として術後疼痛の痛みレベル評価・先取り鎮痛・マルチモーダル鎮痛・CRI・局所ブロック等を紹介した。最後に本学附属病院での診療活動概要を症例等により紹介した。
研修会終了後は会場を移して懇親会が開催された。永井会長のご挨拶ののち、福山常務より周年事業含めた学園の現況報告が行われた。岩佐達男副会長の乾杯により懇親会が和やかな雰囲気で開催され、最後は恒例の酪農讃歌で閉会となった。
獣医学科25期生20周年同窓会の開催報告
去る10月13日、獣医学科25期生20周年同窓会が開催されました。種池先生と新山先生のご出席を頂き、黒沢記念講堂において記念礼拝を行った後、中出病院長と山下先生のご厚意で、日曜日にも関わらず病院見学をさせて頂きました。施設・設備の拡充に、出席した同窓生も非常に感慨深げな様子でした。
その後、会場を定山渓に移し、恩師の種池先生、新山先生、谷山先生、中出先生、山下先生にご出席いただき、大宴会が開催されました。54名の同窓生とご家族を含め80名近い大宴会でした。恩師の先生方にご祝辞を頂戴し、その後は、近況報告やビンゴ大会等で大いに盛り上がりました。会場を移しての二次会では、廉澤先生にも駆けつけて頂き、さらに楽しい時間を過ごすことができました。
お忙しい中、同窓会にご出席くださった先生方に感謝申し上げますとともに、遠くから本同窓会に出席して下さった、同窓生各位に感謝申し上げます。
10年後の30周年には元気にお会いしましょう!(発起人 永井辰弘・佐々木康・樋口豪紀(文責))
フォーラム「環境と共生する世界と地域社会の創造」の開催のお知らせ
平素より本学の教育研究にご協力を頂き、厚くお礼申し上げます。
この度、酪農学園大学環境システム学部・環境共生学類は、下記のとおり、慶應義塾大学・武蔵工業大学名誉教授 小沼通二 氏をお招きし、「環境と共生する世界と地域社会の創造」をテーマとしたフォーラムを開催いたします。また、下川町の環境未来都市推進部長の春日隆司氏と本学在学生・卒業生による地域での取り組みについて講演および報告をします。
学生はもとより同窓生、一般市民の方々も広く参加できるフォーラムとなっておりますので、お忙しい中と思いますが、ご出席頂きたくご案内いたします。
ポスターはこちらからご覧いただけます。記
日 時:2013年11月2日(土) 午後1時~午後4時30分
場 所:酪農学園大学中央館1階 学生ホール
参加費等:入場無料。事前申込み不要。直接会場へお越しください。
主 催:酪農学園大学環境システム学部・環境共生学類
【プログラム】
●学長あいさつ 13:00~13:05
●基調講演 13:05~14:35
「いのちを大切にする世界を目指して=環境*平和*原子力の観点から」
小沼 通二 氏
(慶應義塾大学・武蔵工業大学名誉教授、元日本物理学会会長、世界平和アピール七人委員会委員(事務局長))
●地域からの発信 14:40~16:00
講演「環境未来都市下川町の取り組み」
春日 隆司 氏 (下川町環境未来都市推進本部長)
環境システム学部卒業生・学生からの報告
中村 かれん 氏(環境マネジメント学科在学中)
大崎 美佳 氏 (2011年 生命環境学科卒 滝川市国際交流協会 )
外山 雅大 氏 (2003年 地域環境学科卒 根室市歴史と自然資料館学芸員 )
草野 竹史 氏 (2002年 経営環境学科卒 環境NPO ezorock(エゾロック)代表理事 )
●総合討論 16:00~16:30
問い合わせ先:酪農学園大学 環境共生学類環境GIS研究室 金子正美 教授
TEL・FAX:011-388-4846 E-mail: rakuno.kaneko@gmail.com 以上
千歳市獣医師会セミナー開催報告
千歳市内の開業獣医師で組織される千歳市獣医師会では、小動物臨床の獣医学的知識の向上のため、会の活動のひとつとして年に1~2回、大学教員に講師を依頼したセミナーを開催しています。
今年は10月7日(日)午後8時から、千歳市内のホテルグランテラス千歳にて開催され、本学出身の千歳市、恵庭市、北広島市の開業獣医師および勤務医、16名が出席しました。
今回は伴侶動物医療学分野の上野博史教授に、「運動失調をみとめる犬-椎間板ヘルニアなのか否か-」という演題で、一見すると椎間板ヘルニアであると誤診しがちな難しい症例2例について、大変解りやすく解説して頂きました。参加者からは「楽しい講演だった」という感想が多くありました。
約2時間半の講演の後、同ホテル内にて、立食形式の懇親会が催されました。上野教授には参加した先生方から数多くの質問が相次ぎました。途中、各参加者がそれぞれ自己紹介をし、上野教授の講演に感謝の意を表しました。懇親会は約1時間の歓談の後、閉会しました。 (文責 伊藤 直子)
獣医学科三愛賞授賞式報告
去る10月11日(金)午後1時から中央館学生ホールにおいて、第8回獣医学科同窓会「三愛賞」並びに第4回「特別三愛賞」授賞式および受賞講演会が開催された。会場には獣医学科教員や学生、学園関係者約100名が出席した。
本年度の「三愛賞」受賞者は独立行政法人動物衛生研究所 前所長 濱岡隆文先生(11期))。受賞理由は、農研機構 動物衛生研究所での基礎研究から診断・予防にいたる試験・研究の責任者として大いなる手腕を発揮し、酪農学園大学獣医学科同窓会の名声を高めたこと。
「特別三愛賞」受賞者は本学名誉教授 阿部光雄先生。受賞理由は獣医学科創設期の教員として設立当初より尽力されその発展に大きく寄与され、同窓生は全国各地で活躍し高い評価を得ており、酪農学園大学と獣医学科同窓会の名声を高めたこと。
受賞式は菊池直哉教授(同窓会事務局長)の司会で進行し、南繁獣医学科同窓会会長よりご挨拶を頂戴したのち、授賞式が行われた。受賞者の返礼では阿部先生は「「妾の子」としてスタートした学科開設時の苦労談を述べ、同窓生から特別賞をいただけることがなりより嬉しい」とお礼を述べた。
濵岡先生は、受賞記念講演「研究が社会に果たす役割-動物衛生研究所を例として」において、学生時代のエピソードを冒頭に話したのち、動物衛生研究所における研究が社会に果たす役割について様々な観点から約1時間述べた。
そのミッションを1)研究開発 2)家畜を守る(伝染病の侵入防止)とし、350人のスタッフと45億円の予算について、家畜・畜産の持つ公共性や人類の食料としての公共財の観点から、社会的役割を明確にすることでコスト負担等を社会が認める組織であることの重要性を説いた。
また学生には、社会に出てからの方が、さらに勉強しなければならないと激励のエールを送った。閉会にあたって干場信司学長より受賞者へのお礼のご挨拶を頂戴した。終了後は2階談話室に会場を移し、和やかに茶話会が催された。
平成25年10月7日
酪農学園関東甲信越地区同窓会
東京都支部役員(理事・監事・顧問)各位
酪農学園関東甲信越同窓会
東京都支部長 須田利明
2013動物感謝デーのご案内
拝啓 清秋の候 皆様にはお変わりなくご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、同窓会活動に格別なるご支援ご協力を賜り、厚くお礼申しあげます。
さて、毎年東京駒沢オリンピック公園で開催されます、日本獣医師会主催の第7回動物感謝デーが今年も開催されます。その運営は、当初より本学OBの多数の獣医師の方々が参加されております。また全国の獣医系大学も独自のブースを構えて、様々な企画と自校のPR活動を実施しております。本学も動物病院等が中心となって、ブースを構えて楽しい催し物を準備されているとのことです。
同窓会東京都支部として、役員の皆様に案内いたしますが、多くの方々に動物との触れあう楽しさと、獣医師の広範な業務の数々、そして本学OBをはじめ、関係者の方々のご活躍の一端をご覧いただきたくご案内申し上げます。 どうか、お誘い合わせて多数のご来場をお待ちしております。 敬具
記
日 時:平成25年10月26日(土)10時~16時30分
場 所:東京都立駒沢オリンピック公園中央広場
*本学のブースは中央広場となっております。
なお、ご参加の役員の皆様とご都合がよろしければ終了後懇親会でも近くで開催したいと存じますので、中央広場の酪農学園大学ブース前に16時に集合願います。 以 上
酪小獣九州ブロック第1回診療技術研修会・懇親会開催報告
10月6日(日)福岡県福岡市ホテルクリオコートにて酪小獣九州ブロック(代表理事 片岡昭典氏)第1回診療技術研修会・懇親会が実施された。
総勢40名を超える熱気の中、執取大幹氏による司会進行のもと大久保利秀氏の開会の辞に始まり、野村武同窓会連合会長より来賓祝辞を賜ったのちに伴侶動物医療学分野 内科学Ⅱ 打出 毅教授による基調講演「臨床徴候からのアプローチ 吐出と嘔吐」を聴講した。
講義においては、1次診療施設での注意すべきポイント、付属動物病院で行われている診断治療技術や薬剤の使用法などを懇切丁寧に指導していだいた。引き続き活発な質疑応答が行われたが時間の都合上次の懇親会場で質疑をされる同窓生も多く見受けられるほど熱心に勉強される姿が印象的であった。
懇親会場に移動後は「酪農学園と言えば・チーズ」の中出哲也教授の掛け声で和やかに記念写真撮影をして大桑 真氏司会進行による懇親会が開催された。 片岡代表理事による開会のあいさつのあと中出教授による大学の近況報告があり、スライドによる写真提示もしてくださり詳しく現況を知ることができた。
途中、再び中出教授による卒業生の描いた教員の似顔絵紹介が始まり、特徴をうまくとらえた懐かしいお顔の数々を見ておおいに会場が盛り上がった。市岡貴典氏による「お笑い三笑」で全員が大声で笑ったあと、矢羽田 真臣氏の閉会の辞をもって懇親会も終了となった。
このあと別れを惜しむ会員大勢が集まり、野村会長と中出教授を囲む2次会が盛大に行われ、たまたま35周年記念同窓会で九州に来られていた2名の卒業生と合流して、楽しく親睦を深めることができた。
今回参加させていただいて、酪小獣は継続教育の場となるだけでなく、大学―学生―卒業生の双方向の結びつきをより有機的に強固にする組織に発展していく可能性を秘めた素晴らしい同窓生の集まりであると感じ、ますますの発展をお祈りいたします。ご参加いただいた先生方本当にありがとうございました。 (文責 沖縄地区代表 田中 巧一)
緑風会(教員OB会)道東地区支部研修会開催報告
10月5日(土)、緑風会第6回2013年度道東地区支部研修会(美幌会場)が北見経済センターを会場に行われ、26名が出席した。本学からは森田茂教育センター長、金子正美環境システム学部長、浦川が出席した。この研修会は平成18年度に企画され、19年度より開催されており、今回で6回目を迎えた。
13時30分から杉田良治別海高校長の進行で開会式が行われた。主幹校挨拶を畠山佳幸十勝支部長、緑風会本部から二木浩史副会長が西田会長に代わり挨拶した。本学代表挨拶を森田茂教育センター長が行い、周年事業出席へのお礼や収穫感謝祭を紹介した。
研修1として、各参加校より15分程度の高校の現況紹介を行った。
1)北海道音更高等学校 高橋 晋教諭より普通科、農業科の教育運営を報告。農業科の生徒による「寄せ植え講座」等を普通科生徒に実施し、好評である。10年前から旧牧草地を森にして環境教育を実施。「カミネッコン」による植樹の紹介。地域住民への森づくりの解放講座。花フェスタ(6月札幌大通)参加等。
2)北海道帯広農業高等学校 堀川裕信教諭より報告。「銀の匙」の話題提供と苦労談。スポーツでの活躍も紹介(柔道、スケート、陸上競技等)。募集は順調である。
3)北海道中標津高等学校 杉田慎二教諭より根室地区の農業状況について、牧草地の作付面積や人口も減少していない珍しい地区であることを紹介。ただし、中標津農業高校は生徒募集に苦戦しているとのことでした。昭和25年に中標津高等学校計根別分校として開校。昭和42年に中標津農業高校となる。平成11年に学科転換を行い、現在にいたっている。
4)北海道標茶高等学校からは嶋英樹教諭がPPTを利用して、高校における教育実践活動について幅広く紹介した。活動実践として平成22年より「花フェスタ」に出場。別紙にもあるロボット搾乳機を平成21年度に導入し、近代的な酪農経営を展開している。教育実践として地域環境保全活動や空港花壇植栽事業も行っている。
5)北海道別海高等学校 大村竜二教諭より平成19年より取り組んできたコミュニテイ・スクール(学校運営協議会制度)を取り上げ、その構成や主な活動内容について紹介した。設置されている部会として、学習部会、生活部会、進路部会、健康教育部会、農業教育部会で、メンバーに医師やPTAのOB、JA、町、教育長等多彩なメンバーで構成されており、ユニークな取組として紹介された。
6)北海道美幌高等学校 漆原 剛教諭より合併後の「北海道美幌高等学校」の状況について紹介した。農業科は「生産環境科学科」「地域資源応用科」の2科。普通科との合併により部活動の活性化と進路指導が強化されている。
研修2として、本学の先生方より以下の内容について、資料やPPTを利用して報告した。
まず森田茂教育センター長より大学の再編に伴う農食環境学群の循環農学類と食と健康学類の概要報告を資料により行った。大学入学者全員による「基盤教育」の内容や収穫感謝祭の様子を紹介。循環農学類のコース紹介、フィールド教育センターや元野幌肉牛教育研究農場の施設計画も紹介。食と健康学類のコース紹介や管理栄養士国家試験結果にもふれた。
引き続き金子正美教授は同農食環境学群の環境共生学類の紹介とご専門のGIS関連分野での研究教育の取組を紹介し、協定等による具体的な産業応用事例も紹介した。その後、質疑応答を行い研修会を終了した。また、5時より会場を変更し研修会参加者による懇親会が和やかに開催された。